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長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー
[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13
長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー
[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13
渡辺まゆゆやま沿いのコスモス見ごろ
2015年10月13日 18:57
きょうも県内はさわやかな秋晴れが広がりました。
雲仙普賢岳のふもと島原市のまゆやまロード沿いのコスモスが見ごろを迎え、ドライバーの目を楽しませています。
雲仙普賢岳をバックに、青空に映える色とりどりのコスモス。
かつて噴火災害で被災した人たちの心を癒そうと植えられ「普賢岳と共生する会」のメンバーが、毎年 丹精こめて育てています。
2千平方メートルの敷地に広がるコスモス畑は、毎年 開花を楽しみにしている人も多く、休日にはドライブ途中の家族連れなどが立ち寄る姿もみられます。
残念ながら、溶岩ドームの大規模な崩落に備え砂防ダムのかさ上げが行われるのに伴い、今年で見納めとなるこのコスモスは、来月上旬まで楽しめそうです。
チャイルドシート着率過去最高
チャイルドシート着率過去最高
JAF=日本自動車連盟と警察庁がことし実施したチャイルドシートについての全国調査の結果が公表され、長崎県内のチャイルドシートの使用率は65パーセントを超えて平成14年の調査開始以来、最も高くなりました。
JAFと警察庁はことし5月26日から6月4日の間、全国99か所で6才未満の子どもが乗る車両およそ1万台を対象に、チャイルドシートの利用状況について調査し今月9日に結果を公表しました。
それによりますと、県内のチャイルドシートの使用率は65.8パーセントで、前の年を8.3ポイント上回りました。
これは平成14年の調査開始以降で最も高く、全国平均の62.7パーセントを3.1ポイント上回っています。
また県警察本部によりますと、ことしに入ってから6月末までに県内で起きた人身事故のうち、6歳未満の幼児が同乗していたケースは70件ありました。
このうち幼児がチャイルドシートを着用していたのは54件で大けがをした幼児はなく、13件では無傷でした。
一方、チャイルドシートを着用していなかった16件ではすべてのケースで幼児がけがを負い、うち1件は大けがでした。
県警察本部ではチャイルドシートを座席に正しく取り付けたうえで使用を徹底するようドライバーに呼びかけています。
10月16日 13時06分
殺人で交際相手を起訴
9月、佐世保市内のラブホテル「ホテルやまびこ」で兵庫県の46歳の女性の遺体が見つかった事件で、検察庁は、15日交際相手の36歳の男を殺人の罪で起訴しました。
起訴されたのは、神戸市西区の無職、篠原学被告(36)です。
起訴状などによりますと、篠原被告は、9月24日、佐世保市内のインターネットカフェで、兵庫県尼崎市の土井瞳さん(46)の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われています。
警察によりますと、篠原被告はインターネットカフェで土井さんを殺害したあと、佐世保市内のラブホテルに運んだと見られ、警察の調べに対して「首を絞めて殺害した」と話し、容疑を認めているということです。
この事件では今後、裁判員裁判が開かれる予定で、長崎県内で、殺人の罪に問われた被告の裁判員裁判が開かれるのは、4年前に西海市で起きたストーカー殺人事件の裁判以来となります。
10月16日 13時06分
嬉野温泉おかみが手話特訓
嬉野温泉おかみが手話特訓
佐賀県嬉野市にある嬉野温泉で、耳の不自由な人たちにもっと温泉を楽しんでもらえるようにとおかみの会の人たちが半年間にわたって手話を学ぶ講座が開かれ、15日修了証書が手渡されました。
この講座は、嬉野温泉のおかみの会のメンバーや地元の公衆浴場のスタッフなど10人あまりが参加して、ことし5月から、15日まで9回に渡って、開かれてきました。
最後の講座となった15日は、市内の旅館を会場に、実際に耳の不自由な人を相手に、フロントや客室でのやり取りを想定した実践的な練習が行われました。
おかみたちは、「夕食は何時からですか」という質問に手話で答えたり、「ここの温泉は、肩や腰の痛みにいいですよ」などと、伝えたりしていました。
そして、「手の動きはもっと大きく」とか「表情で伝えることも大切」などとアドバイスを受けていました。
このあと、1人1人に修了証書が手渡されました。
おかみたちは、修了証書をそれぞれの旅館に置いて、手話でおもてなしができることを知らせることにしています。
講座に参加した旅館のおかみ光武洋子さんは「実際に耳の不自由なお客さまが来たときに、筆談に、手話を交えて応対したところ、とても喜ばれてコミュニケーションが深まりました。これからも練習を続けていきます」と話していました。
10月15日 19時12分
NBCTPP大筋合意を受けて熊本で意見交換会
10月15日
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の大筋合意を受けて、国と九州各県の関係者との畜産分野の意見交換会が15日、熊本市のホテル日航熊本で開かれました。
意見交換会は、TPPの大筋合意を受けて農業団体などの意見を聞くため国が開いたもので、長崎など九州各県の畜産関係者ら200人が出席しました。
TPPは、農産物の関税引き下げなどで日本やアメリカなど参加12か国の経済を活性化させようという協定です。
今回の大筋合意で、畜産関係では輸入牛肉の関税が15年かけて4分の1に下がり、豚肉の関税なども大幅に引き下げられることから、県内の関係者からも今後の影響を懸念する声が上がっています。
意見交換会で出席者からは「TPPによる影響評価はいつ示すのか」
「不安を抱える農家に対して大幅な対策を講じてほしい」など国への要望が相次ぎました。これに対して国側は、今後農家への影響評価を示し対策を講じる必要性について消費者にも理解してもらえるよう取り組むと答えました。
NBC長崎電気軌道 定期券利用者に返金へ
10月16日
脱線事故による運休で、長崎電気軌道は定期券が使えなかった利用者に対して、今月19日から返金を行います。今月11日に起きた脱線事故の影響で、路面電車は部分運休が続き、今も3号系統の蛍茶屋‐赤迫間が運休しています。長崎電気軌道では、この運休によって定期券が使えなかった利用者に対して、今月19日から返金を行うことになりました。返金は4号系統か5号系統の定期券の場合、往復運賃240円×利用できなかった該当日数で最大4日分。3号系統の定期券の場合、往復運賃240円×該当日数で最大9日分。通勤、通学定期券の場合、往復運賃360円×該当日数で最大9日分。全線定期券の場合、10月11日から有効期限までの往復運賃480円を返金した上で定期券を解約します。
佐世保シニアオープン開幕
10月16日
50歳以上のプロとアマチュアが参加する「佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」が佐世保カントリー倶楽部で16日、開幕しました。佐世保シニアオープンゴルフトーナメントは今年で3回目、初日は絶好のゴルフ日和となりました。倉本昌弘プロや飯合肇プロら、日本のゴルフ界を支えてきた選手がアマチュアゴルファーと一緒にプレーします。16日は、プロ1人とアマチュア2〜3人とがチームを組み、25チームによる団体戦が行われました。佐世保シニアオープンは18日までの3日間行われ、17日からは予選を勝ち抜いた85人のアマチュアが42人のプロへ勝負を挑む本選が行われます。この大会の模様は来月1日午後2時から、NBCテレビで放送されます。
長崎自動車道四車線化 通都川橋完成
10月16日
