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前スレが1000レス以上になったので作りました。
引き続きよろしくお願いします。
前スレ:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/524843/49
[スレ作成日時]2015-08-17 20:50:42
前スレが1000レス以上になったので作りました。
引き続きよろしくお願いします。
前スレ:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/524843/49
[スレ作成日時]2015-08-17 20:50:42
現実ばなれのインチキ計算で捻じ曲げようとする人がいますので参考に計算。
>328によりますとデシカ年間消費電力1505kw/年=172w/hで除湿加湿をしてます。
180m2x室内高さ2.5mx換気回数0.5回=換気量225m3/h
全熱換気装置は漏れが有りますから余分に換気する事になってます。
225m3/hx全熱リーク補填1.1=248m3/h
>269の換気装置は最大200m3/hで82wの消費電力です。
160m3で46.5w、120m3で24wで比例はしません。
248m3/hで不足ですから上の機種になります、消費電力は不明です。
200m3でも消費電力が82wでデシカの172wの半分は消費します。
デシカは見かけ効率100%以上で除加湿のためにはエアコン、加湿器等は不要で、消費電力も172wに含まれています。
冬の室内22℃40%として1種全熱の潜熱交換率約50%としますと22℃20%に熱交換されたとします。(外気にも水分が有るため正確では有りません)
22℃40%と22℃20%の絶対湿度差は3.9g/m3です、3.9g/mx248m3/hx0.7w=677w
1年中では有りませんが加湿のため677wの熱が必要です、除湿も同様に多くの熱が必要になります。
デシカは使い物にならない。
盛んにスレで出てくる電気消費は、モデルハウスのデータだし、家族がエアコン併用した状態になっていない、理想の条件での電気量。
高いから、売れないし。
導入した方は、工務店に騙されている。
>>346
上の種類があるとは知りませんでしたが普通は能力が上なら消費電力も多くなるのではないでしょうか?
デシカに詳しいようなので200m3/hの種類の最小能力が分かれば教えて頂けませんか?
室内25℃50%での計算です、何度言えば分かるってもらえますか?
潜熱を除去する必要が無くともエアコンで顕熱を除去すれば潜熱も除去されます。
加湿が例え話であろう事は承知しています。
デシカに調整幅がなければデシカに合わせてエアコン冷媒温度を高くし顕熱比を調整する事はある程度可能と思います。
25℃50%の意味を求めているのでは無く25℃50%での消費電力の理論値を計算しています。
室内30℃35%が快適でその空調消費電力を検討したければその条件で計算すれば良いです。
快適条件は人により異なるので必要ならそれぞれの条件で計算すれば良いと思います。
私はたまたま25℃50%での計算をする機会を得たのでその内容のまとめをしました。
誤解を与えないよう最初に断っていますしまとめた内容の判断は各人に委ねます。
計算に不備があれば是正しますのでご指摘下さい。
>352
デシカの電気消費量はそんなに重要ではないです。
夏に比較的温度が高い室温で低湿度が出来るかです。
男女では基礎代謝量が異なりますから快適温度が異なります。
室温だけですと男性か女性に合わせるかすればどちらかが不快になります。
室温を高く、湿度を下げる事で双方が快適になれます、快適な条件の幅が広がります。
エアコンでも強力に再熱除湿すれば出きるかも知れません、換気空気を除湿するのと室内空気を除湿するのでは同じ除湿量の場合は処理風量が大幅に増えます、また再熱除湿ですから室温が高い程消費電力が増えます。
1種全熱換気装置を入れるくらいなら高額ですがデシカの方が断然良いです。
快適条件の幅が広がる事に魅力を感じない人には「猫に小判」です。
自分だけ快適なら良い方も同様です、デシカは不要です。
>353
>348を理解できませんか?
