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現在新築の検討中です。
本当は内装を漆喰にしたかったのですが、予算の関係で断念しました。
そこで工務店さんにルナファーザー+ホタテ漆喰を提案されました。
ほたて漆喰を採用された方、感想などありましたらぜひ教えてください。
[スレ作成日時]2009-11-20 22:37:50
現在新築の検討中です。
本当は内装を漆喰にしたかったのですが、予算の関係で断念しました。
そこで工務店さんにルナファーザー+ホタテ漆喰を提案されました。
ほたて漆喰を採用された方、感想などありましたらぜひ教えてください。
[スレ作成日時]2009-11-20 22:37:50
リボスのデュブロンもいいと思いますよ
色もつけれるしね
スレ主です。
ありがとうございます。検討してみます!
我が家はルナファーザー+ホタテ漆喰で建てました。理由は子どもが極度のアレルギーだったからですが、計画段階で色々な住宅展示場&オープンハウス等見て回っている時子どもが作りつけの棚のそばにいたら咳・鼻水が・・・
ベニヤ板が駄目だった用です。それから色々研究(見たり聞いたり)いた結果ホタテ漆喰に決定!
快適の一言湿気の調湿に優れ新築時の色々な匂いも無くよいですよ!またホタテの効果かわかりませんが、子どものアレルギーも回復(ちなみに強度アレルギーとは俗に言うIge値で2500オバー)まあとにかく快適です。費用はそれなりに掛かりますが良いと思います。あと付け加えるなら色は白以外がオススメです、我が家は白ですが手を付く壁はすぐに汚くなります。来客の有るリビングなどは腰壁仕様の方が良いと思います。
ホタテ漆喰は過敏症にいいと思いますよ。
いろんな漆喰の中でも空気浄化の力が強い。
ただし、塗りたてだとチョーキングつまりこすると簡単に手に粉が付きます。
硬化に時間がかかるのは化学合成ボンドが混ざってないからかな。
スレ主です。
ありがとうございます。ほたて漆喰快適そうですね。
白は汚くなるんですね。。。漆喰だし白がいいかなって思ってたんですが。
化学合成ボンドが混ざっていないってことなんですが、成分の中にある水溶性セルロース(糊)って吸湿性を妨げたりはしないんでしょうか?
ど素人なもので、どんな糊だと吸湿性を妨げないのか分からなくって。。。もしご存知でしたら教えてください!
スレ主さん。
新しい建築資材って業者の誇大宣伝が多いです。
珪藻土が流行したときは、珪藻土の顕微鏡写真を見せられて調湿作用が高いと信じ込まされてました。
でも実際には接着剤まみれ。
漆喰も過度な誇大宣伝が多いので、メーカーに直接問い合わせた方が良いでしょう。
拙宅はホタテではありませんが、メーカーに問い合わせたら丁寧に答えてくれたので信用して採用しました(後で社長さんだと判りましたが)。
漆喰の調湿作用を謳う業者が多いですけど効果は過剰に期待しないほうが良いです。アルカリなのでカビは生えにくいみたいですが。
上にも誰かコメントしてくれてますが、汚れ防止に腰板に無垢材を使うと良いと思います。無垢材の調湿機能の方がはるかに高いですので。
セルロースはつなぎだと思います。昔の漆喰のつなぎは藁スサなどの繊維を混ぜてひび割れ防止をしましたが、そういう類のものだと思います。
あるメーカーの成分の説明があったので参考までにコピーしておきます。
・ ホタテ貝殻焼成粉末
・ 消石灰
・ 二酸化チタン
・ のり、つなぎ … 食品糊(コーンスターチ) ・ ポリビニルアルコール ・ 水溶性セルロースエーテル
ホタテの養殖エリアの廃材利用、こうしたものが安価で供給できればいいが、中間に様々な人間が介在して通常の製品と同価格もしくは高くなる。
ところで、雪降ってる?
ホタテじゃないとまずいのでしょうか。カキやシジミやアサリの貝殻粉では効果は得られない?
