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構造計算書を偽造していたとされる姉歯建築設計事務所はイーホームズの下請け。
堂々と取材を受け淡々と話すその姿はイーホームズに対してなにか含みでもあるようだな。
倒産は構わんが、買った住人が最低最悪状態で困ったもんだ。
[スレ作成日時]2005-11-18 19:24:00
構造計算書を偽造していたとされる姉歯建築設計事務所はイーホームズの下請け。
堂々と取材を受け淡々と話すその姿はイーホームズに対してなにか含みでもあるようだな。
倒産は構わんが、買った住人が最低最悪状態で困ったもんだ。
[スレ作成日時]2005-11-18 19:24:00
マンションデベロッパーの評判は?と言う場所なので、激しく場違いなのだが、続けるなら、
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/47520/
でやるのはどうでしょうか?類似してるし。
>599
イーホが今の時点で多いのは、むしろ摘発者だからとも考えられる。
例えば福岡県の例。
福岡市が受付る建築確認申請中、構造計算書検査必要は年200〜300件。
が専門構造係職員は3人、処理し切れない、5階建以上または千㎡以上の建物しか
担当しない。それ以外の検査は別の係(構造が分からない)に回しているという。ところが
市が1999年10月に建築確認を行っていたが、偽造を見逃していた物件
「ダイナコートエスタディオ県庁前」(12階建て、91戸)は2,322㎡。
構造担当者が見ていたはずなのに・・・。
要点は1つ。どこもいい加減ゆえ、イーホだけを叩くと他に逃げられる。
他とは、他の検査機関・自治体、および監理していた設計事務所。
イーホ並みにチェックが必要なだけ。もっと出てくるはずなのに、イーホが突出してる形になっているのも
他の機関(自身および他の機関への我々の)のチェックが甘いだけ。民営化問題に矮小化してはいけない。
>602
前半は正論ですが、後半は以上の通り、マニュアル「さえ」守れてないのは他の自治体でも同様ということです。
工事監理について
まず読売新聞から
強度偽装(2005年12月10日3時10分 読売新聞)
東京都練馬区は9日、分譲マンション「ROSSET江古田」で、姉歯秀次・元1級建築士が担当した
構造計算書に改ざんが見つかったと発表した。
・・・建築確認をしたイーホームズは、偽装問題発覚後、練馬区の求めで構造計算書を
再チェックしたが、この際も見抜けず「偽装はない」と区側に報告していた。
構造計算書などの不自然さは区の担当者が一目で気づくものだったといい、同社は2度にわたり、
やすやすと偽装を見逃していたことになる。
練馬区によると、このマンションは・・・偽装により、柱や梁(はり)の鉄筋量が少なかったり
細かったりする部分が二十数か所あった。・・・建物全体の構造図を見ると、梁の太さは不自然に細いと分かるものだった。
区では、元請け設計者の井上建築企画研究所(渋谷区)に構造計算書の再計算を依頼。
姉歯元建築士と同じソフトで、同じ数値を入力して再計算した結果、偽装が判明した。
区の担当者は「イーホームズは本来、建築確認の際に気付くべき偽装だったのに……。
もう少ししっかりやってほしかった」とあきれかえっている。
この文の要点はイーホームズは「いい加減」に要約される。しかし、練馬区はとぼけている。
そんな簡単な構造図の誤りを、「工事監理していた建築士が数ヶ月間、何を監理していたのか」について、
練馬区自身が一切言及していないことを!!この規模の監理は1級建築士にしかできません。
練馬区の論調から察するに、意匠の人間(構造の専門家でなくても)でも分かる偽装です。
練馬区は、元請け設計者の井上建築企画研究所(渋谷区)を、持ち上げてたいのか(少なくとも叩いていませんが、)
工事監理した設計事務所と同じく、元請設計事務所たる井上建築企画研究所の無能もイーホームズ並みに
叩けるのに、やっていない。民間検査機関を叩けば、弱小左翼政党が喜ぶのを見越しての、悪質な情報操作です。
藤田東吾氏が言うように姉歯氏の偽装は、アトラスの渡辺氏以外にも結構多くの建築士が気付いていたのでしょう。
というのも、練馬区の言う通り簡単な偽装なら、監理者(1級建築士)にとっても、
現場監督も(1級施工管理技士または建築士)にとっても簡単ですから。
eHoの建築確認の新築マンションが売れなくなっています。
eHoの建築確認のマンションの中古価格の値崩れを心配する入居者や購入者が増えています。
イーホームズは偽装マンション以外にも 責任を十分感じてほしいと思います。
http://www.ehomes.co.jp/SITE1PUB/sun/6/news/report79.html?t=1132554459...
