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最近は二重床物件がほとんどですが、実際どちらが良いのでしょうか。
[スレ作成日時]2007-07-09 22:59:00
最近は二重床物件がほとんどですが、実際どちらが良いのでしょうか。
[スレ作成日時]2007-07-09 22:59:00
>それに低価格物件、郊外物件に直床が多いのは、なぜでしょう?
直床物件は高く売ることが難しいからですね。リーズナブルな価格にしないとなかなか売れません。反対に二重床は高く売れる。このスレを見ればわかるように二重床というだけで少々高くても買う人がいるようですからね。
>>281
つまり、二重床にしてコストが上がった分と、階高を1階減らした分の
価格を残りの住居に振り分けてるわけですよ。
で、高くなってしまった販売価格を正当に見せかける為に、付加価値が
有るように宣伝する。
直床より防音性能が良いと宣伝していたのがこの良い例だと思います。
二重床がデベの売り文句の通り、優れものであり、価値もあるなら、郊外の苦戦しそうな物件や厳しそうな物件にこそ採用するべきなんなじゃないか。
消費者にとって、とても価値のあるものが付いてるんであれば、魅力的な物件になり、高い値段だとしても、売れるはず。
でも価格が上がると売れなくなるというなら、二重床自体にはそれほどの価値が無いってことにもなる。
本当に良いとされ、評価も高いものは高くても売れるというのが今の時代だと思うけど。
284さんの考えに納得。
>>284さん
>二重床がデベの売り文句の通り、優れものであり、価値もあるなら、郊外の苦戦しそうな物件や厳しそうな物件にこそ採用するべきなんなじゃないか。
消費者がMSを買うのに当たって一番問題なのが価格です。
価格が高ければ郊外ではまず売れません。価格を下げる方法として、直床にして階高を減らし販売戸数を増やせばいいのです。
例えば、建物は同じ高さ、同じ天井高でも、直床10階、二重床9階となるわけです。これだと単純計算で価格が直床4500万、二重床5000万となり、売れ行きに差が出ます。
郊外でも富裕層を対象にしたMSでは二重床になりますが、一般層をメインとする物件は直床になるのは、買いたくても買えない層が多くなるからでしょう。
>本当に良いとされ、評価も高いものは高くても売れるというのが今の時代だと思うけど
年収700万のサラリーマンが買えるMSは5000万位が限度なのでは。
それを越えると、売れなくなるのではないでしょうか。
確かに評価が高いMSは高くても売れますが(3億とかでも)、都心以外ではなかなか売れないので高級二重床物件は小規模(50戸ぐらい)でいい立地が条件になるのでは。
郊外で規模が大きくなると、普通層が多数になるので直床が増える。
どっちがいいか?
両方住んだ経験から、直床のふわふわ感もけっこういいですが、今後のリフォームを考えると二重床。音はあんまり変わらないのでは(上に住む人による)
二重床にしないのは階高の問題が有るから、
どん地区でも敷地の広さ分に対する、
高さ制限があります、ただそれだけ話。
>>286さん
>価格が高ければ郊外ではまず売れません。価格を下げる方法として、直床
>にして階高を減らし販売戸数を増やせばいいのです。
>例えば、建物は同じ高さ、同じ天井高でも、直床10階、二重床9階となるわ>けです。これだと単純計算で価格が直床4500万、二重床5000万となり、売
>れ行きに差が出ます。
郊外で売れずらいとされる物件なら、「価格を下げて販売戸数を増やす」という手法も危険なのでは。売れずらい物件なのに「販売戸数」を増やしたら、売れ残りの数もそれに比例して増えるという危険もあるわけで。
もちろん、286さんの意見も間違いではないと思いますが。
ただ、どっちにしても、売主としては、利益もきちっと取らなければならないし、売れ残りは避けたい。その対策として、二重床を採用するという方法もあるはず。
二重床が一般的にも業界的にも優れものであるということが常識であるなら
、売れ残りを作らない為にも、二重床にして売るべきでしょう。
コスト面 : 二重床>直床
↑は、疑いのない事実。
しかし、階下への音伝播を踏まえると二重床は2つに分かれている様だ。
それは「正規の二重床」と「取敢えず二重床」。(勝手に命名)
「正規の二重床」とは、必要なコストを充分にかけて造られた二重床
であり、音伝播の問題についても充分な対応が為されている。
これに対し「取敢えず二重床」とは、販売戦略上二重床の方が
優位なので二重床で造られるが、充分なコストはかけられないから
音伝播の問題には対応出来ていない二重床。
本来は全ての二重床が、前者でなければならないと思う。
でも、二重床は直床に比べ構造コストがかかる分だけ、二重床内の
仕様差が発生してしまう。
この二重床内の仕様差の部分でコストカットが追求された結果、
後者が生まれてしまう。
ということで、音伝播を加味した結果↓が個人的な意見。
「正規の二重床」>「直床」>「取敢えず二重床」
でも、スレ題は『二重床VS直床』なので、無限ループは必至ですね!
>>288
都心部は特殊なのかもしれませんが、うちのMSの土地は実質は住宅地ですが
用途地域は近隣商業で、容積率は400%ですが、日影制限も高さ制限も
ありません。
ペンシルにすれば、タワーも建設可能だったらしいですが14階になりました。
だからかどうかわかりませんが、天井高は2600㎜で開放感がありますよ
もちろん二重床&内廊下です。
2重床では15〜25cm程度かさ上げされて居住空間が作られています。
直床の場合、同じ階高ならその分居住空間も広く取れそうですが・・・
さて、直床で天井高が2.7mとかそれ以上とか、そういった物件ってあるのでしょうか?
同じ躯体で作ればそうなるはずですが。
>>290
音伝播の問題には対応出来ていない「取敢えず二重床」と「正規の二重床」とでは、具体的にはどこが違うのでしょうか? 構造? 材質? 足のゴム? 制振材の有無? 吸音材の有無? 施工方法? コンパネの厚さ?
企業秘密なので言えません。
二重床と言っときゃ売れちゃうからね。あとはのらりくらりと交わしとけばOK。
>>293
さぁ?
貴方の方が詳しいのではないですか?
(比較要素を沢山並べてらっしゃるし)
勝手に命名したものとしては、「どの要素」と言うよりは、結果として
音伝播に問題がある二重床を「取敢えず二重床」と定義しとけば良いと
思いますが・・・・。
↑そんな自分MSのことを、自虐ネタですか?
二重床の思わぬ盲点だが、支柱のクッションゴムが柔らかいメーカー
使われた場合は床が揺れる。。ガラス戸の食器棚などの前を歩いただけで
ガタガタ地震がきたかのようにいう。青田の場合、それが確かめられなく
二重床に使用する支柱メーカーなどを調べて床の固さを調べたほうが良いね。
LL45が普通だからメーカーによっては、直床のふわふわより気分が悪い床が
出来たりするよ。
ウチは標準的なLL45の二重床っす。
当初床のフワフワ感で酔いそうになりましたが(ウソ)慣れとは恐ろしいもので、今はフワフワ感を感じなくなりました。