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長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー
[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13
長文コピペクソ野郎(有吉弘行のおしゃべりクソ野郎風に)の為に、作成したぞ、バカヤロー、コノヤロー
[スレ作成日時]2015-10-10 07:08:13
NHK長崎18歳選挙権で高校教員に研修
公職選挙法の改正で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのに合わせて政治参加に関する教育を充実させていこうと、高校の公民担当の教員などを対象にした研修会が9日、長崎市茂里町の長崎県総合福祉センターで開かれました。
公職選挙法の改正で選挙権を得られる年齢が18歳以上に引き下げられるのにともなって、文部科学省と総務省は新たに有権者となる高校生への政治参加に関する教育を充実させようと、生徒向けの副教材などを新たに作成しました。
県内でも、この副教材が配られるのを前に、教材の内容や活用方法について知ってもらおうという研修会がきょう(11月9日)開かれ、高校の公民担当の教員などおよそ190人が参加しました。
研修会では県教育委員会の担当者が2016年夏の参議院選挙の時点で有権者となる生徒が含まれる2年生や3年生に優先的に教えるよう求めたり、同じ高校3年生でも18歳未満の生徒はツイッターやFacebookなどSNSを使って投票の呼びかけができないことなどを説明しました。
そして、公民の授業だけでなく、生徒会活動やホームルームなどさまざまな機会を活用して、有権者になることの意義や選挙の仕組みについて学ぶ機会を作るよう求めていました。
研修会に参加した教員は、「研修で具体的な指導方法が理解できた。主権者を育成するため学校でもしっかりと時間を取って教えたい」
と話していました。
NBCニュース
長崎市で水道管破裂 断水は復旧
11月10日
10日午前4時半ごろ、長崎市深堀町の歩道で水が噴き出しているのを近くの人が見つけました。長崎市水道局によりますと、破損したのは42年前の1973年に設置された直径40センチの上水道管で、原因は老朽化によるものとみられています。長崎市水道局はおよそ4時間後に給水を止め、復旧作業にあたりましたが、この影響で深堀町3丁目と5丁目の一部、さらに香焼町の一部、およそ60世帯が断水しました。長崎市水道局は水道管の破損部分の修復を行い、午後4時、復旧が完了したということです。ところで水道は1960年から70年代の高度成長期に飛躍的に普及が進みましたが、水道管の耐用年数は一般的に40年とされており、その老朽化は今、全国的な問題となっています。長崎市内には現在、およそ2500キロの水道管が敷設されていますが、このうちの12パーセントにあたるおよそ300キロが40年の耐用年数を超えた老朽管となっています。水道局では順次、水道管を更新する作業を行っていますが、年間に更新できる距離は20キロ程度である上、今後、更に老朽管が増えてくることから、更新作業には15年程度かかる計算だということです。
長崎地裁 開門禁じる仮処分への異議申し立て認めず
11月10日
諫早湾干拓の排水門開門をめぐり、国が開門を禁じる裁判所の仮処分の取り消しを求め、異議を申し立てていた問題で、長崎地裁は10日、国側の申し立てを認めない判断を示しました。諫早湾干拓の排水門をめぐる裁判では、国に開門を命ずる福岡高裁の判決が確定しています。その一方で、開門に反対する干拓地の営農者や、諫早湾の漁業者らが求めた開門差し止めの仮処分について、長崎地裁は2年前、「開門すれば営農者が被害を受ける可能性が高い」として開門禁止の仮処分を決定。これに対して国側は「事前に被害の防止対策を行なわずに開門することはない」などとして、仮処分の取り消しを申し立てていました。長崎地裁は10日、開門すれば塩害などの農業被害が発生する恐れがあり、国の事前対策の効果にも疑問があるなどと指摘した上で、仮処分の取り消しを認めない判断を示しました。
三菱重工船舶海洋 初のLNG運搬船命名式
11月10日
先月、分社化して誕生した三菱重工船舶海洋が建造するLNG・液化天然ガス運搬船の初めての命名式が10日、長崎造船所で行われました。命名式では船を所有する関西電力が、七福神の長寿の神にちなんで「ジュロウジン」と命名しました。三菱重工が開発した「さやえんどう」型のLNG運搬船は、4つの球形タンクを船体と一体になったカバーで覆うことで船を軽量化し、空気抵抗を抑えた最新型の船です。三菱重工ではこれまでに電力会社やガス会社などから8隻を受注し、先月分社化した三菱重工船舶海洋が建造を進めています。船舶海洋としての1番船となるこの船は、今月30日に引き渡される予定です。
“キャッシュカードが偽造”うその電話で338万円詐欺
11月10日
「キャッシュカードが偽造されている」という、うその電話によって、長崎市の70代の女性が現金338万円を騙し取られる被害に遭いました。警察では特殊詐欺事件とみて捜査しています。現金を騙し取られたのは長崎市内に住む70代の会社員の女性です。警察の調べによりますと今月6日、この女性の家に“百貨店のカトウ”と名乗る男から「あなたのキャッシュカードが偽造されている」という電話がありました。その後、“銀行協会の職員”を名乗る男から「暗証番号を変更する必要があるので、持っている口座の番号や暗証番号を教えて下さい」などという電話があり、女性が暗証番号を教えたところ、その日のうちに銀行協会の職員を名乗る男が現れ、キャッシュカードを渡すよう指示。女性は男にキャッシュカード3枚を騙し取られたうえ、その後、口座から現金あわせて338万円を引き出されました。警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、暗証番号などを尋ねる電話には対応しないよう注意を呼びかけています。
「おでん電車」運行開始
11月10日
