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part2も盛り上がっていきましょう。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/41748/
【賃貸マンション掲示板から防犯、防災、防音掲示板へ移動しました。2013.10.23 管理担当】
[スレ作成日時]2009-09-28 16:37:52
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[スレ作成日時]2009-09-28 16:37:52
足音、床音、騒音は、消さなくてはなりません。スリッパ、クッションマットの重ね敷き。
きちんとしたスリッパ。底のやわらかい、厚い、弾力性のあるゴム製がよいです。最低2~3センチ厚さの健康スリッパ、よいです。
健康スリッパの突起部分が、体重を分散させて、カカトに重さを集中させません。カカト落としの、ドシンッ!という音、あれは、体重がカカトに集中するために起こるものです。その体重集中をさせないのが、健康スリッパの突起です。
でも、健康サンダルではありませんよ。健康サンダルは、外履き用です。外履き用の健康サンダルは、ゴムが、すごく硬くて、とてもフローリング床では使えません。かえって、すごい音が出てしまいます。
フローリング床は、ものすごい音が響きます。
家具の引きづり音、ゴゴゴゴゴゴ! ベランダへの大窓を開け閉めする音、ゴトンゴトンゴトンゴトン・・ドシーーン!!! 足音、ドシン、ドシン!! ドスン、ドスン! 物を落とす音、ガゴン!ゴゴン!
フローリング床の下階で、上階が無神経で常識の無い騒音主の場合、こうした低く、重い音が、ひっきりなしにするのです。
フローリングには、クッションマット。これを、重ねます。クッションマット(ゴムマット、ベビーマットなどとも言います)1枚では、とても、カカト落としの衝撃音、衝撃力を吸収できません。クッションマットは、パズル式のものが、安価で楽天やホームセンターなどで安価で手に入ります。
絶対に守らなければならないのは、「やわらかいこと」「厚いこと(最低でも1センチ以上の厚さがあること)」「弾力性があること」この3条件です。硬いマットはだめ。コルクマットは硬いからだめ。
弾力性の無い、スポンジマットは、やはりだめ。弾力性は大切です。歩く足は、上から叩き落される衝撃力です。カカトに体重が集中し、それが、床に全力で叩き落されるから、ものすごい「ドシーーーンン!!」という音になるのです。それが、弾力性がないと、下階へ突き抜けてしまいます。下階では「ドシーーーン!」という音が上階から響きます。衝撃力と音が突き抜けて、下方向へ向かっています。
弾力性があると、上から叩き落された衝撃力を、また、上へ逆に跳ね返します。だから、音が下階へ突き抜けず、上階へ留まります。
弾力性は、とても大切です。だから、布で出来た絨毯よりゴム(EVA樹脂など)で出来た、クッションマットやゴムマット類が、足音騒音、床音騒音にはよいのです。布製だと、厚くても、柔らかくても、弾力性がないため、カカト力と音が、下方向へ、突き抜けてしまいます。
更に、クッションマットややゴムマットの良い所は、柔らかさが、体重と、カカトに集中する重さを受け止めて、へこむ事です。へこまないとだめです。へこまないような硬い質のマット(コルクマットのような)では、だめです。
跳ね返してしまうような硬いマット質だと、音は逆に反響して出てしまいます。だから、コルクマットや、硬いマット、柔らかくても厚さの無いマットは、全部だめです。最低でも、1センチ以上の厚さ。それを、足音が、消えるまで数枚重ねます。
1枚敷いたら大丈夫などと思ってはだめ。子供は、スリッパが履けない子もいるでしょう。大人だって、いつでも必ずスリッパを履けるとは限りません。スリッパを脱ぐときに、木の硬い床を蹴る音、あれも全部、下階へ突き抜けるのです。
扇風機やヒーター、洗濯干し台、イス、テーブルなど、硬いものの下は、全部、マット類を敷いたほうがよいです。カーペットの下に簡単に敷けます。そして、何より、下階や周囲の家の人には、常日頃から「ご迷惑を掛けていませんか」とか「いつもお世話になります」とか言ってご挨拶します。引越しのご挨拶は、上階から下階へ出向くのが礼儀です。上階のほうが迷惑を掛けるからです。
後から引っ越してきた場合は、後から越してきた人のほうから、ご挨拶に出向きます。最初にどのような人が、周囲に暮らしているのかは、絶対に会っておいたほうがよいです。後からでは、話すきっかけを掴みづらくなります。それでも騒音で注意何か受けたら、普通の感覚として、まず下階、両隣、周囲の家に出向いて確かめますがね。
布製カーペットは、上記の理由で(弾力性がない。重さを吸収する柔らかさがない。厚さも足りない)などの理由から、敷いても、無駄になることが多いで、カーペット1枚敷いたくらいで、足音のカカト衝撃力を消せるなどと思ったら大間違いです。
3ミリや7ミリの、カーペットつきのクッションマットなども売っていますが、当然、あんな薄いペラペラマットで、足のハンマー力が、消えるわけはありません。あんな薄いマットや、布製カーペット1枚しいても足音は、床全体に広がるばかりで、全く消えもしないのに、「敷きました」「努力してるんです」などというのは、愚の骨頂です。
被害宅に確かめながら、安価なマットを少量づつ買って、下階や周囲住人とテストしながら、どんな歩き方をしても、どんな時間に暮らしていても絶対に、全ての音を消音する対策をとります。
騒音は、消す以外の対策は、ありません。絶対に、何があっても、音を伝わらなくするのです。そうできている住人のほうが、大半です。失敗マットや失敗カーペットで、音を多少、小さくしたというのは、本当は、大失敗なのです。敷いたからよいではなく、完全に消す以外の対策はありません。
ピアノも同じです。完全に消す。防音室が売っています(組み立て式)が、それでも音が、周囲の家に漏れるような建物だったら、楽器は諦めるしかないでしょう。
とにかく、挨拶、会話、そうしたものから、周囲の住人と連絡を取り合ってマットや家具足くつした、大窓は静かに開け閉め。引き戸は動かさない。どの家も、迷惑をかけない家は、それなりの工夫も努力もしています。
周囲の住人と、挨拶も会話もしない人が、騒音主だと、本当にとんでもな迷惑住人になります。
クッションマット、ベビーマット類(ゴム質マット)は、子供などいたら、4~5枚(厚さ4~5センチ以上)とにかく子供がどんなに走っても、跳んでも、跳ねても、絶対に、下階や周囲の部屋に伝わらないようになるまで、枚数は増やせばよいのです。
歩く足音の強さ、床を蹴る衝撃力の強さが、すさまじい人がいます。ハンマー足、騒音足です。この力の強さは、ものすごく人によって違います。
静かな人は、何の音も立てません。そうした人は、そもそも、生活全般が静かです。きちんと気をつけてもいます。
フローリング床では、硬いマット、硬い底のスリッパは、絶対にだめです。硬いものは、絶対に直置きしてはいけません。家具には靴下を重ねて履かせます。1枚で消音できるなどと思ったら大間違いです。フローリング床、マンション床は、そんなに甘くはありません。