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1000を超えたのでPart9を作りました。
不景気の今、光熱費などのコストへの関心も高いです。
エコロジー&グリーンニューディール政策など、環境への関心も高まっています。
ガスと電気、ガス併用住宅とオール電化住宅について語り合いましょう!
[スレ作成日時]2009-07-01 22:49:00
1000を超えたのでPart9を作りました。
不景気の今、光熱費などのコストへの関心も高いです。
エコロジー&グリーンニューディール政策など、環境への関心も高まっています。
ガスと電気、ガス併用住宅とオール電化住宅について語り合いましょう!
[スレ作成日時]2009-07-01 22:49:00
>>エネファームは「都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させることで発電」ではないのですか?
どういう仕組みなんでしょう?
この場合の”取り出す”は、分離とか抽出とか言うものではありません。
メタンとかプロパンとは、物質名です。イメージとしては、サッカーボール(炭素と思ってください)にピンポン玉(水素と思ってください)を4個接着剤で貼り付けたものがメタン。サッカーボール2個に6個のピンポン玉を貼り付けたものがプロパンとします。接着剤でくっついているので、普通では分離できません。
この接着剤を化学反応で引き剥がし、水素ガス(ピンポン玉が2個くっついた状態)を得ます。つまり、取り出すといっても、ただ抜き取るというものではないのです。
さて、得られた水素と酸素を反応させる必要があります。
中学生のとき、水を電気分解して水素と酸素を得た実験を覚えていませんか?これの逆をするのが燃料電池です。
とはいえ普通では反応しませんので、特殊な物質を使うことで反応を進ませます。これを触媒といいます。
燃料電池の場合、プラチナ(白金)が特に優れた性能を出しますが、白金は金よりも値段の高い貴金属。埋蔵量も少なく、とても一般家庭に普及できるとは思えません・・。
さて、エネファームのように都市ガスから電気を得るのは効率に不安があります。そこで別のやり方としては、水素をボンベ等の形で配給することというのは、別の方が指摘しています。ただ、水素は爆発の恐れがあり、ボンベでは怖い。ということで、水素を大量に吸着できる特殊な金属を使う手があります。
これに使われるのが、リチウムという金属ですが、これは電気的にも優れた金属であり、携帯やノートパソコンなどのバッテリーの電極に使用されています。これを水素の貯蔵用に大量に使えば、携帯などはとても一般市民には手が出ないくらいの値段になってしまいます。しかも、このリチウムは水と触れると爆発しますので、水が入らない対策も必要です。(バッテリーは密閉されていますから、大丈夫ですけどね)
・・・てなところでいかが?