結構満足してセンターコートのある部屋を契約した者ですけど、最近気付いた嫌な事があります。それはこのマンション(主にセンターコート)って道路に面してる側にもかかわらず、ほとんどタイルを貼ってなく吹付け仕様という事です。確かにエントランス周りは当然タイル張りですけど、全ての各住戸(バルコニー側)はほとんど吹付けです。
その理由はズバリここ2~3年前からの異常な建築費高騰による、建築費を削る為です。
数年前まで主流だった完全アウトフレーム工法だったら柱が一番道路側にくる為、その部分はしっかりタイルを貼らなければなりません。よって外観はタイル貼りの面積が広い為、高級感&重厚感が出ます。しかしプラウド志木本町もしかり、最近の新築マンションは一応アウトフレーム工法でも柱を一番外側でなく、バルコニー内側に隠してしまう為タイルを貼らなくても、それほど目立たないので吹付けにしてしまうのです。
いくら建築費が高騰しているからといって、せっかく夢の新築マンション(しかもプラウド)を買っても、外観がほとんど全面吹付け仕様なんて情けなくなりガッカリしてしまいます。ちなみに耐久性もタイル貼りだと半永久的に持ちますが、吹付けだと20年位でハゲたりして再塗装が必要になるらしいです。都営住宅じゃないんだから野村不動産もプライドを持って分譲してほしいです。
ホームページのイメージ図を見てもその部分は上手く誤魔化してますけど、実際完成したらホントあんなデカイマンションで全面吹付け仕様だったら、見た目が相当ヤバイんじゃないかって今から心配になってしまいます。7~8年前のマンションではそんな事絶対しなっかったのに…バルコニー内側部分もしっかりタイル貼って下さいよ!1戸あたり50~60万円位高くなっても絶対貼った方が良いと購入者達は言いますよ!いつか売却する時も吹付け仕様では相当評価が落ちますし…野村の営業さんも吹付けの事、事前に言って下さいよ!分譲するんだったら、そんなセコイことしないで男らしく堂々建てて下さいよ!10年・20年経った時、世間から「あーあのマンション吹付け仕様のね」って言われかねないですよ。購入者(特にプラウドを買うような客)は買った時の満足よりも20年・30年後の満足を求めて命を賭けて買うわけですから…もう一度言いますけど他社はケチろうが、プラウドはバルコニー内側もしっかりタイル貼り仕様にして外観に高級感を持たせるべきだと思います。もっとプラウドオーナーの事を考えて、売って終わりの営業ではなく、一生の満足を与えるという方針にして下さい!
契約済の皆さん、この事知ってましたか?そしてどう思われます?ご意見お聞かせ下さい。