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ここはほかのデベと違って、一軒当りの占有面積が100平方メートル以上と
大きなお部屋ばかりを作っていますが、設備・仕様や建物自体の構造の程度は
如何なんでしょうか?ちょっとH.P.を見た限りでは、今時の仕様に比して相当
程度劣っているような印象を受けるのですが…
やはり、お部屋が大きいと言うことは、それらに目を瞑れる位良いことなのかな?
[スレ作成日時]2005-03-30 23:52:00
ここはほかのデベと違って、一軒当りの占有面積が100平方メートル以上と
大きなお部屋ばかりを作っていますが、設備・仕様や建物自体の構造の程度は
如何なんでしょうか?ちょっとH.P.を見た限りでは、今時の仕様に比して相当
程度劣っているような印象を受けるのですが…
やはり、お部屋が大きいと言うことは、それらに目を瞑れる位良いことなのかな?
[スレ作成日時]2005-03-30 23:52:00
>40のつづきです。
深刻な疑問のひとつは、「かつて東芝の社宅だったため土壌汚染対策法に基づく調査義務はございません」という重要事項説明についてです。土壌汚染対策法では、有害な25種類の物質を扱っていた工場がそれを廃止して転売などをおこなうときに、土壌汚染の調査を義務づけるものであり、たしかに企業の社宅であった所では調査義務は課されません。しかし、社宅がもし数年程度しか使われず廃止され、社宅が建設される前は工場だったりしたら、土壌汚染は調査されないままになってしまう、という疑念を私は抱きました。これに対するヒューザー側の回答は、重要事項説明書の添付資料を示しながら、東芝の社宅が昭和36年(1961年、すなわち44年前)に建設され、2003年まで使われていた事実の提示でした。それ以前の建物が何であったかはわからなかったものの、社宅として長期間使われてきたことは事実だということがわかり、少し安心しました。実は2日ほど前、住宅専門家にこの心配について尋ねてみたのですが、土壌汚染については「もし売り主がその事実を知っていながら隠して販売したら、売り主の責任を追及できる。もし知らないで販売し、しかし後に汚染が明らかになった場合は、その汚染の起因者に責任を追及することになり、それがかなわない場合は、国とマンションの住民がお金を分担して調査と除去をすることになる」旨、回答をもらっていました。心配の種が消えたわけではありませんが、どのような心構えでいればよいのかがわかり、その意味で安心した次第です。この物件は、究極の「物件自体の魅力(広さ・間取り・構造と仕様)をとって環境(工場地域)をあきらめるか、それとも環境重視で物件をあきらめるか」の価値のトレードオフ物件ですから、このくらいの覚悟はしないといけないのだと、あらためて自分に言い聞かせています。<さらにつづく>