知ってました?たくさん建ちますね。
↓↓
東五反田2丁目街区タワーマンション2棟計画 10年度に都計手続き20100128建設通信
東京都品川区東五反田2丁目にある街区で、タワーマンション2棟の建設計画が浮上している。三井不動産レジデンシャルや丸紅などは、0.6haの敷地に数十階建てのマンション建設を計画し、同地東側に隣接するDIKマンション管理組合も、マンション建て替えの円滑化等に関する法律を活用して高層マンションを建設する計画だという。区は、両地を含む2ha程度の範囲で再開発等促進区とする地区計画を都市計画決定する予定で、2010年度に都市計画手続きに着手する。
高層マンションの建設計画地は、東五反田2丁目にある2つの街区。このうち東五反田4-1街区0.6haでは、1993年に開発協議会が発足し、隣接するDIKマンション地区との一計画二事業の推進に向けた検討が進められてきた。
4-1街区では、三井不動産レジデンシャルや丸紅などが、数十階建て規模のタワーマンションを建設する計画でおり、隣接するDIKマンションの管理組合も円滑化法を活用して高層マンションを建設する模様だ。
区は、これらのマンション建設を実現するため、両地区を含む2ha程度の範囲を対象に、容積率などを緩和する再開発等促進区を定める地区計画を設定する。10年度中に都市計画手続きに着手する見通しだ。
東五反田地区では、同計画のほかにも複数の大規模開発が進行している。
隣接する西側の敷地では、東洋製罐が延べ約7万2000m2のオフィスビルを建設。
さらに西側の区域では、東五反田二丁目第2地区再開発組合が3棟総延べ約13万m2の施設を整備する。
また、高層マンション建設計画地の南側にある区域約3.6haでは、北品川五丁目第1地区再開発組合が、商業施設や住宅など7棟総延べ約25万m2の再開発施設を建設する。11年にも着工する見通しだ。
2棟のマンション建設計画は、これらの開発に継ぐ新たな開発として注目を集めそうだ。