こういった自分の事は差し置いた態度が不快感を与えていることに
イーホームズはそろそろ気が付いてほしいんだよね
勝てば官軍かもしれないけど、負ければ賊軍じゃすまないでしょ今回は
でもね、これだけは言える。
今回、藤田がここまで頑張らなければ
偽装は一部の特殊な事例としてウタムヤにされてたと思う
>608
偽装自体は渡辺建築士がイーホームズが行政に報告しないのなら自分がすると言っています
(イーホームズもその件は認めています)
なので発覚が藤田社長以下イーホームズの勇気というのは彼らの宣伝で
機関としては義務なので別に賞賛することではありません。
だからこそERIが彼らの言うように以前から姉歯の偽装を知っていたのであれば
責任は大きいのです。
>610
頑張りって渡辺建築士に促されて国交省に告発したのとか
計算プログラム内の偽装について実証して最初に報告したのは残念ながらERIだが
国交省への報告の時点で計算書の不一致点を指摘したことを持って
(当初のは姉歯が言うように計算書の単なる差し替えだから気が付いて当然)
自社監査で発見したから偽装発覚の功績があるとか計算書内の偽装も当社は詳細に分かっていたとか
宣伝するのは見当違いの自画自賛で頑張りというのとは違うと思うぞ
>藤田が頑張らなければ偽造はウヤムヤにされてた
藤田社長が今頑張っているのは、自分の会社は悪くない、という主張を広めること。
他がどうした、この人がどうした、そればかり。
そういう発言は、ザル審査をした過失を認めてから、その後でおおいにやっていただきたい。
そうじゃないと信用に欠ける発言という印象だけしか残らない。
愛知県は姉歯関与以外で平成設計、木村、総研のいずれかが関わった物件洗い出したところ、
計8件を確認。このうち3件でイーホームズが建築確認をしていた。
再計算確認を求めた県に対し同社は「再計算は当機関の業務ではない。事業者に問い合わせて
ほしい」との回答。
県は「建築基準法に基づき同社は十分な報告をする義務がある」と同社に再度再計算を求めている。
その一方では行政側の要請に応じている検査機関もある。
うちだけじゃないとか言って右に倣ってるんなら再検査したれよ。
他所の検査機関は再検査に応じてるぞ。
責任感がまったくないな。
免許取り消しで潰れる。
もう社員の殆どが辞めちまったんじゃないのか?
先行きが見えた会社を見限るのもマニュアル通りっ と。
必要以上にイーホームズを叩きたがる人間がいるようですが、今回、偽造を
発見出来た検査機関はどこにもありませんので、念のため。
東急不動産のアルス東陽町もイーホームズの建築確認で、問題になっているようです。
確認検査についても言及されています
http://www.geocities.com/tokyufubai/gisou.htm
一日でも早く消滅して欲しいと願っております。
責任感がない会社は必要ない。
このような大問題となっている最中、耐震強度の再検査で異常なばらつきが出ています。
同じマンションを検査しても、検査した会社で90%台、50%台と約半分も誤差が出ている。
何故このようなばらつきが現在出てくるのかを考えないといけないと思います。
1社に頼んで100%以上だから安心ということも怪しくなってきました。
誰を信じていいのか解りません。
検査方法からして、もう一度作り直さねば根本的な問題は解決されないでしょう。
>>616
>今回、偽造を発見出来た検査機関はどこにもありませんので
そうだっけ?
