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匿名さん [更新日時] 2024-09-07 18:48:01
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全館空調を導入された方 その7 のスレです。
引き続き、価格やお勧めのメーカー、メリット・デメリットなど有意義な情報交換をしましょう。

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[スレ作成日時]2015-06-09 11:57:11

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全館空調を導入された方(住宅設備スレ)

  1. 11501 匿名さん

    >>11499 匿名さん

    どうして高断熱の家は無冷房で暮らす羽目になるのですか?どんな不利な前提ですか?笑

    >>11500
    今から建てる人でもソーラー発電を搭載した方がプラスになりますか?

    もし今ならまだ間に合うとして20年後はどうですか?まだ売電できプラス収支となりますか?
    ソーラーつけるとして、高断熱の家を建てることでデメリットありますか?
    ソーラーつけるにしても高断熱の家で良くないですか?

  2. 11502 匿名さん

    断熱性能は、ほどほどのQ値1.6、Ua値0.4ぐらいあれば充分と思います。
    それよりは気密性能のほうがはるかに重要、隙間風が入るようでは、断熱の意味が無い。

    燃料電池は時期尚早、風力??
    太陽光発電無しでZEHって難しいと思いますね。

  3. 11503 匿名さん

    >>11502 匿名さん

    太陽光発電はは偽善。やりたきゃやれって感じ。
    損得の問題じゃない。
    11502の住宅スペックなら全館空調は無くても快適にいけそうですね。

  4. 11504 匿名さん

    快適性はPPD評価できる。
    家中で22~24℃がもっとも快適範囲です。
    この範囲に家中を制御できることが重要です。

    全館空調は、冬や夏に家中どこでも温度差がないことがメリット。
    一方、エアコンや床暖は、冬または夏に必ず温度差ができる。
    エアコンは吹き出しの風も感じやすい。
    全館空調は絶えず空気が循環しているので吹き出しの風がエアコンに比べてかなり弱く、ほとんど風を感じない。

    さらに全館空調は温度差がないから、風邪を引きにくく、ヒートショックもないから家族が健康でいられる。

    1. 快適性はPPD評価できる。家中で22~2...
  5. 11505 匿名さん

    デンソーの全館空調は顕熱式ということで、梅雨のジメジメした時期は使いにくいということはありませんか?

  6. 11506 匿名さん

    http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44...
    16~18時までの平均温度は28.3℃、平均湿度は99%、平均露点温度は27.6℃。
    室温26℃なら顕熱の吸気側は結露してビショビショ、湿度100%でカビリスク大。
    全熱は潜熱を交換するから吸気側の湿度が下がり吸気側のカビリスクは減る。

