江東区って、都内のよそのエリアに住んでいる人に話しても、あまりピンとこない(ことがすごく多い)みたいなんです。どうしてでしょうね~?
そんなに地味な区域なんかな~と常々思ってたんですけど。そりゃまあ都下の人とか、山手エリアでも新宿とか渋谷とかそちらに近い人からすると全然来ることはないだろうと思いますけどね。。。でも山手の東側、東京駅とか秋葉原とか上野とか新橋とかに超近いし、湾岸エリアにも超近いですよね。住み心地だって悪くないだろうと想像します(まだ暮らしたことないけど)。
江東区って、都内のよそのエリアに住んでいる人に話しても、あまりピンとこない(ことがすごく多い)みたいなんです。どうしてでしょうね~?
そんなに地味な区域なんかな~と常々思ってたんですけど。そりゃまあ都下の人とか、山手エリアでも新宿とか渋谷とかそちらに近い人からすると全然来ることはないだろうと思いますけどね。。。でも山手の東側、東京駅とか秋葉原とか上野とか新橋とかに超近いし、湾岸エリアにも超近いですよね。住み心地だって悪くないだろうと想像します(まだ暮らしたことないけど)。
そして10数分歩くと、簡易式の地図にあった通り東京都現代美術館が見えてまいりました(巨大な公園の中です)……このフォトじゃなんだかよくわからないですね。
時間通りにチェックインして、アンケートを記入していたら、終わるころに担当営業さんが姿を現します。この日の営業さんは、チークまでばっちりメイクできててまだ20代かな? って感じ。
しゃべり方とかも若い感じはするのですが~でもあとで名刺見たら、ちゃんと宅建取得済みだし、よそのマンションを販売していたときのエピソードも随時交えて説明やセールストークをしてくるしで、意外と年だったりして??
まあこちらのリクエスト事項なんかを質問してもらって、向こうの(心の)準備もできたところで、説明に入っていただきます。
まずはこのエリアの説明、木場エリア……というか今回は門前仲町のあたりも含めて深川エリアとしてプレゼンしたいみたいです。まあ深川っていうと、例の神社とかも入るし、由緒正しい印象や粋なイメージも出てきますものね。
まあそのために特注された地図がテーブルにのっけてあるわけなんですけど、これを見ると必ず感じるのは、このマンションのそばの、そしてこのエリアの中での、木場公園の広いこと広いこと!
大型で、緑あふれる公園はほかにもあるので、都心部に近い位置にありながら癒しや安らぎの要素でいっぱいだっていうのは本当によくわかりました。普通の地図だとそういうことはわからないですからね……来てよかったですホント。
まあこのロケーションの優位性なんかを少しずつ教えてもらったわけですが、まあ印象に残っているのは、この場所でいきなりタワーマンションが出現することになった背景、見たいな情報です。
全然知らなかったのですが、タワーマンションってやっぱり湾岸エリアなんかに集中してますね、それは理由があることのようです。規制なんかが厳しい以上、建てられる場所は限定的であるそうで、まあこの江東区、深川や木場なんかには本来だったらあり得ない企画なんだそうです。まあ今回は行政の認可っていうんですか? とにかくお達しを得られたのでこうして、ものすごく希少なタワマンがつくられることになったんだとか。
タワマンがすぐそばにあるような一角だと、タワマンの魅力もそんなにないかもしれない(日当たりにしたって眺望にしたって、近くのタワマンに遮られかねないから)、でもこの深川だったらそんな心配は無用だっていうことでした。実際にこの建設予定地、周囲は本当に高い建物はないんですね。拡大した図を見ると、道路の向かいが木場公園、そして北から西にかけては木場親水公園、南には警察署(笑)と、公園尽くしで絶好の環境になるということだそうで。……警察署とは一応20メートルくらいは間隔をつけるそうですね。。。
ここまでいいことずくめだからか、第1期がはじまってから順風満帆に買い手がついてる……みたいですね。興味があるなら、早めに言ってエントリーをしないと、いい位置にある部屋は買えなくなっちゃうかも??
ムービーが無事に終わったら、ミニチュアやモデルルームにいよいよ入りますがこの建物、それらが3階にあるんですね、敷地面積の都合でしょうか。
ミニチュアの前で聞いた情報でよく覚えてるのは、共用施設が限られているらしい?
