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断熱材をグラスウールにしようか現場発泡断熱材にしようか迷っています。
詳しい方、教えてください。
建築場所は栃木県北部山間部です。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2009-09-01 21:05:41
断熱材をグラスウールにしようか現場発泡断熱材にしようか迷っています。
詳しい方、教えてください。
建築場所は栃木県北部山間部です。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2009-09-01 21:05:41
硬質ウレタン系は軸だと木が動いたときに問題がある。
グラスウールが広く使われているのにも理由があるんですよ。
グラスウールが湿気を吸って垂れ下がって隙間だらけになるというのに?
ウールブレスは透湿抵抗が高く弾力があり施工しやすく隙間をが出来ない完全気密だと言いたいのではなかろうか?
調湿作用とか書いてあるけど、壁の中で調湿?合板あったらどうなる?
グラスウールは袋入りをやめ、防湿シートで気密すべき
グラスウールが湿気を吸って垂れ下がって隙間だらけになるのは施工が悪いから。
業者の腕が悪いんです。
ちなみに、北海道でもグラスウール断熱は当たり前、です。
高気密は壁内結露を防ぐために行うんです。
冷涼で乾燥した北海道は本州とは気候条件がまるで違う。高温多湿の他の地域とはまったく条件が違う。
北陸地方のように湿度が高くなる地域で北海道と同じような断熱方式は有効ではない。
65です。
素人が色々書いても眉唾でしょう。
グラスウールの垂れ下がりについて感心があれば「ナミダタケ事件」で検索してみてください。
なぜ、高気密が必要なのか、グラスウールはだめかどうかが分かると思います。
それがめんどくせぇから単刀直入に聞いてんじゃねーか(笑)それ言ってたら本末転倒やど
実家が北陸の富山ですが10数年たったグラスウールのツーバイです。
先日、リフォームのために一部の外壁をめくりましたがグラスウールは全く問題ない状態でした。
だから、断熱に何を使うかじゃなくて、その材料に適した施工が大事だと言っておろうに。
>>67
ナミダタケってツーバイフォーの断熱工法が北海道に輸入された直後に起きた事件のはず。
20~30年前の大昔の話です。
今は壁体内結露の対策が追加され、完成した工法として問題なく広く普及しています。
なのでグラスウールでも、一昔前の袋入りGWでのいい加減な施工はダメですけど、
高性能GWを使って気密シートの施工をセットで行い、外部通気工法とすれば
壁内に充填されたGWが結露することも垂れ下がることもありません。
>>69さんの追跡調査でも証明されているし、
スウェーデンハウスのサイトでも劣化が無いことが報告されています。
http://www.swedenhouse.co.jp/standard/01.html
GWについては硝子繊維協会のサイトが詳しいです。
是非高性能GWを使った充填断熱としましょう。
http://www.glass-fiber.net/index.html
>ナミダタケってツーバイフォーの断熱工法が北海道に輸入された直後に起きた事件のはず。
>20~30年前の大昔の話です。
そんな大昔の話でもないだろうと思うが。
いつも最新工法が登場するたびに過去の問題を大昔の話だ今は関係ないと言うが、20年後にもまた同じ話を聞かされるであろうことくらいは、小学生でも想像できる。
鳴り物入りで宣伝された話は要注意。
いつも最期には昔の話だで終わる。
だから信用が出来ないんですよね。
>>72
気密シートやベイパーバリアというのはご存知でしょうか?
ツーバイフォーによる充填断熱の日本風アレンジです。
ナミダタケによる壁や床の腐朽は古くからありましたが、
有名なのは昭和50年代に北海道で起きたもので、
気密シートを施工せずに住宅の高断熱化を図ったことが原因とされています。
いまから30年ぐらい前のことです。
内部結露は室内の高温多湿の空気が壁内に進入することで生じるので、
この侵入を阻止すればよく、これが壁の室内側に気密シートを施工する理由です。
加えて壁の室外側には通気層を設ける(外壁通気工法)。
気密シートの高い透湿抵抗で完全に湿気をブロックしつつ、
壁内の余分な湿気を排気するという、
湿気を壁内にためない鉄壁の内部結露防止工法で、
現状で最も信頼性の高い確立された工法といえるでしょう。
今や多くの高気密高断熱住宅に採用されている基本中の基本です。
最新の工法でもなんでもない普通の工法になっちゃってます。
例えば以下。
http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/25.htm
ナミダタケ事件についてはぐぐればいっぱい出てきます。
建て売りだとグラスウールは、どれぐらい入ってるのが普通ですか?
普通の10Kが50㍉位?
建て売りだと、やはりそれぐらいですか
新築を検討中(4地域)です。床の断熱材ですがネオマで50mmでは不足してますか?
現場発泡断熱材って、床下はどのように施工するんでしょうか?
