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「集中降雨」・「ゲリラ豪雨」による浸水被害や危険エリアの情報を交換するスレ
浸水被害のニュースが増えてきました。
マンション購入にあたって、もはや無視できない重大な判断材料です。
デベや不動産業者から積極的に語られることの少ない情報でもあります。
[スレ作成日時]2009-08-26 00:32:28
「集中降雨」・「ゲリラ豪雨」による浸水被害や危険エリアの情報を交換するスレ
浸水被害のニュースが増えてきました。
マンション購入にあたって、もはや無視できない重大な判断材料です。
デベや不動産業者から積極的に語られることの少ない情報でもあります。
[スレ作成日時]2009-08-26 00:32:28
何年か前、都心だと溜池や麻布十番。
練馬の集中豪雨もすごかった。
今年だと、北区の王子あたりが冠水したのがニュースに。
浸水しなくても、雨量が多いと下水が逆流して建物の中に噴出すそうだ。
海に近いのは有利でも何でもない。
下水道が海面より低いから、ポンプでくみ上げなきゃならない。
そのポンプが想定を越えた流量になったらどうなる?
内水氾濫の問題はどこでも起きうると思うけどな。
流しこめない内陸部は雨水をいったん貯める大きなプールを地下に作るしか方法がない。これがまたお金がかかる。
亜熱帯化したら今じゃぜんぜん足りなくなるけど、作るお金と場所はどうする?
石神井川は河口近くであふれた。
内陸の台地ではあふれなかった。
河口近くは平地になっていて、干満の影響もあって流れにくいから、
工事がなかったとしても、危ないには変わりない。
地下鉄がここになくてよかったね。
内陸部の場合、作り易かったので谷の部分に主要道路、線路が集中しているのが大問題になるのでは?
大雨になったら、主要道路、線路が冠水して陸の孤島になるだろうね。
勤務先から家に帰れなくなる。
これをみてごらん
http://www1.gsi.go.jp/geowww/Laser_HP/image/tokyotokubu_all.jpg
谷の部分に集中しているのは京浜東北線くらいじゃないの?
東京の道路は地形要因など考慮できないくらいすでに複雑化しているが。
ほとんど起りえない大河川の決壊より、
簡単に発生する大雨による内陸部の部分水没のほうが心配じゃない?
高台に住んでいる人も家に帰れなくなったり、大混乱が毎年のように発生する。
まる一日大雨だっただけで結構やられると思うよ。
郊外が部分的に被害を受けても、都心部の機能にはほとんど影響が無いですから。
あえて知らせて、不安を煽ってもしかたがないとの行政判断でしょ。
お金をかけてやるつもりなら、大きく取り上げて不安を煽って、予算獲得に結びつけます。
たぶん大河川の補強は国交省が予算を付けてやっちゃうでしょうね。
内陸部は手付かずで、成り行き任せでしょうね。
内陸の部分冠水は読んで字の通り部分的。だから大したことはない。
危険箇所の方は気をつけるにこしたことはないが、大規模、広域的でないので、被害があっても
部分的でしょう。危険性を吹聴するなら、例示でよいのでどこにどのような危険があるか具体的
に示してください。
一方で、
>131
などの主張は大河川氾濫の危険性を矮小化している。
荒川堤防は200年規格ではあるが、温暖化に伴い降雨の様相が変わってきているので、200
年というのも実は怪しい。現に、茨城県水戸市を流れる那珂川では100年規格の治水を実施中
のところ、水戸市青柳地区などで20年間で2度も出水に見舞われている。
一方で、荒川については現状で大きな出水事案がないことが危険性を認識させていない理由かも
しれない。首都水没では2点ほど危険性が指摘されている。1つは堤防の浸透であり、洪水が長
時間にわたった場合に堤防内部の透水層から漏水が起こるというもの。これは>123で指摘した通
りで、対策といったら出水時のこまめな見回りしかない。
もう一つは越流の危険性。堤防を越えた水が堤防の根本を削り取って、崩壊に導く。
ここから先は私見になるが、越流の危険性が大きいのは橋梁部。橋梁部では堤防の高さが足りな
いところが多く、治水上の弱点となっている。
北区の岩淵がこの観点から弱いかといわれると、東北本線等の多数の橋梁があるから、危ないに
は違いないがたぶん一番ではないと思う。
越流に関して危険性が一番高そうなのが北千住の京成本線荒川橋梁で、堤防の高さが一番低く
なっている。
http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/keisei/keisei03.html
ちなみに、荒川堤防の高さ(10m)と隅田川堤防の高さ(4m)はとても違うので、荒川破堤時に
隅田川の堤防があったとしても役には立たないし、最近ではカミソリ堤防は次々に親水型の堤
防に置き換えられているから、信じるのは勝手ですが、信仰以外の何の役にも立ちません。こ
れも>87で指摘したとおり。
ゲリラ豪雨といっても台地エリアでは、浸水することがあったとしても、ちょっと窪地になっているとか地形や構造上の理由のあるピンポイントの場所に限られ、それ以外の場所はそれほど影響はない。
それより浸水被害と言えば、大河川の洪水被害も忘れることができない大きなリスク要素だろう。
荒川洪水氾濫時のシミュレーションが出されているが、
悪条件がいくつか重なるケース1で⑤江東デルタ貯留型氾濫の場合など
城東は広範囲が悉く水に浸かり、死者は最悪3500人、孤立者は40万人を優に超えると試算されている。
仮に建物の上層階で自宅への浸水は免れてもエリア全体の資産価値下落は避けられない。
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/suigai/080908/080908_shiryo_2.pd...