>誤解を与えないよう最初に断っています
顕熱比等と既に誤解を与えてます。
夏にデシカを使用すれば25℃50%はほぼ無いです。
誤解を与えないようにするには理論値で現実には有り得ませんと断って下さい、役に立たない事を明言して下さい。
>デシカに詳しいようなので
詳しくは有りません技術的常識で答えてます。
>200m3/hの種類の最小能力
意味不明です、給気と排気の気温、湿度が同じならゼロでしょうね。
実際は有る程度デシカ素子を加熱と冷却をしなくてはなりませんからロスは有ると思います。
換気装置ですからファンの電力は当然必要です>328での最小消費電力は50kw/月程度69w/hです少し少ない値がファン電力と推測出来ます。
>普通は能力が上なら消費電力も多くなるのではないでしょうか?
熱交換器が分かってませんね、>269の換気装置の値を良く見れば分かるはずです。
>330、>343
面倒だから良く見なったがやはり顕熱潜熱比等は無い。
室内空気360m3を1時間でエアコンに流し13.3℃(絶対湿度11.6g/m3)まで冷却すれば良い。
外気からの潜熱量(23-11.6g/m3)x180m3x0.7w/m3x24時間x30日/1000=1034kw/月
25℃+αから13.3℃まで下げるための顕熱、および13.3℃から25℃に戻すための顕熱。
(25-13.3℃)x360m3x0.34kw/m3x24時間x30日/1000=1031kw/月
内部発熱300kw/月、躯体への侵入熱1.0w/m2x150m2x(28-25℃)x24時間x30日/1000=324kw/月
元の25℃に戻すための不足熱(再熱)は1031kw/月-内部発熱300kw-侵入熱324kw/月=407kw/月
エアコンの処理熱量は冷却顕熱1031kw/月+外気からの潜熱1034kw/月+再熱の顕熱407kw/月=2472Kw/月
エアコン消費電力2472kw/月÷COP7=353kw/月。
357追記
1種全熱の場合は
潜熱効率が50%ならエアコンでの潜熱負荷は半分で517kw/月になる、顕熱は少ないから除外。
ただし13.3℃まで下げるのは変わらない。
>269の換気装置の消費電力は180m3で63w、リーク等考慮すると3種と60w程度の差。
60wx24時間x30日/1000=43kw/月
517kw÷COP7-43kw/月=31kw/月
8月頃の全熱と3種では月に僅か31kwしか節約出来ない、年間を通せば逆転して損するのは確実ですね。
消費電力の少ないD.Cモータでも熱交換器付き換気装置の採用は愚かな事です。
COP7の冷房エアコンはありません。
おそらく、通年エネルギー消費効率(APF) を誤認したものではないかと
http://www.jsrae.or.jp/annai/yougo/157.html
下記性能で、夏、一定時間、定格出力で動作した場合、
4.0kW÷840W=COP4.76
と言えます
もし、本当にCOP7の製品が存在する場合、
4.0kW÷570W=COP7.0
となります。
>359
大型1台で良いと思う、風量は500m3/h程度有るようです。
3種は三菱のD.Cで消費電力6w。
御免、COP7は無い、有っても低負荷でCOP5、以前はこの値を使用している。
COP7はインチキ計算に合わせるため不用意に使用してしまいました。
デシカは、湿度を扱うので使っていると臭うようになる。
必要になる臭い取り装置を入れて、費用はこんな感じ。
デシカホームエア 99万円
ストリーマユニットBAPWP35A50 20万円
ダクト、給気口など副資材 20万円
設備施工費(電源、試運転調整費含む)40万円(100m2程度の住宅)
合計(消費税別) 約180万円
>365
本体を除けば全熱換気装置も同じ、D.C全熱なら約30万、加湿器も必要になる。
差額は定価ベースで70万程度、70万で快適性を買うかの選択。
電気製品だから寿命を最短10年として年7万は高いか安いかの判断。
全熱もエレメント交換等が有るから費用はかかる、何よりも消費電力が多く何のメリットも無い。
エアコンなら高いのを2台買ったとして30~50万で年3~5万円。
貧乏人には180万円は高嶺の花。
>366
ダイキンなら、デシカエアの全館空調仕様で、約400万円でしょう。
他メーカー(東芝、デンソー、三菱)なら、全館空調が160~200万円。
デシカエアの180万円は、他メーカーなら、全館空調にできるイニシャルコスト。
貴方は、どちらを選びます?
