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定期借地権
*購入時、所有権物件より初期費用が安く抑えられる場合が多い。(定期借地権物件と
所有権物件が同条件規模の場合)
*固定資産税は所有権物件より絶対に安い。(土地の持ち合い分が無いので)
*定期借地権物件なので当然借地代を毎月払う。(物件を所有している間は絶対に!)
*建物撤去に制限が有る。(通常50〜70年程度)
*建物撤去費用の積み立てが購入時から始まる。(強制徴収の場合がほとんど)
*長く(取り壊し期限まで)住むつもりであれば「定期借地権or所有権」優劣は無し。
*中古として売りに出す場合「定期借地権or所有権」とも築浅の方が売り易いのは当然
なのだが、定期借地権物件の方は「取り壊しまでの期間が設けられている事」が販売の足
を引っ張る可能性が非常に高い!
所有権
*購入時、定期借地権物件より初期費用が高い場合が多い。(定期借地権物件と所有権
物件が同条件規模の場合)
*固定資産税は定期借地権物件より絶対に高い。(土地の持ち合い分が有るので)
*所有権物件の場合、地代の支払いは当然無い。
*建物撤去に制限が無い。(とは言った物の、50〜70年程度で建て替えと言う事も
十分に考えられるが)
*建物撤去費用の積み立てな無い。(取り壊し時に一時金負担が考えられる)
*長く住むつもりであれば「定期借地権or所有権」優劣は無し。
*中古として売りに出す場合「定期借地権or所有権」とも築浅の方が売り易いのは当然
なのだが、所有権物件の方は「取り壊しまでの期間などが設けられていない」ので、定期
借地権物件より売り易いのは誰が考えて解る事。(そこに住めるリミットが決められてい
ないので安心感が違う)
[スレ作成日時]2005-09-08 09:35:00