最近気になるニュース

１７都府県のコンビニの現金自動受払機（ＡＴＭ）で偽造クレジットカードを使い約１８億６０００万円が不正に引き出された事件で、警察庁の金高雅仁長官は９日の定例記者会見で、不正使用された偽造クレジットカードの顧客情報が３０００件に上ることを明らかにした。(毎日新聞)

中高年の過度な早寝早起きは要注意
　年齢とともに早寝早起きになることはよく知られている。中高年に「若いときよりも早寝早起きになったか」と聞けば7割以上の人は「イエス」と答える。特に60歳以上のいわゆるリタイア世代になるとその割合はさらに増加する。(ナショナル ジオグラフィック日本版)

スペインメディア封じる　1億ユーロの男は1億2000万ユーロの男へ
　レアル・マドリードがユベントスのフランス代表MFポール・ポグバにサッカー史上最高額の移籍金となる1億2000万ユーロ（約156億円）のメガオファーで獲得する可能性が浮上している。スペインメディア「fichajes.com」が報じている。(Soccer Magazine ZONE web)

　２０１２年に、大阪府公安委員会の許可を受けずに客にダンスをさせたとして、風俗営業法違反罪に問われた大阪・キタのクラブ「ＮＯＯＮ」の元経営者、金光正年被告（５３）の無罪が確定する。最高裁第三小法廷（木内道祥裁判長）が７日付の決定で一、二審の無罪判決を支持し、検察側の上告を棄却した。(朝日新聞デジタル)

指定暴力団山口組の分裂に絡み、愛知県内の暴力団事務所が抗争に備えて窓の補強やカメラ設置の工事をしたことは県暴力団排除条例に違反する――。そう判断した県公安委員会は８日までに、県内在住の指定暴力団「神戸山口組」系会長（４５）と組長（３５）、名古屋市内の建築会社に対し、抗争を助長する工事をしないよう勧告を出した。(朝日新聞デジタル)

　歌舞伎俳優の市川海老蔵（３８）が９日、一部で妻の小林麻央（３３）が「進行性がん」であると報じられたことを受け、都内で会見を開いた。病状について「乳がんです」と明かした。１年８カ月前に発覚したため、昨年１１月に長男・勸玄くん（３）が初お目見えをした際も入院中だった。病を押して麻央は東京の歌舞伎座に駆けつけていたと海老蔵は明かした。(デイリースポーツ)

　お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣（４０）の元妻・Ａさんとのダブル不倫を全面的に認めて謝罪した元「ファンキーモンキーベイビーズ」のファンキー加藤（３７）が８日、桜の名所として名高い奈良・吉野町で、主演映画「サブイボマスク」（１１日公開、門馬直人監督）のＰＲイベントを開催した。ファンと交流する場は不倫発覚後初めて。イベント冒頭、一人きりで舞台に立ち、「このたびはお騒がせして本当に申し訳ありません」と謝罪した。(スポーツ報知)

　女優・麻生久美子（３６）が第２子を妊娠していることが９日、分かった。今秋出産予定。所属事務所がマスコミ各社への直筆署名入りファクスで発表した。(デイリースポーツ)

　歌舞伎俳優の市川海老蔵（３８）が９日、東京都内のホテルで会見し、妻でフリーアナウンサーの小林麻央（３３）が乳がんを患っていることを明らかにした。会見に向かう際、麻央夫人から「行ってらっしゃい」と送り出されたといい、会見前にはＬＩＮＥが届いたことを明かすなど、夫婦間の温かい一コマも披露した。(スポニチアネックス)

フリーアナウンサー、杉崎美香（３７）が５月下旬に第１子となる３０１２グラムの男児を出産していたことが８日、分かった。(サンケイスポーツ)

（ＣＮＮ）　北欧ノルウェーは９日までに、生態系保護を目指し国内で森林の皆伐を禁止する方針を明らかにした。この種の政府決定は世界で初めて。(CNN.co.jp)

