業務停止処分されてるみたいですね。
名古屋支店(中部地方管轄区域)が60日間の業務停止になっているようです。
アステージの名古屋支店が、管理組合のお金を横領したらしいですね。
業務停止って結構大きな処分ですよ。
大手で初めてじゃないですかね。
アステージのホームページ見てみましたけど、具体的に何があって、どういった対策がされたかの記載は無いですね。
また、親会社の大京も子会社が行政処分受けたら何らか発表するのが普通だと思いますけど、何も発表してませんね。
こういった時こそ企業の姿勢が問われるんじゃないんでしょうかね。
甲の組合員の管理費等の収納は、甲の管理規約に定める預金口座振替の方法
によるものとし、原則として、甲の組合員が乙の指定する金融機関に各自口
座を設け、毎月 日(当該日が金融機関の休業日に当たる場合はその翌営
業日とする。)に、甲の組合員の口座から乙の収納口座に収納する方法によ
り行う。
これは、分別管理と保管管理に違反していませんでしょうか。?
この管理会社に限らず管理費等を管理会社の収納口座で収納した後
定額管理委託費を差し引いた管理費等を1カ月以内に組合の収納口座
に振り替えられ、
この組合名義の収納口座の通帳と印鑑を管理会社の担当が保管してい
た為に組合費を横領された事件です。
今後は管理会社名義の収納口座に関わる組織的横領が出たときは登録
を取り消される管理会社も出てくるでしょう。
過去の会計報告書を各期の分を精査すると疑わしい事例が相当出てき
ます。
最近はこの過去の犯罪を隠す為に第三者(都銀等)の収納口座に振る
替えられるようなシステムに変更しだした。
適正化法では基幹事務(出納業務)は登録業者以外に再委託してはい
けないのですが?
組合員の管理費等は直接管理組合名義の口座に振り替えられるべきでしょう。
この管理組合名義の口座と印鑑を別々の人間(組織)に分別した保管させる
ように法令では決められております。
管理会社の悪の本丸は管理会社名義の収納口座にどれだけ責められるかである。
攻めやすいのは保険会社の協力があれば収支報告書にそのヒントがあります。
今回の業務停止2か月は大手では初の摘発です。適正化法施行後国土交通省も
本丸は管理会社名義の口座にある事は認識しているでしょうから。
組合員から疑わしい収支報告書を持参して事情を説明する事から始めてください。
管理会社109などはかなり怪しいでしょう。これ等に詳しい組合員を排除した。
9月の地震の後、「共用部に破損などが起こった場合、こちらでご対応出来る場合もありますのでご申告ください。」と貼り紙。
区分所有者の火災保険では保証されない共用部分となる、ベランダ窓、、仕切り板、玄関ドア、等は管理組合の火災保険を使用するのではないですか?アステージは震災時の保険使用の有無について 破損の有無について報告してきません。
アステージは何故報告しないのでしょうか。
今回は保管口座ですから論外でしょ。
地震保険は組合が加入しておりますか。
地震保険に加入していない場合は共用部分は管理組合の自費で修繕する
事になります。
加入している場合は全損が50%、般損が25%、軽損が5%。かな。?
地震保険金で修理費が不足して困った時は行政に相談しましょう。
組合保険で保険金を受け取り先はまず保険会社は管理会社に振り込みます。
その後に組合の収納口座にふりかえられます。
その旨の通知書は管理組合理事長に郵便で送付されますが、郵便配達員は
理事長のポストを知りませんので管理員ポストに投函しますが理事長は知ら
ない事が多いでしょう。
定期総会では雑収入か保険金で収入報告され、工事費は小修繕費か雑費で
支出として報告されますがその金額が違う事もある。(保険会社と工事業
者確認)
時には組合費で支払っている工事費は、本来は保険で処理できるのもある。
(保険会社を調べてみてください。過去のものもすべてです。)
皆、知識が不足で何もかもアステージがしている状態ですから。 保険会社に連絡など、誰もしておりませんでしょう。このような横領事件が未だ続いているのですから、恐ろしい。