迷わずデシカを選択します。
値引きもあったので、機器代差額の+60万円程度でしたよ
何故デシカかの説明。
東京(温暖地)とします、夏は今までのレスでおおよそは分かると思います、たまにエアコンで冷房する程度と思います。
デシカですから高気密は絶対条件です、Q値も1.0w/m2、150m2としますと。
(室内温度20℃-外気温度6℃)x150m3xQ値1.0=2100w/h
デシカの顕熱最大は1000wですから900w位、内部発熱を300kw/月=417w/h。
2100w-900w-417w=783w/hの不足になります、日射で補えば良い値です。
天候の悪い時はエアコンで十分です。
東京でQ値1.0w/m2でデシカですと調湿はしてくれますし、夏も冬もほとんど冷暖房顕熱を使用しません。
全館空調を入れる意味が有りません、エアコンも人いない所に1台有れば十分と思います、Q値が良ければ熱は伝わります。
してませんが、何か?
住宅向けに発売されてから日が浅いから、おそらく
新築時でないと取り付けが難しいからと思います。
設計時にプラン変更で取り付けられました。
>>357
つまりエアコン風量を換気量より多くして換気を全てエアコンに吸い込ませて処理すれば良い訳ですね。
それなら躯体入熱324kW内部発熱502kWから逆算するとエアコンが風量288m3冷媒温度13.3℃なら再加熱の必要も無く最適ですね。
>>356
ファンの消費電力は風量が増えるほど多くなりますしデシカの場合はデシカ素子に集めた水分をヒートポンプの熱で処理するので除湿能力が高くなるほどデシカ素子の水分をヒートポンプで加熱冷却する熱量が多く必要にはならないのでしょうか?
>381
家の気積分360m3を吸い込まなければ除湿してない空気が残る事になり、目標値になりません。
内部発熱を増やすか躯体への入熱を増やせば再熱は無くなります。
13.3℃より冷やして除湿量を増やして処理風量を減らして処理しない空気分を補えば再熱分を減らせる可能性は有ります。
計算は面倒ですからやりません。
>383
加熱、冷却は処理量が多くなれば当然増えますが比例はしないと思います。
>ファンの消費電力は風量が増えるほど多くなります
そうとは限りません、>269の換気装置では180m3/hで消費電力63w冷房エンタルピー効率56%。
同じ機種で2台使用したとします、90m3/hx2台=180m3/h、消費電力13.5wx2=27w冷房エンタルピー効率68%。
2台を横にくっつけて1台にして上位機種にすれば良いです。
上位機種ですと180m3/hの同量の換気量でも消費電力は63w-27w=36w減り、効率は68%-56%=12%アップします。
36wも節電して効率が12%アップします、残念ながら価格は2倍近くにアップします。
>384追記
勿論換気空気を出来るだけ直ぐにエアコンに吸わせれば効率は上がりますから再熱分は減って行き、再熱不要の可能性も有ります。
どちらにせよエアコンは冷やすだけですから除湿はエアコン任せです、湿度は希望値になるかは分かりません。
メーカーも効率一辺倒から除湿優先になって来てますから内部制御などによっても変わります。
デシカが高くて購入出来ない、ダクト配管が嫌いな人でオープンタイプで良い方でこれから住宅を建てる人へのアイデア。
屋根裏等に狭いエアコン室を設置する、エアコン室には外気を取り入れる給気換気扇を付ける、必要なら花粉対策等のフイルターを設ける。
エアコンは換気空気量を処理出来れば良いですから一番小型のタイプで良いと思います。
室内からのリータン用ファンが有る方が制御が楽と思います。
各部屋に排気ファンを設ける、音問題が有るから寝息程度のDCファンが良い。
オープンタイプのダクトレス1種換気全館空調の完成です。
小さなエアコン室に換気空気を入れる事により効率よく湿気を除去します。
エアコン室から湿度の下がった冷気を自然落下させ各部屋の排気ファンで吸わせます。
暖まった空気は上昇しますからエアコン室にリターンファンを設けて循環させます。
設定温度を目一杯下げて(パナは16℃)除湿量を増やせばデシカに負けない低湿度が実現出来るかも知れません。
狭いエアコン室は温度が下がり易く、設定温度に達してエアコンのコンプレッサーが止まってしまいますと除湿しなくなります。
リターン用ファンは設定温度に達しないようにして常に除湿するようにします。
>386
君んちで模擬実験すれば?
