駐車場前では入り口のチェーンを下すため、係りの男性が待っていてくださいました。
購入者は非接触キーで、車の中からチェーンを上げ下げできるそうです。
駐車場はすべて平置き式で住戸の50%39台分を確保してあります。
エントランスホールはホテルのロビーをイメージしたということで、落ち着いた感じがしました。
当然ですが、エントランスにはオートロックがありますが、エントランスホールを通り抜けた管理人室の横には、1階共用廊下へ入るためのオートロックが再びありました。
また、管理人室の裏に共用のトイレが。自宅に入れたくない人にはロビーで応対できるとのこと。
ダブルオートロックシステムの現物を始めてみましたが、共用トイレも初めてでびっくりしました。
販売事務所は1階にあります。
商談席には、小さい器に入れた飴が置いてあることが多いと思うのですが、こちらでは飲物をリクエストすると、一緒にお菓子の盛り合わせを持ってきてくれます。いやん。うれしい。
何千万円もする物件に釣るエサとしてはお安いものですが、ちょっと釣られかけてます。
でも、飴とかお菓子っていつ食べるのかしら・・・。
飴ナメナメ、お菓子ムシャムシャ食べながら商談する人っているのかしら・・・。
私は後でこっそり、一つ二つ持って帰るつもりですが・・・。
アンケートを記入後現われたのは、若い男性の販売担当者。
小さい紙の模型でいろいろ説明してくれます。
きっと物件完成前のモデルルームには精巧な模型があったのでしょうが、これは現地用に、簡単に作られています。
現在の販売状況は、残り7戸。南側は1階住戸のみになっています。こちらの物件は、周りを2階建ての建物に取り囲まれているようになっているので、低層階はなかなか売れづらいのでしょうね。
担当者の話を聞いた後は、洋室1の大型テレビで物件の紹介ビデオを15分見ます。お菓子とお茶を持って移動~。15分でお菓子全部食べちゃったら恥ずかしいよね・・・。
ビデオの後はお待ちかね、お部屋の訪問です。
家具を配した1階のお部屋を見た後、希望を言って、タワーウイング1階東南角とテラスウイング3階のお部屋を見せてもらいます。
どのお部屋も販売物件のため、手袋をはめておじゃまします。
家具を配置したDタイプのお部屋は、外観の重厚なイメージに反して、室内は白い壁とベージュの建具でまとめられ、非常にすっきり感じます。
ダブルアウトフレーム設計のため、リビングにも洋室にも柱が出てきません。
無難な3LDKの間取りでしたが、とても丁寧に作られている感じがします。
ミストサウナ、床暖房、スロップシンク付きです。
一番びっくりしたのは、リビングのカーテンレールが天井の高さにあること。
カーテンの色と壁の色がけんかしないようにとの、住友不動産の美意識だそうです。
カーテン代が高くつきそうです・・・。カーテンの取り外しも大変そうです・・・。
でもきっとお気に入りのカーテンが生えるすてきなリビング空間になるでしょうね。
お向かいの家は北向きなので、あまり視線を感じることはなさそうでした。
1階の物件は検討したことがありませんでしたが、実物を見るとテラスのある部屋というものもいいものだと感じます。