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終の棲み家を考えたことってありますか?
うちは夫50代で私が40代。子供は独立し現在は一戸建てに二人で暮らしています。
将来は夫は田舎の一戸建てでのんびりと暮らすことを希望。
私は逆に都心のマンションでの便利な暮らしを望んでいます。
皆さんは定年後の余生をどこでどんな形で過ごす予定ですか?
今まで考えたことの無かった人も一緒に考えましょう〜。
[スレ作成日時]2007-05-07 00:21:00
終の棲み家を考えたことってありますか?
うちは夫50代で私が40代。子供は独立し現在は一戸建てに二人で暮らしています。
将来は夫は田舎の一戸建てでのんびりと暮らすことを希望。
私は逆に都心のマンションでの便利な暮らしを望んでいます。
皆さんは定年後の余生をどこでどんな形で過ごす予定ですか?
今まで考えたことの無かった人も一緒に考えましょう〜。
[スレ作成日時]2007-05-07 00:21:00
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yamazaki/at_ya_07090701.htm
今まで業界皆があえて口を濁していた部分を、山崎先生がとうとう
ストレートに書いちゃいましたね。
> 「マネーのコラムで、なぜマンションの話題なのだ」と不動産業界から文句が
>出そうだが、日頃から「投資」「資産形成」「インフレ・ヘッジ」などと言って
>マンションを売っているのが、当の不動産業界なのだ。
なんだか バサっと削除されちゃってて びっくり。
それはさておき 最初は街中のマンションって終の住処には良いなと思ってたんですが、今でも かなり未練なんですけど、中部圏に住んでるんで地震が心配なんですよね。
地震発生時に生き残れる確立は新築マンションって高そうですけどね、建て替えなんかになったら住民の総意を纏めるのが非常に大変そう。
老人の身で財力と体力と気力が残ってるかが不安です。
退職前までに徒歩圏に病院等がそろう郊外の物件を探すかなぁ。。
街中で買ったら、老後資金が不足する〜
でも街中でないと、戸建でもそんな資産価値はないから立替資金を捻出するのは難しい。最初から半壊した家を補修or建て直せるくらいの貯金があれば、地方都市の郊外なら老夫婦が暮らすには十分なマンションが買えるし。
>>330
その人は一見率直にものを言ってるように見えて、実はもっと大きなことを隠蔽している典型だよね。
今後、少子高齢化、人口減少、地方切捨て、都市集中により、政令指定都市の都市部以外は、土地の資産価値なんか二足三文になるということを。
地方の戸建より、23区の立替に難渋している老朽化マンションの区分所有者一人当たりの土地の方が圧倒的に資産価値が高くなるだろう。
まあ、マンションが築30年で老朽化して資産価値が無くなるというなら、最初から築20年、30年の下がりきった中古マンションを買えば済むだけの話。築40年50年のマンションでもメンテナンスさえ怠らなければ住む分には不自由しないようだし。万一、立替話がまとまれば、デベに利益渡さなくて良い分、安く新築を入手できる。
関東で言うなら、23区の中古マンションか、23区とその近隣周辺部の戸建がベストってことだ。
>>332
いや 終の棲家を買った後で地震があったら?の話だろ 331さんのは。
半壊で補修or建て直しの場合
戸建なら当人の裁量でなんとかなる。もしくは格安なら売れるかも。
マンションの場合は、まず補修か建て直しを決めるところから始まる。
それが負担になっても売却は難しいだろう。(いくら街中の好立地でも)
うーん 本当に色々考えなきゃならないもんなんだね。
>>334
いや、だからその終の棲家を買った後で地震があったら?の話を332で述べているんだが・・・。
戸建だろうがマンションだろうが、半壊で補修or建て直しを行う事を仮に決定したとして、幾ら必要になるんだ?今時、マトモな戸建は1000万円でも足りないわな。本人の貯金がその負担に耐えうるならば、そもそも補修or建て直しを行わずとも、地方都市の郊外なら老夫婦が暮らすには十分な中古マンションが買えるだろう。だから、それだけの貯金があるなら、住民の総意を纏める必要すらなく、新たな住居を購入できてしまう。老人ホームに入ったって良いわけだしな。
家を担保に金を借りるにしても、大都市の都市部でなければ地価が安いので、補修or建て直し費用には全然足りない。売却しても、元々安い土地をさらに買い叩かれたら、雀の涙にしかならない。
大都市の都市部の戸建てを買うにしても、そんなものは**高いから、それが買えるような人なら、まあマンションを選択した場合でも、大地震に遭ってもなんとか出来る程度の蓄えはあるだろう。
だから、終の棲家として、大地震に遭った場合にマンションが良いか、戸建てが良いか、なんて議論する意味がないと思うよ。あえて言うなら、大都市の都市部のマンションをギリギリ予算で買うのは駄目だろうね。田舎ならマンションでも戸建てでも同じこと。万一に備えて、中古の安マンション買う程度の貯金は確保しておく事だね。
>>335
それって、ローンで買ってはだめってこと?
