【公式サイト】
http://aerahome.com/
【注文住宅の相談(無料)】
https://house.home4u.jp/promotion/index_01_03?ad=ekdt_ah_05&al=ekdtl
アエラホームで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。アエラホームの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
[スレ作成日時]2015-09-24 00:27:40
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アエラホームで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。アエラホームの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
[スレ作成日時]2015-09-24 00:27:40
比較的安価な環境改善と豆知識
部屋と部屋の間の防音について部屋間の壁の中にグラスウールを入れることでないよりは「マシ」になります。
防音用の建材なども販売されていますので、予算次第で入れるものを変更しても良いかと思いますが、グラウウールはとても安価です。
主寝室と子供部屋の間、テレワーク用の部屋のまわり等、音に関して気になるようなところについては、何かしらの防音施工すると良いと思います。
アエラホームでは標準で1階と2階の間にグラスウールを施工してくれますが、当然ですが断熱のためではなく。2階の床を歩く際の防音のためであると思います。
こういうところに気遣いを感じるのはアエラホームの良いところかと思いました。
ただ、この施工があるために天井に埋め込むダウンライトなどは「断熱施工に対応したS形」を使用する必要があります。
引き渡し後に後から施工する場合もこの点に注意する必要があります。
施主支給などでダウンライトを購入される方は注意が必要ですね、おそらくコーディネーターさんなどからは注意が入るとは思いますが、注意を聞く前に事前に買ってしまったなどの場合はこの失敗が露呈してしまう可能性がありますね。
詳しくは担当のコーディネーターさんもしくは設計士さんに聞いてください。
防音の話のついでですが、アエラホームの家の中はダブル断熱のおかげかとても静かです、市内の放送スピーカーが近くにあるのでうるさいかなって思ってましたが、気にならない程度になっています。
1年ちょっと前に仕様変更が行われたプレストの新旧断熱材比較をやってみました。
※断熱材の変更点は内断熱の充填断熱材のみで、外断熱のキューワンボードに変更はありません。
※各数値はカタログ参考です。
新旧 製品名 用途 熱伝導率 厚み 熱抵抗値 熱還流率
旧 アクリアネクスト 壁 0.038 85mm 2.2 0.45
新 フォームライトSL 壁 0.034 75mm 2.2 0.45
旧 アクリアネクスト 屋根 0.038 85mm 2.2 0.45
新 フォームライトSL 屋根 0.034 55mm 1.6 0.62
旧 アクリアUボードピンレス 床 0.036 80mm 2.2 0.45
新 ネオマフォーム 床 0.020 40mm 2.0 0.50
・熱抵抗値:高いほど良い
・熱還流率:低いほど良い
新プレストは床と屋根において断熱材そのものの性能比較においては、なぜか低下しているという状況。
窓はアルミ+樹脂から樹脂のみにグレードアップしていますが、
わざわざ断熱材の数値を下げる必要があったのだろうかと疑問を感じます。
素材としては良い性能を持ってはいますが、重要な要素である厚さが薄くなっています。
フォームライトは吹き付けの断熱材なので、気密性が上がってるのかもしれませんが、
総じて変わらないって感じになるのかなぁ。
基本的に気密層は外断熱のキューワンボードが担ってるはずなんだけど。
この数値だけ見ると旧プレストに樹脂窓である「エルスターS」を組み合わせるのが結果として良い気がします。
現行プレスト検討中の皆さんは屋根断熱の吹付を厚くしてくれとリクエストしてみてはいかがでしょうか(有料)