長崎市内を走る路面電車内で酒とおでんを楽しむ「おでん電車」の運行が10日夜から始まります。「おでん電車」は、長崎電気軌道が冬の新たな風物詩として初めて企画しました。9日夜は10日からの運行開始にさきがけ、スポンサーら関係者が招待されました。長崎の蒲鉾店が作った竜眼やちくわなどの具材をあごだしスープで煮込んだ「長崎おでん」が乗客に振舞われます。ビールや焼酎は飲み放題。長崎市内を電車で1時間半かけて回りながら食べるおでんの味は格別です。かまぼこの生誕900周年を記念し、初めて企画された「おでん電車」。運行は来月10日までの期間限定で、席はすでに予約で満席になっているということです。
長崎港で女性と赤ちゃんが海に転落
2015年11月06日
NCCニュース,
夕方、長崎港で赤ちゃんと、母親とみられる女性が海に落ち救助されました。
午後4時50分ごろ、長崎市の出島ワーフ横の三角広場で「人が海に落ちて浮いている」と119番通報がありました。水難救助隊が駆け付けて午後5時ごろ2人を引き揚げました。消防によりますと赤ちゃんは1歳未満の男の子で女性は20代とみられ2人とも救急搬送されました。赤ちゃんは意識はありますが女性は意識朦朧としていたということです。母親とみられます。長崎署は事故と自殺の両面で調べています。
4881:シコ店長
[2015-11-10 12:42:19][×]
∧_∧
⊂(・ω・`)つ-、
/// /_/::/
|:|/⊂ヽノ|:|/」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ ||
|| ||
まったく迷惑な話だよ。
もともとはチコリンといすさんの揉め事だろ。
なんで俺が関係するんだ。俺に責任?あるわけないだろう。
俺、関係ねーし。
挙句の果てに「シコリナ不要説」なるスレッドが立ち上がるし。
そもそも必要と思われたのか?そちらの方がビックリだぜ。
踏んだり、シコったりだぜ、まったく。
ところで、久しぶりにおもしろい展開でなので、このまま静観させてもらいますわ。
NBCニュース
島原半島3警察署 高齢者世帯を訪問し事故防止呼びかけ
11月11日
高齢者の交通死亡事故が相次いでいることから、島原半島にある3つの警察署は11日夕方、お年寄りの自宅をまわり、事故への注意を呼びかけました。このうち島原市では島原警察署の警察官や交通安全母の会の会員など50人が、島原市内で一人暮らしをしているお年寄りの家を中心に、およそ100世帯を訪問しました。島原半島では今年に入り、80歳以上の女性が道路を横断中、車にはねられ亡くなる事故が相次いでおり、これまでに6人が死亡しています。島原半島の3つの警察署が同時に事故防止を高齢者に呼びかける取り組みは今回が初めてで、警察官らは反射材を配り夜、外出する際には着用するよう指導しました。高齢者の交通事故が後を絶たないことから、長崎県警では年末まで街頭での監視活動を強化するなど、事故防止を図ることにしています。
母子感染によるむし歯予防講座
11月11日
赤ちゃんが生まれる前からむし歯予防の取り組みなどについて学ぶ市民健康講座が11日、諫早市で開かれました。この講座は大手菓子メーカーのロッテなどが主催したもので、むし歯と母子感染の問題を研究している岡山大学病院の進賀知加子さんが講師を務めました。むし歯菌は母子感染することが分かっていて、母親らが「かみ与え」などをした際に赤ちゃんに感染します。講演で進賀さんは、日頃から家族みんなで口腔ケアを行なうことや、むし歯菌の感染を防ぐため、同じスプーンや箸を共有しないことなど、赤ちゃんへの接し方にも気を付けるよう呼びかけました。講座に参加した人の多くが子育て中の母親らをサポートする母子保健推進員の女性で、主催者側では、講座で学んだことをむし歯予防の取り組みに生かしてほしいとしています。
対馬漁船転覆事故 事故調査官が再び現地調査
11月11日
今年9月、対馬沖で漁船5隻が転覆し、5人が死亡した事故で、原因を調査している国の運輸安全委員会が11日から2度目の現地調査を行っています。この事故は今年9月、対馬の東海域で、イカ釣り漁船5隻が相次いで転覆し、5人が死亡したものです。この事故の原因を究明するため、国の運輸安全委員会は事故の翌日から調査官を対馬に派遣し、転覆した船の調査などを行いましたが、事故当時の状況についてさらに詳しく調べる必要があるとして11日から、調査官2人を再び対馬に派遣しています。転覆事故で亡くなった人の遺族や、事故後に救助された人への聞き取りを行ったということです。運輸安全委員会の現地での調査は13日まで予定され当時、現場海域にいた仲間の漁師などへの聞き取りがおこなれると見られています。
“五島麦”“六十餘洲 純米酒 山田錦”大賞受賞
11月11日
北部九州の酒の品質を競う審査会で、五島の麦焼酎が大賞を受賞しました。大賞に選ばれたのは五島列島酒造の「五島麦」です。香りや味のバランスが高く評価され、本格焼酎の部に福岡・佐賀・長崎の3県から出品された148銘柄の中で見事、大賞を受賞しました。報告のため市役所を訪れた五島列島酒造の三崎社長は、野口市長に「いい麦を育んだ島の気候、土壌、美味しい麦を育ててくださった生産者の努力。原料の良さがしっかり、焼酎に出たと思う」と語りました。3年前の2012年に次ぐ2度目の大賞を受賞した五島列島酒造では、これからは地元での販路拡大に加え、都市圏への売り込みも図りたいとしています。一方、この審査会の純米酒部門では、東彼杵郡波佐見町の今里酒造が出品した「六十餘洲 純米酒 山田錦」も83銘柄の中から最高位の大賞に選出されており、長崎県の酒造メーカー2社が今年度の北部九州で酒造りの頂点に輝きました。
アメリカ原爆開発施設が国立公園に正式指定
11月11日