  7. 11507 匿名さん

    温暖な都内では高気密高断熱にすることで
    家中均一に無音無風でとても快適です。

  8. 11508 匿名さん

    >全熱は潜熱を交換するから吸気側の湿度が下がり吸気側のカビリスクは減る。

    全熱型換気は、室内の汚い空気が循環するので、注意が必要ですよ。

    ■全熱型に重大な欠点
    給気に汚染空気が混入 ところが、第一種熱交換型には重大な問題があることがわかってきた。それも、換気という最も基本となる機能面についての問題だ。
     結論から言うと、それは換気によって捨てたはずの汚染空気に含まれる汚染物質が、新鮮給気に混じって再び室内に供給されてしまう“混入”の問題だ。これは全熱交換型と呼ばれるタイプのほとんどが抱える重大な欠点だ。
     なぜこんなことが起きるかを説明するには、多少、熱交換器の仕組みを知る必要がある。
     熱交換器には顕熱タイプと全熱タイプがある。顕熱タイプは温度だけを熱交換するもので、輸入品のほとんどがこのタイプ。一方、全熱タイプは熱のほかに水蒸気(それが持っている潜熱)までも新鮮空気に受け渡すもので、エネルギー交換効率は顕熱型より優れており、国産の住宅用熱交換器の多くがこのタイプだ。
    ■汚染物質の5割も?
     本当の問題は、ほとんどの全熱タイプで発生する熱交換器内での汚染空気と新鮮空気の“混合”だ。
     顕熱タイプは車のラジエータのような金属、または樹脂のフィンを使い、そのフィンを介して熱を汚染空気から新鮮外気に伝えるもので、リークは多少あるものの、空気の混合はほとんどない仕組みになっている。
     一方、全熱タイプは水蒸気なども受け渡すことができる紙状の熱交換素子を使っているため、水蒸気と同じかそれより小さい化学物質などは、水蒸気とともに紙の熱交換素子を通って新鮮空気に入り込んでしまう。そしてその混入率は熱交換率とほぼ同じと言われている。つまり汚染空気の五割程度が新鮮空気に混入してしまうのだ。
     この問題は以前から非公式には指摘されていたが、公的にも明らかになったのは今回のシックハウス新法の具体的な基準制定の過程だといわれている。
     熱交換換気を積極的に推奨すべきだとする意見と、推奨すべきではないとする意見に大きく分かれるなか、ホルムアルデヒドなどのVOC濃度がどれくらい低くなるかを測定。その結果があまりにも悪かったため原因調査を開始し、給気と排気の混入が主な原因とわかったという。
    ■国交省も注意を促す
     この結果を踏まえ国土交通省は全熱交換器内部での汚染空気の混入について、同省などが編集した『木造住宅のシックハウス対策マニュアル』の中で問題点を指摘している。

  9. 11509 匿名さん

    >全熱は潜熱を交換するから吸気側の湿度が下がり吸気側のカビリスクは減る。

    あれ?
    全熱型はカビリスクが高いのですよ。
    もう忘れたのですか?

    ーーーーーーー
    一条の家に住み始めて1年半が立ちました。
    入居後半年から、家の服やら棚やらの持ち込みの物が次々とカビてしまいました。
    一条に問い合わせた所「我が家の湿度管理が悪い」との事
    今年は、ほとんどエアコンつけっぱなしでしたが、キッチンの中がカビだらけ、パントリーと押入れもやられました。

    ロスガードがおかしいと苦情をいって、エレメントを交換してもらったら、案の定中がカビ発生&枠部分にさび発生してました。
    ロスガードの交換にきたダイキンさんは「水が入り込んでいるのかも?」と言っていました。

     これで解決だと思ったのですが、キッチンは閉めているのにどうして奥のほうでカビ?と不安になり、奥のパネル下を開けると、ナウシカ状態の大コロニー発見。
     これはおかしいと、床下に自分で入りました。
     キッチン下が白かび発生しています。(南の外壁に接して、通気が良いはずなのに・・・・・)
     キッチン下以外でも、家の中心部の床下のあちこちに白かびが発生しています。

     一条に問い合わせましたが、「カビても構造体に影響はない」「カビはクリーニング業者が拭き取り掃除することはできる」「カビの原因は調査しようがないのでわからない」「調査できない・証明できないから、一条の責任じゃない」との返答でした。

     私の思いとしては
    1)カビの原因を追求して、完全除去してほしい。
    2)キッチンが使い物にならなくなっているので、取り替えて欲しい

    と思っているのですが、どれもかないそうにありません。

     ちなみに、上棟の1週間前と後は常に晴れていて、建材が濡れた事はありませんでした。

     みなさんの中で同様の事が発生した方いらっしゃらないでしょうか?
     泣き寝入りするしかないのでしょうか?
     これからも一生この家で暮らすと思うと、気が重いです。

  10. 11510 匿名さん

    全悦型換気のカビ問題は、いろいろ大変ですね。
    ーーーーー
    『2年点検の大補修 ロスガードのカビによる交換』
    またまたご無沙汰となってしまったブログアップですが,今回は大補修の続きから。メインはロスガードのカビの話です。 https://ameblo.jp/onikukun/entry-11786314376.html
    http://mousou3.seesaa.net/article/409976915.html
    https://86ichan.blog.fc2.com/blog-entry-1133.html

    一条工務店の家がどんだけ結露するかっていう画像と結露対策
    一条工務店のi-cubeやi-smartは、よく結露するという話を見かけます。例に漏れず、我が家も結露がよく発…
    https://icublog.com/ichijo-condensation

    http://archive.fo/3ByMz

    blog of hotaru
    "i-cube" 一条工務店が快適性を求めた家
    http://my-point.cocolog-nifty.com/blog/icube_4/index.html

