A棟入居予定者ですが、内覧会に関する私の考えです。
指摘が多いクロスや床の傷は、誰でも見つけられるし、後からでも簡単に直せると思います。
問題なのは動作や機能の不良です。
これは入居後に修理対応できるとしても、発生すればそれまで不便を強いられますし、場合によってはさらに大変な問題を引き起こすこともあります(例えば、家中水浸しとか…)。
もちろん、内覧会ですべてを見抜き、事前に防ぐことは不可能ですが、それでも確認すべき要所はあり、それを引渡しまでに買主が指摘できる機会なのですから、しっかり対応すべきだと思います(高い買い物ですからね)。
ただ、一般の人は元の正常な動作や機能が分からないケースも多いので、内覧会で的確に指摘するのは難しいのではないでしょうか?
私は以前マンション購入経験があったり、住宅メーカーに勤務したことがあり、このような竣工検査の立会いも経験しておりますが、それでも今回は
内覧会業者の同行を検討しております。
専門家も含め色々な目で見た方が、より良い内覧会とすることができると思うからです。
ただし、自分でも事前にきちんと情報収集を行い、内覧会は自分主導で対応していくつもりです。
自分達だけで内覧会を行うなら、なおさら事前対策は必要でしょう。
今回、ホームページで「内覧くん」というガイドブックを購入して、読んでいます。
写真付で確認箇所が分かりやすく載っていますが、こんな確認方法もあったのかという感じでした(昔の経験は今じゃあ錆付いているかも?)。
他にもチェックシートを入手できるホームページもありますし、内覧会業者のホームページも色々見ていると勉強になります。
まだ、内覧会まで時間もあるので、十分勉強しておこうと思ってます。