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新築から2年半経過したところで給湯器に接続する給湯管にヒビ・割れが発生し、調べてみたところ工事に問題があったようなので、近々に業者と打ち合わせします。
この問題、および他にも問題を抱えている可能性がありますのでアドバイスをお願いします。
私が調べたところ、次の点で工事方法を疑問に思っています。
1.写真のヒビ割れた白く見えるパイプはシーリングソケット(KS16-28の刻印あり)という部品で、サヤ管ヘッダー工法の管ヘッダー等に接続するための部品のようです。
本来ここに使用する部品ではありません。
この部品の元の色はピンクですが、紫外線により脱色されたらしく、白く変色していました。
メーカーによると、紫外線に弱く、太陽光があたるところに露出させてはいけないとこと。
※ このパイプを回転したところ、下側にピンクの部分が残っており、白く変色したことが分かりました。
2.ピンクのジャバラの配管はサヤ管ですが、そもそも紫外線に弱く、太陽光にあたるところに露出させてはいけないとこと。
※ メーカーから直接聞きました。
3.サヤ管の中の乳白色の管をそのまま給湯器に接続していますが、本来ならエルボを使って90度曲げて接続すると思います。
※ 給湯器の銅製の接続口に下向きの無理な力がかかっているようです。
また、管製造メーカーの説明書では、接続口直後の乳白色の管の曲げを禁止ししています。
4.メーカーの工事説明書(長府、パロマ、ノーリツ等)を読むと給湯・給水配管には防温処理をするように記載がありますが、給水配管しかやっていないように見えます。
そこで、以下のように直すように要求しようと考えていますが、どう思いますか?
アドバイスをお願いします。
ピンクのサヤ管が地上に出た付近で、サヤ管のみ切断し、シーリングキャップを接続して末端処理を行います。
そして、サヤ管の中にある乳白色のパイプのみ防音材で保温して、給湯器の銅製の接続口の高さまで、垂直に立てます。
垂直に立てた乳白色のパイプにエルボを接続して90度曲げて給湯器に接続します。
エルボから給湯器まで保温します。
[スレ作成日時]2009-10-20 11:24:28