うちは壁と天井が現場発泡で、床下はカネライトの様な断熱材でしたよ。
床下の基礎も現場発泡で断熱するところもありますが床下換気がしにくいのと
床下点検などで入りにくくなりそうな気がします。
グ ラ ス ウ ゥ ル で 充 分
グラスは断熱材の中で1番断熱性が低い。1番高いのがネオマ。値段はよく解らんけど。ALCは断熱材にあらず。
フェノバボードってのがありますよ。
ネオマより断熱性能良かったような・・・。
でもきっとお高いんでしょうねぇ
フェノバボードってK値なんぼでしょう?
自分は素人なんでよくわからないですけど。
各HP見てみました。
旭化成 ネオマフォーム 50mm 0.020W/m・K
積水化学 フェノバボード 35mm 0.019W/m・K
(W/m・K)がK値ってやつですかね?
ネオマにしてもフェノバにしてもそうですが、内断熱材として、厚さ100mmで詰め込めるものでしょうか?
うちは内断熱で硬質ウレタンを使ってます。ネオマやフェノバにほんの少し劣る程度ですが内断熱なので、105mmの厚さで壁の中に入っています。この様な使い方ができなければ高性能な断熱材でも意味がありません。特に木造や鉄骨系の外断熱工法ですね。
劣化して隙間が開かないアイシネンがいいですよ。
K値は熱貫流率と呼ばれるものですね。
熱貫流率=1/(材料の厚み(m)÷材料の熱伝導率(W/m.K)
No.83 by 匿名さんのは上の式に出てくる熱伝導率ですね。
上の式からわかるように、断熱性能は、厚みに比例します。
当然ですね。
熱伝導率は大きければ大きいほど熱を伝えやすいことになります。
良くても悪くても、住宅建築ではグラスウール10Kの断熱性能が基準になっています。
グラスウールの厚みを100mmとすると
コンクリート 熱伝導率が 1.60 で同等の断熱効果を得るのに必要な厚みは 3200mm
木材(およその平均値) 熱伝導率が 0.15 で同等の断熱効果を得るのに必要な厚みは 300mm
グラスウール10K 熱伝導率が 0.05 基準 100mm
ポリスチレンフォーム 熱伝導率が 0.037 で同等の断熱効果を得るのに必要な厚みは 074mm
硬質ウレタンフォーム 熱伝導率が 0.025 で同等の断熱効果を得るのに必要な厚みは 050mm
あと、熱抵抗値で表記しているケースもありますよね。
でも、断熱材を考えるときはその性能を何年維持することが可能か、
住んでいる人に悪影響を与えないかも検討する必要があります。
グラスウールは人に無害だと書いているメーカーもありますが、施工する人は体中がかゆくなります。多分住んでいる人にも問題あり?
単価が安いのでグラスウールが一番利用されていると思いますが、値段の割りに断熱性が低いのでお薦めしません。
弊社では以前、セルローズファイバーを推奨していました。
これは回収された新聞紙の紙の繊維を利用した断熱材ですので、
環境に優しく、人にも優しいだろうと考えたのです。
でも、で建てられた家の断熱問題で、相談を受け、年数のたった状況を見ると、
グラスウールとセルローズファイバーはお薦めできなくなりました。
施工状況を見ると、建材と断熱材の間が隙間だらけ。
いくら性能の良い断熱材を利用してもこれでは駄目ですが。
でも、その隙間ができた原因を調べると、セルローズファイバーは自然沈下が原因のケースが多いのです。また、グラスウールとセルローズファイバー共通ですが、
結露を吸湿して、縮んで隙間ができてしまったケースが多数見受けられます。
また、家にはホコリはつきものですが、密閉性の高い部屋で掃除機をかけると、
壁の中にある断熱材を隙間から、部屋に吸い入れてしまう現象が起きます。
よって、いくら掃除しても、次から次えとホコリは出てきてしまいます。
そんな時、グラスウールのガラス繊維クズや、ロックウールのクズがお子様に着いたら、
肺に入ったらを考えると断然Noです。
弊社仕入先の
http://sa-eco.com/perfectbarrier/perfectbarrier_roll.html
回収ペットボトルの再生ポリエステルで製造されたポリエステル断熱材をご覧下さい。
同じ厚みなら、グラスウール約倍の断熱性能で、吸湿性はゼロ、
フリースと同じ材質だから、もし、ほこりになってもまだ安心です。
本当は自然素材で、寿命の長い不燃性の断熱材が存在すればベストですが。
ウレタンフォームは施工現場を選ぶし、木材の寿命を縮めてしまうケースもあるので、
皆、1長1短です。
断熱材の特徴の何を重視するかは、選択時の大事な視点です。
最終判断はご自分の責任でご判断ください。
発泡にしても硬質にしても化学系のウレタン、ポリなどは内部の断熱性気体が経年で抜ける。なのでグラスウールなどの繊維系に比べてどんなに施工が良くても数年経てば確実に性能は落ちる。
FPの断熱材が大手建材メーカーから供給されても伸びないのはコストとこのデメリットが嫌煙されるからだ。
グラスウールを選ぶ場合は厚さを200mmとか300mmとかにすればかなりの高断熱になると思います。北欧ではグラスウールで壁の厚さが400mmあるそうです。
部屋を狭くするの?