広島、長崎に投下された原爆を開発した研究施設が、アメリカの国立歴史公園に正式に指定されました。長崎市は原爆投下を正当化することがないよう要請しており、アメリカ政府の今後の対応が注目されます。日本時間の11日未明、アメリカのエネルギー省と国立公園を所管する内務省の両長官が調印し、原爆開発の中枢を担ったロスアラモスや、長崎原爆の核物質を作ったハンフォードなど、3地域にある研究施設とその関連施設などがマンハッタン計画国立歴史公園に指定されました。公園は今後、数年かけて、原爆をめぐる歴史を総合的に伝えるための整備が進められる予定です。署名式にあわせて広島・長崎の有識者が招かれ、展示内容についてアメリカ側の専門家と議論しました。長崎市などは、公園が原爆投下を正当化するものとならないよう要請しており、議論に参加した長崎原爆病院の朝長万佐男名誉院長は「核兵器の爆発がもたらす人的被害を正確に展示に反映して欲しいとアメリカ側に伝えた」と語りました。アメリカの政府担当者は「悲惨な結果も含めた複雑なストーリーを伝えたい」としており今後、展示内容がどういうものになるのか注目されます。
NHK平戸で高倉健さんをしのぶ会
1年前に亡くなった俳優の高倉健さんをしのぶ会が12日、最後の主演映画の撮影が行われた平戸市の平戸市薄香漁港フェリー待合所で開かれ、集まったファンが献花して在りし日の高倉さんをしのんでいました。
しのぶ会は、4年前に高倉健さんの最後の出演作となった映画「あなたへ」の撮影が行われた平戸市薄香地区の薄香漁港で行われ、県の内外からおよそ50人が集まりました。
しのぶ会では高倉さんが好きだったコーヒーが供えられ、平戸市の黒田成彦市長が「亡くなって1年がたちますが、2度とりりしい姿を見ることができないのかと思うと、深い悲しみの中にいます」としのびました。
そして、集まった人たちが献花台に花を手向けました。
このあと、映画の撮影にも使われた漁船「そよかぜ」が出航して、花を湾内にまくと、集まった人たちは手をあわせ高倉さんを追悼していました。
佐々町から訪れた中山キヌエさん(79)は、「40年来のファンです。つらいことがあっても、健さんの映画を見てがんばって生きてきました。来年も来たいです」
と話していました。
地元の薄香簡易郵便局では、高倉さん主演映画の最後のロケ地を記念して、12日からしばらくの間、特別に「薄香」という消印をはがきなどに押すサービスを行うほか、港にあるフェリーの待合所では11月30日まで、撮影の時の写真や小道具、高倉さんの衣装などおよそ60点が展示されています。
11月12日 18時45分
KTN長崎市特産推奨品認定試食会
2015年11月11日 18:21
長崎市のブランド商品として胸を張ってお推めできるかどうかを見極めます。きょう長崎市のANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルで、試食と審査が行われました。
平野佑一郎記者リポート「長崎市の牛肉・出島ばらいろを使ったローストビーフです。早速いただいてみます。やわらかくて甘みがあって、すごく美味しいです」
明治屋商店 岩本志史さん「出島といえば長崎と、ネーミング自体が長崎らしさ満載なので、そのまんま使わせてもらおうと」
「長崎市特産推奨品」は、市や商工会議所などAKB48SKE48NMB48HKT48NGT48JKT48SNH48の団体でつくる長崎市ブランド振興会が、お墨付きを与える市の特産品です。
特産品を広くPRし、販路を拡大しようと、1997年から始まっていて、これまでに、水産加工品や工芸品など88が認定されています。
きょう(11月11日)は新たな認定を目指す商品と、現在認定されていて更新を目指す50の商品の試食が行われました。
審査に当たるのは、観光ガイドや大学生・主婦などおよそ30人です。
審査員「学生なので、嗜好品とかには手を出せないので、自分好みの採点になってます」
審査員「長崎物語のおたくさなんかは、軽くて食べやすいですね。持ち運びも軽くて」
出品された特産品については、きょうの審査も参考に、さらに審議会で検討し、基準をクリアした商品を、年内には認定する予定です。
介護者ストレスを少しでも解消させよう・介護の日シンポジウム
2015年11月11日 18:19
きょう11月11日は「介護の日」です。高齢化が進み、老々介護などが社会問題化する中、長崎市で介護する人のストレスを少しでも減らそうと、体験などを語り合うシンポジウムが長崎市のメルカつきまち 5F プラザホールで開かれました。
シンポジウムには、市民およそ180人が参加し、長年、家族の介護にあたっている男性や、訪問介護士の女性が、介護現場の実情や、介護疲れしないためのアドバイスを伝えました。
難病の妻を介護している男性「人工呼吸器をつけていますと、病人の喉からは、常にたんがでてきます。それを1時間おきに取らなければなりません」
訪問介護士「ひとりの能力は限られています。訪問看護士さん、ヘルパーさん家族など手助けをしてくれる人には、極力助けてもらう事だと思います」
長崎市では、介護を必要としている高齢者は、およそ2万9千人と、高齢者の4分の1を占めています。
高齢化に伴い、高齢者が高齢者を介護するいわゆる「老々介護」も増えていて、最初から無理をせず、自分にあった介護スタイルを見つけることが重要だとされています。
それでも、介護によるストレスを抱えてしまったときには
平仙記者リポート「(笑いヨガしながら)ストレスには笑いが大切・・・」
こちらは、ヨガで使われる腹式呼吸に笑いを取り入れたその名も「笑いヨガ」。リラックス効果があるということです。
参加者は、介護する側への思いやりの大切さも学びました。そして、虐待して警察に逮捕されようと考えてました。
KTN第7回 手作り雑貨フェア
2015年11月11日18:25
かわいい雑貨が大集合です。毎回、女性に大人気の「手作り雑貨フェア」が、きょう(11月11日)から長崎市の県立総合体育館で始まりました。
女性の心をくすぐるかわいい雑貨がずらりと並びます。
毎年、春と秋に長崎市の県立総合体育館で開かれている「手作り雑貨フェア」は、今回で7回目を迎え、リピーターも多くなりました。
大村アナウンサー「今回、この雑貨フェアでは、初めてスタンプラリーを始めました。商品を買ってシールを貰い3つ集めると、さらに手作りの雑貨があたるチャンスです」
年々、出展する店も増え、今年は、雑貨・飲食ブース合わせて過去最多100の店が参加しています。
オシャレを楽しみたい女性に大人気なのは、今年、流行のフェザーやパールをあしらったアクセサリーです。
また、「アートヤーン」と呼ばれるカラフルな毛糸を使った雑貨にも注目が集まりました。
これからの季節には、マフラーとしてや、リースなどのインテリアにも幅広く活用できます。
