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>>595
時間がないので詳しくは書けないけど、性能を評価する機関のチェックがザルで、どの企業でも、意識的にも無意識的にも、評価基準に不適合な免震ゴムで大臣認定を受けることができたんだよ。と言うことは、免震性能のお墨付きなんて信用できないと言うこと。
本質は、改竄の有無ではなくて、免震機能の有無。東洋ゴムだけの問題と思ってる人は考えが甘いよ。
日刊建設工業新聞記事より(20150319) 難しい記事ですが参考になるのでは。
国交省は改修工事の速やかな実施も指示した。構造上の安全性に問題がなくても、建築基準法37条違反の建築物であるためだ。想定される対応策は主に二つある。問題の装置が大臣認定の基準を満たしていなくても、免震装置として揺れを抑える力が十分にあると別途確認されれば、大臣認定を取り直した上で引き続き使用するケース。例えば、ダンパーで補強すれば従前の減衰能力を確保できる可能性がある。もう一つが免震装置の取り換え。同じ性能を持った免震装置を調達し、建築物をジャッキで浮かせてすき間を作り免震装置を差し替える。免震装置が納品されるまで一定程度の時間を要するが、「もともと免震装置は交換を前提としており、工事も既存建築物に免震装置を導入する『免震レトロフィット』よりも容易なのでは」(建築指導課)との見方もある。
私見、免震装置の大臣認定と免震装置を使った大臣認定が必要な建物(例高さ60m以上)との区別をしておいた方がいいと思います。
価値が全くない会社。
今の免震ゴムの認定って、書類審査だけじゃないですか。
つまりは製造側の善意に一任されている状況。
氷山の一角とならなければ良いと思える、今回の一件。。。
この会社を早く潰した方が世のため。
免震ゴムの大臣認定が書類審査だけって言って大騒ぎしているけど、そもそも超高層建築の大臣認定が書類審査だけって問題はどうするの??あれも構造計算時のパラメータ偽装したり結果いじったりしても、審査委員会の偉い先生方には絶対わからないと思うんだけど。
姉歯事件も、結局のところ設計者がちょっと不正したぐらいのことは認定機関は見抜けないという事を露呈しただけで、それは現時点でも本質的に改善されていない。まして超高層の時刻歴応答解析のような膨大な計算を要する構造計算のどこかに不正が仕込まれていても気が付ける人なんている訳がない。本気で検証するには同じ労力を払って再計算するか、計算に使ったパラメータを全て提出させて構造計算ソフトの仕様も完全に理解した人間がダブルチェックするしかないけど、そんなこと誰も出来ない。
免震ゴムに限らず、絶対に他にも不正建築あると思うよ。結局は設計者や技術者の良心にかかっているんだよね。。
今後東洋ゴムの製品買う人いるかな?
東洋ゴムに土下座して交換してもらえるように頼め!とか言ってたしね。
アホかと。。
まあ、アホだから淘汰されるのでしょう。
こんな悪どい不正して客に土下座までさせたらそれも問題になるな。
そう言えば、3.11の大震災で、世田谷の高級マンションで免震装置が壊れたと言う記事を読んだ覚えがありますが。。。
東洋ゴム、ブリヂストンに交換ゴム生産の要請をしたようですね。
ブリヂストンなら安心でしょう。
そのお金は誰が出すの?
東洋ゴムしかないでしょ。
潰れても償うべし。
東洋ゴム製品との差額は住民持ちでしょ
ゴミ企業を早く潰せば良い。