＜民主党予備選ではヒラリーが指名獲得を確実にしたが、それでも対抗馬のサンダースは撤退を表明しない。しかしサンダースには、自分が盛り上げてしまった党内の「アンチ・ヒラリー」ムードを予備選の最後局面で収束させたい深謀がありそうだ＞(ニューズウィーク日本版)

機械式時計の部品が不足していて
昔からの時計の修理が出来なくなってきているそう。

原因はスイスの部品メーカーをスオッチが買収して
他メーカーに部品の出荷を止めた。という残念な原因だった。

すげー印象悪くなった

AFP＝時事】男子テニス選手のロジャー・フェデラー（Roger Federer、スイス）は9日、ドーピング違反は「絶対に許せない」と強調し、検査で禁止薬物に陽性反応を示したマリア・シャラポワ（Maria Sharapova、ロシア）が、2年間の資格停止を言い渡されたことについて、同情の余地はないと語った。(ＡＦＰ＝時事)

安倍晋三首相が参院選に向けた全国遊説で、悲願の憲法改正への言及を避けている。賛否が割れる改憲に重点を置かず、アベノミクスによる景気回復の是非に焦点を当てたほうが有利との判断とみられる。ただ、参院選後に改憲論議が加速する可能性は否定できず、野党は「争点隠しだ」と批判を強めている。【飼手勇介、朝日弘行】(毎日新聞)

熊のテリトリーに入っているのは人間だ

筑波大学は、附属の中学や高校などに勤務する教員ら４人が、教員免許を失効した状態で授業を行っていたことを明らかにし、謝罪しました。(TBS系（JNN）)

　小学校で出された「抱っこの宿題」は、本当に「美談」なのか――。親子のスキンシップを増やすため、一部の学校で実施されている「粋な取り組み」の是非をめぐり、ネット上で議論が勃発している。(J-CASTニュース)

お笑いタレントの小島よしお（３５）が１０日、東京都内で７月２７日発売のアルバム「よしおのうた」のミュージックビデオの撮影を行った。

　所属事務所後輩のベッキー（３２）がこの日のほぼ同じ時間帯に“復帰会見”し、「え、そうなんですか？！　知らなかった。だからウチの事務所（のスタッフ）、あんまり来ていないのかな」と笑わせ、「戻ってくれた方がいいと思いますよ、（事務所の）収入的にも。私は私で『よしおのうた』で支えていきたい」とニヤリ。ベッキーには「コラボしたいですね」と呼びかけた。

　一方、昨年１１月に“熱愛宣言”した２７歳のＯＬとの交際は順調なようで、「僕のアモーレ。芸能人で例えると、竹内結子さん。きれいな人だと思います」と自慢。結婚については、「したいなというのは（気持ちは）ありますね。（相手の）ご両親と一緒にご飯を食べたこともあります」とコメント。ゴールインは近い？！

世界でも希少な、高音域「ハイ・コロラトゥーラ」の歌声を持つ、ウィーン在住のソプラノ歌手、田中彩子に密着。ペーター教会でのソロコンサートではモーツァルトなどを披露しました

　大分大は10日、2014～15年に経済学部の元講師が男子学生にアカデミックハラスメントをしていたと発表した。

　音楽フェスティバルの季節だ。本格的な夏が近づき、お祭り気分を味わえる場として若者を中心に人気を集める一方、日本各地の「夏フェス」では痴漢や盗難などの犯罪行為が多発し、参加者に怒りや不安の声が広がっている。

　【サンパウロ朴鐘珠】ペルー大統領選は、下馬評の高かったケイコ・フジモリ氏（４１）が最終盤でペドロ・クチンスキ元首相（７７）の逆転を許した。専門家は、決選投票前に噴出したフジモリ陣営の裏金疑惑などが致命傷となったとみている。(毎日新聞)

　毒舌・腹黒キャラで知られ、日本テレビ系「笑点」の大喜利コーナーなどで人気の落語家、三遊亭円楽さん（６６）が４０代の一般女性と不倫していると、１０日発売の写真誌「ＦＲＩＤＡＹ」が報じ、円楽さんの事務所「オフィスまめかな」は同日午後２時、都内ホテルで釈明会見を開くと発表した