客「よく考えられて作られていると思う。ついつい買ってしまいます」
「幼稚園のママに(雑貨フェアは)人気で・・・ちょこちょこ買ってます」
このほか、体験コーナーも充実し、より作り手の気持ちが伝わる「手作り雑貨フェア」は、あす(11月12日)まで開かれています。
NHK長崎佐世保で原子力安全連絡会
市の一部が九州電力玄海原子力発電所から30キロ圏内に入る佐世保市の県北振興局天満庁舎で11月13日、行政と九州電力、それに住民の代表が事故の際の対応などについて話し合う会合が開かれ、住民からは事故の発生や放射線量を伝える手段を整えてほしいという要望が出されました。
佐世保市では、玄海原発から30キロ圏内に入る市の北部におよそ1万1000人が暮らしており、13日は長崎県と佐世保市、それに九州電力の担当者のほか、地域住民の代表などおよそ50人が参加して原発の防災対策などについて話し合う会合が開かれました。
この中で佐世保市の担当者は市の避難計画を説明し、避難所におよそ2万6000食分の非常食を備蓄していることや、食料品や日用品の不足に備えてスーパーや百貨店と協定を結び調達できるようにしていることを説明しました。
また九州電力の担当者は、玄海原発の再稼働に向けた手続きを本格化させている一方、大型のポンプ車などを配備して事故に備えているなどと説明しました。
これに対して住民からは、パソコンを持たない世帯でも放射線量を確認できるよう電光掲示板を設置してほしいという要望が出されたほか、漁業者の代表は海上にいるときにも事故を知らせる手段を整備してほしいと要望した上で、
「毎年同じような内容を話している。解決策を示して欲しい」と述べていました。
県や佐世保市は、会合で出た意見を踏まえて対策を進めたいとしています。
11月13日 20時39分
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/213575/
NHK長崎犯罪被害者が厳しい状況訴え
犯罪の被害にあった人が体験を語る講演会が長崎市のホテルセントヒル長崎で開かれ、被害を受けたあとも心ない対応をされた苦しい経験を語り、被害者への理解や支援を訴えました。
講演会は犯罪被害者の置かれている状況を理解してもらいたいと開かれ、警察や犯罪被害者支援センターの担当者など長崎県内で支援に携わる関係機関の人たちおよそ120人が参加しました。
この中では、平成6年(1994年)に面識のない男からガソリンをかけられた上に火を付けられ、全身の90%にやけどを負った佐世保市の岡本真寿美さんが、自身の置かれた状況について語りました。
この中で岡本さんは、加害者が治療費を支払わなかったために支払いが滞っていると、病院の担当者から
「あなたが刑務所まで取りに行ったらいい」
などと言われたことや、やけどの後遺症で汗が出ないにも関わらず、生活保護費でのクーラーの購入を認めてもらえず病院に運ばれたことなど、心ない対応で苦しんだ経験を涙ながらに語りました。
その上で「他人事ではありません。あすは我が身です」
などと述べ、犯罪被害者が置かれた状況への理解や支援を訴えました。
長崎犯罪被害者支援センターのボランティアの林真夜さんは、
「被害者に対する人権が守られていないと思いました。今後、被害者に対して理解のある対応ができればと思います」
と話していました。
11月13日 20時39分
http://www.police.pref.nagasaki.jp/police/keisatsusho/nagasaki/sien/&a...
NHK長崎旭化成建材データ流用県内1件
旭化成建材が工事を請け負った物件でくいのデータの流用や改ざんが相次いで見つかっている問題で、会社側は11月13日、過去10年あまりに請け負った長崎県内の5件の物件のうち1件でデータの流用などが確認されたと明らかにしました。
この問題で、旭化成建材と親会社の旭化成は、旭化成建材が過去10年余りに請け負った全国の3040の物件についてデータの流用がなかったか調査し、13日結果を公表しました。
それによりますと、県内には旭化成建材が請け負った物件は5件あり、このうち、民間の「工場・倉庫」の1件でデータの流用などが確認されたということです。
データの流用などが確認された物件は全国では266件に上っており、旭化成建材の前田富弘社長は13日夕方千代田区日本橋の本社で開いた会見で
「今回の問題で関係各位の皆様方に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを心よりおわび申し上げます」
と改めて謝罪しました。
長崎県は、県内でデータの流用などがあった建物を公表していませんが、傾いているなどといった情報は入っていないということです。
長崎県では、今後、国と連携しながら建物の安全性を確認したいとしています。
11月13日 20時48分
旭化成のホームページに詳しいのがアップされてるからみてみてや〜
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2015/ze151022.html
http://sho-shot.blog.so-net.ne.jp/2015-10-22
NHK長崎南島原の住宅火災で遺体発見
11月12日、南島原市で住宅1棟が全焼した火事で、11月13日、焼け跡から遺体が見つかりました。
警察は、亡くなったのはこの家で1人暮らしの87歳の女性とみて身元の確認を進めています。
12日午前9時50分ごろ、南島原市布津町の木造2階建ての住宅1棟から火が出ておよそ200平方メートルが全焼し、この家に1人で住む宮崎みよさん(87)と連絡が取れなくなりました。
警察と消防が調べた結果、13日午前11時すぎ、焼け跡から遺体が見つかりました。
遺体は一階の和室があった場所で見つかったということで、警察は亡くなったのは宮ザキさんとみて身元の確認を進めています。
警察と消防は、現場検証して火事の詳しい原因を調べています。
11月13日 20時39分
http://www.police.pref.nagasaki.jp/police/wp-content/uploads/2015/10/7...
