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PART12です。
暴言禁止で、引き続きどうぞ。
[スレ作成日時]2014-11-06 23:29:41
PART12です。
暴言禁止で、引き続きどうぞ。
[スレ作成日時]2014-11-06 23:29:41
そもそも日本がすぐに財政破たんしたり、国債が暴落する可能性なんて、
ゼロに近い。それが2014年末にも起こる、と予言している時点で、
切望していると同義。望んでいるから認知や予測が歪曲されている。
そもそも、そんな予言、普通は無視するような、荒唐無稽な話。
>457
それで、新聞、雑誌の経済予測記事もすべて、その記者やFPなどが切望していると思っているのか。
単に読解力が無いだけなんだね。
おめでたいというより、迷惑極まりない。
やはり人間性を落としているとしか言いようがないね。
ある著名な経済学者の意見。
政府債務の残高はGDPの2.4倍であり、イタリアやギリシアの1.3倍を超え、世界最大であることは誰でも知っています。第二次世界大戦後の、戦費国債が積み上がっていた英国(GDPの2.4倍)に相当します。その後の英国は、20年間のインフレ(物価は4倍)、ポンド安、社会福祉のカットという3点セットによって、名目GDPに対する債務残高を減らしています(2013年は1.1倍)。わが国では、世界の歴史で最大級の政府債務が、これ以下はない低い金利(10年債:0.8%)で、波乱もなくファイナンスされてきたことにも驚きます。
その中で、13年4月から実行された異次元緩和は、インフレを誘発するための政策ですが、実際に1%、1.5%、2%とインフレに向かうと、市場の期待長期金利は、上がる傾向を示します。本書で繰り返し述べたように、国債が90年代までのように500兆円規模であり、GDPの1倍付近までのときなら、2%や3%の金利上昇によって国債価格が下がっても、それを保有する金融機関が蒙(こうむ)る損は小さく負担可能なもので収まったでしょう。予想損が小さいときは、金融機関も売りに殺到することはありません。政府債務が少ない時期なら、2%のインフレを達成しつつ、長期金利では2%や3%を続けるということも可能でした。
しかし現在は、政府部門の債務が1121兆円です。そのうち国債が950兆円(名目GDPの2倍)であり、1%の期待金利上昇であっても、国債の下落損が50兆円になるため、金融機関には先を争って売る項行動が生じてしまい。国債は、その日の売りの量が買いの量を超えれば、下落して金利は上がります。このようなときの加速する売りでは、1%だった期待金利が、短い期間に2%、3%と上がって行くため、国債の下落損も100兆円、150兆円と大きくなります。
いったん、国債価格に下落が生じると、金融市場は、借り換えの都度、2%なら20兆円に、3%なら30兆円に利払いが増えて行く政府財政のリスクを意識しはじめ、これが、期待金利を一層上げることに向かいます。こうなると政府は長期債の発行ができなくなります。発行した長期債は、価格が大きく下がって、金利が一層高騰するからです。長期債が発行できなくなると、既発国債は、満期の都度、短期国債に振り替わってゆきます。このため、意外に早く、政府は高くなった金利での利払いを迫られるのです。1%金利の金利上昇に対し、政府の利払いは10兆円(消費税の5%分)も増える方向になります。このため政府財政は、金利が2ポイント上がると、破産状態に向かって行きます。
財政の破産を宣告するのは、首相、財務省、日銀ではなく、国債を買う金融市場です。金融市場が、国債を売る量が、買う量より増やしたときが政府財政の破産です。銀行が企業に融資を停止し、返済を迫るのと同じことが、金融市場で国債が売り超(ちょう)を続けることです。ギリシアは、2011年10月に、事実上、財政破産しています。長期金利を見ると、2010年4月が10%、11年7月が15%、12年11月には30%でした。この金利が示すのは、欧州の金融機関がギリシア国債の売りに回ったということです。もちろん日本の経済は、ギリシアに比べれば格段に、次元が違って良好で強い。問題になるのは、政府の債務が名目GDPの2.4倍もあることです。ギリシアはひどく政府債務が多いとされてもGDPの1.3倍でしかないのです。
GDPの2.4倍の負債をかかえつつ、インフレ策をとるというのに、政府も日銀も、異次元緩和の政策においては、金利上昇のプロセスを想定していません。驚くべきことですが事実です。そしてもう一つ、期待金利が右記のようには上がらず、実質金利(名目金利-期待インフレ率)がマイナスのままで、インフレ目標を達成したとすれば、今度は、異次元緩和を停止する出口政策を採らねばならない。
早ければ、2014年末に来ます。遅くとも、2015年です。そのときは、日銀が買い込んで来た国債を売りマネーを絞らねばならない。当然、金利は急騰し、国債価格は下がります。マネーを絞るとは、金利を上げて国債価格を下げることだからです。これを金融市場の実際で言えば、出口政策に向かうと観測された時点から、金融機関による国債売りです。このとき、前段に書いたことが起こります。
では、この異次元緩和を2年、3年、4年、5年・・・と続けるのか? これは一層の円安、資産バブル(バブルはいずれ再崩壊)、7%を超えるインフレ、8%を超える金利に向かうことです。そして、超高金利になって投資コストが上がり実質GDPは成長しません。ただし、インフレによって、物価上昇を含む名目GDPに対する国債残は減って行きます。インフレは、金融資産の価値を下げると同時に、負債の価値も下げるからです。
この経済学者の意見のこと言ってるんだろうが、改めて読んだが真っ当なこと言ってるじゃん。
逆にこれに対する論理的な反論してよ。
2014年時点でなってないとかじゃなく。
そんな理論的に説明出来る変動さんはいないよ。
変動派、というわけではないけれど、本文中に回答が書いてあるのでは?
