こりゃ買っておくと値上がり確定ですかね。
>■住宅の拡大政策、今夏にも転換
出生数増加に伴い、保育ニーズも急拡大している。保育所への入所者数と待機児童の数をあわせた保育ニーズ数は13年度に2980人だったが、17年度には4596人と1.5倍に増えた。区は保育定員の拡大を急ぐが、追いつかない。
13年度に200人弱だった待機児童の数は、15年度には100人強まで減ったが、その後増加に転じた。17年度には300人強となっている。
通勤の足となる交通網もパンクしかねない。例えば、タワーマンションが林立する臨海部にある都営地下鉄・大江戸線の勝どき駅の乗降客数は16年度に約10万人と10年間で4割増えた。通勤ラッシュ時の駅ホームは乗客で埋め尽くされる。
区は今夏にもマンションなどの住宅建設に対する容積率の緩和を原則廃止する方針。90年代の都心空洞化を受けて始めた住宅誘導政策を約20年ぶりに転換し、人口増のペースを鈍化させる。
容積率の緩和がなくなれば分譲できる戸数が少なくなって採算性が下がり、自然と供給数が減ると見込む。
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