君んちでまず成功させてからその実績データでもって他人に説得しないと。
無責任な脳内妄想は誰も真剣に扱っていないと思うよ。
それより、君んちの【カビ屋敷改善計画】はどうなってるの?
他人に提案してる場合ではないでしょ。
早く足元の火事を消さないと。
>388
エアコン内部は5℃程度ですから設定が16℃でも、消費電力は特別に増える事は有りません。
>室温、湿度がまばらで
湿度は室温に影響されます、室温が同じならほぼ同じになります。
室温はQ値と排気ファンの風量と室内の内部発熱で決って来ます。
内部発熱は>373の例では417wとしてます、家電等からの発熱も有りますが人体からの発熱が多いです。
排気ファンは出来れば人感センサー付きで風量が変わるタイプが良いです。
人一人は100wの発熱です、人がいればTVを見たりして内部発熱が増えますから排気が増えるのが良いです。
人の移動により室温、炭酸ガス濃度、湿度が変化します。
風量が増えれば人から発する水蒸気潜熱も多く排気出来ます。
現在は人が居ても居なくても炭酸ガスが多くても、少なくても、湿気が多くても少なくても全館空調等は同じ空気量で制御してます、部屋に人が集中しますと換気量が足らない状況にもなってます。
将来は人の動きに合わせて換気量を調整する事になると想像できます。
人が居なければ換気量最低にして外へ捨てる熱を少なくします、人の居る所にエネルギーを集中させます。
冬に不快になると思う
高高ですから冬でも工夫次第で可能と思います。
吹き抜け(階段)が有れば冬はエアコンの風を1階に吹き出すようにすれば良いです。
難しいなら1階にもエアコンを設置して補えば良いです。
>391追記
冬はエアコン室の設定温度を室温より少し低めにして気積の半分の換気空気を暖めるだけにすれば夏と同じに下降流で混ざります。
不足の熱は1階のエアコンと内部発熱、日射熱等で補います。
>第二のカビ屋敷を他人に提案してどうするの?
カビ小屋が朽ち果て阿武◯高地で樹木に侵食される日はそんなに遠くないと思うよ。
演出家らしき人がいなくなると急にこのスレも淋しくなるね。
>>384
エアコン風量が気積と同じ360m3でも換気をエアコンに吸い込ませなければ目標値にはならないのではないでしょうか?
エアコンと換気は時間を分けて稼働している訳では無く常に稼働し続けているので換気口やエアコンから吹き出された空気は室内空気と混ざり例えば換気口とエアコンが全く別の位置ならエアコン吹き出し湿度11.6g360m3と給気湿度23g180m3が混ざった値の近似値で室内湿度が平衡するように思います。
エアコンが吹き出した空気を別の所に容れておいて一度に室内空気と交換する訳では無いですし気積と同じ風量である必要は無いと思うのですが?