    玄関とトイレから謎の異臭、同じ方居ますか?
    http://i-smart.xyz/room/isyu1

    開き戸の結露が「カビ」に変わりやすい、たったひとつの理由..
    最低気温が10度近くになってくると、結露が始まります。 今年も10月下旬に..
    https://kurashikata.jp/home/post-4292/

  11. 11511 匿名さん

    全熱型換気はカビでいろいろ大変ですね。

    ーーーーー
    全熱型ロスガードの強制換気は掃除する時以外は常につけていました。
    また、室内のカビについては、ロスガードのカビの状況から、ロスガードが撒き散らしら可能性は否定できない。
    と一条の担当者も話しています。
    収納やキッチン部分と床下については、それによる影響とは別と考えています。
    ーーーーーーー
    引渡しの時に一条から3台の湿度計をもらったので、それを各部屋に置いて、いつも気にして管理していました。
    基本70%以下をキープできていたと思います。

     ただし、時々出かけて家にだれもいない時に帰ってくると、ロスガードだけでは無理なのか、湿度70%以上になっていました。
     建てる前に、営業さんが「一度湿度を下げて、閉めきっておけば、ロスガードがあるので湿度はあがりません」と言っていただけにがっかりでした。
    「ロスガードを作っているダイキンさんの聞いてみたところ、ロスガードはダイキンの「ベンティエール」の事で「この商品は「調湿」で「除湿」ではない。梅雨~夏は無理です。除湿ならその上のクラスのデシカです」との事でした。

     共働きで日中いつも家にいない方々は、いない時もエアコンをつけっぱなしなのでしょうか?

  12. 11512 匿名さん

    わずか1年で、ダイキン製の全熱型換気の熱交換素子にカビが出た事例です。
    しかも、カビの種類は、クロカビです。
    全熱型は、やはりダメですね。

    ーーー
    ロスガード90(ダイキン)の熱交換素子のカビ

    昨年?、物議を醸してしまった、熱交換素子のカビ問題ですが・・(^^;
    その後、熱交換素子は新品に交換してもらいましたーが・・・
    1年以上たった状態・・・ やっぱりカビが生えてきちゃったわー(TT)

  13. 11513 匿名さん

    ロスガードは十万台以上売れてる。
    カビが発生してるのは1件だけ、2件は確定してない、確定しても3件だけ。
    ドレン配管迄有る顕熱式は酷い状態でしょうね。
    https://ecocochicafe.com/venti-trouble01
    https://ecocochicafe.com/venti-trouble02
    >全熱交換型換気システムは水蒸気も交換するため換気システム本体内部全体が凍結した場合は別ですが結露水の発生のリスクは極めて低いです。
    >そういう意味でも全熱交換型のほうが良いのかな、、、
    夏は高湿度の外気が熱交部分で結露してカビが発生してるでしょうね。

  14. 11514 匿名さん

    >夏は高湿度の外気が熱交部分で結露してカビが発生してるでしょうね。

    印象操作は止めようね。
    そのブログのzehnder社は、ヨーローッパの会社の顕熱型です。
    しかも、「スイスやドイツの技術者や研究者との共同プロジェクトであったこと」と書かれていることから、まだ開発中のものですよ。

    全館空調の顕熱型はデンソー製なので、日本で50年以上の実績を有したもので、高い信頼性で安心できる製品ですよ。
    おじさん、印象操作が外れて残念でしたね。

    ーーーー以下、ブログの抜粋ですーーーー
    しかし、最終的には発注の際の確認不足もあって空調メーカーから顕熱型を推奨されてそれを採用しました。

    機器はzehnder社のConfoAirというシリーズ。
    ヨーロッパではメジャーなメーカーで、スイスやドイツの技術者や研究者との共同プロジェクトであったことや空調メーカーの協力もあり、その機種にしました。

    熱交換率は顕熱で90%程度あるので、当時でも充分高性能な部類だと思います。

    写真は設置している途中の様子。
    屋根裏ですが、メンテナンスしやすいようにしています。

  15. 11515 匿名さん

    カビる全熱型換気。
    カビない顕熱型換気。

  16. 11516 匿名さん

    10万分の1~3カビる全熱型換気。
    ドレン迄付いていて100%結露する顕熱型換気。
    どちらがカビリスクが高いか明白。

  17. 11517 匿名さん

    https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/13168362708
    >三井ホームの全館空調、結露屋根裏カビだらけ。
    デンソー?東芝?