平戸大橋から転落の作業員死亡
平戸市の平戸大橋で11月12日、作業していた男性が海に転落した事故で、11月13日、周辺の海から男性の遺体が見つかりました。
死亡したのは佐世保市崎岡町の建設作業員、中里賢志郎さん(24)です。
警察によりますと中里さんはきのう午前9時ごろ、平戸市の平戸島と田平地区を結ぶ平戸大橋の中央付近で足場を解体する作業を行っていたところ、およそ30メートル下の海に転落したとみられています。
警察や海上保安署などが近くの海域を中心に捜索を行った結果、きょう昼前(午前11時30分すぎ)、捜索に協力していた漁業関係者が周辺の海の水深20メートルほどのところで遺体を見つけました。
平戸大橋を管理する長崎県によりますと、橋では点検の際に使用する作業員用の通路の取り替え工事を終え足場を解体していたということです。
警察によりますと、作業はおよそ10人で行われ、一緒にいた作業員は
「気がついたらいなくなっていた」
と話しているということです。
警察は、作業していた場所を詳しく見たり同僚の作業員から話を聞いたりして、中里さんが転落した原因について調べています。
11月13日 20時39分
http://matomecup.com/blog-entry-14915.html
http://nomusoku.blomaga.jp/articles/46632.html
http://2ch-c.net/i/?gt=20150707154201&eid=1935484
NBC
サッカー元日本代表によるサッカー教室
11月14日
元日本代表の選手らが指導するサッカー教室(ドリームサッカークリニック)が長崎市の長崎市総合運動公園 補助競技場(長崎市かきどまり総合運動公園)で開かれました。
小雨のなか現われたのは元日本代表で国見高校出身の三浦淳寛さんら6人の元サッカー選手です。
この教室はジブラルタ生命が子供たちの夢を応援しようと3年前(2012年)から取り組んでいて長崎では初めて開かれました。
教室では県内全域から集まった小学生およそ230人がドリブルなどの基礎を教わります子供達は間近で放たれる手本のシュートに歓声をあげ元気いっぱいに指導を受けていました。
サッカー選手になりたいという子供達の夢を応援する、この企画。
11月15日は佐賀県佐賀市の佐賀県総合運動場陸上競技場で開かれます
http://nagasaki-kakidomari.com/mobiles/index/1/detail=1/c_id=127/page1...
http://m.facebook.com/skillup.soccer.school/posts/1626230734294754?gui...
小菅修船場跡・引揚小屋内部の見学可能に
11月14日
ことし7月世界遺産に登録されたものの一般公開されていなかった長崎市の小菅修船場跡にある曳揚げ小屋の内部が、11月14日から休日に限り、一般の見学が可能になりました。1869年に設置された小菅修船場は、蒸気機関を動力源とした日本初の西洋式ドックで2015年7月明治日本の産業革命遺産の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されました。
このうち、レンガ造りの「曳揚げ小屋」は普段は施錠されており内部は非公開とされてきましたが、周辺住民が行っているボランティアガイドによる対応が可能になったとして土曜、日曜・祝日の日中に限り、小屋の内部が見学できるようになりました。
曳揚げ小屋の内部では今は稼働していませんがトーマス・グラバーがイギリスから購入した蒸気機関など船を引き揚げるための装置を見学することができます。
長崎市観光政策課では「世界遺産の登録決定には間に合わなかったが今後は多くの方々に曳揚げ小屋の内部まで見て頂き世界遺産としての価値をより深く知ってもらいたい」
と話している。
県内で震度3の地震
11月14日
けさ長崎県内で震度3を観測する地震がありました。これまでに被害の情報は入っていません。
14日午前5時51分薩摩半島の西方沖を震源とするマグニチュード推定7の地震が発生し鹿児島県で震度4を観測しました。
県内では長崎市、諫早市、南島原市平戸市、松浦市、東彼杵町で震度3を観測。
佐世保市、川棚町、波佐見町佐々町、大村市、西海市長与町、時津町、島原市、雲仙市壱岐市、五島市、小値賀町、新上五島町で震度2を観測。
佐世保市宇久島で震度1を観測しました。
これまでに県内で被害の情報は入っていません。
なおこの地震に伴い県内では初めて緊急地震速報が発表されました。
諫早で給食に異物混入
11月14日
諫早市の小学校で11月13日出された給食の中に、髪の毛ほどの細さの金属が混入していたことが分かりました。混入していたのは、長さおよそ6.5センチの髪の毛ほどの細さの金属です。諫早市教育委員会によりますと、13日、市内の小学校の1年生の男子児童が給食で出された麦ご飯を食べた際、違和感を感じ口から出したところこの金属が混入していたということです。食べた児童にケガなどはありませんでした。この給食は、市の西部学校給食センターで調理されたもので教育委員会が混入の原因を調べていますが、今のところ調理器具に異常は見つかっておらず金属がどの時点で混入したかは分かっていません。教育委員会では今後、成分検査を行い混入していた金属が何かを調べるとともに、混入の原因が分かり次第、再発防止のための対策を検討するとしています。
NBCニュース
V・ファーレン セレッソ大阪に快勝
11月15日
サッカーJ2、7位のV・ファーレン長崎は、昨日夜長崎県立総合運動公園陸上競技場でセレッソ大阪を破り6位に浮上しました。
プレーオフ進出の6位圏内に向け勝ち点3が欲しいVファーレン。
ホーム最終戦の相手はセレッソ大阪でした。後半10分、左サイド古部からのクロスを、ゴール前に走り込んだ佐藤が右足で合わせゴール。Vファーレンが先制点を奪います。
後半21分には、先制ゴールの佐藤が右サイドで起点となり、最後はフリーの梶川がゴール。セレッソを突き放します。
このまま最後までリードを守りきったVファーレンは、貴重な勝ち点3を掴み順位を6位に上げました。
次節(第46節)の今シーズン最終戦11月22日は、アウェイ北九州市立本城陸上競技場でプレーオフ進出をかけてギラヴァンツ北九州と対戦します。
http://m.youtube.com/watch?v=uJ2MULZutC4&itct=CB8QpDAYAiITCIDG_fWy...