　安倍晋三首相が参院選に向けた全国遊説で、悲願の憲法改正への言及を避けている。賛否が割れる改憲に重点を置かず、アベノミクスによる景気回復の是非に焦点を当てたほうが有利との判断とみられる。ただ、参院選後に改憲論議が加速する可能性は否定できず、野党は「争点隠しだ」と批判を強めている。【飼手勇介、朝日弘行】(毎日新聞)

知らんがな(笑)

「餃子（ギョーザ）の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行（おおひがしたかゆき）さん（当時７２）が２０１３年１２月、京都市山科区の本社前で射殺された事件で、京都府警が今春、逃走用スクーターの調達に使われたとみられる軽乗用車を押収していたことが、捜査関係者への取材でわかった。事件前、盗まれたスクーターと一緒に伏見区の防犯カメラに記録されていた。府警は乗っていた人物の特定を進める。(朝日新聞デジタル)

千葉県習志野市茜浜で2013年6月、同市谷津、派遣社員、広畠かをりさん＝当時（47）＝が殺害された事件で、県警が殺人容疑で逮捕し、千葉地検が処分保留で釈放した中国籍の無職男性（50）が、中国に強制送還されていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。男性は釈放後のことし3月、在留資格が切れているとして東京入国管理局に身柄を引き渡されていた。(千葉日報オンライン)

兵庫県姫路市保健所は１０日、同市内の４０代の男性会社員が、ヤマゴボウの一種で有毒植物の「ヨウシュヤマゴボウ」を食べ、めまいや下痢などの食中毒症状を訴えて救急搬送されたと発表した。命に別条はないが現在も入院しているという。(産経新聞)

7月10日に参議院選挙が行われる。6月22日の公示日以降は、公職選挙法に基づき、ニュース番組はより公平性が求められる。特定の候補者やタスキ、選挙カーばかりが映らないような配慮が行われ、テレビ出演する各党幹部の発言の時間についても“平等”になるよう細かい配分がなされる。こういった選挙報道について、この頃は変化が見られている。(NEWS ポストセブン)

　厚生労働省は１０日、ホテルや旅館などで「迷惑客」の宿泊を断れるように旅館業法を見直す方針を有識者検討会で示した。訪日旅行客の増加をにらみ、空き部屋などに有料で泊める「民泊」を営みやすくする狙いだが、障害や人種による差別など合理的でない拒否はできないように条件は残す。今年度中に同法改正案を国会に提出する。(朝日新聞デジタル)

9日、市川海老蔵さんが記者会見を行い、妻の小林麻央さんが進行性の乳がんを抱えていることを公表しました。

その後、様々なメディアで現在の病状などに関する報道が相次いでいます。

一方で、こうした個人の病気の情報について報道することの是非をめぐって、ソーシャルメディアやニュースサイトのコメント欄などでは議論が起きています。 (市川衛)

【AFP＝時事】サッカー欧州選手権2016（UEFA Euro 2016）で、スイス代表のグラニト・ジャカ（Granit Xhaka）とアルバニア代表のタウラント・ジャカ（Taulant Xhaka）が、大会史上初となる兄弟対決に臨む。(ＡＦＰ＝時事)

　フリーアナウンサーの妻・小林麻央の進行性乳がんを公表した歌舞伎俳優の市川海老蔵が10日、自宅の周辺取材を行うマスコミに対し自身のブログで改めて配慮を求めた。(オリコン)

EURO2016が10日、パリ郊外のサンドニで開幕し、開催国のフランス代表はルーマニア代表に2-1で競り勝ち、開幕戦を白星で飾った。(ゲキサカ)

厚生労働省は１０日、ホテルや旅館などで「迷惑客」の宿泊を断れるように旅館業法を見直す方針を有識者検討会で示した。訪日旅行客の増加をにらみ、空き部屋などに有料で泊める「民泊」を営みやすくする狙いだが、障害や人種による差別など合理的でない拒否はできないように条件は残す。今年度中に同法改正案を国会に提出する。(朝日新聞デジタル)