長崎自動車道は長崎多良見から長崎市までの区間が片側一車線の対面通行ですが、現在、四車線化に向けた工事が進められています。これに伴い、建設されていた橋の一つが完成し16日、地元の人も参加して渡り初めが行われました。完成したのは2年前から工事が進められてきた全長255.5メートルの通都川橋で、長崎市中里町の住宅地を通ります。完成式では最後に残されたコンクリートの打ち込みが行われたあと、地元の人や工事関係者がテープカットをして完成を祝いました。長崎自動車道では、対面通行となっている長崎多良見〜長崎芒塚8.3キロの区間で、4車線化に向けた工事が進められていて、通都川橋はこの区間に6つ計画されている橋のうち、最も早く完成しました。式典の後、地元の人による渡り初めが行われました。西日本高速道路では4車線化により、通行上の安全も高まるとしており、今後、残る区間での工事を進め、3年後の供用開始を目指しています。
ねんりんピック選手団 結団壮行式
10月16日
17日から山口県で開催される全国健康福祉祭「ねんりんピック」に参加する長崎県選手団の結団壮行式が15日、県庁で行われました。ねんりんピックは60歳以上が中心となって、スポーツ競技のほか、囲碁、将棋などの文化活動で交流するもので、17日から山口県で始まります。16日、県庁の正面玄関前で行われた壮行式には、長崎県内から出場する170人が参加しました。選手の平均年齢は67歳で、壮行式では健康マージャン競技に出場する最高齢の上美智子さん83歳が「日頃の活動の成果を如何なく発揮し、優秀な成績を収めるよう頑張ってまいります」と元気に決意表明をしました。ねんりんピックは17日から山口県で行われ、来年は長崎県で開催されます。
交際女性殺害の男を起訴
10月16日
先月、佐世保市内のホテルで女性の遺体が見つかり、交際相手の男が逮捕された事件で、長崎地方検察庁は15日、男を殺人の罪で起訴しました。起訴されたのは神戸市西区の無職、篠原学被告36歳です。起訴状などによりますと、篠原被告は先月22日、佐世保市のインターネットカフェで、交際相手の46歳の女性の首を手で絞めたあと、さらにタオルで締め付け窒息死させたとして、殺人の罪に問われています。警察のこれまでの調べで、篠原被告は土井さんを殺害したあと、遺体をバッグに入れて佐世保市内のホテルへ運んだと見られています。警察の調べに対し、篠原被告は土井さんを殺害したことは認めているものの、殺害した動機などについてはあいまいな供述を繰り返しているということです。
神様代わり務める奇才「屯宮祭」
神様代わり務める奇才「屯宮祭」
神無月の10月、日本中の神様が出雲に集まって留守になった間、6人の男たちが代わりに務めを果たすユニークな祭り「屯宮祭」が雲仙市で始まりました。
雲仙市瑞穂町の伊福八幡神社では地元の氏子から選ばれた6人の男たちが神社で3日3晩を過ごし、神様の代わりを務めることで五穀豊じょうを願う「屯宮祭」と呼ばれる祭りがおよそ400年前から伝わっています。
祭りでは、神様役に選ばれた人たちが自宅に地域の人たちを招いて宴会を開いたあと、仮装をした人たちを従えて神社を目指すことが習わしとなっており、ことしの神様役の1人、長田好信さん(59)の家にはおよそ80人が集まり、出発を祝いました。
神様役は地面に足をつけてはいけないことになっているため、長田さんは付き添いの人たちに抱えられて山車に乗り、ほかの神様役の家を訪ねたり道沿いの見物客にお神酒や食事をふるまいながら神社まで練り歩きました。
そして神様役を乗せた山車は神社の近くで集まり、坂を一気に駆け上がって勢いよく神社に入っていきました。
神様役の6人は、早朝に川で身を清めたり地域を回ったりして、3日間、神様の代役を務めるということです。
長田さんは、「みんなに御利益があるように気合いをいれてがんばります」と話していました。
10月16日 19時27分
交通安全グラウンドゴルフ大会
高齢者に楽しみながら交通ルールを学んでもらうために横断歩道などを設けた運動場を使ったグラウンドゴルフ大会が佐賀市で開かれました。
このグラウンドゴルフ大会は、道路を歩くときの交通ルールを改めて学んでもらおうと、佐賀市が毎年、開いていて、ことしは、およそ200人が参加して佐賀市民運動広場で開かれました。
プレーに先立って、佐賀警察署の徳川照夫交通第一課長が「交通事故の原因の多くがドライバーの確認不足ですが青信号だから大丈夫だろうと思わず、車の動きを見て道路を渡ってください」と注意を呼びかけていました。
コースの途中には、横断歩道や路側帯などが設置されており、プレーの間に通過する際に交通ルールを守らないと、ペナルティ(ワッキーとヒデ)として1打がプラスされるルールで、グラウンドゴルフをプレーしました。
なかには、プレーに夢中になって左右を確認せずに横断歩道を渡ってしまうお年寄りもいました。
参加した80代の女性は「勉強になりました。急いだりすると、近道をしたいと思うけど、横断歩道を渡らないと、事故につながるので、注意したいと思います」と話していました。
10月16日 13時00分
2015年10月15日
諫早市役所立てこもり男 生活苦から自殺図る?
14日、諫早市役所で男が立てこもった事件。当時の緊迫した状況を市の職員が語りました。男が事件を起こした背景も見えてきました。この事件は14日午後5時ごろ、諫早市船越町の無職中澤隆容疑者(50)が諫早市役所本館9階にある10人ほどが入れる広さの喫煙室に内側から鍵を掛けて立てこもったものです。警察が到着する前、喫煙室の外から擦りガラス越しに状況を見守った市の職員は「中で何かを使ってガラスを割っている音がした。後から分かったことだが中にあった消火器で割っていた」と話します。中澤容疑者の常軌を逸した行動を見て市の職員は数人で中澤容疑者が喫煙室の外に出ないよう対策を取りました。「ドアが開けられないようついたてとか椅子とかでバリケードというかそういうものをして警察の方が来られるのを待っていた」その後、中澤容疑者(50)は割った窓ガラスから身を乗り出し、飛び降りる素振りを見せます。消防は、はしご車やクッションを用意し、警察は合鍵で喫煙室に入り、中澤容疑者の説得を続けました。中澤容疑者は「出てってくれ」、「一人にしてくれ」「もう終わりだ」などと声を荒げず警察官に言っていたということです。そして、事件発生からおよそ1時間半後…。警察は中澤容疑者(50)を取り押さえ、建造物侵入と器物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。諫早市などによりますと中澤容疑者はここ数カ月の間に度々、生活保護の担当課を訪れていて、14日も事件前に生活保護の窓口を訪れました。職員とのやりとりで目立ったトラブルはなかったということです。警察は生活苦などを理由に自殺しようとした可能性もあるとみて調べています。
2015年10月15日 19時47分
大村市長選 小林県議が出馬「前向き」
松本崇大村市長の死去に伴う来月8日の市長選の説明会があり、すでに出馬表明した2人の陣営関係者のほか大村市区選出の小林克敏県議(70)の関係者が出席しました。出馬の意思はあるのか小林県議に直撃しました。大村市長選立候補予定者の説明会にはすでに出馬を表明した松本市長の長男松本洋介県議(39)と大村市議の園田裕史氏(38)の陣営に加え小林県議(70)の陣営の関係者ら7人が出席。立候補の手続きや注意点などが説明されました。小林県議に出馬の意思はあるのか?直接小林県議を訪ねました。小林克敏県議は「前向きに検討をさせていただいているとこういうことになるかと思います。今の大村市政を本当に正しく市民の手に戻すというそういう気持ちからいけばやっぱりここは私が頑張るべき所ではないかと」と語りました。小林県議は去年県議を辞めて大村市長選に出馬。先月、亡くなった松本氏に敗れ、今年4月の県議選で6期目の当選を果たしています。小林県議は28日(水)に自身の後援会の総会を開き、出馬の有無を正式表明するとしています。
2015年10月15日 19時47分
秋の高校野球九州大会 組み合わせ決まる
センバツ甲子園につながる秋の高校野球九州大会の組み合わせが決まりました。今月24日に鹿児島県で開幕する九州大会には長崎から2校が出場。秋の県大会優勝の海星は春夏あわせて県内最多21回の甲子園出場を誇り、去年夏以来の甲子園を目指します。そして秋の県大会で準優勝した総科大付属は、1年生エース東山が大黒柱の若いチーム。初の九州大会でまずは初勝利を目指します。九州大会の組み合わせ抽選会は、15日午後、鹿児島市で開かれ、出場18校の監督・部長らがクジを引きました。第1代表の海星は2回戦からの登場で開幕日の24日、沖縄県大会で準優勝した興南との初戦となりました。興南は甲子園出場14回。2010年には甲子園で春夏連覇を成し遂げた強豪校です。第2代表の総科大付属も2回戦からの登場。同じ24日、宮崎県大会で優勝した日南学園と当たります。日南学園も甲子園出場11回の強豪校です。海星・総科大付属ともに2勝をあげればセンバツ甲子園出場へ大きく近づくベスト4入りとなります。