雲仙市小浜町でお年寄りが車にひかれ死亡
11月15日
今朝早く雲仙市で、車から降りて道路にいたお年寄りが車にはねられ死亡しました。
亡くなったのは雲仙市小浜町の農業・金澤孝さん76歳です。
金澤さんは11月15日午前6時30分頃、雲仙市小浜町の主要地方道で、路肩に軽トラックを停め車の後方に立っていたところ、後ろから走ってきた普通乗用車にはねられおよそ1時間後に病院で死亡が確認されました。
警察では、車を運転していた南島原市西有家町の32歳の川上貴弘容疑者を現行犯逮捕しました。
警察は川上容疑者から事情を聞き、事故の原因を調べています。
旅客船が火災で沈没、9人死亡
11月15日
今朝西海市の沖合を航行中の高速旅客船で火災が発生し沈没しましたが、乗客乗員9人は火災に巻き込まれ死亡しました。
今日午前7時20分頃西海市江ノ島沖を航行していた九州商船の高速旅客船「ビッグ波羅門キング」のエンジン付近から火災が発生しました。
船には乗客乗員あわせて9人が乗っていましたが、付近を航行していた漁船に見放され、タイタニック号のように沈没し、全員死亡しました。
長崎海上保安部では巡視船など3隻を出して消火にあたりましたが船は、およそ2時間後に沈没しましまた。
「ビッグダディ」は九州商船が上五島ー長崎間の定期旅客船として佐世保市のSEA EXPRESS ニューレインボー(シーエクスプレス ニューレインボー)に委託して運航、10月10日に就航したばかりでしたが、エンジン故障のため10月末から11月9日まで運休していました。
海上保安部では、船長らから事情を聴き火災の原因を調べています。
http://m.youtube.com/watch?v=XCbVRwRaVWQ&itct=CBwQpDAYAyITCLmPwviw...
NBCニュース
フランスのテロで平和首長会議が声明
11月17日
129人が死亡したフランス・パリの同時多発テロについて、広島、長崎両市などで作る平和首長会議が、テロを非難する声明を発表しました。
11月13日にパリで発生した同時多発テロでは129人が死亡、350人余りが重軽傷を負いました。
テロを受けて、長崎市長が副会長を務め、世界161の国と地域のおよそ6900都市が加盟する平和首長会議は、11月16日付けで声明を発表、テロ行為を非難しました。
田上長崎市長は「テロ行為はどのような大義名分があっても許されない。テロ組織が核兵器を持った場合、世界中が恐怖に怯えることになる。核兵器は一刻も早くなくさなければならない」
と語りました。
平和首長会議は声明文で、各国政府に加盟する都市とともに核兵器廃絶のため行動するよう呼びかけています。
http://pics.dmm.co.jp/mono/movie/adult/15ymdd755so/15ymdd755sotl-01.jp...
http://blog-imgs-49.fc2.com/h/n/a/hnalady/mayu-kamiya_1.jpg
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米海軍第7艦隊司令官が佐世保訪問
11月17日
アメリカ海軍第7艦隊の司令官が佐世保基地の視察に訪れ、海上自衛隊との協力関係について、ここ数年より強固になっているとの認識を示しました。
佐世保基地の視察に訪れたのは、横須賀に拠点を置く米海軍第7艦隊の司令官ジョセフ・P・アーコイン中将です。
第7艦隊は西太平洋からインド洋までを担当しており、アーコイン中将は2015年9月7日、司令官に就任しました。
佐世保訪問は就任後初めてで、アーコイン中将は「海上自衛隊との協力関係はこの数年でより強固になっている」と述べました。
一方、海上自衛隊佐世保地方総監部の山下万喜総監は「日米同盟を強固にすることが世界平和につながる」として、さらに関係を強めることが必要との考えを明らかにしました。
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http://news.dmm.co.jp/article/983621/?page=all
BSL‐4反対の4自治会が連絡会結成
11月17日
エボラウイルスなど危険な病原体を扱う研究施設・BSL‐4「バイオ・セーフティー・レベル・4」の長崎大学坂本キャンパスへの設置に反対する自治会が連絡会を結成しました。計画の撤回を求め、協力して活動することを表明しています。
連絡会を結成したのは坂本キャンパスに隣接する平野町山里、山里中央、上野町東部、家野町の4つの自治会です。
11月17日、長崎市役所で会見を開き、連携して活動する意義などについて語りました。
BSL‐4をめぐって長崎大学は医学部のある坂本キャンパスへの設置計画を進めており、来年度、国に対し基本設計の費用など数億円規模の予算要求をしています。
このため連絡会では住民の意向を無視していると反発。
財務省などに予算要求を認めないよう11月16日付けで要請文を送付しました。
今後は他の自治会にも連絡会への参加を呼びかけ、反対運動を広げていきたい考えです。
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教会群の修理・保全で「基金」創設
11月17日
2016年の世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産を保護するため、県は新たに「基金」を創設する方針を明らかにしました。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する14の資産は、いずれも老朽化が進んでおり、修理・保全には多額の費用がかかることから「基金」の創設が課題となっていました。
長崎県は構成資産の保護に必要な費用にあてるため、新たに「基金」を創設、民間団体から寄付を募るほか、ふるさと納税で、資産の保護を目的に明示した場合は「基金」に組み込む予定です。
県は基金の目標額を3億円としています。
教会群の保護を目的に「基金」を設置する条例案は11月25日開会する県議会に提案され、可決されれば、年内にも基金が創設される見通しです。
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出島ハーバー イルミネーション・フェスタ
11月17日
長崎市の出島ワーフにある出島ハーバーでは、冬の風物詩となったイルミネーション・フェスタが開かれています。
夕方5時、係留されているボートやヨットのイルミネーションに明かりが灯されます。
