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阪急が分譲する宝塚市山手台のpart11です。
引き続き情報交換していきましょう。
前スレ:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/353532/
[スレ作成日時]2014-07-15 21:57:21
阪急が分譲する宝塚市山手台のpart11です。
引き続き情報交換していきましょう。
前スレ:https://www.e-kodate.com/bbs/thread/353532/
[スレ作成日時]2014-07-15 21:57:21
山手台に限らず宝塚市内の殆ど全ての山手の大規模開発は、保全対象の市街化調整区域の
山林や国有林(払い下げ地)だった場所で、もともとは開発できない土地だった。
それを行政や政治家の利権(口利き)や開発業者や地権者の思惑が複雑に絡んで、きわめて
不透明な基準で市街化区域編入や開発許可が出されるのが一般的なパターン。
過去の大規模な開発においては判を押したように
「大都市近郊において、良質な宅地不足や良好な住宅不足の解消に資するから」
という言い分が、開発許可や市街化区域編入の大義名分として用いられてきた。
山手台の場合は既に将来の人口減少や家あまりが見えていたタイミング、それも昭和60年代に
入ってからバブル景気の中での着工にずれこんだので、開発許可、市街化区域編入に
あたっては、業者側も行政側も従来とは別の大義名分を用意せざるをえなかったのが
真相だろうね。
そのあたりは過去の都市計画マスタープランの文言や、議事録等のやりとりを見ても分かる。
過去の都市計画にいおいて山手台地区は、地域や宝塚の象徴となる質の高い居住文化を形成する
住宅都市宝塚にふさわしい豊かな緑と心のまちづくりと掲げられていたからね。
平成16年第 7回定例会-12月01日-02号
>平成5年の阪急不動産と幸和不動産連名の販売用パンフレットには、ビュータウン阪急
>宝塚山手台として、高品位、高品質のまちづくりをキャッチフレーズにして
>それは昭和60年の都市景観基本計画にこのようにあるんですけれども、創造型住宅地
>として長尾山ニュータウン、宝塚サングリーン及び花屋敷ゴルフ場跡地は、既に開発計
>画が進みつつある大規模な計画的住宅団地である。これらの居住地は、宝塚の住宅都市
>としてイメージをさらに引き上げ、丘陵地における新しい優良住宅地形の先導的役割を
>担うモデル的住宅地として景観形成を目指す。特に長尾山系の傾斜地にあり市街地の背
>景となることから、山並みの稜線の保全と緑地率向上に加え、豊かな緑の確保のために
>市街地から眺望したときの緑視率が現状に近い緑の修復を目指すというところまでこの
>創造型住宅地ということでちゃんと明記をされています。
※宝塚サングリーン=開発前の山手台の計画名称