今日がローンの申込予定日でしたが、販売代理店へは速達便のレターについて納得できないのでローン手続きには進めないと事前に連絡をしておきました。まず、売主、丸紅の説明を聞いてから今後のことを検討してほしいと連絡がきたので、今日は説明を聞きにいきました。わざわざそのためだけにギャラリーへ行きましたが、5分程度の説明で立ち話。説明と謝罪をする人が1名、その横または後方に3名の男性がおり、3名からは謝罪はなく、見張りのように存在しており、立ち会っているだけ(話のメモらしきものを取っている人1名含む)でした。話を聞いてくれるような雰囲気ではなく、重苦しい空気で、ものものしい現場でした。販売代理店の担当者は最初に挨拶に出てきただけで、丸紅からの説明のあとは見送りに出ても来ませんでした。こんなじゃ言いたいこと、こちらの気持ちもいう気がなくなってしまいます。丸紅からは「ミスをして申し訳ありませんでした」、販売代理店からは、「心労をかけて申し訳ありません」、と口から出てくる言葉とはあまりにかけ離れた態度にあきれ果てました。これほど高額な商品を販売するビジネスパーソンとしてあり得ないと思う応対でした。この様子では、入居後に瑕疵があった場合や、10年後の大規模改修においても、自社の責任を形で取らないような体質の企業だと思い、信用に難いと感じます。私個人の感覚では、今回の外壁タイルのミスで、マンションのグレード感や魅力が30%程度下がってしまったと感じています(実際に建物を見て)。①張り替えてほしい、②無理なら、手付金返還の上、解約させてほしい、それが無理なら、③ミスを犯した売主にペナルティを要求させてもらい何らかの痛みをかぶってもらいたい、と主張していこうと思います。でないと、入居後も同じような対応が繰り返される気がしてならないからです。契約している皆さんもそれぞれの立場で意見が違うと思いますが、落としどころはどことみているか知りたいと思います。