>20年間のインフレ(物価は4倍)、ポンド安、社会福祉のカットという3点セット
>7%を超えるインフレ、8%を超える金利に向かうことです。そして、超高金利になって投資コストが上がり実質GDPは成長しません。ただし、インフレによって、物価上昇を含む名目GDPに対する国債残は減って行きます。インフレは、金融資産の価値を下げると同時に、負債の価値も下げるからです。
こういう方向で解決するのがアベノミクスの目指しているところだと思う。
(ポンドではなく、円ですがし、社会福祉のカットも目指しているのかどうかは怪しいですが。)
個人的には、日本の増税・社会福祉のカットの余地については、まだまだあるものと思っています。
これが非常に困難な道であることは間違いないと思うし、その困難な道を歩む覚悟が、
政権与党、国民にあるのかどうかも、疑問ではありますが。
これができなかった時には、そのリスクが懸念されるものと思います。
先日の日本国債の格下げに、一部既に現れてはいるわけですが。
一方で、あの「意見」に対する反論、という意味では、「遅くとも、2015年」と書いてあるので、
そこまで待ってみたら、反論の必要もなくなるものと思います。
たとえ理論的に正しくとも、事実とならなければ、その理論は間違っているということになるわけですし。
個人的には、わずかこれだけの文章の中で、ちょっと抜き出しただけで
>世界の歴史で最大級の政府債務
>これ以下はない低い金利
>先を争って売る
>金利が一層高騰
>格段に、次元が違って良好で強い。
>驚くべきことですが事実
>金利は急騰
>超高金利
これだけの強調文句(煽り)を挿入するような文章は、良し悪しに関わらず眉唾で読むに越したことないと思っております。 。
>457
>それで、新聞、雑誌の経済予測記事もすべて、その記者やFPなどが切望していると思っているのか。
何でそういう解釈になるんだろうか。読解力がないのはそちらの方。
そんな予測記事を、荒唐無稽な話として無視せずに、
このスレに転載していること自体が、「切望」を証明している、
ということ。
記者やFPは当然別の意図があってそんな記述をしている。
それが分からないでいるところが、固定君の迷惑極まりないというか、
おめでたいところ。
以上、これも反論でした。
急騰したまま下がらないのかね。
金利の高い期間がどれくらいなのか。
>464
全然証明になっていないので、やり直しして下さい。
荒唐無稽な話として無視しないのが、「切望」を証明しているのであれば、
あなたが「切望」していることになるが。
国債が暴落する危険性を話題にしただけで、日本の財政破綻を切望していると、
言い換える。
金利が高騰との文字に、煽りと断定する。
やはり人間性を落としてますな。
>>462
大人だねぇ。
切望とか寝言に等しいとか言ってる変動さんにも、これくらいの余裕は持ってほしいね。
金利10%くらいまでは想定の範囲内なら何も怖くはないはずだが、そういうワケにもいかないのか。
>466
まあまあ、そうムキにならずに。
既に2014年末が到来していて、
あと1か月で2015年が到来するわけなんだし。
それで著名な経済学者の理論は破たんしているってこと。
あなたの崇拝する462さんも、そう言っているのだから。
問題はいつ金利が急騰するか、ということ。
仮に金利が急騰するとして、それが50年後とか
100年後に起こることなら、議論すらする価値はない。
つまりスレ違いということ。
今から借りる人は経済状況から好きなほうを選べば良い
どうなるかなんて誰にもわからないのだから
ここで煽りあっててもほとんど意味が無い
もう数年借りた人は変動の圧勝というパターンがほとんど
これだけは間違いない
固定君は、ここずっと何年も
「来年には金利が急騰する。」と言い続けているけれど、
当たったためしがないんだよね。
まず、今まで予測を外してきたことについて、
ちゃんと謝ってもらってから、次の話をした方がいいんじゃなかろうか。
458の固定君は、
>それで、新聞、雑誌の経済予測記事もすべて、その記者やFPなどが切望していると思っているのか。
って言うけれども。この固定君は、自分の支払っている高金利が、
投資家や金融機関の食い物になっている、という事実に、
気が付いていないのだろうか。お先棒を担いでいる記者やFPを
疑うこともしないで。
あるいは、気付かないようにしているだけ?
>よくもまぁ、延々とご自分の人間性を落としますな。
同じ穴のムジナだということも、気が付いていないみたいだね。
結局、459のレスの致命的な欠陥は、
なぜ金利の急騰が2014年末になるのか、
根拠を論述していないところにあるよね。
そんな眉唾物の記事を、嬉しそうに転載している固定くんって。。。
何ていうか、ちょっと、アレだよね。