このマンションは1階と2階は一般の部屋はないので、いちばん低い部屋は3階からなんだそうです。ただ1階と2階にやたらに凝った施設はないみたいですね。駐車場・駐輪場への続くところとか、あとはカフェラウンジ的なスペースとか、ライブラリーとか? それ以外だとゲストルームがもっと上の階にあるだけだっていってた気がします。
資料を見て確認した情報ではないのですが。とにかく、「余計な施設はいらないよ」っていう考え方の人には朗報でしょうね。
それではモデルルームですが、このギャラリーには1タイプしかつくってないようですね。
・D type 2LDK+WIC+WTC+SIC 88.27㎡
あとでわかりましたが、ベーシックプランでは4LDKだったみたいです。個室2つを1つにして、LDKを隣接する部屋とひとまとめにしているのだそうですね。
では書きたいと思ったことを箇条書きにします。
・広さ
2~3LDKだったら、普通のマンションだと70~75㎡くらいがザラにあると思うのですが、これは確かに広いですね。もともとこのマンションは80㎡を超える部屋がたくさんあることがウリみたいですし。
とはいえ、中に入っていると「よそのモデルルームより広い!」と実感できるとは限らないかな? まあ個室なんかは多少広いかなって思えるかも。でもLDKは普通だし、収納も普通、そしてバルコニーは奥行きが狭く感じられますね。
・部屋の構造および向き
(タワーなため日当たりや見晴らしが問題になることは少ないのですがね)それに加えて、窓が全部廊下側にありません、つまり個室とLDKの窓は全部バルコニーに接するようになっています。当然バルコニーも(奥行きがないと書いたばかりですけど、部屋の大半をぐるりと囲むようになっているので結果として総合面積は30㎡を超えます)細長いです。まあこの部屋はちょっと特殊で、角部屋という設定なのでそうなるんですけどね。
ただ、廊下側に窓がないことの利点はたっぷりとPRされました。、廊下側に窓があると鉄格子とかを入れないといけない上に防犯や防音のために小さくせざるを得ない、と。しかしこのマンションの窓はそんな心配がいらないので、かなり大きくつくってあるということなんです。
・その他
あとはまあ、、普通のマンションと変わったところはなかったかな? キッチンに(人工ではない)天然の大理石を使っているとか、フローリングやバルコニーの床の素材がちょっと特殊だとか、そんな程度でしょうか。すごくレアな情報は覚えてないです。
こうして見終わってから下に降りる前に、パネルの前で多少補足情報を聞きました。カラーを選べるとか、4重のセキュリティシステムを導入しているとか、普通の話に交じって野村不動産の中古認定保証制度のPRを説明されました。これは知っている人はとっくに承知でしょうけど、早い話が保証期間が長いってことですよね。10年続けて保証をしてもらえるからどこかが壊れても安心できるというお話でした。最近は投資ブームですし売りに出す人も多いですしね。実際に加入する人がものすごく多いんだとか(?)
こんな感じで見るべきものをひと通り見終ったところで、今後の話を軽くしてからエンディング。
各部屋の最新の価格の状況は↓
A1 type 75.62㎡ 6699~7269万円
A2 type 76.32㎡ 7339~7899万円
B type 65.30㎡ 6099~6599万円
C1 type 73.45㎡ 6859~7319万円
D type 88.27㎡ 8679~9359万円
E type 81.83㎡ 7259~7899万円
F type 73.35㎡ 6599~6999万円
G type 91.95㎡ 8889~9099万円
H type 80.00㎡ 7179~7299万円
I type 85.72㎡ 7389~7599万円
J type 76.07㎡ 7499~7589万円
K1 type 84.49㎡ 9109~9169万円
K2 type 85.57㎡ 9279~9299万円
L1 type 70.57㎡ 7219万円
L2 type 71.11㎡ 7289万円
M type 87.27㎡ 9729万円
N type 80.27㎡ 8499~8999万円
O type 103.90㎡ 1億5959~1億6849万円
P type 103.78㎡ 1億6789万円
Q type 84.42㎡ 9489万円
みんな考えることは同じだってことでしょうか? 売れ行きが悪くないみたいです。都心部に近いタワーマンション(それに駅から徒歩7分!)なのに、湾岸エリアより安くて周囲の状況とかいい感じですからね。
まあ部屋の設備とかは平凡といえば平凡かなと思いました。ひと通りついてますから気になることはないですけどね。まあ最後は、お値段とかを納得できるかどうか、でしょう!