上の方で議論されていた小屋裏の暑さも軽減される可能性もありますよね。
床断熱もネオマフォームの厚さの変更を依頼してみましょう、大引きが100mmなのでそのサイズまでは変更できるかと思う。
さすがに床下40mmは薄いでしょ、アエラさん。
そもそもですが大引き(床を支える横向きの柱)は床下に対してむき出しなので、床断熱のアエラの仕様では、それが熱橋(柱の木そのものが外の熱を部屋内に伝えてしまう事)になっています、そのため断熱材の性能は関係なく、断熱材が薄ければ薄いほど熱橋の影響が出やすいと言えます。
余談ですが以前の標準窓だったサーモスⅡ-HはサーモスⅡ-H/Lとなって性能が上がったみたいですね。
断熱材の件で言い間違いがありましたので修正です。
誤>新プレストは床と屋根において断熱材そのものの性能比較においては、なぜか低下しているという状況。
正>新プレストは床と屋根において厚さを含めた断熱材としての性能比較においては、なぜか低下しているという状況。
となります。
失礼しました。
ちなみにタマホームの大安心の家では床断熱はホームページの記載でフェノールフォームの70mmだそうです。
フェノールフォームとネオマフォームは同じような製品らしいので、単純に厚さの違いが性能の違いになりそう。
タマホームは基礎断熱仕様のえがおの家ってのも販売始めたので、アエラホームも基礎断熱始めるのもそろそろかもしれないですね。
寒冷地ではすでに基礎断熱しているものもあるって聞いたことがあるけど、全国販売始まるかもしれない。
断熱の話の続きみたいなものですが、安価な断熱施工のカスタマイズポイント。
玄関周りは冷えやすい構造であるため、寒冷地ではそうでない地域と異なった仕様の断熱施工が行われています。
お願いすればどこの地域でもとても安価に寒冷地仕様にできるので、気になる方はお願いしてみましょう。
玄関周りの土間は基本的にコンクリートのみで固めてしまうため、そのすべてが外部との熱橋になってしまい、
外部の寒さを部屋内に伝えてしまいます。寒冷地仕様は玄関周りが基礎断熱になっており、これを軽減します。
玄関周りの結露の予防にもつながる施工なので、おすすめです。ほんとにかなりの安価でできるので、担当の方に聞いてみてくださいね。
トイレについての考察。
皆さんトイレってどうされていますか?アエラの標準でしょうか、今はなんだろ?タンクレスかな?
以前はタンク一体型のトイレだったんですよね。そして2個目はオプション。これ意外でした。平屋建ての方もいるから仕方ないのかな?
ちなみにトイレの寿命って考えられたことあるでしょうか。おそらくですが陶器の部分ってまず何かぶつけて壊さない限りほぼ永久な気がしてます。
でも機械の部分って間違いなく壊れるので、一体型やタンクレスだと修理になるんですよね。延長保証に入っていれば最長で10年くらい?保証は受けられると思うけど、そのあとは高額な有償修理だったり補修パーツが無くなればトイレごと交換しなければならない等、後からお金がかかる仕組みになっています。
昔ながらのタンクと便器が別体の製品であれば、各パーツごとに買い替えができます、故障が多いのはウオシュレットだと思うのですが、多少器用な人であれば自分で交換できますので、壊れたついでに好みの物に交換なんて事も出来る汎用性があります。
ただ好みの問題もあるので絶対タンクレスが良い!って方も間違いなくいらっしゃると思うので、一概には言えないのですが、
前の話と同じベクトルで言うと将来お金のかからないトイレって話で言えばタンク、便器別体式だなって思いました。
修理部品に関して、TOTOは割と補修パーツを長く持ってくれているようなので安心ではありますが、LIXILはそうでは無かったので、タンクレスを選ぶ際はそのあたりも選定の基準になるでしょうか。
もし気になりましたらそれぞれのショールームで聞いてみてください。
ちなみにタンクレスで手洗いを別につける場合は、固定資産税の増額のポイントになるそうです。大した額ではないと思いますが。
防蟻剤の話。
アエラの標準仕様では、家を建てる際に土台と立ち上がり1mの高さまで防蟻剤を塗布することとなっています。
シロアリ対策のためではありますが、この防蟻剤は約5年ほどで効果を失います。