ファンを増やして圧力損失を減らせば同じ風量でもファンの消費電力を抑える事が可能なのは知っていましたがデシカの上の種類が下の種類2台をくっつけた様な構造とは知りませんでした。
ですがデシカは素子の水分を放出するのにヒートポンプの熱を利用するので素子面積が増えても徐加湿に必要な熱量は変わらないのではないでしょうか?
>396
全てが連続だから良い、エアコンも一時間かけて除湿する、換気空気も1時間かけて室内に入る。
1分単位、1秒単位で考えればよろしい。
いきなり最初に180m3/hの換気空気が入れば貴方の言われる近似値になる。
1秒では0.05m3の換気空気が入って来るがエアコンは1秒で2倍の0.1m3の室内空気を処理してる。
最初に目標値なってなくても処理量が2倍ですから時間と共にも目標値に近づく。
実際のエアコンは13.3℃は認識してませんから気積分より早く目標値に達すると思います。
説明するにも気積と同じ風量が分かり易い、気積と異なると複雑になる。
処理量が多い程確実だが再熱が増える、逆に少ないと除湿しきれない事になる。
換気分180m3だけ処理すると述べても貴方は完全でないからとごねていましたね、気積ならごねようが無いw
ただし換気分より気積分の方が再熱は増えてしまう。
>デシカの上の種類が下の種類2台をくっつけた様な構造と
例え話ですよ、ビル用になると何台も並べてるだけのようです。
http://www.daikinaircon.com/catalog/desika/b_desica/index.html
>素子面積が増えても徐加湿に必要な熱量は変わらないのではないでしょうか?
熱交換器は面積が全てと言っても過言でない、効率が良くなれば熱量は減る。
ヒートポンプのエアコンも同様、倍の能力の上位機種を50%負荷で運転する方が消費電力は減る。
または2台使用して50%づつの負荷にすれば消費電力は減る、低負荷ならCOPは上がる。
>>399
いきなり180m3が入れば直ぐに近似値になると思いますがいきなりでなく連続でも徐々に近似値に近づきませんか?
処理量が2倍なので23gよりも11.6gに近い値15g辺りで平衡しないでしょうか?
給気を直接エアコンで処理すれば11.6gになると思いますがそうでなければ11.6g+エアコン処理量と換気量の比率になりませんか?
デシカ素子の面積ではなく内蔵ヒートポンプの熱交換器面積が増えることで効率が上がると言う事ですか、なるほどです。
>400
エクセルで1分おきで計算して見れば分かると思います、私は面倒ですからしません。
デシカ素子面積も関係有ると思います。
狭い面積で高い温度で蒸発させるより、広い面積で低い温度で蒸発させる方が効率が良くなると思います。
>401
>399です、他は知りません。
「外気からの換気空気180m3/h、28℃、湿度84%を取り入れた場合、室内気温25℃湿度50%を保つためには家の気積360m3/hをエアコンで吸わせ13.3℃までエアコン内部で冷やせば良いです」と説明してます。
温暖地の高高の主旨はどの程度、高気密と高断熱が必要かだと思います。
他に諸条件は有りますが東京ですとQ値1.0w/m2有りますと上の計算では室温25℃以上を保つためにはエアコンでは一部再熱除湿しないと湿度を50%まで下げる事が出来ない結果になりました。
電力消費の多い再熱を使わないためには東京ではQ値1.3~1.6程度が適当な断熱性能になります。
気温のためでなく湿度のために断熱性能に限界が有ります。