　通信販売大手のジャパネットたかたなどを傘下に置くジャパネットホールディングス（ＨＤ、長崎県佐世保市）は１０日、約８５００種類の取扱商品を７月までに１割以下の約６００種類に絞り込む方針を明らかにした。販売商品を少なくすることで、顧客サービスの充実を図る。通販サイトをリニューアルし、全商品に４５秒の紹介動画をつけるなど商品説明を詳しくする方針。(毎日新聞)

三菱自動車は、プラグインハイブリッド車「アウトランダーＰＨＥＶ」の一部の機能が、スマートフォンで外部から操作される恐れがあるとして、所有者に注意喚起を始めた。(読売新聞)

　ＬＩＮＥが１０日、関東財務局に提出した有価証券届出書によると、ＬＩＮＥは急成長しているものの純損益は赤字であることがわかった。非上場のためこれまで詳細な財務データや役員報酬などを開示しておらず、届出書によって実態が明らかになった。(朝日新聞デジタル)

連日20％越えの高視聴率が続く朝ドラ『とと姉ちゃん』（NHK）。ヒロインの小橋常子（高畑充希）は女学校を卒業し、文具会社にタイピストとして就職。職業婦人のストーリーが始まった。ここ数年、朝ドラでは脇役からもブレイクが相次ぎ、常子を取り巻くキャストも注目されているが、会社の同僚役の新キャラで目を引いたのは、真野恵里菜が演じる早乙女朱美。

常子ら女性タイピストが集まる浄書室の責任者で、新人の常子に厳しく当たる役柄だ。アイドル出身で可愛らしい真野だが、このところヒロインをいびるポジションの役が続いており、女優としてひとつのハマりどころを築きつつある。(オリコン)

「名脇役」と呼ばれる俳優がいる。多彩な役柄を演じ分け、時に主役以上の存在感を発揮する、なくてはならない存在だ。でも、腕に覚えがあればこそ、ホントは主役をやりたいんじゃないだろうか。NHK連続テレビ小説「マッサン」や「HERO」などに出演し、現在もドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか？」で主人公の同僚を演じている八嶋智人さん（45）に、ぶっちゃけ聞いてみた。（朝日新聞大阪本社生活文化部記者・松本紗知）(withnews)

　【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル（電子版）は10日、米軍がシリア北部で5月下旬、支援する反体制派部隊を誤って爆撃したと報じた。(時事通信)

政治資金私的流用問題に揺れる東京都の舛添要一知事（６７）が１０日、都庁で定例会見を行い、東日本大震災の翌日に中国・上海でシルクの中国服を政治資金で購入した理由を、柔道経験による肩の筋肉が書道の際に邪魔だったと説明。そのため、「ツルッとスムーズになる服が必要だった」と本気で熱弁した。調査結果の公表後、「中国服」と「書道」を結びつけ政治活動だと主張する知事の姿勢に、都民から疑問の声が上がっていた。

　５月下旬に第１子となる３０１２グラムの男児を出産していたフリーアナウンサー、杉崎美香（３７）が１１日、出産後、初めて自身のブログを更新。「３０１２ｇの元気な男の子。母子共に元気です」と改めて出産報告をした。

サッカー元日本代表ＭＦ細貝萌（３０＝ブルサスポル）とタレント中村明花（３０）夫妻に第１子となる長女が誕生したことが１１日、分かった。２９７２グラムで、母子ともに健康。中村明花がブログ、細貝が公式サイトで発表した。

　「奇跡」と題したエントリーは、愛娘が指を握りしめる写真を添えて更新。冒頭で「昨日、６月１０日は僕の３０歳の誕生日でした！そして…！！！なんと娘の誕生日ともなりました！！」と長女の誕生を報告した。

歌手のｈｉｔｏｍｉ（４０）が１１日、自身のブログを更新し、１０月にも出産予定の第３子の性別が「男の子」であることを発表した。

　「性別は…」のタイトルで更新したブログで「今日はこれから、家族でお出かけ。さて、性別ですが…男の子！！でした～」と報告。１歳の長男の写真とともに「チビくんは、お腹の弟くんのお兄さんになるんですね～　チビ子さんは、二人の弟のお姉さんか…」とつづった。