  18. 11518 匿名さん

    またカビのスレに成り果ててる。
    カビは凄い繁殖力ですね。

  19. 11519 匿名さん

    ドレン配管付のデンソーは結露トラブルと付随したカビトラブルで悩んでるからね。

  20. 11520 匿名さん

    まぁ~
    全熱型換気は、カビないのがないくらい、ほとんどがカビる。
    やはりガラパゴス文化の日本のみの全熱型です。
    世界で採用されていない、全熱型換気は健康被害をもたらします。

  21. 11521 匿名さん

    >11517
    それは単なる匿名の質問だから、他メーカー営業のツリの質問ですね。
    そのツリ質問をした、質問者は貴方かも知れませんね。
    ただ、回答には、質問者の意図に反して、以下のように否定的な意見が多いですね。
    回答に対する返信もないので、明らかにツリと分かります。

    貴方は、顕熱型のデメリットのブログを検索したけど、見つからなかったので、苦肉の策で出所不明の質問をレスしたのですね。
    お気持ちが見通せて面白いですね。

    ーーーーー以下は、質問の中の回答です。
    以上から、「三井の全館空調だから」はカビの原因として考えづらいです。

  22. 11522 匿名さん

    >11513を見てね顕熱の水漏れとカビだよ。

  23. 11523 匿名さん

    よく読みましょう。
    顕熱の水漏れは、>11514で解決済みですよ。
    業者の言うことを鵜呑みにして、研究中の顕熱を導入したことが大きなミスの元ですね。

    いい加減な情報操作に乗らないようにしましょうね。

  24. 11524 匿名さん

    人に何かを説得するときに、理屈じゃなく、日本ではとか、世界ではとか既成事実の都合のいい局所利用は、本当に営業トークとしか思えない。

    日本の何がいけないのか、なぜ日本の全熱型の熱交換器が生まれたのかに振り返って考えないといけない。

    アメリカでは、、、とかそんなこと理由にならない。

  25. 11525 匿名さん

    >10万分の1~3カビる全熱型換気。

    お考えが短絡していますね。

    検索1回をわずかにしただけで、1ページ目でブログ3件がヒット。
    検索条件を変えたらさらにヒットするだけです。

    しかも当然、ブログは購入者全員がやっていないのは自明の理ですね。
    1万人に一人の確率でブログしていたら、10万人を1万人で除すので、
    全熱型換気を導入した方の30%の全熱型換気の導入者の家はカビていますね。

    全熱型換気は、カビで子供がアトピーになる可能性があるので、将来的には、危険です。
    メーカーに対する集団訴訟になる可能性もありますね。

    全熱型換気は国交省も注意換気しています。

  26. 11526 匿名さん

    >アメリカでは、、、とかそんなこと理由にならない。

    というより、湿度の高い米国のフロリダで、何故顕熱型換気の全館空調空調が採用されてるのかな??

    別に、健康被害をもたらす、全熱型である必要がないのですよね。

  27. 11527 匿名さん

    換気設備の数量は、日本国内より、海外の方が圧倒的に多いですね。
    当然、歴史も海外の方が圧倒的に長い。
    どちらが優れているのかは自明の理ですね。

  28. 11528 匿名さん

    >なぜ日本の全熱型の熱交換器が生まれたのかに振り返って考えないといけない。

    そんなことが分からないの??
    昔から海外で主流の顕熱型は、スペースが取られるので、昔の日本の狭い住宅でも換気ができ、しかもセントラルは無理なので、局所換気用に、三菱電気が全熱型を開発しただけです。

    その理屈付けに、湿度調節を付けただけですよ。
    当時はまだ健康の知識がなく、住宅環境の健康被害はほとんど研究されておらず、全熱型換気の問題点が把握できていなかったのです。
    もっとも今もまだまだ認識されていませんけどね。
    全熱型換気の問題点はメーカーから言い出すことは決してありません。
    でも冷静に考えれば分かることです。
    アトピーが平成前後から増えたのは、何故でしょう。

  29. 11529 匿名さん

    >>11526 匿名さん

    そもそもアメリカに顕熱交換以外の選択肢なかったんじゃないの??

