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免震構造は揺れを長周期化して持ちこたえようとする仕組みなんだから、
免震装置が入っていれば建物の揺れは長周期にシフトする。
>仮に階高3.4m70階のマンションが有っても固有周期は4.8秒。
というのは免震装置による長周期化を考慮に入れない計算だな。
筑波大学地震防災・構造動力学研究室境有紀教授の指摘
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/csk.htm
> NHKスペシャルの中では,石油タンクのスロッシングとともに超高層建物にも
> 大きな影響を及ぼすと紹介されていましたが,実は,免震建物も該当します.
> 免震建物の中にはもちろんいろんなものがありますが,主として「周期を伸ば
> す」ことと「減衰を付加した」ものが多いです.「免震」という名前からは,
> 地震の揺れから「免れている」という印象を受けますが,空中に浮かない限り
> そんなことは不可能です.実際には,「普通の」地震動は5秒以上の長周期に
> はパワーがないので,周期を伸ばすことで揺れを低減する効果を狙っているわ
> けです.ですから,5秒以上の長周期地震動のようなものが来れば,逆に応答
> が大きくなってしまうことも考えられるわけです.
>
> もちろん,免震構造を研究したり,設計,施工している人達も5秒以上の長周
> 期地震動の存在を知らないはずはないですから,減衰を付加したり,耐力に余
> 裕を持たせたりして工夫はしています.しかし安易に「周期を伸ばす」という
> ことは,5秒以上の長周期地震動という危険にさらされることになるので注意
> が必要だと思います.石油タンクや超高層建物は「結果として,ある意味仕方
> なく」長周期の構造物になっているのに対して,免震建物は「わざわざ」そう
> しているのですから.
超高層は、対地震構造を加味した上で固有周期を5秒前後になるよう設計されているようです。
京都大学名誉教授の入倉孝次郎先生へのインタビューから。
「阪神・淡路大震災のような地震動に対して超高層は安全です。揺れの周期でいうとたかだか1、2秒ですね。超高層建物の固有周期は5秒前後で、周期が異なりますからそれほど揺れないわけです。」
「興味深いのは小さいタンクは被害を受けていないことです。比較的大きい特定サイズのタンクだけに被害が出ている。苫小牧で被害を受けたタンクのスロッシングの周期が7秒ぐらい。その周辺で取れた波動の記録とも一致しています。小さなタンクは固有周期が短かったため7秒の震動では大丈夫だったと考えられます。」
593さんの「関東平野の固有周期は7~10秒」という情報(ソースはいまだ明らかにされていませんが)から考えると、600さんの「関東で大地震が起きても増幅される長周期地振動は7秒以上だから、高層マンションの被害は、阪神淡路の震災より少ないと予想されるってこと」も頷けます。
まあ、海溝型大地震は初体験なわけで。
机上の絵空事で安全だと思いこむより、最大限に危険を避けるのが賢者だわな。
理論的な話しはまったくできないようですね、ネガさんは。幼稚な茶化しや悪態だけ。
埋立地の未就学児ウザ
622
そうですね。またお父上に叱られないように。苦笑
> 埋立地の未就学児ウザ
本当に未就学児かどうか知りませんが、ネガさんは未就学児にも言い負かされる情報弱者とご認識なさっているようですね。
ネガさんもう一度小学校から勉強し直されてはいかがでしょうか。
タワーなんて所詮セカンドハウス。地震もさることながら健康面含め諸問題が多すぎ永く住む所じゃないです。
まして永住なんて考えてないのでそんなに熱くならずに行きましょう。
自宅の庭を見るのも良いですが高層階からの眺望もこれまたすばらしいですよ。
危険呼びかけてる地震学会も振り子実験すらやったことない未就学児の集まり? んなーことはない(笑)
実証実験にも勝るタワマン脳の屁理屈!
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20100120/206116/?P=6
学術研究をも論破するタワマン脳の屁理屈!
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2005/pr20050426/pr2005042...
