>>642さんへ。質問されたので答えを返します。ちょっと長いですが・・。
パイロンで和んだ話が続いている所に恐縮ですが、質問された以上返事を書くのが礼儀かと・・。
>637に反対です。
この様に書くと言う事は貴方は「自転車乗り入れ派」ですよね。
「自転車乗り入れOK、邪魔だし危険だからパイロンは撤去。」
「徐行さえすれば大丈夫。なぜなら自転車と歩行者の事故の確率は無に等しいから。」って理屈だよね。
この前提を確認しておかないと話が噛み合わないので・・・。(念の為)
以下自転車乗り入れ派代表としての貴方からの質問への返事です。(長いよ)
>避難路に障害物を放置する危険についてまったく答えていない。
>あなたがこれを大袈裟と片付けるなら、あなた自身が書いているように
>「自転車と人の衝突の話」も大袈裟なのですよね?
まず大袈裟の話から。自転車事故が大袈裟(貴方の主張です)なら一般的に確率の低いと想定される
大災害が起きてさらにパイロンが道を塞いで大惨事(大災害×大惨事)ってのはもっと可能性が
低いのではと言う事です。
(東海地震は想定されているが皆それ程気にもせず毎日過ごしている。私の主観です、念の為)
勿論、人それぞれの考えがあるし、万一に備えるのは大事ですよ。
要するにあなたは可能性として 大災害×大惨事 >>> 自転車事故と考える訳ですね、判りました。
私の考えは逆で自転車の事故については可能性は大いに有りと思っていますよ。
自転車と人との衝突の可能性 >>> 大災害でパイロンが避難路を塞ぎ大惨事になる可能性 です。
言い換えると 明日起きるかも知れない身近な事故 >>> いつ起きるかわからない大災害×大惨事 です。
>>584さんのご指摘通り「あのパイロンごときで逃げ遅れだったら、ここに辿り着く事すら無理。」
この意見に賛成なので「パイロン自身の危険度」はほとんど考慮しておりません。
だから「自転車乗り入れ通行」がある以上「パイロン止む無し」と言ったのです。
しかしあなたから見れば可能性はともかく発生する被害は「パイロン」の方が圧倒的に
大きいのだから「パイロン撤去」の方がはるかに優先度が高いとなるのでしょうね。
先にも書きましたがこの件はいくらやっても平行線だと思います。
ただ「パイロンが引き起こす惨事」を想定するなら「玄関前の自転車」の方がはるかに危険度は高いのでは?
大地震なら廊下の自転車は確実に廊下に倒れて避難路を塞ぎますよ。(免震が売りではありますが万全では無い)
災害時云々の理由で「パイロン撤去」を主張するなら廊下の自転車も併せて撤去しなければ話の筋が通りませんね。
そこまで考えた上で主張されてますか?そんな事パイロン撤去以上に困難でしょう?
「自転車乗り入れに邪魔」と言う理屈を隠す為に「大惨事」の大義名分を掲げた主張だと思います。
>パイロンを撤去して、原状回復すべきでしょう
だからその為に「自転車は押して歩く」と言う「シンプルなルール」を提案しているのですよ。わかりませんか?
それも無しに単に「パイロンは危険」と言う理由で撤去のみ主張すると話はまた>>336に戻って無限ループです。
また>>551のように(貴方と同じ乗り入れ派の代表みたいな考え方です)
>自転車置き場から乗って出ることの何が迷惑なのですか? 当たり前じゃないですか。
>通行する人間だってそこに自転車置き場があること判ってますよね?
>だったら、ぼけっと歩いてないで気をつければ良い。
このような方がいる限りパイロンは無くならない。それが現実です。
あなたもパイロンを撤去したいのなら明日からでも自転車は降りて押してくださいな。
全員がその「簡単なルール」を守るようになれば自然とパイロンは無くなりますよ。
>不便は、住民が招いているわけではない。
管理会社も住民からのクレーム、要望を受けてやっているのでは?
