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和歌山小5殺害事件 無職・中村桜洲容疑者(22)を逮捕
和歌山県紀の川市で5日、小学5年生の男の子が刃物で刺され殺害された事件で、警察は現場近くに住む22歳の無職の男を殺人の疑いで逮捕した。男は容疑を否認している。
殺人の疑いで7日未明に逮捕されたのは、現場近くに住む無職・中村桜洲容疑者。警察の調べによると、中村容疑者は5日午後4時過ぎ、紀の川市後田の空き地で近くに住む小学5年生の森田都史君の胸を突き刺すなどして殺害した疑いがもたれている。警察の調べに対し中村容疑者は「私は男の子を殺していない。その男の子を見たこともない。知りません」と述べ、容疑を否認している。警察は6日午後11時過ぎから中村容疑者の自宅を捜索し、刃物数点を押収した。目撃証言などから中村容疑者を割り出し逮捕に踏み切ったという。
また今年1月、都史君の中学生の兄が学習塾に行く途中、傘を持った中村容疑者に追いかけられたことがあるということで、中村容疑者が都史君の家をのぞき込む様子も近所の人に目撃されている。
自宅前で竹刀素振り=受験失敗、仕事就かず―逮捕の中村容疑者・小5刺殺事件
和歌山県紀の川市で小学5年森田都史君(11)が殺害された事件で、県警捜査本部に殺人容疑で逮捕された中村桜洲容疑者(22)は現場のすぐそばに居住していた。仕事に就かず、自宅周辺で竹刀や手おののようなものを素振りする姿が近隣住民に目撃されていた。
(中学・高校時代の同級生によると物静かで目立たない感じ)
小学生の時に一緒に遊んだことがあるという近所の少年(17)によると、中村容疑者は地元の中学を卒業したが、志望していた高校の受験に失敗。別の高校に通ったが、その後は仕事をする様子もなく自宅で過ごしていたという。
自宅前で竹刀か木刀を持ち1人で素振りしていたほか、月に数回、和太鼓のばちを両手に持って練習する姿も見られたという。
現場近くに住む50代女性は、2~3年前に「中村容疑者が屋外で手おののようなものを素振りしているのを見た」といううわさを近所で耳にした。同容疑者は自宅に引きこもりがちだったといい、女性は「まさかこんなことになるとは」と驚いた様子で話した。
近所に住む別の女性は「10年以上前に小学生だった中村容疑者を見かけたことがあったが、それ以降は全く姿を見なかった」と語る。女性によると、同容疑者の父親は県内の私立大学で教授を務めているという。
[スレ作成日時]2015-02-07 10:43:01