　ｈｉｔｏｍｉは２００８年に俳優の羽田昌義と入籍（再婚）し、同年１２月に第１子となる長女を出産（１１年に離婚）。１４年に会社経営の男性と再々婚し、同年１１月に第２子の長男を出産している。

　この日のブログではさらに、「妊娠５カ月の体重が５２・５キロ→６カ月に入り５４・５キロに、、、（一気に２キロは、ヤバイ！？）　このペースは危険！と言われたので、気をつけなくてはと思い、、今日からウォーキング！！運動を心がけながらゆこうと思います、、、パンケーキは、当分ナシかな」と語り、スタイル抜群のｈｉｔｏｍｉだが、妊婦の体重管理の苦労も告白していた。

人気ファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』で白雪姫を演じているジニファー・グッドウィンと、チャーミング王子ことジョシュ・ダラスの夫婦に、今月1日（水）、第二子となる男児ヒューゴ・ウィルソン・ダラスくんが誕生していたことが分かった。米E!Newsが伝えている

政府の地震調査委員会は１０日、３０年以内に震度６弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」の平成２８年版を公表した。活断層地震の予測見直しなどに伴い、長野県の一部で前回の２６年版に比べ確率が大幅に高まった。

　地図は今年１月１日時点の確率を色別に表示。４月に起きた一連の熊本地震は考慮していない。

　長野県安曇野市の一部では糸魚川－静岡構造線断層帯の予測見直しにより前回に比べ１０・４ポイント増の２９・５％と最も確率が上昇した。海溝型の大地震が懸念される南海トラフ沿いなどでも時間経過により確率がやや高まった。

　都道府県庁所在地の確率は千葉市が最も高い８５％で、横浜市と水戸市８１％▽東京都新宿区４７％▽静岡市６８％▽名古屋市４５％▽大阪市５５％▽高知市７３％だった。

　地図は確率が相対的に低い地域で「安心情報」と受け取られる懸念が指摘されている。平田直（なおし）委員長は「分かりやすい表現を検討するよう努める」とした上で「熊本地震は確率が８％弱の場所で起きた。日本はどこでも強い揺れに見舞われる可能性がある。低い地域も安心すべきではない」と警鐘を鳴らしている。

ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音（２７）との不倫騒動で休養していたタレントのベッキー（３２）が１０日、都内でＢＳスカパー！の音楽番組「ＦＵＬＬ　ＣＨＯＲＵＳ～音楽は、フルコーラス～」（火曜・後９時）の収録に参加した。約５か月ぶりの本格復帰に際して騒動を改めて謝罪し「ゼロから頑張ります」。“優等生キャラ”の継続をにわおせながら「今後は人を傷つけない恋愛をしたい」と語った。

　白いブラウスに紺色のスカート姿のベッキーは約１０分間の会見で何度も深々と頭を下げた。テレビカメラ６台、報道陣約１００人を前に「今日からお仕事をスタートさせていただきます。ゼロから頑張ります」と復帰を報告。約５か月間の休養は「長かった」といい、現在の心境を「お仕事をする場があるということは本当にうれしく思います」と笑みを見せた。

世界で初めて引退後の盲導犬のための老犬ホームが、札幌市にある公益社団法人北海道盲導犬協会にあります。
盲導犬を使用する人を『ユーザー』と呼びますが、盲導犬とユーザーがどれだけ離れたくなかったとしても、活動できなくなった子たちはユーザーの元を離れ老犬ホームで残りの人生を過ごします。（老犬ホームには入れずに、老犬飼育委託ボランティアの方々によって最期までお世話することもあります）

老犬ホームでは、盲導犬としての仕事を忘れて本来の犬の姿で遊ばせてあげることを優先的に考えていて、盲導犬時代はできなかったおもちゃ遊びや、散歩のときに色々なニオイを嗅がせてあげるなど、自由に過ごさせてあげているそうです。

『ハーネスをはずして』は、そんな老犬ホームでの出来事や著者である辻惠子さんの生い立ち、老犬ホームができるまで、辛い別れなど、犬との日々が書かれた活動報告エッセイです