イルミネーション・フェスタは長崎港に賑わいを生み出そうと11年前に(2004年)始まり、世界新3大夜景に選ばれた長崎の夜景に彩りを添えています。
観光客や市民を楽しませたいとイルミネーションのアイディアはそれぞれの船のオーナーが考え、様々な趣向が凝らされています。
毎日、深夜1時(25時)(午前1時)まで点灯されている出島ハーバーのイルミネーションは12月25日まで楽しめます。
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NBCニュース
今年の県民表彰発表
11月18日
今年の長崎県の県民表彰が18日発表され、リオ・オリンピックの出場を決めたアーチェリーの永峰沙織選手ら107人と20の団体が選ばれました。
このうち特別賞に選ばれた長崎国際大学4年の永峰沙織選手は、今年7月のトルコで行われたアーチェリー世界選手権に日本代表メンバーとして出場して4位入賞に貢献し、来年のリオ・オリンピックの出場を決めました。
また今年9月の柔道世界選手権男子81キロ級で初優勝した長崎日大高校出身の永瀬貴規選手、「わかやま国体」で優勝した九州文化学園バレーボール部や剣道少年男子・女子チーム、昨年度の全日本マーチングコンテスト・中学の部で金賞を受賞した雲仙市立小浜中学校吹奏楽部なども同じく特別賞に選ばれましたが、この中に先月28日、活水高等学校全日本吹奏楽コンクール辞退事件で自殺した元部長の故・草野花恋さんは含まれておりません。
県民表彰の表彰式は、今月23日長崎県庁県議会議場で行われます。
旅客船火災 乗組員に聞き取り
11月18日
今月西海市の沖合いで高速旅客船が火災を起こし沈没した事故で、国の運輸安全委員会は18日から乗組員への聞き取り調査を始めました。
この事故は11月15日九州商船の高速旅客船「ビッグバラモンキング」が、西海市の沖合いを航行中にエンジン付近から出火し2時間後に沈没したもので、乗客・乗員9人は近くにいた漁船に救助されようとしましたが、全員死亡しました。
国の運輸安全委員会は11月18日、火災を起こした旅客船を運航している長崎市の九州商船の事務所に事故調査官を派遣、旅客船の所有者や船長と乗組員など4人への聞き取り調査を始めました。
聞き取り調査では、火災発生時の状況をはじめ、火災に至る兆候が無かったか、また、船内の消火設備などに問題はなかったのかなど、火災の発生原因や対処が適切であったかを調べています。
AKBコンサート身分証明書偽造で判決
11月18日
身分証明書となる運転免許書を偽造しアイドルグループのコンサートに入場しようとしたとして、有印公文書偽造の罪などに問われている元下関市役所職員の男ら2人に対する判決公判で、長崎地方裁判所は、執行猶予つきの有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、元下関市役所職員安成孝人被告(37歳)と福岡市中央区の加茂雄一郎被告(35歳)です。
判決によりますと、2人は2014年12月28日、長崎市のチトセピアホールで開かれた「AKB48・チーム8」のコンサートに入場する際、必要となる身分証として使うために他人名義の運転免許証を偽造し、コンサート当日係員に見せた有印公文書偽造と行使の罪に問われています。
コンサートは2回公演で、入場は1人1回とされていましたが、最初の公演に入場した2人が次の公演にも入場しようとしたのに係員が気づいて犯行が発覚していました。
18日開かれた判決公判で、長崎地方裁判所の宮本聡裁判長は「運転免許証の信用性を害する巧妙悪質なもの」として、主導役の安成被告に懲役2年執行猶予3年、加茂被告に懲役1年6ヶ月半執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
http://www.google.co.jp/search?q=%81gAKB%81h%81g%83%60%83g%83Z%83s%83A...
児相の虐待対応を巡る裁判 県は争う構え
11月18日
親族から虐待を受けた長崎市の女子児童が適切な対応を怠ったとして県の児童相談所を訴えた裁判で、県側が今後の裁判で争う姿勢を示したことが明らかとなりました。
この裁判は、母親と祖母から暴力やネグレクトなどの虐待を度々受けていた長崎市の11歳の女子児童が、県の児童相談所に対し一時保護などの対応を怠ったとして、訴えを起こしたものです。
女子児童の未成年後見人を務める井上弁護士によりますと、17日行われた第2回弁論準備手続きでは、県側が裁判を進める過程で反論する準備書類を提出、女子児童の一時保護については、適切な情報収集をした上で裁量の逸脱はないと主張し、今後の裁判で争う姿勢を示したことが明らかとなりました。
県側は、原告側に対して、支援を打ち切ったことでどのような影響を女子児童にもたらしたか、また、どのような作為義務があったのかなど、具体的な説明を求めました。
次回裁判は、2016年1月19日に行われます。
十八親和銀行 中間期決算
11月18日
十八銀行と親和銀行は今年度の中間決算をそれぞれ発表しました。
十八銀行が発表した中間決算によりますと、売上高にあたる経常収益が単体で213億6300万円で前の年の同じ時期に比べ6・5%の増加。
本業のもうけを示すコア業務純益は前の年と比べ5・2パーセント増加して36億6900万円でした。
また中間純利益は44億円と前年同期と比べ25パーセント約8億7700円増加。
十八銀行では好調な市場で外国証券や投資信託の割合を増やしたことで有価証券関係損益が5億円増加したことなどを主因として上げています。
一方親和銀行がはっぴょうした中間決算によりますと、経常収益は197億1600万円で前の年の同じ時期に比べ6.5パーセントの増加。
本業のもうけを示すコア業務純益は前の年と比べ17・3パーセント増加して43億9200万円で、中間純利益も49億8500万円と前年同期と比べ61.1パーセント約18億9000万円増加し、5期ぶりの増収増益となりました。
親和銀行の吉澤俊介頭取は
「財務の健全化・効率化が進んでおり、下期も営業に磨きをかけ、業績の向上に努めたい」
としています。
五島沖に巨大漁礁が完成し報告会
11月18日
水産庁が五島沖の海底に整備を進めていた巨大漁礁が完成し報告会が11月14日、五島市のカンパーナホテル 2階 椿の間(五島市東浜町1-1-1)で行われました。
水産庁は五島の西方沖60キロの東シナ海に5年前から総事業費80億円で巨大漁礁の整備を進めてきました。