姉歯が最初のころ他の検査機関でNGくらってやり直したことがあると言っていましたよ。
そして「イーホームズなら簡単に通る」とも。
少なくとも他の検査機関は再検査する責任感はイーホよりはあるみたいですね。
藤田はもう検査業務はやるつもりはないのと違うかな。
>620
ばらつきが出ているのは限界耐力計算という方法の場合のようですね
この方法は構造設計者の考え方が分からないと
第三者からはその計算過程が適切かどうかの判断も難しく
方法に熟知していない所(特に行政)はデータをそのままソフトに入力するだけなので
100に対して半分以下などという冗談のような結果がでることもあるそうです。
東京都は、建築計画概要書に、元請け設計者だけでなく、下請けの構造設計事務所名や所在地を新たに記載するよう建築確認を行う区と市(特定行政庁)に要請した。概要書の備考欄を利用して記載を求めている。概要書は各役所で誰でも閲覧できるが、法律では構造設計者の記載は義務付けていない。問題発覚を機に、構造計算担当者の責任を明確にするための対策を求める声に対応したものだ。
都は独自の取り組みとして、同概要書の「備考」欄に、構造設計事務所や所在地を記載するよう特定行政庁に今月16日付で通知。都内にある民間の指定確認検査機関には、特定行政庁あてに通知したことを書面で連絡した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/taishin/news/20051224k0000e...
>618
>偽装と最初に判断し検査機関に通告したのは渡辺建築士ですよ
利害関係からチクっただけでしょ。
自分の客(S多組)の仕事にまで食い込んできたアネハを
自分の領域から弾き飛ばせればいいと安直に取った行動の結果がこれ。
それが国を揺るがす大騒ぎになって。
偽装を知ってて1年以上も黙ってたんだから
所詮この人も自分のことしか考えてないんじゃないの?
あのね〜一番悪いのはイーホームズです。
あのね〜一番悪いのはイーホームズだ
という巧妙な情報操作に早く気付きなさい
一番悪いのは、でたらめなシステムを作って、さらに
そこに天下っている国、役人なの。当たり前のこと。
どうしてその当たり前のことを最後にするのかな???
でたらめやってきた役人、システムが悪いに決まっているだろう???
>>587
同社の見逃しは計15件
—————————————————— = 93.75%
日本ERIが建築確認を行ったのは16件
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/47320/res/139-163
あのね〜イーホが見逃し続けたことが一番悪いわけ・・・
一度や二度じゃないんだからさ〜
ま、イーホームズはそりゃ責任重いわな。
>あのね〜イーホが見逃し続けたことが一番悪いわけ・・・
>一度や二度じゃないんだからさ〜
既出だけどよ〜別にイーホだけじゃないだろ
それ言い出したら他機関も役所もだろ
イーホが悪くないとは言わない。けど一番悪いのはイーホってのも違うだろ。
・不正に気付かず見逃しつづけたイーホやその他機関や役所。
・不正に気付いても適当に対処・見逃しつづけたERIや渡辺。
みんな悪いっちゃ悪い。
けど不正に気付いて以後のイーホの対処は後者と比べると雲泥の差だよ
>636
イーホの藤田が何で自分達が非難されるのか分からんという
頓珍漢な理解が混乱を呼んでいるんよ
イーホが以前からざるで有名だったということをすっかり忘れてか無視してか
イーホ自身が厳密な審査・検査をしながら姉歯の偽装を見逃し
それを厳正な社内監査で発見したという前提を固守しようとするからおかしな話が出てくるの。
イーホはざるなだったので姉歯が自身が想定する以上の杜撰な偽装をして
それを渡辺建築士が余りに危険なのでイーホに通告しただけ、それだけなんだよ今回の事件は
無論、イーホの杜撰な審査が姉歯の偽装物件の発覚に繋がったことに異論は無いけどね。
姉歯はERIに偽造申請を何枚も出していたらバレたので、受付して貰えなくなった。
