- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
>>375さん
私の個人的見解です。弁護士ではありませんので、ほかの方にも相談することを勧めます。
・契約について
口約束でも契約は有効。手付金を払っているのであれば、なおさら。契約しないと言えば、手付金を没収される。状況が状況なので、契約書の締結を先延ばしすることは交渉により可能と思われる。また、契約書の内容を修正することは可能。
・モリモトの民事再生、破産について
建物が竣工していれば、売主(モリモトだろうが銀行に変更になろうが)は引き渡しができるわけだから、買主が履行しなければ債務不履行で手付金没収。
建物が竣工していなければ、おそらく当初の予定通りに竣工・引き渡しができなくなる(工事中断・再生計画等)ので、売主の債務不履行。よって手付倍返しで返ってくるはずだが、民事再生になるくらいだから、おそらく全額は戻ってこない。
また、仮にも予定通り竣工すれば、買主は契約を履行しなければならない。
一度物件の金額についても合意し口約束でもOKしたのだから、民法上は契約したことになる。
これは、物件の売れ残りがあって、売主が大幅に値下げして販売したとしても、すでに契約した人は売主に文句は言えても法的に対抗できないことと同じ。
スーパーで同じ商品が今日と明日で値段が違うのと一緒。
私だったら、契約書の変更をお願いし、こちらの言い分が通らなければ手付金放棄、通ればそのまま契約します。
契約書変更と言っても、できることは、ローン特約(ローンが通らなければ買わない)、瑕疵担保(売主が他の第3者になっても、品確法上の補償はしてもらい、できなければ物件の値下げ)くらいでしょうか。
急に買いたくなくなれば、銀行にお願いして、ローンが通らなくなるよう努力します。(リストラされそう、給料が減ったなど。)
また、売れ残りの部屋があれば、その部屋の管理費・修繕積立金は誰が負担するのか確認したほうがいいでしょう。