    全熱型が淘汰されたわけじゃあるまい。


    まぁ個人的にどっちでもいいが、過去レスでパラディアを推す人の文面が嫌いすぎて変な偏見を持つようになってしまった。

  30. 11530 匿名さん

    >>11528 匿名さん

    腸内に寄生虫がいなくなったからだと思ってたわ。
    そもそも各家庭に一台のレベルでは普及してないのだから、言い過ぎだろ。

  31. 11531 匿名さん

    潜熱のみを交換する調湿換気が
    都内の気候にはとてもマッチしていて
    快適ですよ。

  32. 11532 匿名さん

    >>11528 匿名さん
    何故でしょうね?
    究明されてますか?

  33. 11533 匿名さん

    >>11532 匿名さん

    あなたが全熱交換器のせいでアトピーが増えたと書いたことに意義を唱えたまでですね。

    平成から昭和の境目の時点では家に全熱交換の設備なんてほとんど無かったと思いますよ。

  34. 11534 匿名さん

    >24時間換気設備の導入は、建築基準法の改正によって2003年より施行が開始され、一般戸建て住宅などへも設置義務化が定められた事から現在では一般的に認識されるようになりました。
    24時間換気さえ義務化されたのは16年前。
    1種熱交換換気が騒がれてるのは数年前から。

  35. 11535 匿名さん

    全熱型換気は、室内の汚い空気が循環するので、注意が必要ですよ。
    国交省も注意喚起しています。

    ■全熱型に重大な欠点
    給気に汚染空気が混入 ところが、第一種熱交換型には重大な問題があることがわかってきた。それも、換気という最も基本となる機能面についての問題だ。
     結論から言うと、それは換気によって捨てたはずの汚染空気に含まれる汚染物質が、新鮮給気に混じって再び室内に供給されてしまう“混入”の問題だ。これは全熱交換型と呼ばれるタイプのほとんどが抱える重大な欠点だ。
     なぜこんなことが起きるかを説明するには、多少、熱交換器の仕組みを知る必要がある。
     熱交換器には顕熱タイプと全熱タイプがある。顕熱タイプは温度だけを熱交換するもので、輸入品のほとんどがこのタイプ。一方、全熱タイプは熱のほかに水蒸気(それが持っている潜熱)までも新鮮空気に受け渡すもので、エネルギー交換効率は顕熱型より優れており、国産の住宅用熱交換器の多くがこのタイプだ。
    ■汚染物質の5割も?
     本当の問題は、ほとんどの全熱タイプで発生する熱交換器内での汚染空気と新鮮空気の“混合”だ。
     顕熱タイプは車のラジエータのような金属、または樹脂のフィンを使い、そのフィンを介して熱を汚染空気から新鮮外気に伝えるもので、リークは多少あるものの、空気の混合はほとんどない仕組みになっている。
     一方、全熱タイプは水蒸気なども受け渡すことができる紙状の熱交換素子を使っているため、水蒸気と同じかそれより小さい化学物質などは、水蒸気とともに紙の熱交換素子を通って新鮮空気に入り込んでしまう。そしてその混入率は熱交換率とほぼ同じと言われている。つまり汚染空気の五割程度が新鮮空気に混入してしまうのだ。
     この問題は以前から非公式には指摘されていたが、公的にも明らかになったのは今回のシックハウス新法の具体的な基準制定の過程だといわれている。
     熱交換換気を積極的に推奨すべきだとする意見と、推奨すべきではないとする意見に大きく分かれるなか、ホルムアルデヒドなどのVOC濃度がどれくらい低くなるかを測定。その結果があまりにも悪かったため原因調査を開始し、給気と排気の混入が主な原因とわかったという。
    ■国交省も注意を促す
     この結果を踏まえ国土交通省は全熱交換器内部での汚染空気の混入について、同省などが編集した『木造住宅のシックハウス対策マニュアル』の中で問題点を指摘している。