多少狭くなっても暖かい方がいいでしょ。グラスウールは断熱性が低いから。
北極圏にでも家を建てたんですね。わかります。
>多少狭くなっても暖かい方がいいでしょ。
400mmが多少って・・・信者さんですか。
北欧が400mmと言ってるだけ。
日本だったら200mm程度入れれば通常より100mm程度、内に引っ込むか外へ出るかでしょ。2×6よりちょっと厚くなるだけ。たいして変わらないでしょ。
400mmとは凄い。在来ではとてつもない柱が必要ですね
アソコの長さを自慢する頭の悪い男みたいなレスだ。断熱材の厚みより断熱施工制度の問題だと思うが。
横からすいません。
工務店からガラスウールのアクリアというノン・ホルムアルデヒドの断熱材を進められたのですが、
どうでしょうか??
断熱性が改善したとHPにありましたが、所詮はガラスウールでしょうか??
気密の問題でそんなに関係ないでしょうか・・・。
その商品は知らないけれど長い目でみると一番安定した性能を発揮するのは、しっかり施工されたグラスウールじゃあないかなぁ。
硬質ウレタンや発泡ウレタン系の化学物は最初の数年間だけはいいけど…
炭化コルク、羊毛は問題外として、新聞紙も経年劣化があるからね
No.98さん
ありがとうございます!
やっぱり、施工さん「ちゃんとしろよ!」ってことなんですね。
工務店さんなんで、笑い話的にクギさしときます。
No.2の言うことだけ聞いておけばいいよ。
断熱材それぞれに優劣、得意不得意がある。
でも断熱材そのものの性能が住宅の性能を示してはいるわけではない。
グラスウールだろうが現場発泡だろうが他発プラ系だろうが、極端なことを言うとしっかりした工務店なら使おうと思えばなんでも使えるんだよ。
とか言いつつ、勉強することはとても大事だからがんばっていい家にめぐり会ってください!
No.100さん
ありがとうございます。
正直、工務店にお任せだったのですが、せっかく建てるならこの機会しか勉強できないなっと・・・。
あれこれ知って家作りに関わっていかないと、自分の家なのに他人の家のような気がして・・・。
もしかしたら、他のスレでも質問をしているかのしれないので、ご教授お願いします!
私も知りたい。
炭化コルクは性能が低い上に個体バラツキが大きい。ただ、これを納得するなら使うのは好みといえるから辛うじてわからなくはない。
羊毛はいうような調湿機能は期待できない。今の施工方法では垂れる。ダニの問題などあげるときりがない。対策にボード状のも作ったが性能面で使えないシロモノ。
その輸入元は日本海側の木材屋だけど、会社見ればよくわかるよ。
ただ、データみなくても、押入れにいれておくと毛糸のセーターはどうなるかって初めに指摘していたひとがいたね。
セルロースファイバーは経年で沈下するとよく聞きますが施工するときに沈下しないような工夫とかってありますか??
調湿機能をもったものの沈下は避けられない。
アイシネンにしました。
羊毛って布団と同じなの?誰か教えて。
同じようなものですが、違いはあります。
ポリエステルが入っているものが多い。入っていないものもある。
防虫目的で、かなりの濃度でホウ酸が入っている。有害ではない。
布団が吸湿性があるように、吸湿性はあると思いますよ。
吸湿性がある断熱材が良いかどうかは、判断が分かれるでしょう。
私はちゃんと防湿施工をして、断熱材に吸湿させないのが基本だと思っています。
在来で気密施工しないとC値は5前後ですよ。C値が5あると熱損失の半分以上は漏気からになります。
気密シートを施工したら羊毛の売りである調湿作用は期待できません。
すごく矛盾があると思いませんか?
天然素材というイメージだけの素材・・・
もっといいましょうか?
羊毛断熱材は密度が低いことも欠点です。これを解消するために一般的には充填の厚みが50ミリ必要な場合は50ミリ厚の羊毛断熱材を2枚重ねて充填します。
押し込んで必要厚の2倍入れると密度の欠点は回避できます。
しかし、すると今度は自沈の問題が生じます。通常、自沈の問題を回避する為にポリを何%が混入させるくらいのデメリットがここで再度顕在化します。ポリ比率を上げると今度は断熱性能が下がる・・・のイタチごっこ。勿論コストも倍々ゲーム。
また、臭いも吸着します。
臭いは風に晒したり、冷蔵庫のキムコのように取り替えることができれば回避できます。
こういった具合につきつめていくとグラスウールって実は中庸の良さがあるんだと思うようになります。