2015年10月15日 19時47分
ねんりんピックまで1年 県がイベント
全国から約50万人が県内に集まるスポーツイベント「ねんりんピック」まであと1年です。「ねんりんピック」の愛称で知られる全国健康福祉祭は60歳以上の人を中心とした健康と福祉の祭典です。29回目の次回は来年10月15日から4日間、県内の12市3町で26の種目が行われ、全国から約50万人が訪れます。そのちょうど1年前に当たる15日、県は記念イベントを開き、大会の周知や広報を手助けする15人の「ねんりんサポーター」に委嘱状を交付しました。ねんりんサポーター。最年長の奥野繁雄さん(76)は「1年間で盛り上がって、お年寄りが頑張っている姿を見せてあげたいと思っています」と話しました。このほか大会の応援ソング「ねんりんピック長崎の唄」とダンス、開催種目の一つ「太極拳」も披露されました。参加者は応援団長のがんばくん、チアリーダーのらんばちゃんとともに来年の本番に向けてやる気を高めていました。
2015年10月15日 19時46分
白木峰高原でコスモス見頃
諫早市の白木峰高原でコスモスが見頃を迎えています。秋風に揺れるコスモス。今年は天候に恵まれ、順調に成長しました。多良山系のふもと、白木峰高原には24の色や種類、約20万本のコスモスが咲き誇り多くの人でにぎわっています。毎年約8万人が訪れます。見頃は来週まで続きます。
2015年10月15日 19時46分
横浜のデザイン会社が南島原市に事業所
南島原市で廃校になった小学校の校舎に事業所を新設することが決まりました。事業所を設けるのは島原出身の荒木聖子さん(32)が夫婦で運営する神奈川県横浜市のデザイン会社「hush」です。「hush」がロゴのデザインを担当した結婚式場「ザ・マーキーズ」で南島原市と立地協定を結びました。「hush」が入るのは廃校になった小林小学校の分校ですでに入所している別の会社と同じ部屋を共有します。事業所は来年4月に開設します。2人は将来的に地元の若者を採用してデザイナーを育成できればと話していました。
2015年10月15日 19時46分
世界遺産登録見据え長崎―有川新航路開設
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録を見据えて構成資産のある新上五島町と長崎市を結ぶ新しい定期航路が開設されました。九州商船の新たな定期航路は長崎港と新上五島町の有川港を片道約1時間40分で結ぶ直行便で1日2往復します。有川港は来年7月の世界遺産登録を目指す長崎の教会群の構成資産の1つ「頭ヶ島天主堂」に一番近い港で多くの利用客が見込めることから航路を新設しました。現在の高速船の定員は42人ですが、世界遺産登録の可否が決まった後の来年9月には140人が乗船できる新しい高速船を就航させる予定です。
NBCニュース
ねんりんピック開幕
10月17日
高齢者のスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」が、今日山口県で開幕しました。60歳以上の人たちのスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」。開会式では長崎県選手団も堂々の入場行進を行いました。長崎県選手団の平均年齢は67歳。卓球やテニスなど23の種目に174人が出場します。今日行われた総合開会式ではオリンピックの聖火にあたる「炬火」が灯され、4日間の大会が幕をあけました。全国からおよそ50万人が集まる「ねんりんピック」は来年、長崎で開催されることが決まっています。山口県内では、明日から、水泳やラグビーグラウンド・ゴルフなどのスポーツ競技と囲碁や将棋などの文化交流大会が開かれます
福島の檜材 太鼓山の担ぎ棒に
10月17日
原発事故の被災地福島のヒノキの木が長崎くんちの出し物「コッコデショ」の担ぎ棒として使われることになり今日、長崎市の諏訪神社で贈呈式が行われました。
長崎に運ばれてきたのは、福島第一原発から30キロ圏内の川内村で切り出されたヒノキで「コッコデショ」を奉納する樺島町の関係者とともに今日、清祓いを受けました。
くんちを代表する出し物「コッコデショ」を福島のヒノキで作り奉納することで東北に元気を届けようと長崎の市民団体「太鼓山応援団」(高橋武志会長)は、3年前から、木の調達などの準備を進めてきました。太鼓山応援団では長崎大学の協力でヒノキの放射線を測定、安全性を確認した上で樺島町に贈呈しました。
樺島町が、長崎くんちで「コッコデショ」を奉納するのは2018年の予定で町の関係者は、それまでに、贈呈されたヒノキを担ぎ棒に加工し奉納に使うことにしています
県内企業の景気判断は10ヶ月連続でプラス
10月17日
日銀の短観=短期経済観測調査によりますと県内企業の景気判断は10期連続でプラスが上回っており、好況感を維持しています。日銀長崎支店が県内企業140社を対象に行った調査によりますと景気が良いと答えた企業の数から悪いと答えた企業の数を差し引いた割合はことし9月時点で「プラス10」とおととし6月以来10期連続してプラスの判断が続いています。しかし製造業と非製造業で景気の見方が分かれており製造業では「マイナス9」とこのところ不景気感が強まっているのに対し非製造業は「プラス20」と高止まり傾向になっています。これは明治日本の産業革命遺産が世界遺産に認定されるなど観光関連産業が好調なためで宿泊・レジャー関連だけでなく客の輸送にあたる観光バス会社でも好況感が高まっています。
長崎、西海市などで3回の地震
10月17日
今日未明長崎市や西海市などで震度2から1の地震が3回観測されました。今日午前2時31分頃長崎市元町で震度2諫早市と雲仙市で震度1の地震が観測されました。地震の震源地は、橘湾で震源の深さは、およそ10キロ、マグニチュードは2・9と推定されます。また、午前1時11分頃長崎市長浦町などと西海市大瀬戸町で震度1の地震がありました。更に、午前1時13分頃には長崎市神浦江川町で震度1の地震がありました。震源地はいずれも五島列島近海で震源の深さはおよそ10キロ、マグニチュード2・5と推定されます。福岡管区気象台では「今日は長崎県で地震が3回観測されたが、最近特に、長崎県内で地震が増える傾向にあるとはみられない」と話しています。
娘殺害された遺族が損賠再提訴
平成13年に諫早市で当時小学1年生の女の子を殺害された遺族が無期懲役の判決を受けて服役中の加害者に対し、損害賠償を求める訴えを福岡地方裁判所に起こしました。
この事件ではおよそ7000万円の損害賠償の支払いを命じる判決が平成18年に確定していますが、これまで支払われていなかったということで、判決が効力を失う前に再び提訴したということです。
平成13年10月12日(2001年10月12日)、諫早市で当時小学1年生だった川原和未子(かわはらなみこ)ちゃんが学校から帰る途中に連れ去れて殺害されました。
その後、遺族が損害賠償の裁判を起こし、殺人などの罪で無期懲役の判決が確定した吉岡達夫受刑者に対し7000万円を支払うよう命じる長崎地方裁判所大村支部の判決が平成18年1月22日(2006年1月22日)に確定しました。
和未子ちゃんの父親によりますと、判決は毎月6万6千円ずつ支払うよう命じたにもかかわらず、吉岡受刑者からの支払いは一度もなかったということです。
判決で認められた支払いを求める権利は確定から10年となる2016年1月31日で時効となるため、遺族は、吉岡受刑者を相手取って確定判決のとおりに支払うよう求める訴えを10月9日、福岡地方裁判所に起こしました。
遺族の弁護士によりますと、判決で命じられた損害賠償が支払われないことを受けて再び裁判を起こすのは珍しいということです。
川原さんの父親は「娘の命を軽んじてほしくない。娘の名誉のために今回再び提訴した」と話しています。
10月15日 19時24分
行方不明の認知症女性が死亡
14日、諫早市のグループホームに入所していた認知症の症状が出ている68歳の女性が行方不明となり、15日午前、近くの小川でうつぶせの状態で亡くなっているのが見つかりました。 死亡したのは、齋藤ふみゑさんです。
10月14日午後4時半ごろ、諫早市のグループホーム「グループホームたかき」から入所者の齋藤さん(観月ありさ)の行方がわからなくなっていることに施設の職員が気付きました。
