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[スレ作成日時]2009-10-12 01:10:10
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>>1424(前スレ)
>私は始めから社会保障、生活支援ではないと言っています。
でも、それはあくまでもあなたの個人的な意見ですよね。
でも、多くの方はどうでしょうか?子育て支援だと考えている方も多いのが現状ではないでしょうか?(過去スレを見てもそう感じますが?)
それって基本的な目的すらいい加減だから、皆が都合のいいように解釈して、支持しているってことなんじゃないですか?
>金額の妥当性…の件は、あくまで産む産まないの判断が最終的に個人に依存する為、いくら支給したらどの程度出生率上がるかの予想が難しいのだと言う意味です。 それはあなた個人の見解ですね。
金額の妥当性とは、
①毎月26000円と言う金額はどういった根拠、考え方から成り立っているのかを検討し明確に説明する
②全体の予算配分の割合を考えて、その金額は妥当なのかを検討し明確に説明する。
③この金額を何時まで、どういった管理のもとに持続させていくのかを検討し明確に説明する。
④主軸となる本来の目的をを検討し明確に説明する。
(これができていないから、少子化対策に効果を望んでいるのか(足りなければ追加とかいういい加減な指針ではなく)あくまでも子育て家族に対する支援なのか すらあいまいな状況なのでは?)
※他にも多数あるとは思いますが「確実な試算結果を現時点で求めるより先ず実施してみるべきです」と言われてしまいそうなので・・・
>今の金額で効果がないようなら、増額するなどの検討は後からすれば良く。確実な試算結果を現時点で求めるより先ず実施してみるべきです。
確実な試算結果どころが、基本的な目的や何故26000円なのかくらい、皆が共通の理解をしているべきなのではないでしょうか?
そもそもの目的や効果をあいまいにして、しっかりした試算や効果や計画の、検討も検証も妥当性も確認されないまま、行われる公共事業って、まさに今税金の無駄遣いをなくすと言われている公共事業と、同じことと言う人も多いのではないでしょうか?
そしてそんな正当性を議論する以前に、皆が共通の理解をしているべき、基本的なことすら明確にされていない政策の、正当性があると言われても、信憑性に欠けてしまうのは当然の結果なのではないでしょうか?
>社会インフラの整備の名の元に地方への利益誘導をしていた従来型の公共事業よりは遥かに正統性があります。
既存の無駄遣いと言われている公共事業にも建前の正統性は謳われていますよ。
子供手当の正当性が、建前の正統性と言われてしまわない為には、やはり「今の金額で効果がないようなら、増額するなどの検討は後からすれば良く」というあいまいな発想からスタートしてはいけないのではないでしょうか?
この状態で子供手当を公共事業とするならば、真っ先に切り捨てられるべき、税金のムダづかいと言われてしまう気がします。