>403
401です。
わかりやすい説明ありがとうございます。
計算内容は分かりませんが、説明したい主旨は理解できました。
高断熱高気密性能も地域差によって分相応にしないと、かえって省エネにならないということですね。
>404
夏の高湿度の時だけです、年間では高断熱程省エネになると思います。
高断熱の費用対効果が夏は悪化させる事になります。
低断熱の家ほど湿度を下げ易いです、ただし気密性は有る程度有る場合です。
基本エアコンは温度制御ですから高断熱ですと設定温度に直ぐに達し停止して除湿出来ません。
>>402
換気量180m3は1分間だと3m3でエアコン風量360m3は1分間だと6m3なので
(気積360m3×室内絶対湿度15.4g-換気排気3m3×絶対湿度15.4g+換気給気3m3×絶対湿度23g-エアコン吸い込み6m3×絶対湿度15.4g+エアコン吹き出し6m3×11.6g)÷360=15.4gで平衡します。
>406
それでは再熱は増えますが13.3℃を2.9℃(絶対湿度5.9g/m3)にすれば良い。
(23g/m3-11.6g/m3)x3m3=34.2g=(11.6g/m3-5.9g/m3)x6m3
2.9℃が無理ならエアコン風量を増やせば良い、エアコンは冷却する以外は出来ない。
換気空気を室内にばら撒く前に除湿しないと極めて効率が悪い事が分かりました。
やはりメーカーに換気空気専用エアコンを作って貰いたい。
>405
>低断熱の家ほど湿度を下げ易いです、ただし気密性は有る程度有る場合です。
一日平均温度でしか考えていない想定に限ってです
一日の変化を入れて考えれば、夜、低断熱ほど湿度を下げ難い
温度は外気に引きずられ下がり除湿できず高湿度になります
脳内妄想のオンパレードですね。
肝心の君んちの【カビ屋敷改善計画】は進展してますか?
一日中このスレに張り付いている暇があるのだからその位は簡単でしょう。
余程、除湿に執着心があるみたいですね。
生命維持装置をつけている間はどんなに屁理屈言っても半人前。
生命維持装置のいらない【当たり前の自称?高高】に早く改善してください。
それだけの除湿の脳内屁理屈があれば簡単でしょ?
>>407
外気28℃84%換気量180m3気積360m3ではエアコン13.3℃風量360m3の運転をしても換気を直接エアコンで処理しなければ室内絶対湿度は11.6g/m3にはならず15.4g/m3程度で平衡する事を説明しています。
外気平均28℃84%の温暖地でQ値1.0W/m2程度の高気密高断熱住宅の所定条件における空調消費電力の考察の一部です。
みなさん、除湿とか、カビとか、エアコンとか、
苦労してるんですね。
>414
高高の方が適切に管理していれば問題は少ないと思います。
名古屋と異なり、日本は高温多湿です、古来から湿度対策、カビ対策が住宅の基本になってます。
エアコンと云う素晴らしい機器を手に入れ、能力を最大に発揮するにはどのようにするのが良いかを考えて楽しんでます。
都心ですが、なにもしなくて27℃40%ぐらい、快適ですよ
>なにもしなくて27℃40%ぐらい
27℃40%、絶対湿度10.3g/m3、昨日の東京約20.5℃100%絶対湿度17.9g/m3で差は7.6g/m3有る。
少しは調湿されるだろうが除湿しなければ無理な値。
湿度計か人か何方かが狂っている?
>419
名古屋8月
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=51&...
