ヨーロッパでは100年超のマンションすらありますから、ラコルダをビンテージ
と呼ぶと彼らから笑われるかもしれません。 携帯やインターネットが普及する
90年代半ばくらいまでは、東京など都市部の若者でも車にお金をつぎ込みましたよ。
だからその時代に建てられたマンションは、戸数に対してどこも駐車場の設置率が、
今と比べて高いですよ。車離れが進むと、駐車場が埋まらずに修繕積立金や管理費に
不足が生じているマンションが多い。 そこで外部の住民や会社に貸すことになるが、
当然管理組合の承認が必要。 私は北区に90年代にできたマンションを所有し、現在は
賃貸に出していますが、40平米の単身者向けが多くを占めるマンションにも関わらず、
駐車場は総戸数の4割くらいあります。 外部貸し出ししてもあまり埋まらず、値下げして
駐車場保障会社にも貸し出してます。