その時点でブラックリストに載せていれば、他の審査機関もチェックが厳重になったのに
偽造を想定していなかったので、ERIから他機関への連絡も無かった。
悪意の偽造を見つけた時点で、ERIが公表していれば被害の拡大は防げた・・・というのが
イーホームズの主張。
ちなみに、審査では計算そのもののチェックを行うことは無く、数カ所のポイントを照合して
法律を遵守しているかどうか?の確認を行うだけ。
そういう業務が確認審査として認められているのだから、公でも民でもチェック出来なかった。
再計算しようにも計算ソフトも、1つだけでは無いしね。←1つにすると独占とか言われる。
言い換えれば、確認審査制度そのものがザルなんだから、審査機関に責任を押しつけるのは無理がある。
まあ、今回の事件は、ザル制度を悪用した詐欺事件に落ち着くと思うよ。
住宅をダイコン売るような感覚で大安売りの商法を世に広めた総研が一番の親分。
その枝としてまだ名が挙がってない企業があることを忘れちゃなんないよ。
すべて明らかにするまではこの業界は落ち着かないし購入者も安心を手に入れる事
は出来ないんですから。
>639
ERIが悪意の偽装と分かっていたという論ね
渡辺建築士の証言からすると違うんだけど
なんで偽装を組織的に隠蔽していたと
決め付けられるのかが分からない
出来の悪い構造設計事務所なんて山程いるのに。
以前、船を検査する検査会社のチェックも兼ねている仕事をしていた。検査会社のずさんな検査や故意とも
思える見逃しを指摘したら、検査会社、検査を依頼する顧客、造船所から報復を受けた。
多分、素人でもわかる問題点もある。下記のHPを参考にしてほしい。
http://www.yukai.jp/~substandard/sub_pic.htm
建築確認検査機関がどのような検査を行っていたのか事実を知らない。しかし、経験からすると
おかしいとか、適切なチェックをしていないと感じていた検査官はいると思う。しかし、事実を言えば
損害賠償や処分、会社での立場、会社の存続など問題が起こってくる。
自治体も耐震偽造を見逃している事実があるので、処分が甘くなる可能性もある。HPを見ていただければ
国土交通省の職員の検査でも、欠陥船を見逃している事実もある。改善は徐々にしている、かなり遅いが。
このようなことを参考しすると、耐震偽造マンションの再チェックも信頼できるのか疑問である。
耐震の強度の解析方法により、強度が違うようである。それも結果がかなり違う。耐震強度調査を進める前に
同じ解析方法を指定し、耐震強度を数値で比べないと、何度でもチェックする必要があると思える。誰も
指摘しないのはおかしいと思う。他の人はどう思うのだろうか。工学部を卒業しているので、いい数値を出し
たければそれなりの方法があるのを知っている。だからこそ、同じ解析方法で耐震強度を求めるべきだと思う。
新聞やテレビは検査の問題点、実際の確認方法、構造計算書のチェック方、解析方法についてあまり取りあげていない。
たぶん、他の形で今後も問題点は起きるだろう。
検査会社の故意のごまかし、業者と検査会社との癒着、検査が適切に行われているかの確認を警察に説明した。
しかし、警察は適切に捜査をしなかったと思う。今でも故意に不適切に行っている検査会社がある。
http://www.yukai.jp/~substandard/koan.htm
本当に欠陥住宅やマンションおよび耐震偽造マンションが建築されないようにするには、検査で見抜く制度を
つくる必要がある。今回の耐震偽造事件で責任を追求する必要がある。しかし、適切な検査制度を構築を
怠ると問題は繰り返される。検査をごまかすことによるメリットおよび利益を受けるものが存在する限り、
欠陥のあるものが検査を通って市場に出ることを防ぐのは、検査しかない。
警察が過去にどのように対応したのか知った上で、不安がある人は国に訴えてもらいたい。
サーバに負担がかかるといけないので新スレ立てました。
イーホームズはどうなる【その2】へどうぞ。