パイロンを用意、設置したのは管理会社だけどだから管理会社の独断とは言えんでしょう。
くどいけど「自転車乗り入れが無ければパイロンも発生しなかった・・・。」違いますか?
>1部の自転車に過敏な人間が招いています
そりゃそうだよ。ぶつかって怪我したり痛い目を見るのは「歩行者」の方だもの、過敏にもなるさ。
またそっくりそのまま「一部の歩行者に無頓着な自転車乗りが・・・」に置き換えて読んで見てください?
この一文を読んでこの掲示板で両派の意見が一致することは無いと再度思いましたよ。
さらにこの一文で貴方の「自転車と歩行者に対する考え」がよく判った気がします。
完全に歩行者を見下した物言いですよね。
貴方は自転車と歩行者の注意義務は五分五分(フィフティ フィフティ)と思っていませんか?
いやそれよりも自転車乗り入れが可能なように設計されているのだから、乗り入れは当然。
歩行者もボヤボヤ歩いていないでもっと注意すれば良い。(完全に自転車上位)
私にはこの様にしか思えません。
そんな勘違い人間に本当のルールを教えて差し上げます。判りやすい様に具体的にね。
まず貴方が歩道(一般の街なかの)を自転車に乗っている所を想像してください。(買物途中とか)
前方に年配のおばさんが歩いていて貴方はその人の脇を追い抜こうとする。
追い抜く正にその瞬間、おばさんは歩道に犬の糞でも見つけたのか急に右に寄って貴方の自転車の前に・・・。
当然ブレーキは間に合わず貴方の自転車はおばさんを跳ね飛ばしてしまった。
で、貴方はこう考えますよね「私は徐行していたし、突然前に現れた相手が悪い、自分に非は無い・・・」
これって完全に間違っていますよ。100%間違い。自信を持って言い切ります、自転車側が悪い。
現場検証に来たおまわりさんにこの様な弁明をしたらこっぴどく叱られますので注意してくださいね。
歩道においては歩行者絶対優先が鉄則です。歩行者に自転車への注意義務は「全く」ありません。
逆に自転車側が歩行者への注意義務を100%負います。裁判での判決もこの流れです。
たぶんご存知なかったでしょうね。
「歩行者優先」はお題目としては理解していても現実のルールは知らない、だから上の一文が出て来ます。
一般の歩道ですらこれですからね。マンションの敷地内は道交法の対象では無いかもしれませんが
出るところへ出ればこれに準じた考えが適用されますよ。ご注意くださいね。
>昨日は暑い中、ベビーカーを押しながら買い物袋を提げているご婦人が、
>通りにくそうにパイロンをよけていましたよ。
反対に自転車で怖い思いをした人もいる事に気がつきませんか?
常に自分の視点でしか物事を見ないからこの様な意見になる。(お互い様との声が聞こえて来ますけどね)
だからもうこの投稿での意見の一致を見ることは無いと言ったのです。
最後に
642さんは643さんの意見はどう思われるのですか?私の提案もこれと同じですよ。
私には感情的な反発があるかもしれませんが、第三者の意見にはどう思われますか?
あなたの主張とは違いますけどすでに何人かの方が賛同されている問題解決へのいたって
「シンプルなルール」です。
せひこれに対する貴方の意見をお聞きしたいです。
と言ってももうこれ以上議論する必要は無いと思いますけど。(どこまでも平行線)
追伸
自転車の運行は「すいません、お邪魔様ですが通させてください。」と言う心構えでするか
「ほらほら、ノロノロ歩いてないで・・・。横に広がって歩いてんじゃないよ、自転車の邪魔」と思いながら
乗るかで全く対応が違ってきますよ。前者なら危ないと感じた時には自転車を降りて押して歩く事が自然に出来ます。
ぜひ今度自転車に乗る時試してください。