施設が警察に届け出て、施設の職員に加えて警察官およそ20人で捜索にあたったところ、10月15日午前10時すぎに、ホームからおよそ200メートルにある小川で、女性がうつぶせの状態で亡くなっているのが見つかりました。
警察によりますと、斎藤さんには認知症とみられる症状があり、目立った外傷はなかったということです。
認知症やその疑いがあり、はいかいなどで行方不明になったとして、警察に届けられた人は、全国で去年、のべ1万700人に上り、死亡が確認された人は429人に上っています。
警察は、斎藤さん(観月ありさ)が行方不明になってから死亡に至ったいきさつについて調べています。
10月16日 13時06分
NBC
Vファーレン長崎、FC岐阜に逆転勝ち
10月18日
サッカーJ2の「Vファーレン長崎」は18日、ホームでFC岐阜に2対1で勝ち、J1昇格を賭けて行われるプレーオフ圏内(6位以内)をキープしました。現在6位のVファーレン長崎、相手は19位のFC岐阜。プレーオフ進出のためには負けられない試合です。しかし先手をとったのは岐阜でした。前半6分キーパーが弾いた球を、岐阜の風間がシュート。先制されるとなかなか勝てない今シーズンのVファーレン、苦しい展開です。ところがこの日の「Vファーレン」は勢いがありました。前半25分、イ・ヨンジェ、神崎とパスをつなぎ、最後は梶川がシュートを決め、すぐさま同点に追いつきます。そしてサイドが変わった後半17分、Vファーレンは神崎が約2年半ぶりとなるゴールで2対1と逆転、そのまま逃げ切りました。3試合ぶりの勝利を飾った「Vファーレン長崎」順位を1つ上げ5位と、プレーオフ圏内にとどまりました。次節は今月25日ホーム・諫早で水戸ホーリーホックとの対戦です。
立入検査を拒否し逃走した中国サンゴ漁船の船長逮捕
10月18日
五島沖で海上保安部の立ち入り検査を拒否し、約150kmにわたり逃走したとして、中国のサンゴ漁船の船長が逮捕されました。逮捕されたのは中国漁船「浙台漁冷32878」の船長、リアン・ビン・ファン容疑者(43)です。海上保安部の調べによりますとリアン容疑者は17日午後10時半頃、五島市女島灯台の西およそ26キロの日本の排他的水域を航行中、海上保安部から立ち入り検査を求められましたが逃走しました。巡視船2隻が中国船を追跡、リアン容疑者は約150km、8時間近く逃走を続けましたが18日午前6時すぎ、停船したところを「立入検査忌避」の疑いで現行犯逮捕されました。リアン容疑者の船は約400tの「さんご漁船」で、他に9人の乗組員が乗っていたということです。船内からはさんご漁の漁具やさんごの破片などが見つかっているということで、海上保安部は操業の状況などについて詳しく調べています。
県内の児童虐待の相談件数、2年連続300件超
10月18日
県内の児童相談所における児童虐待に関する相談件数は2年連続で300件を超す状態が続いています。県こども家庭課によりますと、長崎市と佐世保市にある児童相談所での児童虐待に関する相談対応件数は、平成26年度301件で前年度(329件)から1割ほど減りましたが、2年連続で300件を超えました。虐待を加えたのは「実の母親」が52.5%で過半数を超えているほか「実の父親」が27.2%で、「実の親」からの虐待が8割近くを占めていることが分かりました。虐待の内容としては「ネグレクト」とよばれる「保護の怠慢・拒否」が109件、「身体的虐待」が98件となっています。児童相談所が関与したトラブルでの虐待死はありませんでしたが、立ち入り調査を行い一時保護したケースが1件あったということです。
口論の末、近所の人に電動ドリル突きつけた男逮捕
10月18日
のこぎりや電動ドリルを突きつけ近所の人を脅したとして17日、諫早市の男が暴力行為等処罰法違反容疑で現行犯逮捕されました。逮捕されたのは諫早市森山町の無職・神尾稔容疑者(64)です。警察の調べによりますと神尾容疑者は17日午後10時前、自宅前の路上で近所の男性(34)と口論になり、ノコギリと電動ドリルを突きつけて「なんや、文句あっとや」などと脅した疑いがもたれています。被害者の男性からの通報で駆けつけた警察官が調べたところ、神尾容疑者の犯行が明らかになったとして、神尾容疑者を暴力行為等処罰法違反容疑で現行犯逮捕しました。事件当時神尾容疑者は酒を飲んでいたということで、警察で詳しい動機などについて調べることにしています。
交通違反の反則切符に親族の名前を書き偽造
10月18日
無免許で交通違反を犯したうえ、親族の名前を騙って反則切符を偽造したとして17日、佐世保市の男が逮捕されました。逮捕されたのは住所不定でサッシ販売業・井上靖之容疑者(44)です。警察の調べによりますと井上容疑者は16日午後4時半頃、佐世保市江迎町の国道で一方通行の道路を軽トラックで逆走したところ、取締り中の警察官に検挙されました。この際、井上容疑者は反則切符に親族の名前を書き込んだうえ「免許証は忘れた」としていましたが、翌日になって警察に出頭、実際は免許取り消し処分を受けていたことが分かりました。警察は井上容疑者を無免許運転と通行禁止違反、有印私文書偽造などの容疑で逮捕するとともに、詳しい経緯などを調べています。
JR列車内で少年に暴行加えた男を逮捕
10月18日
走行中のJRの列車内で少年に暴行したとして17日、佐世保市の男が暴行容疑で現行犯逮捕されました。逮捕されたのは佐世保市早岐2丁目の無職・鶴田信義容疑者(71)です。警察の調べによりますと鶴田容疑者は、17日午後2時半頃JR佐世保線の日宇駅を通過中の列車内で、会社員の少年(15)に殴る蹴るの暴行を加えた疑いが持たれています。乗客からの通報を受けて駆けつけた警察官が、JR大塔駅の車内で鶴田容疑者を暴行容疑で現行犯逮捕しました。犯行当時鶴田容疑者は酒を飲んでおり、少年と口論になっていたということで、警察が詳しい状況などを調べています。
NBCニュース
長崎電鉄が返金開始
10月19日
長崎電気軌道は脱線事故による運休で定期券が使えなかった利用者に対し、使えなかった日数分の運賃の返金を19日から始めました。返金対象は運休中の3号系統と一時運休となった4号系統・5号系統の定期券利用者などで、往復運賃240円が使えなかった日数に応じて払い戻しされます。返金は蛍茶屋営業所など3か所で行われ、返金期間は定期券の有効期限から1ヵ月後までとなっています。今月11日の脱線事故から一週間が経ちましたが、事故現場を通る3号系統の「蛍茶屋・赤迫間」は、原因調査のため運休が続いており、復旧のメドは立っていません。
県庁跡に市役所を 住民投票運動開始へ
10月19日
県庁舎移転後の跡地に長崎市役所の新庁舎を建設することを求めて、長崎市の市民グループが、住民投票の実施に向け署名活動を行うことになりました。署名活動を行うのは、県庁舎周辺の自治会などで組織する市民の会で、代表らが19日、住民投票の実施を求めていくことを長崎市の幹部に伝えました。市民の会では、県庁舎移転後の跡地に長崎市役所を核とした施設を建設することが街の活性化につながり、公会堂も存続できると主張。市役所の移転先を公会堂跡地から県庁舎跡地に変更するよう、住民投票によって市の方針転換の是非を問いたいとしています。市側に請求するには、長崎市の有権者の50分の1以上にあたるおよそ7200人の署名が必要になります。市民の会では、年内に市に対して正式な手続きを行なった上で、1万人を目標に署名活動に取り組む方針です。
高齢者の交通安全教育講習会
10月19日
近年増加傾向にある高齢ドライバーによる交通事故の防止を図るため19日、長崎市で高齢者を対象にした運転講習会が行われました。この講習会は、高齢ドライバーの交通安全意識を高めようと、県が6年前から開いているものです。講習会には、65歳から83歳までの42人が参加、S字クランクや急ブレーキを体験し、自分の運転技術を確認しました。今年県内の交通事故死亡者のうち、6割が65歳以上の高齢者で、高齢のドライバーによる事故は、自分の運動能力や判断力の低下に気付かないために発生するケースが多いと言われています。高齢者が関わる交通事故が増える中、今回の講習会に参加したお年寄りは、安全運転への意識を新たにしていました。
在外被爆者医療費訴訟 県が謝罪へ
10月19日