海面上昇も浸水リスクの一つです。地球温暖化による海面上昇をシミュレーションできるサイトがありますよ。
http://flood.firetree.net/?ll=35.6560,139.7920&z=4&m=7&t=0
大雨になったら荒川調節池に貯水して、さらに増水したら岩淵水門閉めて隅田川へはストップし、荒川放水路から東京湾方面に流すんでしょ。
荒川の外側が氾濫する事はあっても、隅田川周辺が氾濫する事なんてあるのかな~?
埋立地とかまっ平らな低地に住んでると理解できないのでしょうが、
広大な内陸部って言ってもゲリラ豪雨の被害を受ける可能性があるのは
他よりも低くなっているとか地形的な問題のある一部分だけなんですよ。
地方からでてきた田舎者が地歴も調べずにデベの口車に乗って買っちゃわない限り大丈夫。
うちの近所、半径500mくらいのエリア全体が緩やかな台地の上で水はけもよいから近くに浸水エリアがない。
ハザードマップも無色。そんな助け合いの必要に迫られる心配すらないから安心。
>141
荒川調節池に貯留して、岩淵水門を閉めることでようやく200年に一度の計画水位の水を流せる。
調節池にしろ、岩淵にしろ、きちんと動作させるためには水門が動作することが前提なのですが、
万が一の時閉まらないこともありうる。下記は訓練ですが、そういう想定までしているらしい。
http://www3.ktr.mlit.go.jp/arage/bousai-board/BousaiBBS/detail.do?warn...
それ以外でも何度も書いてきたように計画水位以下で発生する堤防漏水の危険性もあるし、古い
話になるが、昭和49年に多摩川の宿河原堰が原因の水害で狛江市の住宅が流されたのも、多摩川
は洪水ではあったものの、計画水位には達していなかった。このように、なにが起こるかわから
ないのが洪水時で、いままで首都まで水が押し寄せなかったから大丈夫だったといって、今後も
大丈夫である保証はどこにもない。
気象庁によると、関東甲信地方は23日、全般に雨で、雷を伴い激しく降っているところがある。東京地方では今日夜のはじめごろまで低い土地の浸水や河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけている。
関東地方南部では夜にかけて広い範囲で雷雲が発達し、局地的には1時間に80ミリを超える猛烈な雨の降るおそれがあり、気象庁は河川の急な増水や土砂災害に警戒を呼びかけている。
気象庁によると、四国付近から関東地方南部を通って東日本に延びる前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、関東甲信地方では大気の状態が不安定になり、南部を中心に23日夜のはじめ頃にかけて雷雲が発達する見込みだという。
城東の低地の人は、ゲリラ豪雨で内陸部のごく一部の地形に難のある場所で
局地的かつ一時的に起こるかも知れないだけの浸水の心配をするより
温暖化による海面上昇で自分の足元が恒久的に水没するリスクを考えた方がいいよ。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/267_data/index38.html
温暖化はまじめに考えるべき世界規模の問題ではあるが・・・
>温暖化による海面上昇で自分の足元が恒久的に水没するリスクを考えた方がいいよ。
このような事態は、小さな地域での問題ではなく、島国ニッポンのあちこちで重大な局面となる問題。
煽るにしても、幼稚な内容ばかりなのが嘆かわしい。