毎日の露点温度を見ますと東京より4℃(絶対湿度約4g/m3)程度低い。
暑いのと蒸し暑いのは違います。
8/12の13時の名古屋の外気温33.6℃、露点温度16℃、同時刻東京の外気温33.4℃、露点温度24℃。
室温を28℃として除湿しないで外気を入れますと名古屋50%、東京80%になります。
天国と地獄の差が有ります。
>423
デシカでないと無理ですね。
普通の1種全熱交換器付換気装置では効率100%以下ですから徐々に室内湿度が上がります、外気と室内湿度の差が減ります、差が少ないと交換する湿気量が減りますから益々外気湿度に近くなります。
カビと温度と湿度の関係について、以下のURLに記載がありました。
http://imagawa-k.jp/2010/08/post_127.html
ドイツのフランフォファー建築物理研究所のハンス・エルホルン博士の、以下の記述です。
①カビは、光・酸素・栄養、周りがアルカリなのか酸性なのか、そして相対湿度で状態が変る。
②光が無くても成長がストップするわけではなく、ゆっくりと成長している。(タンスの後ろなどが良い例)
③酸素を、多くしても少なくしても成長をストップする事は出来ない。
人間は、酸素量が19%位ないと生きていけないが、カビは15%程度でも生きていける。
④カビの栄養分に付いても、ゴミがあればよく、人や鳥、猫が残すゴミ類や脂身があれば生きていける。
⑤温度も0~45℃の間では成長でき、成長が早いのは30~35℃の間が特に良い。
⑥PHでは、中間くらいか酸性のほうが発育しやすく、アルカリ性になると成長があまり良くない。
⑦最終的に成長をストップさせる事が出来るのは、相対湿度の関連である。
相対湿度の80%あたりが成長の速度が早い。
⑧湿度100%の結露状態でなくても、カビにとっては良い状態で有る事を覚えておく必要がある。
湿度80%の状態でも3時間以下の場合は、カビの成長が良くない。
湿度80%の状態が1日6時間以上続くと、繁殖率が高まる。
⑨相対湿度が高いという状態が避けられない時、その状態を3時間以内の限定的にすれば長期的に見るとカビはだんだん少なくなっていく。
⑩結露があればカビがあるとか無いと言う事ではなく、湿度80%を境にカビを考えなくてはならないと言う事である。
⑪従って、室内側の表面温度を高くすれば相対湿度が落ち、そうしているかぎりカビは発生しない事になる。
⑫ここが重要で、唯一その状態を作り出せるのが外断熱工法である。
外断熱にすると、ヒートブリッジが無くなり、局部的にカビが生える表面低温部分(湿度80%の領域)が無くなる。
⑬外断熱では、必ず室内側の表面温度がそれだけ高いという保証が出来る。
⑭内断熱工法にすると壁に低温部ができ、必ず湿度80%以上の部分が出来る。
⑮改修工事の場合の断熱材は、少なくとも100㎜~200㎜は必要で100㎜以下はやっても意味が無い。
⑯外断熱改修と窓、ドアの改修を行う事で、内部環境は激変する。
左から温度、飽和水蒸気量、20℃50%と同量の水を含む場合の相対湿度
0 4.85 178.4
1 5.2 166.3
2 5.57 155.3
3 5.96 145.1
4 6.37 135.8
5 6.81 127.0
6 7.26 119.1
7 7.76 111.5
8 8.28 104.5
9 8.83 98.0
10 9.41 91.9
11 10 86.5
12 10.7 80.8
13 11.4 75.9
14 12.1 71.5
15 12.8 67.6
16 13.6 63.6
17 14.5 59.7
18 15.4 56.2
19 16.3 53.1
20 17.3 50.0
室温が20℃湿度50%の場合、壁の温度が12℃まで下がると、
壁近傍で相対湿度が80%となり、
カビが生えます。
結露やカビを防ぐには、
湿度も重要ですが、より重要なのは、壁(室温じゃないですよ)の温度コントロールです。
>427
相対湿度80%は危険な値ですが12℃では繁殖速度が遅いですから総合的にはあまり危険では有りません。
カビ胞子は何処にでも飛んでいて可成りの広範囲条件で繁殖しますから完全には防ぎようは有りません。
人に害を及ぼす大繁殖だけを防げば良いのです。
大繁殖は一般的云われてる条件です。
>>428
たとえば、マンションでは、壁というのは、
石こうボードの壁じゃなくて、コンクリート壁のことね。
ここは、断熱材の外だから、温度は下がるよ。
防湿シートがはがれたら、水蒸気は防湿シート抜けてコンクリート壁に達するよ。
>428
>イ○バの物置でっか?