海外に住む被爆者に対し最高裁が医療費の全額支給を認めたことを受け、県は同様の裁判で争っている韓国人被爆者遺族のもとへ職員を派遣し医療費支給の申請を却下した処分の取り消しとこれまでの対応について謝罪することになりました。この問題は、3人の韓国人被爆者が医療費の全額支給などを求め県を相手に裁判を起こしているものです。海外に住む被爆者の医療費をめぐっては、国が医療制度の違いを理由に支給に上限を設けており、県は3人と争ってきました。しかし先月同様の裁判で最高裁が被爆者援護法に基づき、全額支給を認める判決を出し国が方針転換を決定、年内を目処に国内の被爆者と同じように海外に住む被爆者へも自己負担なく医療費を支給するよう制度の変更を進めています。これを受け県は、裁判中に死亡した韓国人3人の遺族のもとへ職員を派遣し「全額支給に向けた手続き」と「申請から4年が経ち援護施策に時間が掛かったことへの謝罪」を行うことを決めました。県の職員らは21日にソウルに入る予定で、原告側は県との面会後訴えを取り下げる方針です。
フリーダイビング金メダリストが知事に報告
10月19日
素潜りでどこまで潜れるかを競うフリーダイビングの世界大会で金メダルを獲得した大村市出身の女性が、19日県庁を訪れ知事に報告しました。表敬訪問したのは、大村市出身の木下紗由里さん(26歳)で、先月キプロスで行われたフリーダイビングの世界選手権で3種目に出場し、自力で潜る種目で58m潜り優勝。足ヒレをつけて潜る種目では88mで2位を獲得、24か国からおよそ100人の選手が参加する中、大会MVPにも選ばれました。フリーダイビングを始めてわずか2年の木下さんですが、大会に出場す度に日本記録を更新するなど活躍が続いています。実家がスイミングスクールで、子供の頃から泳ぐのが大好きだったという木下さんは「各国からの代表が集まった世界大会で、金メダルを取れたのは重みがある」と話していました。次なる目標は、世界記録の樹立です。
YOSAKOIさせぼ祭りが閉幕
10月19日
3日間にわたって佐世保の街を沸かせた「YOSAKOIさせぼ祭り」が18日夜、盛大に幕を降ろしました。佐世保の秋を華やかに彩る「YOSAKOIさせぼ祭り」は市内13会場で、3日間にわたって繰り広げられました。今年は北海道から鹿児島まで初出場17チームを含む過去最多の180チームおよそ7000人が参加、ファイナルステージには、県内からの9チームを含む18チームが進出しました。ファイナルステージはメーン会場の名切会場で行われ、会場は各チームの熱気に包まれました。審査の結果、大賞は玄界灘の豪快な漁師の姿を表現した佐賀県唐津市の「NNP」が受賞、準大賞に佐世保市の「一喜一遊」と長崎大学「突風」の2チームが選ばれた後、市民も参加出来る「総踊り」で今年の「YOSAKOIさせぼ祭り」は、締め括られました。
「V・ファーレン」が5位に浮上
10月19日
サッカーJ2の「V・ファーレン長崎」は18日、ホーム諫早で「FC岐阜」と対戦し、2対1で勝って順位が5位になりました。6位の「V・ファーレン長崎」は、残留争いを行っている19位の「FC岐阜」に対し、開始早々の前半6分に先制を許しました。しかし前半25分に梶川のゴールで同点に追いつくと、後半17分には神崎が逆転となる貴重な追加点を上げて2対1で「岐阜」に勝利しました。、勝ち点3を掴んだ「V・ファーレン」は、順位を1つ上げて5位に浮上、次節は今月25日(日)にホーム諫早で「水戸ホーリーホック」と対戦します。
2015年10月19日 21時39分
長崎市役所を県庁舎跡地に 住民投票署名開始へ
長崎市が公会堂の跡地に移転を計画している市役所を県庁舎の跡地に移転することの是非を問う住民投票の実施に向けた動きが進んでいます。県庁に近い新興善地区連合自治会と江戸町と築町の商店街が中心となって結成した市民の会は19日午前、長崎市の橋田総務部長らに住民投票の実施に向けた手続きを申請することを報告しました。住民投票を実施するには長崎市の有権者の50分の1の7186人分の署名簿を提出した上で議会の可決が必要になります。投票の結果に法的な拘束力はありませんが結果を尊重するよう定められる見通しです。新興善地区連合自治会の金子叔司会長(77)は「市役所が県庁跡地に行くのが一番ベスト。この町づくりのスタートだろう」と話し、江戸町商店街振興会の三瀬清一朗会長(80)は「防災上、交通上、おくんち、歴史文化を総合的に考えるとやはり市役所が県庁跡地にいけば一番核、キーポイントが県庁跡地に行くことによって長崎のグランドデザインが出来上がってくると私たちはそういう風に考えている」と話しました。また築町商店会の中嶋恒治会長(65)は「市民が行政に対してNOを言えるということが出来ないと長崎市はこれ以上悪くなる一方だと思う」と話しました。市民の会は来年早々にも署名活動を始められるよう手続きを進めるとしています。
2015年10月19日 21時38分
郷くんち各地で 「戸町くんち」
諏訪神社の「長崎くんち」のあとは「郷くんち」です。戸町くんちが開催されました。地元の人の思いがこもった郷くんち。戸町神社に奉納する「戸町くんち」は130年以上前に始まったと言われています。戸町、上戸町、新戸町、小菅町、国分町など10カ町の持ち回りです。今年の踊町は上戸町下の区です。奉納するのは本踊。獅子や蝶が華やかに舞います。そして最後の所望踊は戸町在住の藤間金祥師匠が「戸町が以前のように栄えてほしい」という思いを込めて作詞した「戸町甚句」です。そして本踊が終わると「お下り」です。神輿が町を練り歩き福を分けながらお旅所を目指します。子供から大人まで慣れ親しんだ地元の「郷くんち」で絆がさらに深まりました。
2015年10月19日 21時38分
ジンエアー10月25日から長崎ーソウル線運休
格安航空会社の「ジンエアー」は現在週3便運航している長崎ーソウル便を今月25日の冬季スケジュールから全便運休すると発表しました。ジンエアーはおととし7月、親会社の大韓航空が20年以上運航してきた長崎ーソウル線を引き継ぐ形で就航しました。先月まで2年余りの利用率は、福岡を除く九州のほかの空港より高い70.8%で、年々増加傾向でした。しかしジンエアーは発着枠の競争が激化している福岡便の増強のため25日の冬季スケジュールから長崎―ソウル便を全便運休することを決めました。再開時期は未定としていますが、県は来年3月の夏季スケジュールから運航を再開してもらえるようジンエアーとの協議を続けています。
2015年10月19日 21時37分
YOSAKOIさせぼ祭りがフィナーレ
「YOSAKOIさせぼ祭り」が3日間の幕を閉じました。18回目の「YOSAKOIさせぼ祭り」。ファイナルステージでは予選を勝ち抜いた18チームが熱い演舞を披露しました。そして審査の結果、佐賀県唐津市のダンス教室「NNP」が4年ぶり2回目の大賞に輝きました。初めての観客投票賞「よかったバイ大賞」には佐世保市の「あっぱれ青組」が選ばれました。今年は過去最も多い180チームおよそ7000人が参加し佐世保の秋を盛り上げました。3日間の集客は去年をやや下回る25万8000人でした。
2015年10月18日 23時32分
V長崎、5位浮上
V・ファーレン長崎は18日、ホームで岐阜と対戦しました。前半6分、カウンターから岐阜に先制を許してしまう苦しい展開でしたが、前半25分、梶川のゴールで同点に追いつきます。さらに後半17分、神崎がゴールネットを揺らし2対1。ホーム連戦の初戦を白星で飾りました。順位を一つ上げ5位、次は25日(日)、ホームで水戸と対戦します。
2015年10月17日 00時29分
広島の雑居ビル火災受け特別査察
8日に6人が死傷した広島の雑居ビル火災を受けて長崎市消防局が特別査察を実施しています。査察は2階以上に飲食店またはカラオケボックスなどがある木造の建物が対象です。4日間かけて管内24の施設を査察します。広島の雑居ビル火災では2階のメイドカフェの従業員や客ら6人が死傷しました。査察では避難経路や消火設備の状況を重点的に確認しました。長崎市消防局管内の飲食店では去年、7件の火災が起きています。
2015年10月17日 00時29分
長崎スイーツコンテスト審査会
新たな長崎スイーツの誕生です。長崎らしさを生かしたお菓子のコンテストがありました。イチジクとゆうこうの石畳ケーキに。爽やかな東彼杵の茶畑が広がるラスク。長崎スイーツコンテストは新たな長崎名物となるスイーツを作ろうと長崎市が企画し今年で7回目です。38作品の応募の中から一次審査を通過した24作品を一般審査員28人と料理研究家8人が審査しました。ポイントは「味」「デザイン」「独創性」「長崎らしさ」。こちらは県花アジサイをイメージしたケーキ。茂木のビワと温州みかんをムースにし底にカステラの生地を敷いた長崎づくしです。構想から完成まで1カ月以上かかったそうです。こちらは諫早の伊木力みかんをふんだんに使って夕焼けの軍艦島を表現しました。審査の結果、この「長崎みかんの軍艦島」が最優秀賞の市長賞を受賞しました。表彰式は来月1日(日)、JR長崎駅かもめ広場で開かれ、最優秀賞のケーキが無料で振る舞われます。