同じでしょ。
シジミアサリは小さい、牡蠣は付着したゴミが捕りにくそうだから、ホタテが良いのだと思う。
貝殻利用は園芸用の土壌改良(酸性土の中性化・アルカリ化)みたいなものと考えればいいですか
私の読んだ本ではホタテ以外の貝ではこのような効果は無いような事が書いてありました。
確かホタテ貝殻の抽出液には強い殺菌力があり水虫治療薬があるとの記事をどこかで読みましたが、漆喰の貝灰にするホタテ貝殻は完全に高温焼成しているので、その成分に薬効の違いがあるとは思えませんが。
ルナファーザー+ホタテ漆喰やりました。
良い点:
・雰囲気が良い。
・新築特有の匂いがない。
※ホタテが起因かどうかはわかりませんが。
悪い点?:
・汚れがすぐに付き、黒くなる。
うちはローラーで塗りました。
なのでホタテ漆喰の厚みは0.3~4mm程度です。
なので、調湿効果や空気清浄的なものを期待しても裏切られるだけだと思います。
100%雰囲気のみと割り切った方が無難です。
メーカーの実験も、あまり良く解らないものが多いですからね。
私は夫婦で化学物質過敏症で建材の匂いにとても敏感なので、いろいろな建材を体感して採否を検討してきました。
自分の家の設計に入る時、ちょうど隣地に別の工務店が自然素材の住宅を建ててモデルハウスとして公開していました。
1階部分の壁に「ほたて貝殻漆喰」、2階部分の壁に「三菱モイス」を採用してまして、その部屋に実際に入って空気の「質」を感じ、材料に実際に触れて(許可を得て)も見ました。
「ほたて貝殻漆喰」のある部屋の空気の「質」はとても清浄なものです。
他の素材と比較すると荒れてしまうかも知れませんが一時流行していた最高純度の珪藻土の壁とは比較になりません。
また、他の漆喰(土佐本漆喰でなくプレミックスタイプ)と比較してもずっといい。
大げさな表現をすれば壁自体が空気清浄機になっているように感じました。
致命的なのはチョーキング(固化が十分でないと手に石灰が白く付く)だろうと思いますが、心配ならば壁の下部分を腰板を回すか和紙壁紙をルアーマイルド(無害糊)で貼れば大丈夫ではないかと思います。
実は拙宅でもこれを採用しようと思ったのですが、工務店の営業(社長)が左官と相談した結果、チョーキングで仕上げに不安があると採用を見送ってしまい実現しませんでした。
私としては、多少見た目が悪くても良いと思ったのですが、後で補修をするのは避けたかったのだと思います。
もちろん自分でやるなら問題はないと思います。
新築特有のにおいがしないというのが今の新建材のあふれる時代で凄いことだと思います。
>>16
実験データといっても、それを体感するとなると別物ですよ。
個人差が必ずあります。
しかも空気清浄的な効果はきっとわかりにくいです。
例えば、家で焼肉をすれば次の日も匂いは残っています。
ホタテの効果で多少匂いが抑えられたとしても、
それが体感できるでしょうか??
施主がどの程度のものを期待しているかで、
感じ方は変わってきます。
ただ、新築特有の匂いがないという話は私が体感したことです。
無垢床であったり、その他もろもろの要素が絡まってくるので、
一概にホタテ漆喰の効果が絶大だとは言い切ませんが。
>>18
色々な物件の見学に行きましたが、それとはまったく違う匂いでした。
これにはびっくりです。
実際に自分でホタテの施工をしたのですが、
材料自体かすかに匂いがするので、これの匂いかも知れません。
実際どうかのはわかりませんが、採用してみて『悪い点』以外の後悔はありません。
語られている良さが
漆喰ゆえの良さなのか、ホタテ漆喰だからこそ得られる良さなのか
そして一般的な漆喰とホタテ漆喰とのコスト差はどのくらいか
このへんもう少し明確になると検討しやすいと思う
健康建材は説明が科学的でないものが多いですね。疑似科学みたいなものが多くて困ります。
ほたて貝殻について言えば、
①成分と②機能において漆喰とどこが違うのか、きちんと説明がなされていない。
①成分については、焼成したホタテ貝殻とあるので、伝統的な貝灰を用いた漆喰と同じ。ただの水酸化カルシウム(消石灰)です。
②機能については、①の機能以外にはない。同じです。
メーカーの説明に、「貝殻の持つ多孔質(細微な穴)が」とあるが、その下に「天然カルシウムの結晶化を更に高密・安定化」とある。多孔質な粉末状の結晶体とはいったい如何なるものなのか?
また別のサイトでは「塩基性触媒反応によりホルムアルデヒドを分解します」とあるが、「塩基性触媒反応」とはいったい何であるのか?そのメカニズムの説明がどこにもない。
「ホルモース反応」のことを指しているのであろうか?
よくわからないのだ。
こういう訳の分からない適当な説明をするから、怪しげな商法のように見えてしまう。
これでは霊感商法と大きな差はない。
水晶玉の販売ではないのだから、もう少し科学的な説明をした方が良いのではないか?
実物はせっかく良いの物なのであろうから、こんな扱いでは可哀想だと思う。
【参考サイト】
http://www.aimori.net/products-plaster.html
http://www.chaff-scallop.co.jp/chaffwall/index.html
>実物はせっかく良いの物なのであろうから、こんな扱いでは可哀想だと思う。
なぜ良いと思うの?