そのため5年ごとの再塗布が必要となり、そのたびごとに安くない費用が掛かることとなります。
また、この標準の防蟻剤は農薬系の防蟻剤のため、敏感な人はもしかするとアレルギーを発症する可能性もあるかもしれません。
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、半永久的に高価を発揮し、アレルギー反応も示さない防蟻剤があり、アエラでも追加費用にはなりますが施工して頂くことも可能です。
製品はホウ酸系の薬剤になり、いくつかの製品が出ているようです、一例として一番有名な「エコボロン」という製品がありますので、ネット検索で一度確認をして頂くと良いかと思います。
この製品は水に濡れてしまうと 防蟻性能が失われてしまうため、水害に合う可能性が高い地域にはあまりお勧めではありませんが、その心配がないようでしたら後々塗り替えの必要もないですし、かなりおすすめです。
ネットにて検索すると効果について賛否ありますので、最終的にはご自身で判断を頂く必要があるかと思いますが、農薬系の防蟻剤にしても間違いなく賛否はありますので、比較検討をして頂くのが良いかと思います。
ちなみに海外ではこのホウ酸系の防蟻剤は比較的一般的であるようです。
実績のある営業所であればノウハウもあるかと思いますが、念のため土台への塗布については、組み上げ前の状態で全面に塗布して頂くようにお願いしてください。基礎に土台を組んでしまったあとでは、塗布できていない面ができてしまうので、お勧めできません。立ち上がり部分は組み上げた後でも良いかと思います。そのため塗布の工数が多く、それなりの費用を計上される可能性もありますが、10年越しで見れば安価な費用と思えるかと思います。
農薬系の5年後は立ち上げ部分は再塗布できませんので、土台部分のみへの再塗布になるかと思いますが、エコボロンであれば一度塗ってしまえば基本的に半永久なので、その点の心配がありません。
防蟻の話のついでで言いますと基礎を工事する際に通常防湿シートを引き込みますが、シロアリ対策用の防湿シートもあります。エコボロンと合わせ技で効果の高いシロアリ対策をしてみてはいかがでしょうか。
日本古来のシロアリとは別にアメリカカンザイシロアリという外来種のシロアリがいて、地面からではなく、空を飛んで家のどこからでも浸食してしまう物騒なやつがいます、アメリカカンザイシロアリの発生地域では建築木材の全てへの塗布も検討される必要があるかもしれません。かの一条工務店では建築木材のすべてにシロアリ対策がされているとの事でした、さすがですね。
ちなみにアエラホームが使用している構造面材である「ハイベストウッド」は防蟻性能を持っているとの事でした。
エコボロンの追加情報ですが、依頼される際に「立ち上がり1mの範囲で構造面材にも塗布するか」と聞かれるかと思いますが、
アエラホームではハイベストウッドの1階部分は「PATタイプ」と呼ばれる防腐防蟻認定品が使用されるとの事を聞きましたので、防蟻材の塗布は不要であると思います。
塗布面積により費用が変わりますので、この辺りは節約しても良いかと思います。
エコボロンはホウ酸系の薬剤ですが、ゴキブリにホウ酸団子というものが効くという話は聞かれたことがあるかと思います、
シロアリはゴキブリの仲間であることから、ホウ酸による撃退が可能であるとの事です。
そのためエコボロンを塗布した木材はある程度の食害は発生しますが、それを食べたシロアリが巣に戻って死んでしまうと、それをまた仲間のシロアリが食べることで連鎖的に巣の中のシロアリを退治してくれる形になります。
またエコボロンには腐朽予防という面もあり、木材の2大天敵から家を守ってくれるものと思います。
エコボロンを否定する一つとしてこの一定の食害について指摘される論調がありますが、農薬系にしてもそれは同じなのかなって思いますけどね。
このあたりについてはいろいろと議論のあるところですが、さまざまな資料を見てご自身で確認されることをお勧めします。
海外ではかなり一般的であることから、ホウ酸系が日本で一般化していない状況は、なんとなく農薬系防蟻関係業者の何かが関与している気もしています。
防蟻剤メーカー、施工業者、ハウスメーカー等、5年ごとに一定収入が得られる農薬系防蟻剤はいろんなところで利権が絡んでいる気がします。
