>>666 マンション住民さん
活気のある管理組合なら広報に力を入れるが、管理会社丸投げの管理組合だと、情報公開は管理会社の思惑次第。住民が本当に知りたいことを知らせるかは理事会の判断だが、管理会社に依存している理事会ではそれは無理。
また、今期の総会では赤字はさらっと流して、運営業者に努力しているポーズだけ示させて、あと一年見守りましょうと何とか延命をはかる戦略だろう。そこで、アンケートの是非や廃止の検討時期を理事長に明言させ、その過程や結果は理事会限りで隠蔽するのではなく、議事録に明記したり説明会でタイムリーに住民に知らせるなど確約させるべきだろう。
そこで、検討しますだけで終わらせてはいけない。必ず実施しますと確約させ、それを議事録で公式な記録として残させるべき。また、赤字に対する質疑応答も議事録で詳細に残させるべき。管理会社は都合の悪いことは一切省き、理事会から~という説明をして参加者の了承を得たなどの適当な議事しか残さない可能性がある。その対応策として、総会で質疑応答を参加者が録音しておく手もある。後で議事録と付き合わせれば、管理会社がどのような手口で都合の悪い情報を削るかが把握できる。
議事録は管理組合が保管する義務があるため、管理員室に行けば保管しているものを見れるはずなので、昨年の総会議事でどのような質問と回答があったかは、今期の総会の前提になるので、把握したほうがよいだろう。
管理組合さえしっかりしていれば、賛成だろうが反対だろうが、明確なポリシーに基づき判断するものだ。明確な方針を打ち出して、管理会社にコントロールされず、堂々と情報公開し、その上でしっかりした理由で住民にお願いすれば良いのだが、単に一部の理事や管理会社の言いなりに進めるようではいかんともしがたい。