例えば建物の寿命を50年と考えて、40歳のときに終の棲家としてローンで購入するパターンは大勢いるでしょう。
ローン返済中に地震で半壊したら目も当てられないね。
残債があるから売却できない。当然、他に買う現金も持っていない。
以前投稿した宝塚在住の者です。
半壊認定されたお宅の修理方法と費用ですが
地盤の強度が一定化していなくて建物の一部が沈下した場合は
ジャッキアップして直し、後は内装やガラスの修繕。
それぞれの家庭で経済状況が違いますので、いくらまでかけるかの答えはありません。
築年数が経ったお宅の場合、一部損でも解体して新築なさるし
保険が適応されたお宅は修繕だけじゃなく美装リフォームなさるし
ちなみに、うちのご近所の方は700万かけていらっしゃいました。
ジャッキアップと全面リフォームされたとおっしゃっていましたので
美装されたようです。
外壁にクラックが入ってもそのままのお宅もありますし
床が傾いて(沈下)いてもそのままの方もいます
ですから、一概に費用がかかるとは言えないのです。
マンションの場合は悲惨です。
議論する必要がないと思う方は現実を知らないから言えるのです。
罹災した建物の所有権は簡単に売却できませんよ。
不動産屋がまず相手にしません。
戸建ての場合は土地として売却できるので扱ってもらえます、共同住宅は売るに売れないと多数の知人・友人達が泣いていました。
住民の意見がまとまらないから修繕すらなかなかできなかった、立替は以前書いた通りです。
兵庫県では震災以降、住宅再建共済制度をスタートさせました。
年額5千円の掛け金で全壊の場合500万まで保証されます。
こちらは共同住宅でも個別に加入できます。
http://web.pref.hyogo.jp/wd34/phoenixkyosai.html
大変お得な制度ですが、残念ながら加入者が少ないのが現実です。
>>335
えっとですね そこまで我が家の世帯年収は高くないんです。
そこまで余裕で貯金があるなら もっと選択の余地が増えるんですけどね。
>>334 >>336
こちらの方が我が家の実情に近いんです。
定年前に できるだけキャッシュで戸建を買って、万が一 罹災したら、
建て直しor補修か、売却して高齢者用賃貸と考えています。
だって安くて古い中古マンションって立地が良くないのが多い。
車が運転できなくても生活に不自由がないというのが、終の住処の大前提です。
>>337
ダンナの同僚の方も マンション立替で非常に大変な思いをされたそうです。 住むこともままならず、立て替え・補修は難航中。売却も不可
これで固定資産税とかが掛かってきたら泣くになけない。。
まして 2重ローンは老人世帯では無理ですし、新居に移れても、被災したマンションという不良資産を持ち続けることは大変な負担になると考えています。
まぁ 実際問題 生き残れるかもわからないですけどね(苦笑)
それでも 壊れたマンションよりは 壊れた戸建の方が子供たちも処分しやすいでしょう。。
長文失礼いたしました。
>>336
田舎ほど、ローンに占める建物の割合が高いから、戸建てであっても多額の不良残債となって「地震で半壊したら目も当てられない」のは同じ。
しかし、例え不良残債となっても、本人の収入や貯蓄から見て、残債を返済しても、買い換えなり補修・建替えなり可能なくらい余裕があるならば、何の問題も無い。
逆に田舎の戸建てをキャッシュで買っても、それで貯蓄も付年収も低く生活に余裕が無いならば、被災した時はそれこそ買い換えも補修・建替えもできない、「目も当てられない」状況になる。
つまり、キャッシュで買うか否か、戸建てかマンションかが問題という論点の立て方が間違えであって、被災を前提とするならば、「住宅を余裕をもって購入する」ことが可能か否か?が最もクリティカルな論点となる。自分の年収や貯蓄からみて、買い換えや補修・建替えの余力が残るくらいの余裕を持って住宅を購入すれば被災しても大丈夫だし、そうでないなら、例え戸建てだろうがキャッシュで購入しようが、「目も当てられない」状況になる事は疑う余地が無い。
>>337
>議論する必要がないと思う方は現実を知らないから言えるのです。
いや、買い換えや補修・建替えの余力が残るくらいの余裕を持って住宅を購入すれば、売却の議論をする必要が無いのは120%間違いない。悲惨なことになるのは、買えるギリギリ限界まで良い住宅を買おうとするから。
例えば、貯蓄1000万円借金0で、すでに住宅を所有しているとしてマンションと戸建てに住んでいる人のどちらが被災時に有利か?なら、あなたの指摘は当てはまる。
しかし、ここでは「これから購入するなら」が前提なのだから、それは全く的外れ。貯蓄5000万円借金0、年金も同じ額の人が二人いたとして、片方は5000万円(上物3000万)の戸建てを購入し、片方は3000万円の築浅中古マンションを購入したとする。被災で半壊した時、悲惨なことになるのは間違いなく前者。これは少し誇張された例だけど、要するに戸建てかマンションかではなく、現時点〜購入〜被災後(&被災しない場合)〜まで一貫して考慮された資金計画となっているかどうかが問題なのであって、購入するのが戸建てかマンションかが問題なのではない。
>>339
現時点〜購入〜被災後(&被災しない場合)〜まで一貫して考慮された資金計画であれば、それで良いし、そうでないなら再考された方が良い。
ただ気になるのは、被災後の備えは一種の「保険」であって(建て直しが容易というのも、一種の保険)、被災しない可能性も十分ある。そのような「保険」として、被災前と同程度の生活水準を保証するレベルまで要求する必要があるかどうかは考えるべきでは?自分なら、「中古の安マンションを購入できる」程度の必要最低限の「保険」しか掛けない。保証水準の高い「保険」ほど、掛け金(購入する住宅の対価)も高くなるからね。