トイレの換気扇について
トイレの換気扇の位置って気にされたことはありますか?換気扇の上下の位置ってなにも言わないと当たり前のように上部に取り付けられます。
便臭って空気よりも重いんです。4倍くらい。小さい方は空気よりも軽いそうです。まぁ気になるのは大きい方なわけでどちらかといえばそちらを早く処理したいと思われるのではないでしょうか。
そういう意味では換気扇の位置をトイレの部屋の下の方につけた方が良いともいえるかと思います。でもあまり下の方だとメンテナンスが大変なので便座の位置くらいがちょうどいいかもって思いました。漏れ出てくるのも便座の位置からですし。
実際我が家ではそのようにしてあるのですが、前後の位置は便座の少し後ろくらい。重い空気を持ち上げて吸い出すより効率は良さそうですし、臭いを巻き上げないってことでも意味はありそうです。
アエラの家は良くも悪くも気密が良いので吸い出す力自体は弱そう。
20社程度のハウスメーカーを訪問しましたが、おそらくどこのハウスメーカーの営業も同じような知識レベルだと思われます。
契約後に顔を合わせる実務系の社員さんはどうなのかわかりませんが、やはり一生に何度も無い大金
での買い物ですから、買う側(施主)としては、それなりの知識武装をしておくべきかと思います。
ハウスメーカーに言いくるめられ、後々後悔するなど無い用にしたいですね。
最近はYouTubeやWEBサイト、SNS等で様々な知識を得ることが出来ます、自分の中で必要と思われる内容をメモしながら、各メーカーを、回ってみてください。また、間取りの図面をいただいたら、実際に生活するとどのような問題が起きるかを頭の中でシミュレーションしてみましょう。
楽しい事ではなくネガティブな方向で色んな事を検証してみるのです。
思い立ったことは設計士と思い残すことなく相談する、遠慮しては後悔に繋がります。
楽しい家造りの打ち合わせではありますが、一回一回真剣勝負のつもりで挑みましょう。
私がアエラホームを選んだ理由は断熱気密性能が高くコストパフォーマンスが一番であったことです。価格の割に断熱気密性能がよく、耐震についても問題ないというのが選択理由です。
その代わり見た目はごく普通の家です。
実はベタ基礎内の配筋については、一条より配筋間隔が短く、より剛性の高くなる内容でした。
断熱性能は一条の方が圧倒的でしたけど、気密性能はアエラホームの方が一枚上手みたいです。キューワンボードですっぽり包み込むという手法はその効果を高めているようです。
設備については現行仕様の一つ前のプレスト、グラスウール世代でしたので、かなりの部分アップグレードしましたが、それでも安価でした。
現在は各社値上げしているようなので、どのような結果になるか不明ですが、沢山の知識を身に着け、多くのハウスメーカーと話をしてみることをオススメします。
アエラホームではなく一条工務店の話です、ギリギリまで悩んだ選択肢でしたが価格の面で断念しました。
家造りの考えや木材全てへの防蟻対策、見栄えの良いオリジナルの設備類、圧倒的の窓の性能、耐震の考え方など、惹かれる部分は多々あります。
どこで家を建てるにしましても、一度一条の工場見学を経験されることをオススメします、ここでも色んな知識を得られますので、後学の為と思って1日費やしてみては如何でしょうか。
ただ見栄えの良いオリジナルの設備類ですが物により質がイマイチな物もありました、そのあたりはご自身で穿った目で見ながら判断されては如何でしょうか。
店舗によっては、建材や住設の標準仕様が異なる(トイレの個数や洗面台の幅など)ので、よく確認したほうがいいです。
ルーフィングに関しては、我が家は標準でタジマのホームルーフαでした。後になって良いものにしておけばよかったと思いましたが、アエラホームでは屋根下もキューワンボード張ってるため他社と比べたら雨漏りはしづらいため、あまり神経質にはならなくて良いかなと思います。もちろん、良いものを使うのに越したことはないのですが。
アエラで見積出してもらったら、34坪のプレストライトで建物本体80万/坪、外構・解体抜きで総額3500万
34坪のGクラッセで建物本体106万/坪、外構・解体抜きで4600万
思ってた以上に高くてびっくりしました