>>2072 匿名さん
>>2072 匿名さん
>>2077
過去の経緯は「非常識な要求・無茶な要求」をしていたのが現原告団ではなく、ご近所さんや住民側建築家の方であるということを明らかにするために非常に重要です。
2060さんご提供の「お結びネット交流会」報告によると三菱が提示した「「全面見直し案」の概要とは
・建蔽率を70%から60%に下げ、建物北側をカットし、屋外駐車場にする、東側を1mセットバックする。
地下住戸・駐車場を取りやめ、掘削深度を半減する。
東側のセットバックしたところに威圧感を緩和させるため高木を植える。
添付平面図を見ると、当初案とは雲泥の差で、2項道路とは別に西側のご近所さん宅の通行地役権が設定されたこともあり、北側に大きな空間が生まれ、日影規制についても十分といえるセットバックを持っているだけでなく、非常にコンパクト化された建物となっていました。
三菱が良くぞここまで譲歩したという思いを抱いた近所住民も少なくなかったのです。
ところがこの大幅譲歩案を、住民側建築家やご近所さんは全く評価できないとして、即拒否しました。
理由は「真四角で武骨なマンションであることに変わりはない」というもので、これだけでも誠に非常識・無茶な主張といえます。
そして東側側に凹みを付けろ、替わりに北側は日影規制ギリギリまで張り出して良い。という、本来最も重要な日照権を無視した、誠に非常識・無茶な要求を、半年にも渡り行い、結果として現在の外観が出来上がったというのが真実です。
この建築家、ご近所さんの信じ難い対応だけでも、デベにとっても大きなショックでしたが、三菱が疲弊するに至るその時の経緯につきましては、後ほどお伝えできれば幸いです。