>643
練馬区の件はイーホ物件のコメントで全体的な話ではなかったはずですよ
イーホ物件は、明らかに当初に発覚した偽装物件は以後発覚したものに比べて耐力も無く
姉歯自身が差し替えを用意していたのに空振りに終わったことに関して
特にイーホームズは杜撰と証言しています。
イーホームズは故意に全物件を同列することで自己の偽装見逃しの程度を軽くしようとしているし
その論拠として他機関が隠蔽していたという可能性を事実関係を確認せず(←これは藤田社長自身が認めている)
参考人招致という大切な場で発言したことの責任は重く(問題解決の方向性が混乱してしまった)
又、さかんに自分達は建築界の将来のためと称していることと明らかに矛盾しています
昨今、渡辺建築士まで標的にしたコメントはその辻褄合わせが奇形的に行き詰まった結果でしょう。
ERIに関してはNスペをみて〝なんであの時にもっと突っ込まなかったのか〟という怒りに近い感情もありますが
これをもって組織的隠蔽とし、自己弁護のために事態を混乱させたイーホームズには
社会的な公器たる資格が無いと思っています。
多分 廃業か違法(いほう)ームズに名称変更!
>>649
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/47520/res/133
イーホームズでは、平成18年2月に、アパグループのマンションの偽装を
発見しました。アパのマンションやホテルの構造設計を一手に行なっていた、
田村水落という設計事務所の水落代表がイーホームズに来社して、「こんな
偽装の手法は、姉歯より俺が先に初めた」と豪語しました。「建築確認を
早く取るために、構造設計にかける時間が少ないから構造計算書を偽装
(改ざん)するなんて、他(の構造設計士)にも沢山いるよ」と平気で
言いました。実際に、田村水落がイーホームズに申請をしていた3件の物件に
偽装が発見できました。その他の物件は、役所や他機関に提出してきたと
言いました。その後、アパの取締役や責任者の方が来社して、アパに関する
偽装の隠蔽や計画変更を要請しました。全く、ヒューザーの時と同様です。
イーホームズで受け付けていた3件の物件の内2件は、イーホームズでは計画変更も、
再計算も適わないと判断したので、現在、工事は止まったままです。取り壊しもして
いません。事件が風化したら、工事を再開して、販売するのかもしれません。
「アップルガーデン若葉駅前」と「アパガーデンパレス成田」です。
朝日新聞「巨大マンション建設中断 構造計算の検証できず」
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200611010316.html
札幌では、荻島事務所の事件を行政が隠蔽しています。
この事件も取り上げてください。>朝日新聞様
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/45347/res/86-105
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/3287/
(以下の文章、ご自由に転載ください。文責は全て私にあります。藤田東吾)2006.11.10
http://odoroku.tv/busi_eco/fujita/
(特派員協会での記者会見模様、他にも複数のメディアで報道されています)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(前略)
さて、因みに、僕は、11月13日月曜日、午前11時と午後4時半に、新たに始まる二つの裁判に出廷します。@東京地裁
前半の部は、住民が川崎市を訴えている裁判です。僕(イーホームズ)は、川崎市側に立って、確認検査業務上の不備がなかったことを証言します。(訴訟告知を受けたのでサポートします)
でも、それより、川崎市には、先日の情報公開条例に基づき申請した「エグゼプリュート大師駅前」の中間検査時の状況証拠の提出が火急に必要です!