今日工務店でホタテ漆喰は施工できますか?
平米当たり550円と格安で効果も高いようですが?
と聞いたところ、材料費は確かに安いが下地処理とか色々と施工費はかかるよ
これは2回塗りでOKということで現在建築中の家で試して見ましたが、2回ではとまらずに、結局4回塗りました
とのことでした。
>>24
>>と聞いたところ、材料費は確かに安いが下地処理とか色々と施工費はかかるよ。
例えば、どんな下地なんですか?
我が家は、ルナファーザー下地にホタテです。
たまたま標準仕様が、壁紙:ルナファーザーだったので、
材料費+職人の手間賃程度でした。
それでも高いとは感じましたが。
>>25
下地ではなく、下地処理ですね。
たとえば石膏ボードの継ぎ目の処理、釘穴のパテ埋め、シーラー処理などです。
ほたてペイントのローラー塗りだけなら素人でも出来そうですが、下地処理がしっかりしていないとクラックなどが発生するので、下地処理で工賃が高くなるそうです。
>>26
回答ありがとうございます。
>>たとえば石膏ボードの継ぎ目の処理、釘穴のパテ埋め、シーラー処理などです。
あまり詳しくはないのですが、
壁紙を張るときも同じような下地処理をしませんか??。
うちはルナファーザーを貼る前に、
シーラー処理以外は普通に行っていましたよ。
下地処理に工賃がかかるなら、
やはり壁紙の上から塗るやり方が安上がりかなと。
クラックですが、
我が家を施工した工務店の説明では
『木造なので、必ず動きます。(木は伸縮するためと言いたい。)
なので、必ずクラックは出ると思ってください。』
言いたいことは理解出来ましたし、
構造体が木ですと確かにクラックは避けがたいと思っています。
クラックは味と思うしかないような気がします。
参考までに、
正確な平米数は覚えていませんが、
施工面積 150~180㎡ぐらいで18万でした。
私は高いと感じています。
昨日ホタテ漆喰を内装全面に使った欧風住宅を見学してきました。
床、天井は全てパイン材でしたが、上の方のレスでもありましたように、新築特有のにおいは全くありませんでした。
ローラー仕上げも、ローラーの種類によって小さな凹凸がつくので、昔の漆喰みたいな薄っぺらい感じではなく、なかなかいい味が出ていました。
私も1年後ぐらいに新築予定で、内装はシラス壁の中霧島壁にするつもりですが、全ての部屋をシラス壁にする予算がないので、半分ぐらいはホタテ壁にしようかと思っていますが、やはり問題は工賃込みの価格です。
原料費は平米550円と安いのですが、施工費を合わせると結構高くなりそうです。
>施工面積 150~180㎡ぐらいで18万でした。
私も良くは分かりませんが、安いのではないでしょうか?
ほとんど材料費だけのような気がしますが?
>>28
>>私も良くは分かりませんが、安いのではないでしょうか?
>>ほとんど材料費だけのような気がしますが?
レスありがとうございます。
値段のみをみると安いと感じるかも知れないですね。
我が家の場合、幼い子供二人がいるのでホタテ壁は黒くなり放題です。
結局これは後々子供が大きくなってから上塗りしなくてはいけないので、
そのときの施工費用を考えると高いかなと考えています。
多分『施工面積 150~180㎡ぐらいで18万』では出来ませんからね。
※とはいえ、目立つ箇所は現在でもコロコロローラーで上塗りしています。
マスキングや簡単な養生だけでも一仕事です。
ちなみに根拠はわかりませんが、
ルナファーザー下地のホタテのローラー塗の
上塗りは五回程度が目安?限界?だそうです。
雰囲気はものすごく良いので満足ですが、やはり汚れが。。。
採用する方は、是非アフターケアや汚れに関しても覚悟や検討していただければと思っています。
アドバイス有り難うございます。
ウチは、子供の手が離れる前なので、あまり汚れ心配は無いと思いますが、汚れやすいところは杉の腰壁にする予定です。
これの良いところは、難しい下地処理無しで、自分でローラー塗りで簡単に補修出来る点だと思っています。
私の場合は石膏ボードに直接塗る予定でしたが、シーラーがいらないことや、塗り重ねが少ない点を加味するとりルナファーザーを使っても使わなくても値段はあまり変わらなくなりそうなので、ルナファーザーを使った方がきれいに仕上がり、クラックの心配もなさそうです。
ルナファーザーのフリーズのコテムラ仕上げにしようと思っています。
>29さんは、フリーズとチップスのどちらにしましたか?
話変わりまして、ルナファーザーのメーカーから資料を取り寄せましたが、重ね塗りは10回程度は可能と書いてありました。
しかし、実際は10年に1回塗り替えるとしても、3~4回ですむのでは?