2015年10月17日 00時29分
佐世保の秋の花市
佐世保市で恒例の「秋の花市」が開かれています。秋の草花「コスモス」です。「キク」に「ナデシコ」の花。花や植木など約500品種、10万株が展示販売されています。「都市の緑化推進運動」の一環として毎年開かれていて、生産者や小売店など20店が軒を並べています。会場には買い物帰りの主婦や家族連れなどが訪れにぎわっています。期間中は花や植木の「セリ市」なども開かれていて愛好家らの人気を呼んでいます。花市は今月26日まで開かれています。
2015年10月17日 00時28分
長崎市小学校体育大会
約3700人が参加する大運動会です。長崎市小学校体育大会が開かれ会場は熱気に包まれました。雲一つない青空の下入場してきたのは長崎市内75校の小学6年生です。学校対抗で陸上やサッカーなど5競技が行われます。大きな声援を受けた子どもたちは練習の成果を発揮しようと必死に走り少しでも記録を伸ばそうと思い切って跳びます。一際盛り上がったのは玉入れ競技。1チーム10人。30秒以内で20個の玉を何個入れることができるかを競います。桜が丘小学校は1カ月間、練習に練習を重ねてきました。カゴの高さは3メートル60センチ。先生からも声が飛びます。そして最後の一個は…見事に20個すべてのパーフェクトを達成!そしてこちらもチームワークが重要な長縄競技。10人1組。1分間で跳んだ回数を競います。伊良林小学校は2学期に入ってから朝、昼休み、放課後と毎日3部練習をしてきました。お母さんたちも気合十分です。いよいよ競技スタート。目標の140回を飛ぶには1秒間に2人以上が飛ばないといけません。手拍子に乗って素晴らしいスピードも…残り数秒で惜しくも引っかかります。気になる回数は…見事に目標の140回を達成しました。しかし150回以上跳ぶすごい小学校もあって残念ながら優勝には届きませんでした。それでも、この日のために練習をしてきた子どもたちからは笑顔がこぼれていました。
2015年10月17日 00時28分
YOSAKOIさせぼ祭り前夜祭
佐世保の秋の祭典「YOSAKOIさせぼ祭り」の前夜祭が先ほど開幕しました。18回目を迎えた「YOSAKOIさせぼ祭り」には全国からこれまでで最も多い180チーム、約7000人が参加します。前夜祭は先ほど午後5時45分に始まりました。様々なテーマや地域性を表現した音楽に乗せて華やかな衣装の踊り子たちが鳴子を打ち鳴らしながら個性豊かな踊りを披露します。祭りはあさってまでの3日間佐世保市内13カ所の会場で行われ、実行委員会は去年の27万人を上回る集客を目指しています。
2015年10月17日 00時28分
「ねんりんピック」県庁で結団式
山口県で開かれる第28回全国健康福祉祭「ねんりんピック」を前に長崎の選手団の活躍を祈る壮行式が県庁で開かれました。全国健康福祉祭通称「ねんりんピック」は60歳以上を中心としたスポーツ・文化の祭典でお年寄りの生きがいや交流を目的にあすから4日間、山口県の19の市や町で開かれます。県内からはテニス、サッカー、囲碁など23種目に159人が出場します。平均年齢は67.3歳で最高齢は83歳、将棋に出場する嶋崎敏彦さんと健康マージャンに出場する上美智子さんです。来年のねんりんピックは10月15日から4日間長崎県で開かれ全国から選手や観客ら約50万人が訪れる予定です。
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2015/10/21090457045992.s...
地域を盛り上げるくんち
華やかな踊りを披露する踊り子=長崎市、戸町神社
長崎市戸町2丁目の戸町神社で10月19日、戸町くんちがあり、早朝からシャギリの音色とともに華やかな奉納踊りが、戸町地区内をにぎわせた。
戸町地区の9自治会が毎年交代で踊り町を務めている。
今年は上戸町下の区自治会が、日本舞踊「錦秋舞蝶獅子下ノ区(きんしゅうまいとぶちょうのししのさと)」を披露。
きらびやかな着物姿の女性らは、鼓を打ち鳴らしながら艶やかに、男性らは手にした獅子を勢いよく振り回して力強く舞うと、「ショモーヤレ」「チコーヨレー」「ヨイヤー」の掛け声が盛大に響いた。
妹の友梨香さん(15)と奉納踊りに参加した中村祐子さん(24)は「初めてで緊張したが、楽しんでもらえるようにと踊った」と笑顔。戸町1丁目の会社員、松尾佳与子さん(39)は「今年は特ににぎやか。毎年地域を盛り上げてくれるのがくんちの良さ」と話した。
NBC女性殺害の84歳男を起訴
10月21日
今年7月27日、長崎市で同じアパートに住む女性を殺害したとして、逮捕・送検された84歳の男が21日、殺人などの罪で起訴されました。起訴されたのは、長崎市淵町の無職、大山幸太郎被告84歳です。起訴状などによりますと、大山被告は今年7月29日の午後4時半頃、長崎市淵町のアパートで、同じアパートに住む川上ミツ子さん当時52歳方に鍵のかかっていない玄関から侵入し、川上さんの胸を刃渡り24センチ、長さ70センチの枝きりバサミで2回突刺し、殺害したとされています。長崎地検は大山被告の事件当時の精神状態や、刑事責任能力の有無を調べるため、今年8月12日から2か月間にわたって鑑定留置を行いました。地検では鑑定結果などを総合的に考慮した結果、大山被告に刑事責任が問えると判断。21日、殺人と銃刀法違反などの罪で起訴しました。この事件は裁判員裁判で審理されるため、地検は鑑定結果や判断理由については、裁判への影響を及ぼす可能性があるとして明らかにしていません。
長崎大学に新たな大学院設置へ
10月21日
長崎大学は去年設置した多文化社会学部に、2018年の春をめどに大学院を新設する計画です。多文化社会学部は国際的に活躍できる人材の育成を目的に、去年4月に設置された、長崎大学で最も新しい学部です。公表された長崎大学の「第3期中期計画」の素案によりますと、大学院新設の目的は「多文化社会としての世界の発展に貢献する知のプロフェッショナルを育成するため」としています。大学側では1期生である現在の2年生が卒業する、2018年4月をめどに、大学院を設置したい考えですが、定員などは未定だということです。長崎大学には文系・理系あわせて9つの学部がありますが、大学院が設置されていないのは多文化社会学部だけです。
年金不正受給 総額509万円あまりに
10月21日
亡くなった父親の年金を不正に受給したとして、詐欺などの罪に問われている女の裁判で、女は追起訴された235万円余りの年金についても不正受給していたことを認めました。詐欺などの罪に問われているのは、佐世保市の無職、反頭裕子被告54歳です。起訴状などによりますと、反頭被告は、年金を受給していた父親が10年前に死亡したのに、日本年金機構への書類に嘘を書いて郵送。一昨年12月から去年10月までの年金235万円あまりを騙し取ったとして追起訴されています。長崎地裁佐世保支部で開かれた21日の公判で反頭被告は、追起訴分についても「間違いありません」と起訴内容を認めました。反頭被告はこれまでの公判で、3年前に支給された年金など274万円についても不正受給を認めており、これで不正受給の総額はあわせて509万円あまりとなりました。次回の公判では証人尋問が行われることになっています。
NBCニュース
福江港の桟橋浸水でJF一時欠航
10月24日
10月24日、五島市の福江港ターミナルで桟橋が浸水し、ジェットフォイルの運航に影響が出ました。
24日午前6時過ぎ、五島市福江港ターミナルのジェットフォイルの発着桟橋が浸水して沈んでいるのを船の乗組員が発見しました。
桟橋を管理する県・五島振興局が調べたところ、桟橋の中を通る水道管が劣化して一部に穴が開いており、そこから漏れた水が溜まって桟橋の浮力が無くなったのが原因だったということです。
桟橋の復旧作業のため、午前中、長崎と福江を結ぶジェットフォイルが合わせて3便欠航しましたが、昼前には復旧し、現在は通常運航となっています。
9月の貿易統計
10月24日
今年9月の県内の貿易は輸出額・輸入額とも前の年を4割近くも下回り低調に推移しました。
長崎税関によりますと県内の9月の輸出額は237億6400万円で去年の同じ月と比べて199億円、45%あまり減少しました。