普通の内断熱の住宅でも相対湿度80%以上になります。
仮にコンクリの内断熱としますとコンクリ温度は外気温度に近いですから冬は12℃以下になります。
断熱材の多くは湿気を通しますから室内から断熱材を通過してコンクリに達して結露したりします。
一般住宅でも同様です壁が合板に変っただけです、内断熱なら室内からGW断熱材を通過して合板壁部で結露したりします。
俗に言われる内部結露です、結露する量を少なくするために気密施工が有り一般的には室内側に防湿層(ビニール)を設けます。
気密施工が丁寧でないと隙間が多くなりC値が劣る事になります。
通常は換気装置より室内を負圧にしてます、C値が優れているなら隙間から外気を吸ってますから室内の空気が壁に達しませんから合板壁に結露しません、しかしC値の劣る家では負圧に出来ないで外に漏れて行き内部結露を起こします。
>>432
>通常は換気装置より室内を負圧にしてます、C値が優れているなら隙間から外気を吸ってますから室内の空気が壁に達しませんから
壁内より室内の全圧を低くしても、壁内の水蒸気分圧と、室内の水蒸気分圧は変わらないはず。
壁内:空気0.9気圧、水蒸気0.1気圧(全圧1気圧)
室内:空気0.7気圧、水蒸気0.2気圧(全圧0.9気圧)
であれば、
壁内から室内に移動する空気の量>室内から壁内に移動する空気の量だから、結果として、空気は、壁内から室内に移動し、
壁内から室内に移動する水蒸気の量<室内から壁内に移動する水蒸気の量だから、結果として、水蒸気は、室内から壁内に移動する。
気体は、分圧の高いほうから低い方に拡散する。
>>441
各分子の種類ごとに分圧が高い方から低い方に拡散するだけ、
新しくもなんともない。
常識。
極端な例をあげよう。
同じ大きさのA室とB室は閉塞されたパイプでつながっている
A室には、空気が1気圧入っている。
B室には、水蒸気が0,1気圧入っている。
パイプに穴をあけて、A室とB室をつなげると、
空気はA室からB室に流れるが、
水蒸気はB室からA室に流れる(拡散する)
空気の流れは、水蒸気の拡散を阻止できない。
これと同じことだよ。
>>443
444さんが言う通り。
密閉された容器内では、十分な時間が経過した後には全圧、分圧ともに均一になる。
しかし、流れが維持されている時はそうはならないね。
1つ例を。
雲は相対湿度が100%の場所に出来ますが、風に流されますね。
>443
拡散現象は濃度差が有る時に同じ濃度にになろうとするだけです。
例えば台所で水蒸気が発生しますと家中に遠い所まで影響しますが台所の水蒸気が遠い玄関とかトイレとかに流れる事は有りません。
台所の鍋等で発生した水蒸気は(温度が高いですから浮力でも流れます)濃度が濃いですから近くの空気と同じ濃度になろうとします、近くの空気は拡散によって水蒸気が多くなります、近くの空気と更に外側空気の空気と濃度差が出来ますから拡散により濃度差を解消します、次々と玉突き現象により濃度差を解消していきます、時間を経れば家中が同じ濃度となっていきます。
しかし何処の水蒸気も遠くには移動してません濃度差を解消するため近くに少し移動しただけです。
1%の濃度差なら0.5%が近くに移動するだけです。
拡散は玉突き現象ですから大きく移動してませんから流れに簡単に負けます。
>>447
流れというのは、拡散の移動の総和です。
水蒸気分圧は、室内>壁内なので、壁内への移動量>室内への移動量。
空気(水蒸気を除く)は、室内<壁内なので、壁内への移動量<室内への移動量。
水蒸気+空気は、壁内への移動量<室内への移動量
です。
なので、流れができるわけです。
流れがあるからといって、単純に水蒸気の拡散をとめることができるわけではありません。
なお、室内の水蒸気が減れば、、水蒸気分圧も、室内<壁内になってしまうので、
当然、換気されても、室内の水蒸気分圧は変わらないことを前提としています。