  36. 11536 匿名さん

    日本の住宅は、部屋ごとにエアコンを設置する「個別空調」です。
    第一種換気システムを導入することで、暖房や冷房された空気が各部屋を循環して回収されるので、全館空調に近い形にはなりますが、換気自体に熱源がないため、部屋によっては温度差が生じてしまいます。
    米国の住宅の建築現場を訪れると、画像のようにまるでビルのような空調の配管工事が行われますそれだけ「快適な環境・暑さ寒さを感じない住空間」が当たり前の要求になっているようです。

  37. 11537 匿名さん

    >>11528ではアトピーの話をでっち上げたり、顕熱式は必死に全熱交換を批判しますね。
    信用ゼロ。

    [一部テキストを削除しました。管理担当]

  38. 11538 匿名さん

    米国西海岸では、毎年『ストリートオブ・ドリーム』と呼ばれる、最新トレンドの住宅のお披露目イベントが開催されます。地元の設計事務所とホームビルダーが、流行のデザインや最新技術を住宅購入を検討している一般市民向けに数棟のモデルホームを建てて見学してもらう”有料イベント”です。

    日本の住宅展示場と違うのは、モデル住宅の見学は有料であることと、実際にその建物はイベント終了後に販売されるため、不動産価格も明示されて、住むことを前提としたロケーション、景観を重視して建てられていることです。

    その分、イベント経費もモデルハウス建設費も、その場所で回収され、広告宣伝費や販促費が過大にならず、また説明や販売は不動産エージェントが行うため、営業に掛かる経費も仲介手数料だけ(日本では3%+6万円)と明快なことです。画像は見学したモデルホームの階段周辺の巾木やケーシング(枠材)です。

  39. 11539 匿名さん

    >どのハウスメーカーの全館空調が良いのでしょうか。

    少なくとも、全熱型換気を使った全館空調は避けた方が良いでしょう。
    理由は、全熱型換気は、湿気を交換するので湿気に含まれる、臭いや汚い汚染物質を室内に戻す。
    また、全熱型換気装置の熱交換素子は、1年でカビが生えて、毎年交換する必要がある。
    交換費用7万円/年を払うつもりなら、それでも良い。

  40. 11540 匿名さん

    全熱のカビ問題には、ダイキンもお手上げ状態ですね。

    ーーーーー
    建てる前に、営業さんが「一度湿度を下げて、閉めきっておけば、ロスガードがあるので湿度はあがりません」と言っていただけにがっかりでした。
    「ロスガードを作っているダイキンさんの聞いてみたところ、ロスガードはダイキンの「ベンティエール」の事で「この商品は「調湿」で「除湿」ではない。梅雨~夏は無理です。除湿ならその上のクラスのデシカです」との事でした。

  41. 11541 匿名さん

    >11540
    デシカは売れていないみたいですよ。
    「その結果は、本体だけで軽自動車並みのバカ高い価格になってしまった。あれほど期待したのに、夢物語はあえなく萎むかもしれない。」
    となっています。

    ーーー
    この「デシカホームエア」を売って行くためには、プレスリリースに書かれていた以外の諸点で、消費者はもとより、これを扱うビルダーや工事業者から疑問が出されている。
    しかし住宅、中でも木造住宅の設計と工事現場に精通した技術者はダイキンに皆無と言って良い。
    ダクトを簡便に配する「設計・施工マニュアル」 を作成出来るスタッフが、一人もいなかったから。
    やみくもに営業マンに各社へ働きかけさせたが、マニュアル一つ揃っていない現状では的を得たサジェスチョンが出来ないので、成果らしい成果が得られなかった。
    その結果は、本体だけで軽自動車並みのバカ高い価格になってしまった。
    あれほど期待したのに、夢物語はあえなく萎むかもしれない。

  42. 11542 匿名さん

    >>11541 匿名さん

    逆に軽自動車程度の金さえ払えれば、夢のような快適さが待ってるとも読み取れましたが、そんなに良いのですか?