主力の船舶類の輸出額が大幅に減ったためで去年は、高額の大型LNGタンカーなどが輸出されましたが、今年は、価格が低い貨物船が大半を占めたことが主な要因です。
一方、輸入額は104億8800万円でLPG=液化石油ガスの輸入が減ったことなどから去年と比べて38%あまり減少しました。
これにより県内の9月の貿易収支はプラス132億円あまりの黒字になったものの全体として低調に推移しました。
佐世保火事1人の遺体発見
10月24日
きのう夕方、佐世保市で住宅2棟が全焼する火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
10月23日午後6時過ぎ、佐世保市東浜町の無職田中秀光さん70歳の家から出火、火は隣の家にも延焼し、住宅2棟合わせて130平方メートルを全焼しました。
火はおよそ2時間半後に消し止められ、田中さんの家の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事の後、田中さんと連絡が取れないことから、警察は遺体は田中さんではないかと見て身元の特定を急ぐとともに、けさから消防と実況見分を行い詳しい出火原因を調べています。
佐世保火事1人の遺体発見
2015年10月24日
10月23日夕方、佐世保市で住宅2棟が全焼する火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
10月23日午後6時5分、佐世保市東浜町の無職田中秀光さん70歳の家から出火、火は隣の無職磯平吉春さん63歳の家にも延焼し、住宅2棟合わせて130平方メートルを全焼しました。
火はおよそ2時間半後の午後8時35分ごろに消し止められ、田中さんの家の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
火事の後、田中さんと連絡が取れないことから、警察は遺体は田中さんではないかと見て身元の特定を急ぐとともに、けさから消防と実況見分を行い詳しい出火原因を調べています。
2015年10月21日 19時24分
高校卒業予定者9月就職内定率が過去20年で最高
来年春、県内の高校を卒業する生徒たちの9月末現在の就職内定率が過去20年で最高を記録したことが分かりました。長崎労働局によりますと県内の高校卒業予定者の9月末現在の就職内定率は55.4%で去年の同じ時期を6.8ポイント上回りました。3年連続の上向きでバブル期後期並みの高さとなっています。中でも県内企業への内定者が去年の3割から4割に増えています。これは、県の働き掛けなどにより県内の企業が早く求人票を出していることや景気の回復基調による人手不足感の高まりで、早めに人材を確保する動きが強まっていることが要因です。求人数は、去年を766人上回る3742人で2001年度以降、最も多くなりました。求人倍率も去年を0.42ポイント上回る2.04倍と高く、1人当たり2件の求人がある計算です。ここ数年はすべての業種で求人が増えていて特に製造業や医療・福祉、建設業の求人が高い伸びを示しています。
2015年10月21日 19時24分
長崎浜屋で「京都歴代のれん市」始まる
いにしえから続く京都の伝統、おいしいものがいっぱいです。長崎浜屋で京都歴代のれん市が始まりました。21日から長崎浜屋8階で始まった「第37回京都歴代のれん市」。食品部門36社、工芸部門22社、合わせて58社が出展しています。定番の雅なスイーツも外せません。初出展の「三昇堂小倉」の「焼きみたらしだんご」は行列が出来るほどの大人気。1本162円です。「京都歴代のれん市」は長崎浜屋8階で27日(火)まで開催されています。
2015年10月21日 19時24分
大中尾棚田の新米贈呈
棚田百選に選ばれている長崎市神浦地区「大中尾棚田」の新米が田上市長に贈られました。大中尾棚田で育った「ひのひかり」。炊きたてはもちろん、冷めても粘り気があり、おいしさが変わりません。今年は害虫や台風の被害がほとんどなかったため、今までに無いほど出来がよく豊作だということです。「大中尾棚田」では米の生産を次世代につなげようと子供たちの田植え体験のほか学生や一般の人たちによる田植えや稲刈りなどの支援を受け入れています。31日(土)には棚田に6千個の灯ろうを灯す「大中尾棚田火祭り」も予定しています。
2015年10月21日 19時23分
NCC番審「絶対うまい!究極の漁師めし」を講評
NCCの放送番組審議会が開かれ自社制作のバラエティー番組「絶対うまい!究極の漁師めし」を講評しました。番組ではタレントの照英さんと足立梨花さんが絶品の漁師めしを求めて県内の港町を巡ります。長崎市戸石のハモ丼、平戸の鯛めしなどが登場。地元の漁師さんとの楽しいやりとりも見所です。放送番組審議会では「秋のタイムリーな企画でリポーターの二人が爽やか。映像が美しく楽しく見ることができた」といった評価が聞かれました。一方で「食材の新鮮さに頼り過ぎ。魚介類についての丁寧な説明が欲しかった」といった意見が出されました。
2015年10月21日 19時23分
スマート農業実証試験
近未来の農業機械が登場です。担い手不足や高齢化が深刻化する農業。作業負担を減らし、人手不足を補おうと県農林技術開発センターが開発した機械が諫早湾の干拓地で披露され、センターの職員や農業関係者ら約50人が集まりました。GPSを使って位置情報を取得し耕作する「ロボットトラクター」。耕作する位置を事前に端末機に入力すれば、あとは無人で動きます。操作も簡単で、最適な工程で作業を行うよう開発されています。こちらの機械は重い物の持ち運びをアシストする機械です。空気圧を利用したスーツと、バッテリーで動くスーツが開発されています。県内にはミカン農家やジャガイモ農家が多く期待を寄せています。県はこれらの機械の安全性をさらに高め、近い将来、市場に送り出したいとしています。
2015年10月21日 19時23分
五島市で子供カマス釣り大会
五島市で子どもたちのカマス釣り大会が開かれました。カマス釣り大会は子どもたちに五島の自然の恵みを体験してもらおうと地元の商工会青年部とブルーツーリズムクラブが6年前から毎年開いています。地元の玉之浦小学校の児童18人と保護者らが参加しました。午後6時、参加者を乗せた6隻の漁船が玉之浦湾内のポイントに向けて出港。児童は保護者や船長からコツを教わりながらえさのキビナゴを針に付けて体長30センチほどのカマスを狙います。この日はカマスのほかサワラやアジなども釣れ、魚を釣り上げる度に歓声が上がっていました。
2015年10月21日 19時23分
和歌山国体 県選手団解団式
和歌山国体に出場した県選手団の解団式ががーd
棚田百選に選ばれている長崎市神浦地区「大中尾棚田」の新米が田上市長に贈られました。大中尾棚田で育った「ひのひかり」。炊きたてはもちろん、冷めても粘り気があり、おいしさが変わりません。今年は害虫や台風の被害がほとんどなかったため、今までに無いほど出来がよく豊作だということです。「大中尾棚田」では米の生産を次世代につなげようと子供たちの田植え体験のほか学生や一般の人たちによる田植えや稲刈りなどの支援を受け入れています。31日(土)には棚田に6千個の灯ろうを灯す「大中尾棚田火祭り」も予定しています。
2015年10月21日 19時23分
NCC番審「絶対うまい!究極の漁師めし」を講評
NCCの放送番組審議会が開かれ自社制作のバラエティー番組「絶対うまい!究極の漁師めし」を講評しました。番組ではタレントの照英さんと足立梨花さんが絶品の漁師めしを求めて県内の港町を巡ります。長崎市戸石のハモ丼、平戸の鯛めしなどが登場。地元の漁師さんとの楽しいやりとりも見所です。放送番組審議会では「秋のタイムリーな企画でリポーターの二人が爽やか。映像が美しく楽しく見ることができた」といった評価が聞かれました。一方で「食材の新鮮さに頼り過ぎ。魚介類についての丁寧な説明が欲しかった」といった意見が出されました。
2015年10月21日 19時23分
スマート農業実証試験
近未来の農業機械が登場です。担い手不足や高齢化が深刻化する農業。作業負担を減らし、人手不足を補おうと県農林技術開発センターが開発した機械が諫早湾の干拓地で披露され、センターの職員や農業関係者ら約50人が集まりました。GPSを使って位置情報を取得し耕作する「ロボットトラクター」。耕作する位置を事前に端末機に入力すれば、あとは無人で動きます。操作も簡単で、最適な工程で作業を行うよう開発されています。こちらの機械は重い物の持ち運びをアシストする機械です。空気圧を利用したスーツと、バッテリーで動くスーツが開発されています。県内にはミカン農家やジャガイモ農家が多く期待を寄せています。県はこれらの機械の安全性をさらに高め、近い将来、市場に送り出したいとしています。