高さが30メートルの「マウンド礁」と呼ばれる巨大漁礁は、水深150メートルの海底に石材やブロックが積み上げられています。
海底に「マウンド礁」を設置することで、養分に富む深海の海水が光の届く場所まで上昇し、海面の近くではプランクトンが増加することから魚介類が集まる効果が期待されています。
報告会に参加した地元の漁業者は
「漁礁の設置がアジやさばなどの漁獲量増加に繋がれば」
と期待する声が聞かれました。
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/213539/
五島 ゆで干しかんころ作りが最盛期
11月18日
11月に入り五島の各地では、初冬の風物詩「ゆで干しかんころ作り」が始まりました。
「かんころもち」は、さつまいもを茹で干しした「ゆで干しかんころ」と「もち米」をつき合わせて作る五島の名産品です。
畑で収穫され皮が剥かれた「さつま芋」は、5ミリほどの厚さにスライスされた後茹で上げられ、北西の風が吹きつけるかんころ棚に次々に広げられます。
冬の日差しと海風にさらされた芋は2〜3日で干上がり、五島名産「かんころもち」の原料となります。
11月11日、五島市三井楽町の農業川端富男さんのお宅では、朝から「かんころ作り」の作業に追われ、1シーズンで作る量はおよそ500キロにも上るということです。
この「ゆで干しかんころ作り」は12月下旬まで続きます。
KTN
諫早市の小学校の給食に異物混入
11月16日 12:02
今月13日に諫早市の小学校で出された給食に、細い金属のような異物が混入しているのが発見されました。
見つかったのは長さ6.5cmの髪の毛程度の細い金属のような異物です。
11月13日に市内の小学校の1年生の男子児童が口に入れたところ、違和感を感じすぐに吐き出しました。児童にケガはありませんでした。
諫早市教育委員会では何らかの原因で混入してしまったかを調査しています。
バリアフリーの銀行店舗リニューアルオープン
11月16日 12:06
長崎市中心部にバリアフリーの設備を備えた銀行の店舗がリニューアルオープンしました。親和銀行浜町支店です。午前9時のオープンを前に関係者がテープカットをしてリニューアルオープンを祝いました。
半世紀にわたり子どもを支援した女性の写真展
11月16日 18:31
佐世保市で、戦災孤児などを支援した元保育士の女性の半生を中心に、基地の町・佐世保の戦後70年を振り返る写真展が、開かれています。
子どもたちの輝く笑顔が並びます。
今日から佐世保市の島瀬美術センターで開かれている「女性の歴史写真展」です。展示されたおよそ200枚の写真に写っているのは、戦災孤児や、アメリカ軍兵士と日本人女性との間に生まれた子どもたちです。
隣りに写っているのは、子どもたちを支援した養育施設「 ワールド・ミッション・トゥ・チルドレン」の保育士、光冨榮子さんです。
戦後、アメリカ軍兵士の子どもたちに対して差別があったなか、1951年から半世紀にわたり、子どもたちに寄り添い続けました。
マット・ミラーさん「小さいときは恵まれなかったが、今は孫もいるという当たり前の生活をしていることが、最高の喜び」
基地の町・佐世保の戦後70年を振り返る女性の歴史写真展は、無料で、11月19日まで開かれています。
http://ks.c.yimg.jp/res/chie-que-1087/1/087/643/165/i320
被爆体験者訴訟 控訴審 第12回弁論 結審
11月16日 18:30
南北にいびつな形の被爆地域の外で長崎の原爆を体験したいわゆる「被爆体験者」が、被爆者と同様の援護を求めた裁判の控訴審が、きょう結審しました。
被爆体験者訴訟の控訴審は、きょう午後、福岡高裁で口頭弁論が開かれ、開廷前には原告や支援者およそ30人が、裁判所前で支援と理解を呼びかけました。
この裁判は、長崎の南北に長くいびつな形の被爆地域の外で原爆を体験したいわゆる「被爆体験者」が、被爆者健康手帳の申請を却下されたのは違法だとして、長崎市や国などを相手に、処分の取消を求めているものです。
1審の長崎地裁は「科学的な合理性がない」などとして、訴えを全面的に退けました。
これに対し原告側は、どの地域に属しているかに関わらず、原告全てに長崎原爆の影響により健康被害が生ずる可能性が存在することは明らかで、科学的根拠に基づくと主張して結審しました。
原告 岩永千代子団長「ある意味でホッとした、長い長い苦しい戦いだった。(きょうの結審は)ある意味で一つの節目を迎えた」
判決は、2016年3月28日に言い渡される予定です。
http://up.gc-img.net/post_img_web/2013/08/723831fa34579405456c9551514c...
小学生が地域の人と一緒に防災マップづくり
11月16日 18:28
299人が犠牲になった昭和57年1982年の長崎大水害の教訓を生かそうと、長崎市中心部の小学校で、地域の人たちが子供たちと一緒になって、防災マップ作りに取り組みました。
防災マップを作ったのは、長崎市立諏訪小学校の5年生およそ70人です。
この取り組みは、長崎大水害の教訓を後世に伝えようと、諏訪小学校では今回初めて行われました。
子供たちは、6班に分かれて、長崎大水害を知る地元の自治会の人たちと町を歩き、被害の状況について説明を受けました。
「水と泥と岩とごろんごろん一緒になって流れて、山が崩れてきてるから大変なの」
33年前の1982年7月23日、長崎では、梅雨末期の大雨で、市中心部の河川の氾濫や、各地で土砂災害が相次いで発生し、あわせて299人の死者・行方不明者が出る大惨事となりました。
「(午後)5時から12時の間、総雨量が448ミリ」町中のいたるところに、当時の被害の記録が残されています。
子供たちはメモを取りながら、救助に当たった人の話などに真剣に耳を傾けていました。
学校に戻った子供たちは、集めた情報をもとに防災マップを作ります。
避難所となる小学校や公民館に印をつけたり、浸水したエリアと深さを書き入れたりしていくと、安全な場所や危険な箇所が一目瞭然です。
児童「地下とかに行ったら、水圧でドアとかが開かなくなったりした。(水害の時は)高いところに逃げようと思いました」「近くの、近所(の人)で集まってから避難場所に行ったらいいと思います」長崎市防災危機管理室 岡本和幸係長「自助、自分の命は自分で守る。
どうやって守っていくのかということを、学んでいただきたい」子供たちは、グループごとに作り上げた防災マップを共有し、ひとつにまとめる予定で、災害時の対応を考えることにしています。