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2年前,地元の建築業者に依頼して,在来工法で木造の家を建てました。
壁や天井には内装下地ボードの筋がくっきり。そこに定規を当てるとガタガタして平らではありません。家中の壁や天井がそんな状況です。ひどい所では,30㎝の定規の真ん中(15㎝の部分)を筋に当てて定規の0㎝と書かれた側を壁に押し当てると,30㎝と書かれた側の端は,壁から5㎜浮き上がってしまってます。
どうやら間柱等が曲がっているようです。
施工業者にいうと,不陸箇所が多すぎて直せないし,建ててから1年経っているので経年変化もあるから仕方がないとのこと。
家は長期間使うものと思っていましたが,建てて2年も経たないうちに経年変化で家中の壁が平らではなくなってしまうのでしょうか。
また,業者の勧めで長期優良住宅仕様にしたのですが,グラスウール系の断熱材も押し込んで施工し,防湿シートは柱の側面にタッカー留めしただけだったり,耳を切り取ったりしてしまっていますが,このような施工がだめだとは知らなかったし,いまさら直せないの一点張り(断熱材の取扱説明書に施工方法が記載されていたのですが,確認せずに施工)。
マット敷工法の天井&長期優良住宅なのに,ダウンライトを多用したがり,しかも気密性の低いM型を断熱材に密着させて使用(ダウンライトの取扱説明書に住宅には使用不可と記載されていたのですが,確認せずに施工)。
建設業者は施工する資材の取扱説明書って読まないものなのでしょうか。
他にも十分に調べもせずに偉そうに説明して,結局訂正ばかりです。
施工業者と話をしていると万事がこんな状況で,あまりにもいい加減な感じがしています。
建設業者ってどこもこんな感じなのでしょうか。
それとも私が変な業者に当たってしまっただけなのでしょうか???
[スレ作成日時]2015-09-15 12:08:18