放っておけば、このマンションは、近々、住民に引き渡されて、99.99999%の職業的経験に基づく確率で、偽装マンションを購入してしまい、担保価値がなくなるにも関わらずローンを払い続け、更には、川崎市による強制退去命令が出されて路頭に迷う住民を再び生み出してしまいます。
本当に信頼できる第三者が行うのかも分らないような、非破壊検査などする必要はゼロなのです。
川崎市が行った中間検査時のエビデンス=写真(デジタル源データ)、施工図と現場施工状況の整合チェックシート、計画変更時に、新たに添付されていた構造計算図書(ヘッダーに印刷日時のシリーズが印刷されているもの。個別計算でも、日付は印字されます)等の資料を出せばよいだけなのだから、現在の住民の方の被害を救済するの同じレベルでエグゼの物件の情報公開を行なうべきです。
後半の部は、ヒューザーが、イーホームズと日本ERIを訴えている裁判です。日本ERIの鈴木社長や中澤副社長も、株式公開会社として、当事者責任をしっかり持っているでしょうから、きっと自ら出廷して、確認検査業務上の不備なきことを証言するでしょう。
つまり、被告席に、僕と鈴木社長と中澤副社長とそれぞれの弁護士が同席するという、裁判になります。
日本の法律と耐震偽装隠蔽事件に興味をお持ちの方なら、是非に、傍聴をお勧めいたします。
>>651
http://scrapbook.ameba.jp/tokyufubai_book/entry-10019553659.html
北海道では浅沼良一・二級建築士が一級建築士しか手がけられない建物で耐震強度を偽装した。さらに行政が荻島無資格者構造計算事件を隠蔽していると批判されている(「ひどすぎる!これが“浅沼・荻島物件”だ」財界さっぽろ2006年8月号)。
札幌で問題になってる荻島設計が構造計算した物件は、アトラス設計・渡辺朋幸代表が構造計算した東急不動産物件同様に、構造計算者の項目は一級建築士ではなく、無資格者になっている。
>>655
いよいよ耐震偽装が裁かれる日がやってきた!かも?
http://fwd.dendou.jp/fwd.php?i=2177155385&u=http%3a%2f%2fminnie111...
問題となった集合住宅は地下1階・地上3階建てで、民間確認検査機関のイーホームズが2003年4月に最初の建築確認を下ろした。その後、江中氏は地下1階の中庭部分を平均地盤面の計算に参入しないのは誤りであるなどとして、建築審査会に建築確認処分の取り消しを求めて審査を請求。審査会は2003年9月、建築確認処分を取り消した。
その後、設計者側は中庭の1階部分に床を張ることで平均地盤面を上げるなどの変更によって、建築確認をクリアした。これに対して江中氏ら近隣住民は、いったん確認処分が取り消されたにもかかわらず、再度確認申請をすることなく、当初の申請に変更を加えるだけで済ませているのは違法であるなどとして、建築審査会に2回目の審査請求をしたが、棄却された。
その後、工事が進み、仮囲いが外されて初めて、中庭の1階部分に床が張られていないことが近隣に明らかになった。建築確認処分を受けた後に設計変更をし、建物の周辺に盛土するなどして、中庭部分の地盤面が低くなった分を相殺していた。しかし、そのことについて近隣への説明はなかった。
江中氏は「住民には1階に床を張ると説明しながら水面下で元の設計に戻すようなことは、近隣住民や審査会をあざむく行為だ。また、それを黙認している行政の態度にも問題がある」と話している。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20050411/122017/
田村水落設計による構造耐力不足物件
ERIのほうが多い
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/070509_.html
イーホームズを処分したならERIも処分すべきでは?
