AタイプとDタイプにあれだけ価格差があるのは何故でしょう。将来的に駅までの通り沿いの環境が大きく変わる可能性があるように思えてなりません。環境(日照含めて)は絶えず変動的です。欧米のように城郭都市としての堅牢な石造り文化が基本にあるのなら、地域ぐるみで環境が大きく変わることなく絶えず若い世代からお年寄りまで同じ建物の中で循環します。それこそが共同住宅の良さのはずなのに…。残念ながら日本はいまだそのような習慣になじまない土地信仰文化です。浦和もしかり。都市計画を起点とした街づくりからスタートするのなら…、地域の都市計画の一つとして「ブランシエラ浦和」が組み込まれているのなら…、私は迷わず購入したでしょう。
購入してよかったかどうか本当にわかるのが数十年後というのは、高いだけに実に悩ましい物件ですね…。願わくば「ブランシエラ浦和」がそうした欧米型生活文化発祥の基点となりますように。