実例をも覆すタワマン脳の屁理屈!
http://www.earthquake-proof.info/2007/09/post_12.html
敵無し!笑
青木も六甲アイランドもほぼ同一地区。
仮に震度の発表で1の差があったとしても、
当時の震度は人間の感覚での発表だから、実際にはほとんど差はないだろう。
しかも、そのタワーの県営住宅?神戸市民でも聞いたことないぞ。
> 593さんの「関東平野の固有周期は7~10秒」という情報
> (ソースはいまだ明らかにされていませんが)
593だが、オリジナルソースはここ↓だよ。建築屋が固有周期の数字のみを取り出して勝手解釈を加えた孫引きソースには引用する価値なし。
「長周期地震動の卓越周期と深部地盤の固有周期」(中央防災会議資料)
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai/36/shiryou/shiryou4.pdf
上記資料の2ページ、図2.1.1に1次固有周期のスペクトル分布図があり、
確かに首都圏では7~10秒に多くプロットされているが、
それ以外の周期成分も多数あることが読みとれることに注意するべきだろう。
実際、同資料60ページで次の指摘がなされている。
> 深部地盤の一次固有周期が長いところでは、卓越周期を含め
> 全周期帯でそのスペクトル値が大きくなる傾向がある。
さらに
> 本調査で作成した各メッシュの深部地盤モデルよりSH 波の重複反射理論に
> よる増幅特性を計算し、深部地盤の一次固有周期毎にまとめた。図5.2 には、深
> 部地盤の一次固有周期が7 秒付近の増幅特性を示す。また、深部地盤の一次固
> 有周期1 秒、3 秒、5 秒、7 秒について、増幅特性の平均をとったものを図5.3
> に示す。深部地盤の一次固有周期が長いほど計算された増幅率のピークの値が
> 大きいことがわかる。また、高次モードの影響により一次固有周期よりも短い
> 周期も卓越し、ピークができることが確認できる。
つまり1次固有周期が7~10秒である場合、重複反射による増幅によって
それよりも短い周期にもピークができる。例として
64ページ「2008 年岩手・宮城内陸地震」の「深部地盤の一次固有周期7 秒前後」
のグラフを見られたい。
人的被害が無かったならもみ消すよな。
長文失礼します。
地震波は毎回個別の卓越周期を持つので必ずしも全て同じにはなりません。これは資料でも複数の地震波を調査されていることでわかります。
また、固有周期の増幅特性については一次固有周期の整数倍か約数倍の部分で二次的固有周期が現れます。資料のグラフでも顕著に現れています。
前出のどなたかのコメントで、高層建造物の固有周期が5秒前後と設計されているとありましたが、これが正しいと仮定した場合一次固有周期が5秒あるいは10秒前後の長周期地震動が現れたとき、顕著に影響を受けることになります。
関東平野の地盤が持つ固有周期が7秒から10秒ということで、遠隔地で発生した地震波が関東で増幅されるケースについてはやはり7秒から10秒と考えられますが、一次固有周期が10秒の地震波が強く発生するケースは稀であると思われます。
資料にもありますが新潟県中越地震のケースでは5秒前後の部分にも卓越周期が記録されており、これが六本木の超高層でエレベーターケーブルの振幅と同期したものと思われます。ただし、都心部に建設されている多くの超高層建造の中で振幅の一致により被害を受けたのはこの1件だけと見られていますので、振幅の一致による被害を受ける可能性は非常に低いものと考えられます。なお、六本木のエレベーターケーブルについてはすでに対策処置済みです。
初めに書いた通り地震はそれぞれ卓越周期が異なりますので、新潟中越地震のように5秒あるいは10秒の周期を持った地震波が発生するケースにおいて、なおかつ超高層建造物の固有周期と一致した場合に被害が懸念されることになります。
自然災害に理論なんかないもんな。
いくら長々と屁理屈並べて、難しい言葉使ったところで、ごまかしはきかない。
埋 立 地 は 危 険 w
トヨスに騙される馬鹿はいないよトヨス。
埋立地でも、基礎抗をちゃんと打ってるからマンションは大丈夫でしょう。
確かに共用設備や外溝は液状化でやられるかもしれんがね。
埋立地の戸建ては悲惨だと思う。
タワマンは長周期はアウトでしょう。特に上層階はミキサーみたいなもんだから。