と思います。
>>30
わざわざレスありがとうございます。
>>フリーズとチップスのどちらにしましたか?
我が家はチップスです。
理由は、『標準』だったからです。
ホタテも、ルナファーザーが貼られてからもぎりぎりまで塗るかどうか迷っていたので、
オプションでフリーズという選択がありませんでした。
フリーズの模様でホタテを塗ったら、きっと素敵な雰囲気になりそうで
羨ましいです。
>>話変わりまして、ルナファーザーのメーカーから資料を取り寄せましたが、重ね塗りは10回程度は可能と書い>>てありました。
すいません。
記憶のみを頼りに書き込みしたため間違えました。
訂正ありがとうございますm(_ _)m
>>しかし、実際は10年に1回塗り替えるとしても、3~4回ですむのでは? と思います。
気にしなければ10年に一回程度で良いと思いますが、
自分はすごく気にしそうです。
壁紙であれば張り替えるしかないという諦めがあるので、
たとえ端っこが捲れても気にしないでしょうが、
簡単に塗り重ねできるという点で妥協が出来なくなる気がします。
簡単に補修できるという言葉の裏には
こんな人間の心理をくすぐる罠があったりするので侮れませんね。
無添加住宅の漆喰もとても良さそうですが、ホタテ漆喰との効果の違いがよくわかりません。
無添加は実際建物の中に入った時空気の質が違うのを感じました。
ホタテの建物にも入りましたが無添加の方が清浄な空気でした。
ベニヤなどを使うと、ホタテでも臭いがするものなんでしょうか。
無添加は建材も自然なものなのでもしかしたら漆喰でなくても新築の臭いはしないのかも?
ホタテにもいろいろな種類がありますし、ホタテの消臭能力を超えた化学建材を使えばやはり匂いはすると思います。
何事もバランスが大事ですね。
ホタテ漆喰の事は色んな雑誌で眼にはしていたが…
かなり調湿効果ありそーですねぇ…
施工面積150~180㎡で18万位は安い…
ちなみにオイラは西洋漆喰使って、485㎡で60万以上掛かった…
しかも材料代だけで…
湿度計はいつも40%前後で安定してるので効果あるかも…
あとただの石灰の漆喰だと30㎏の粉で数千円ですょ…
ホタテ漆喰は原料費は本当に安いのですが、人件費をどれだけ抑えられるかが問題ですね。
自分で塗るのも有りだと思います
ホタテ漆喰を検討中です。
一部ビニル添加のものもありますが、実際に施工された方はどういったタイプのものを使われましたか?
左官タイプなのか、ローラーで塗るものなのか、教えていただけるとありがたいです。
34さん、西洋漆喰も良さそうだと思うのですが、お高いですね。。。
消臭効果はいかがですか?
湿度40%というのは、梅雨時期もですか!?だとしたらすごいですね。結露もしませんか?
ちなみに、ただの石灰の漆喰というのは西洋漆喰とどう違うのでしょう?質問ばかりですみません。
》36
ホタテ漆喰のスレの趣旨から少し外れるが…
オイラの場合は入居が今年1月からなんで、梅雨時期の湿度までは分からない…
とりあえずのちっこい加湿器は一台あるが…気持ち程度…
床も無垢材なんで、それも今の時期湿度40%に貢献してるかも…
普通の漆喰っつうのは、昔ながらの白壁…
ホムセンじゃなく業者が行く建材屋に30㎏袋で売ってる…
それを左官屋が熟練した技術で練り上げ塗っていく…
純和風な家に有りがちな鏡面仕上げがそんな感じ…表面に艶がある…骨材は砂やスサだ…
あと今は漆喰にも色々あって貝漆喰とか何漆喰とか様々あるが…正直、よく分からない…
オイラが使ったスイス漆喰は天然で化石とかも入ってると唄ってるが…雰囲気のみで選んだ…見た目珪藻土みたい…
骨材は0.5の砂で表面はめっちゃゴテゴテさせフレンチカントリーな家カフェにはぴったりだった…表面には艶が無い…
漆喰の調湿、消臭効果は確実にある…
実家は真壁の漆喰の白壁で柱は漆塗り…
築30年以上推定二桁のQ値も手伝って、空気はいつも新鮮だった…
アパートに住んでからはいつも鼻詰まりに悩まされ…新居に引越したとたんに鼻詰まりも治った…
漆喰がどれくらい調湿し、消臭するも分からない…
それを表せる測定機や数式に出来る術は無い…
本気で調湿にこだわるなら漆喰だけじゃ無く透湿性のある構造用合板や断熱材にもこだわった方がいい…