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タイトルを!!から!?に戻しました。
[スレ作成日時]2009-12-01 20:21:49
タイトルを!!から!?に戻しました。
[スレ作成日時]2009-12-01 20:21:49
>>490
>それって期間短縮繰上のグラフでしょう。
>リスクを少なくするために繰上返済すると主張するなら、返済額軽減でのシミュレーションを出したらどうですか。
そうだったな。ついうっかり期間短縮で計算してしまった。
返済額軽減だと繰上毎にリセットされ計算が面倒なため年1回払い(繰上も年1回)としたが支障はなかろう。(総支払い利息額が3円違うのは計算上の誤差)
返済額軽減だと、約定の元本充当額と繰上額の比率がかなり違ってくるな。
オブリゲーションを低く抑えようと思うなら元利均等の方が圧倒的に有利だということがよくわかる。
>>523
>同じ金額借りて、同じ金額(変動金利に応じた増減は同じようにあり)を毎月返済しても、リスクの差だけの差は出るわけだ。
そのとおりだな。
だが自分は元金均等。5年後に金利が5%(店頭で6.4%)になっても問題なく、両者のリスクの差は自分にとってはあまり意味はないので。(下図)
シミュレータを改造しました。
変動/固定 → SIM1(返済額軽減繰上)/SIM2(期間短縮繰上)
(どちらも金利は自由に設定できるので変動にも固定にも出来る)
返済額(繰上含む)が同じであれば、返済額軽減であれ期間短縮であれ、元本の圧縮ペースも支払い総利息も総返済額も同じです。
違うのは、グラフのとおり、返済額軽減は約定(義務的)返済額が年々減少しますが、期間短縮だとそうはならないということです。
明らかな誤解、誤りは正しておきたいので、いつものようにシミュレータのグラフで示させていただきます。
また、私はこれまでリスクヘッジの観点から返済額軽減を強く推奨しておりますが、グラフを見ればそれが良くお解りいただけるかと思います。
なお、返済額軽減で繰り上げた人が、実際に期間短縮の場合と同額の返済を維持することができるのかどうかといったことは別の話ですので、それについては言及を避けます。
返済額軽減と期間短縮についての補足です。
>>743では金利を全期間固定としたことから期間短縮のリスクがわかりにくい例でしたが、下図は金利が上がっていくとどうなるかというシミュレーションです。
金利は、10年目までは1%、11年目から0.5%ずつ上がり18年目以降は5%で高止まりという想定です。
また、返済可能額は借入1千万あたり35,000円/月とし、約定返済額と返済可能額との差額を毎月繰り上げるものとします。
金利が上がりはじめると当然に約定返済額も上がってきますが、それでもSIM1(返済額軽減)の方は返済可能額(借入1千万につき35,000円/月)の範囲に収まっています。
しかし、SIM2(期間短縮)の方は、金利上昇前の繰上で返済期間を5年以上短縮してしまったために、金利上昇時には約定返済額があっけなく返済可能額を超えてしまい、金利が5%となってからは41,616円/月になってしまいました。
>>847
>月々の返済額72000円のところを、120000円返済していこうと考えています。
良いですね。そのペースを落とさずに行ければ楽勝でしょう。
私は、借入1千万円あたりに換算して5万円/月(60万円/月)返済することが理想的(安心して良い水準)だと考えていますが、それに近い数字です。