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マンション購入を検討し始めたばかりの初心者ですが、「設計住宅性能評価書」「建設住宅性能評価書」
あるのと、ないのとでは、違いはありますか?皆さんは、購入または検討の際に気にされましたか?
[スレ作成日時]2005-11-08 21:23:00
マンション購入を検討し始めたばかりの初心者ですが、「設計住宅性能評価書」「建設住宅性能評価書」
あるのと、ないのとでは、違いはありますか?皆さんは、購入または検討の際に気にされましたか?
[スレ作成日時]2005-11-08 21:23:00
>>112
評価書が付いてて困る、なんて事はないでしょう。
規模によって異なるけれど、200〜300戸程度のタワーマンションであれば
1戸あたりの費用負担はせいぜい2万〜3万円くらいの筈。
それすら惜しい、という人にとっては余計な出費なのかもしれませんが・・・・。
今問題にされているのは「検査の有効性」がメインだと思うのですが
少なくとも、普通に自己防衛を意識している業者であれば
検査対応のために、現場もそれなりに緊張感を持った体制で臨みます。
検査する側が正しく機能していなければ元も子もないかもしれませんが
今回の事件が原因で、そこまで結論付けてしまう事もないと思います。
(実際、世に有るすべての物件が安全性を否定される訳ではないので)
そもそも、評価制度=保証制度でない事は判りきっている訳ですから
何かあった時のためにも、第三者による検査の記録が少しでも多く残っている
物件を選ぶべきかと。
それと、最近テレビで一部のエセ有識者が民間検査を否定して
「行政検査」への回帰(?)を唱えていますが、ひと昔前の基準法検査なんて
それこそザルそのものだったんですよ。
今は基礎・配筋・コンクリート・設備配管・内装下地・仕上などあらゆる面において
中間検査が当たり前になっているけれど、当時はそんなもの無かった。
役所の指導課から来る検査官も、何処の坊やですか?って感じの担当者が
竣工時だけ現場にやってきて、確認申請書の副本と外観をチラチラ見比べて終わり、とか。
もちろん、彼らに建築士や施工管理技士の資格などあろう筈もない。
売主・設計・施工、それぞれの業者による自主検査の方がよっぽど「理に適っている」と言えます。
性能評価制度の本来の意義は「検査経緯がある」という事だと思います。
評価書自体は、そのおまけでついてくるような物。
検査そのものに対する信頼性はまた別の問題としてあるけれど
購入者も、評価書の有無だけに着目するのではなく、どのような施工がなされて
どのような検査に合格したのか、という事を知る必要があるのだと思います。