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都会のマンションは分譲価格も高いから、リビングは12〜13帖と小さめが多い
ゆとりのあるリビングは、どの位の広さがあればいいのでしょうか。
リビングの形によっても広さを感じる形というのがありますか。
20帖程度の大きなリビングの活用法はどうしてますか?
[スレ作成日時]2006-05-19 09:21:00
都会のマンションは分譲価格も高いから、リビングは12〜13帖と小さめが多い
ゆとりのあるリビングは、どの位の広さがあればいいのでしょうか。
リビングの形によっても広さを感じる形というのがありますか。
20帖程度の大きなリビングの活用法はどうしてますか?
[スレ作成日時]2006-05-19 09:21:00
47さんの言われるように、なぜ一般的にリビングの隣に和室があるかということですが。
郊外の物件、23区内に関わらずカジュアル物件だと生活習慣の問題か、
リビングの隣に和室がある場合が多いです。
最大の理由は、分譲価格を抑えるための建設コストの問題だと思います。
一般向け(大衆マンション?)の主流は昔から、
縦長のナロースパン&中住戸&外廊下なのです、これが建築費が最も経済的に使えるからです。
リビングの採光を最優先にしないと販売に影響しますので
リビングを日当たりのいい南向等に造り、居室を反対側に作ることが多いです、
外廊下ですから、この居室のもある程度の採光は見込めます。
もちろんワイドスパンであれば、リビングに並べればいいのですが、そうすると
リビングが狭くなり使いにくい縦長となり、
またマンション全体の経済的な戸室割りが難しくなります。
縦長ですから、これをファミリー向けの3LDKにしようとすると、中住戸の場合
中間あたりの風呂場や洗面室の側に、窓が取れないスペースが出来てしまいます。
これを洋室にすると、窓がないのでサービスルーム(納戸)となってしまうため、
和室にしてリビングの延長ということにして居室として販売するのが普通です。
もちろん、ワイドスパンや内廊下にすれば南向きにも和室は作れますが
採光が全く取れない廊下側に部屋を作ることが出来なくなるので、
当然建設コストは相当アップするようです。
100㎡超の部屋が少ないのも、販売上の問題もありますが
1部屋でもこの広さの部屋があると非常階段、エレベーターの仕様
等を法律により変更する必要が出てくるので、
全体の建設コストが高くなるからだと思います。
つまり、ファミリータイプの3LDK中心のマンションでは
20帖超のリビングが少ないのは、こんな理由なのだと思います。