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前スレが1000レス以上になったので作りました。
引き続きよろしくお願いします。
前スレ:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/524843/49
[スレ作成日時]2015-08-17 20:50:42
前スレが1000レス以上になったので作りました。
引き続きよろしくお願いします。
前スレ:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/524843/49
[スレ作成日時]2015-08-17 20:50:42
温暖な都心部の高気密高断熱住宅で、太陽からの自然エネルギーを利用して調湿換気を夏に行った場合、
快適さを維持しつつ、一次エネルギー消費量がとても少ない省エネ住宅になるということ
>82
外断熱RC住宅なら換気空気による温度変化は誤差範囲で分からない位。
Q値によるが外皮からの熱の入出により室温が変化する事になる。
Q値が良ければコンクリが蓄熱して変動を吸収して波が無くなるから室温は一定になる。
外気平均温度+内部発熱による温度上昇の室温で一定になる。
Q値1.0なら内部発熱10kw/日の影響は4℃程度東京8月平均温度27.8℃+4=31.8℃一定になる。
内部発熱分をエアコンで除去すれば27.8℃で一定になる。
しかし外断熱RC住宅の熱容量は極めて大きいからエアコン無でも大丈夫かもしれない。
コンクリの熱容量は約0.67kw/m3℃、RC住宅のコンクリ量は知らないが100~200m3位?
少なく見て100m3hとすると67kw/m3℃の熱容量。
東京6月平均温度22.1℃、7月26.2℃、8月27.8℃、100m2の住宅としてエアコンを使用しないでの室温変化を推測。
6月30日24時で室温22.1℃(含むコンクリ)、住宅は8月末までに7月外気温度-室内温度+内部発熱、8月外気温度-室内温度+内部発熱によりコンクリの温度を上げ室温を上昇させる、概算すると。
7月末(外気温度26.2℃-室内温度26.4℃)x100m2xQ値1.0x24時間x30日÷1000+内部発熱300kw/月=286kw=67kwx4.3℃ 室温は6月末から4.3℃上昇して26.4℃になる。
8月末(外気温度27.8℃-室内温度29.3℃)x100m2xQ値1.0x24時間x30日÷1000+内部発熱300kw/月=286kw=67kwx2.9℃ 室温は7月末から2.9℃上昇して29.3℃になる。
湿気さえ除去できれば耐えられる環境、デシカが有ればエアコンが不要、デシカは若干の冷房力も有る。
>絶対温度で計算すべきでは?
温度差だから同じ値になる。
室内温度293℃-279℃=14℃ 室内温度294℃-279℃=15℃ 14÷15=0.93=93%
>>84
>コンクリの温度を上げ室温を上昇させる
外断熱の場合、このコンクリからの輻射熱で寝苦しくなる
温暖な地域には不要な熱です。
冬より、夏の冷房のほうが、消費電力多くなるのは、この辺の、蓄熱の影響も多いのかも
>湿気さえ除去できれば耐えられる環境
不快さと、熱中症の原因なので、こちらの対処するだけで、ほぼ快適になります。
不要な顕熱は、エアコンで簡単に除去できる。
昨日は、天気が良かったのでたまには窓を開けて風通しを良くしようと思って1日窓を開けていたが、いつもなら夕方近くになると熱こもりで室内温度が30度を超えるのに、29度までしか上がらなかった。
昨日の最高外気温は33度で、窓を開けると外気温と室内温度が一緒になると思っていたが、この結果をみると高高のメリットは夏は殆どないんじゃないかと思った
どちらの地方ですか?
まだまだ、残暑のジメジメ感があります。
湿度次第と思います。
>>87
>外断熱の場合、このコンクリからの輻射熱で寝苦しくなる
>温暖な地域には不要な熱です。
昼間、35℃を越える日もありましたが、
寝室は、28℃を超えません。
エアコンなしでも、寝苦しくなりません。
>冬より、夏の冷房のほうが、消費電力多くなるのは、この辺の、蓄熱の影響も多いのかも
消費電力は、冬のほうが多いです。
寒冷地で無暖房住宅を看板とする工務店の無暖房住宅解説に次のくだりがある。
【なぜ、暖房が不要になるのか
暖房設備の代わりとなる熱源は「人が生活する熱」だけ。人体や電化機器などから住宅内に発生する生活発熱です。人体と生活発熱が暖房機となり、暮らすことがそのまま暖房になるのです。】
この会社地域の冬季の平均外気温は-2℃。
平均室温を20℃と仮設定すると、彼らの言う生活発熱だけで+22℃の熱量を賄うことになる。
これが本当なら、温暖地の夏季シーズンに当てはめると全く不用でマイナーな設備となる。
私の脳内はまさにパニック状態。
>>94
-2℃を20℃にするんじゃないんです。
平均20℃を、春や秋の気温、室温とすれば、
秋から冬になり、
室温(壁の温度)が20℃から19℃に下がれば、その分(1℃)を「人が生活する熱」で補うのです。
19℃を20℃にするなら、熱量はたくさんいらない。
春から夏になる場合も、
20℃から21℃になれば、その分を換気で放熱すればいいんです。
冬、1か月くらい家を空けて(熱源なし)、室温(壁の温度)が外気温に同調してしまったら、
簡単には暖かくなりません。
>95
つまり、篭もり熱現象を利用するというわけですか。
冬季が無暖房で適温なら、夏季そして次の冬季に向かって常に生活発熱による篭もり熱を調整するわけですね。
換気だけで調整できるのはわずかな期間ではないですか?
内部発熱も、発汗、炊事、風呂給湯等の、水蒸気に含まれる潜熱負荷と
照明やTV等の顕熱負荷があります。
潜熱は、外気の湿度が低ければ、換気により排出可能です。
この湿度をコントロールすることで、快適さが維持できます。