姉歯物件、再開発で高層ビルに GS茅場町
http://www.asahi.com/housing/news/TKY200705290467.html
姉歯秀次元建築士による構造計算書の偽造で、耐震強度が「0.41」とされた東京都中央区のマンション「グランドステージ(GS)茅場町」(13階建て、36戸)が、再開発事業として隣接のテナントビル(8階)と共同で高層ビルに建て替えられることになった。住民、テナントビル、区が合意したもので、これまでと同じ広さが確保でき、居住環境も良くなる。建て替え対象11マンションで、再開発事業による再建は初めて。
県が確認した物件ですが
↓
天井に多数の亀裂、三重・桑名市のマンションで20戸転居
http://kezkan.de-blog.jp/atore/
http://www.geocities.jp/tyowmazide/index.html
>>656
アパマンションで補強工事
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/46436/res/533-553
建設中に耐震強度の偽装が明らかになった、成田市にあるアパグループのマンションで、必要な耐震強度を確保するための本格的な工事が始まりました。
このマンションは、アパグループが成田市内に建設を進めている11階建ての分譲マンションで、富山市の水落光男元一級建築士が構造設計を担当し、構造計算書の一部が差し替えられるなどして、耐震強度が国の基準の74%しか無いことがわかっています。
このためアパグループでは、必要な耐震強度を確保するため、11階と10階部分を撤去して、9階建てに変え、建物全体の重量を軽くするとともに、1階に耐震性の高い壁を設ける本格的な工事を始めました。
水落元建築士が設計に関わって強度不足が確認されたマンションは、全国で7か所ありますが、強度を高める本格的な工事が行われるのはこれが初めてです。
近くに住む男性は、「建物をすべて解体するのかと思っていたが、今回の工事で本当に大丈夫なのか心配です。最初は購入も考えたが、今は全くそういう気持になりません」と話していました。
アパグループでは、「来年5月までに工事を終え、出来るだけ早く販売に向けた手続きを進めていきたい」と話しています。
耐震偽装越えV字復活 シノケン業績最高に
マンションの販売会社に返金作業を依頼。顧客をひとりずつ説得し、約30億円かけ、事件発覚から2カ月あまりで購入者計110人への補償やマンション計127戸の引っ越しを、ほぼ終えた。
企業の危機管理に詳しい国広正弁護士は「不利な事実も公表し、補償などに素早く対応するという危機管理の基本通りだ」と評価する。それが損失の拡大を食い止めた。
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200708050034.html
民間の確認検査制度を
抜本的に見直すべきだと思う
マンション階数水増し、大阪市が見逃す
http://b.hatena.ne.jp/entry/8609941
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200805160087.html
一定以上の大きさの共同住宅は定期的に建物の損傷や腐食の状態について建築士などの調査を受け、結果を市に書面で報告するよう建築基準法が義務づけている。
大阪市によると2007年度で市全体の約4割が報告していなかった。
耐震偽装、マンション住民が国を提訴
強度不足が発覚したマンションの住民が建て替えなどを余儀なくされた問題で、住民が初めて国を訴えました。
この問題は、確認検査機関や自治体が偽装を見抜けないまま耐震強度が不足した建物が完成し、マンションの住民が建て替えなどを余儀なくされたものです。
6日午後、東京・世田谷区と川崎市のマンションに住んでいた住民57人が、国や自治体、確認検査機関などを相手取り、総額10億4500万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。
耐震偽装被害弁護団は提訴後の会見で、「国には確認検査機関を十分に監督していなかった責任がある」などと主張しました。
弁護団によりますと、住民が国に損害賠償を求める訴訟を起こしたのは初めてだということです。
廃止の指定確認検査機関
http://www.icba.or.jp/j/ken/siteikikan.htm
2008.08.19 近畿地整指定 阪神建築確認検査有限会社 廃止
2008.08.05 知事指定(愛知県)株式会社第一建築確認検査機構 廃止
2008.07.23 知事指定(愛知県)中部住宅保証株式会社 廃止
2008.07.09 知事指定(兵庫県)学校法人誠和学院まちづくりサポートセンター 廃止
2008.06.01 知事指定(静岡県)株式会社静岡確認機構 株式会社確認サービスと合併
2008.06.19 関東地整指定 株式会社 日本住宅保証検査機構 廃止
2007.05. 九州地整指定 平和総合コンサルタント株式会社 廃止
2006.06.14 知事指定(東京都) 財団法人 世田谷区都市整備公社 廃業
2006.06.09 大臣指定 イーホームズ株式会社 指定取消
2006.03.31 知事指定(岐阜県)有限会社東濃建築確認検査エスオー 廃業
指定確認検査機関も多すぎ
GS溝の口の裁判はどうなってますか?
傍聴を検討中。情報お持ちの方おられませんか。