2015年10月21日 19時23分
五島市で子供カマス釣り大会
五島市で子どもたちのカマス釣り大会が開かれました。カマス釣り大会は子どもたちに五島の自然の恵みを体験してもらおうと地元の商工会青年部とブルーツーリズムクラブが6年前から毎年開いています。地元の玉之浦小学校の児童18人と保護者らが参加しました。午後6時、参加者を乗せた6隻の漁船が玉之浦湾内のポイントに向けて出港。児童は保護者や船長からコツを教わりながらえさのキビナゴを針に付けて体長30センチほどのカマスを狙います。この日はカマスのほかサワラやアジなども釣れ、魚を釣り上げる度に歓声が上がっていました。
2015年10月21日 19時23分
和歌山国体 県選手団解団式がガーデンテラス長崎でありました。解団式には監督、選手約240人が参加し互いの健闘をたたえ合いました。9月26日から11日間にわたって開かれた「紀の国・わかやま国体」。県選手団は34競技におよそ430人が出場しました。目標としていた15位には届かず17位でしたが24競技80種目で入賞。剣道とバレーボール、ウェイトリフティングライフル射撃、山岳、銃剣道の6競技7種目で優勝を勝ち取りました。中でも少年男女の活躍が光りました。惜しくも入賞は逃しましたが中にはこんな選手も…。先月、フリーダイビングの世界選手権で優勝した大村市出身のフリーダイバー木下紗由里さん(26)の妹さくらさん。お姉さんとは違う競技ですが負けじと更なる高みを目指します。今後が楽しみな県選手団。来年の国体は岩手県で開かれます。
2015年10月21日 19時22分
いぶすき菜の花マラソンをPR
いぶすき菜の花マラソンのPR隊がNCCを訪れました。35回目の「いぶすき菜の花マラソン」は来年1月10日に鹿児島県指宿市で開かれます。大会を盛り上げるキャンペーン隊がNCCを訪れPRしました。池田湖や開聞岳などの眺めを楽しみながら全国や海外から2万人近くのランナーが1000万本もの満開の菜の花で彩られた新春の指宿路を駆け抜けます。沿道のボランティアのおもてなしも楽しみのひとつです。コースはフルマラソンのみで参加資格は19歳以上。インターネットによる申し込みは来月30日までです。また大会後の来年1月23日と24日にはウオーキングイベント「いぶすき菜の花マーチ」も開かれます。
2015年10月22日 20時51分
旭化成3000件杭打ち 県内は5件
横浜市のマンションが傾斜していた問題で旭化成は過去10年に請け負った3040件の杭打ち工事に関し都道府県別の内訳を公表しました。長崎県内は5件としています。それによりますと県内は工場・倉庫が1件、医療・福祉施設が1件、学校が1件、公共施設が2件の合わせて5件としています。改ざんに関わった現場責任者の男性が杭打ち工事に関わった建物は1都8県で41件ありましたが長崎はありませんでした。横浜市・都筑区の傾いたマンションでは、建物を支える杭が固い地盤に届いたことを示すデータが改ざんされていた上、8本の杭が十分に打ち込まれていませんでした。また、打ち込んだ杭の周りを補強するために流し込むセメント量のデータが改ざんされるなどしていました。
2015年10月22日 20時50分
ペッパー君と遊ぼう!
園児たちは朝から大興奮。人型ロボット「PEPPER」が諫早市高来町の春日園保育所に来たのは今月7日。それから2週間…先生たちや園児たちと会話したり、ダンスや写真撮影などのアプリケーションが増えたり、色んなことが出来るようになりました。毎日、園児もロボットも成長しています。これからのペッパー君の活躍が楽しみです。
2015年10月22日 20時50分
来年の参院選 共産・原口氏を擁立
日本共産党県委員会は来年7月に予定される参院選で書記長の原口敏彦氏(53)を擁立すると発表しました。原口敏彦氏は熊本出身の53歳。現在、日本共産党県委員会の書記長を務めています。これまで国政選挙は4回出馬していて参院選は2004年とおととし(2013年)に続き3回目です。会見で山下満昭委員長は原口氏の擁立を発表した上で「ほかの野党と調整となった場合は候補者を立てない可能性もある」と含みを残しました。
2015年10月22日 20時50分
障害者スポーツ大会 壮行式
和歌山県で開かれる全国障害者スポーツ大会の県選手団の壮行会が県庁で行われました。今週土曜24日から和歌山県で開幕する「全国障害者スポーツ大会」。13競技に全国から約5500人が出場し3日間にわたって熱戦を繰り広げます。県選手団は陸上や車いすバスケットなど9つの競技に90人が出場します。地元開催の去年は金銀銅合わせて135個のメダルを獲得した県選手団。ことしは「一つでも多くのメダル」を目標に競技に挑みます。
2015年10月22日 20時50分
境川部屋が来月ふれあいイベント
長崎県出身の幕内力士、佐田の富士関が地元に帰ってきます。来月3日、長崎市で開かれる相撲部屋のふれあいイベントを前に実行委員会が長崎市長を訪問しました。来月3日、長崎市茂木町でふれあいイベントを開くのは茂木町出身の元両国・境川豪章師匠が立ち上げた大相撲の「境川部屋」です。イベントに先立ち実行委員会が田上市長を訪問し「まげ結い」の披露や300人分のちゃんこ鍋の振る舞いなど内容を報告しました。境川部屋には南島原市出身の幕内力士、佐田の富士関など長崎県出身の力士が6人所属しています。佐田の富士関は身長190センチ、体重208キロで県内出身の現役力士の中では唯一の幕内力士です。先月の秋場所まで6場所90の取組で45勝をあげています。来月のふれあいイベントではじゃんけん大会や握手会なども予定しています。
2015年10月22日 20時49分
諫干開門和解協議求める声明
諫早湾干拓の開門問題で福岡高裁が国と開門派に和解に向けた協議を勧告したことを受けて、環境団体などが協議の開始を求める声明を県に提出しました。声明を提出したのは開門賛成派の「有明海・漁民市民ネットワーク」や公益財団法人「日本野鳥の会」など5団体です。連名で協議の開始を求める声明を県に提出しました。開門すれば淡水化した調整池の水質改善や有明海の生き物の回復などが期待できるとしていて農業と漁業、防災の共存と有明海沿岸の再生に向けた一歩を踏み出すべきとしています。これに対し県の担当者は知事の方針と同様、難色を示しました。
2015年10月22日 20時49分
第2回感染症研究拠点整備に関する連絡協議会
長崎大学がエボラウイルスなど世界で最も危険な病原体の研究施設「BSL‐4」の設置を計画している問題で大学と県、長崎市が課題を検討する2回目の協議会が、近隣住民不在のまま長崎大学坂本キャンパスで開かれました。協議会は長崎大学と県、長崎市が今年6月に締結した「感染症研究拠点整備に関する基本協定」に基づくものです。大学側は「BSL4の設置を計画する坂本キャンパスの近隣住民に対し、60回以上にわたる説明会を開き、市民公開講座も30回以上開催してきた」と報告しました。これに対し委員からは『毎回同じ説明を繰り返するだけで具体的な説明がない』という意見が説明を聞いた市民から出ている」という指摘がありました。傍聴席には設置に反対する長崎大学名誉教授の姿も…。坂本キャンパスの近隣住民は田上市長に計画の撤回に向けた協力を求めています。
大学生が上海での研修内容を報告
2015年10月22日 11:57
9月、中国・上海にある日系企業などを訪問した県立大学の学生が、きのう(10月21日)長崎県立大学佐世保校本館1階104号室で研修の成果を発表しました。
上海での研修に参加したのは、県立大学の3年生35人です。
きのうは「日本食」や「日本企業のフランチャイズ展開」などグループごとに研修での成果を発表しました。
県立大学では2013年から、中国・上海での研修を毎年実施しています。今年は9月21日から9月25日まで、国際交流協定を結んでいる上海外国語大学の学生と交流会を開いたほか、複数の日系企業の現地事務所を見学しました。
参加した学生「日本のカルチャーというかアニメとか漫画、ドラマとか色々知ってくれていた」
「私たちもあっちに関心を持たなくてはならないなと」
県立大学は来年度、新しい学部をつくり一部の学科ではフィリピンでの語学研修を必修化するなど、さらに海外研修に力を入れます。