  43. 11543 匿名さん

    >>11542 匿名さん
    逆に軽自動車程度の金を払っても、快適さは夢で終わったと読み取れましたが、そんなに酷いのですか?

  44. 11544 匿名さん

    >>11543 匿名さん

    11541さんの書き込みを見て興味を持ちました。
    11543さんは言葉遊びをしているようですが、実際に採用されている方の意見が書かれたブログを見つけましたので、参考に引用させていただきます。
    以下です。
    ___
    室温は一貫して27~28℃で、相対湿度は40%前後。 つまり室内の絶対湿度は9グラム前後。
    皆さんは、こんなスカッとした、爽やかで涼しい夏を経験なさったことはありますか ?
    ともかく、熱帯夜はないし、熱中症にかかる心配も皆無。
    故玉置宏氏が口癖のように言われていたことだが、「家の中で毛布をかけずにうたた寝しても、絶対家では風邪をひかない。 つまり、ラジオで毎日おしゃべりするのが仕事の私にとっては、本当にかけがえのない住宅です」 と。
    また、S邸の奥さんは、「この家が完成してから6年近くなりますが、家の外で布団を乾かしたことも、洗濯物を干したことがありません。布団を乾かさなくてもいつもポカポカ。洗濯物は朝までに乾いてくれる。したがって窓を空ける必要がなく家の中の拭き掃除は月に1~2度ていど。そう言えば、サッシは一度も拭いたことがありません。それで汚れがほとんどない。こんなに奥さん孝行な住宅はありません」 と。

    つまり、今までの日本人の常識を破ってくれるのがデシカの家。
    家そのものに手間暇がかからなくなった分、ご夫妻とも外出はしょっちゅう。 したがって家に閉じこもっているのではなくよく外を出歩いていて忙しい。 活動的になったということ。
    そして、どんなに遅くなってもホテルには泊らず、必ず自宅へ戻ってくる。 いかに一流のホテルとは言え、空気質や温湿度はわが家の足元にも及ばず、安眠して心身のストレスを発散させるには 《わが家が一番》ということ‥‥。
    <引用終了>


    軽自動車くらいの値段を払えば、とても快適になれるのなら、迷いますね。
    ハウスメーカーでも採用が増えてきているようですよ。全館空調も、良さそうですがデシカって凄いですね。

  45. 11545 匿名さん

    >11525
    検索でロスガードのカビ例は1件、怪しいのが2件。
    いくらでも検索方法を替えて検索しな、有れば数値を変えます。
    ロスガードは10万台以上販売されている。
    1~3台/10万台以上の発生確率。

  46. 11546 匿名さん

    >11525
    > 1万人に一人の確率でブログしていたら、10万人を1万人で除すので、全熱型換気を導入した方の30%の全熱型換気の導入者の家はカビていますね。
    その考えが正しいとすれば、総務省によれば日本でアクティブに更新し続けるブログが300万件と発表とありますから1万人に一人ではなく、40人に一人がブログをアクティブに更新していることになります。
    そうすると10万人を40人で除するので0.1%になります。
    仮にアクティブに更新するブロガーが一人で3件のブログを開設していたとしても、導入者の0.3%に過ぎません。

    https://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/22813.html

  47. 11547 匿名さん

    売れてないデンソーもカビが発見されてる、相当な数になるね。

  48. 11548 匿名さん

    ロスガードだけで相当少ない、全てを入れればもっと少ない。
    顕熱は少ない採用でカビが出てるから発生率は高い。

  49. 11549 匿名さん

    >導入者の0.3%に過ぎません。

    いやいや、全熱型は30%がカビていますね。
    熱交換素子は、家にカビ異常が出て、交換部の中を分解しないと見えないところですよ。
    素人の住人は、熱交換素子が見えないところなので、皆さんがカビに気が付かず見逃しているだけなのです。

  50. 11550 匿名さん

    全熱の熱交換素子は定期的に交換するが前提ですからカビは発見されやすい。
    顕熱はどうかな怖い。

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