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構造計算書を偽造していたとされる姉歯建築設計事務所はイーホームズの下請け。
堂々と取材を受け淡々と話すその姿はイーホームズに対してなにか含みでもあるようだな。
倒産は構わんが、買った住人が最低最悪状態で困ったもんだ。
[スレ作成日時]2005-11-18 19:24:00
構造計算書を偽造していたとされる姉歯建築設計事務所はイーホームズの下請け。
堂々と取材を受け淡々と話すその姿はイーホームズに対してなにか含みでもあるようだな。
倒産は構わんが、買った住人が最低最悪状態で困ったもんだ。
[スレ作成日時]2005-11-18 19:24:00
社長、ニュース23登場
藤田さんは、今日、アップで見たら、以外と地味な顔だった。
サングラスをとったらかなり印象薄い・・。
ちょっと話し方も頼りない・・。なんかお坊ちゃん社長さんて感じ。どういう経歴か知りたいが・・。
でも身なりには気を遣っているので来年のベストドレッサー賞をあげたい。
検査は適正で、行政の指導の通りに真面目に仕事をしたけれども間違いが起きた。
それも大きな間違い。
「気が付いたから第一通報した正直者です。」と言いたいのでしょう。
でも、これまでに小さな間違い・苦情に対応し、制度のズレを修正する働き掛けをしてきましたか。
業者寄りの立場で仕事をし、大きな間違いが露見して、制度の運用をしてきた人間が、保身のために制度批判をしていることに怒りを感じます。
二流私大(専修)文系卒
雑誌ポパイの編集アルバイト
誇るような経歴でもないな。
取締役に推挙した株主は誰?
まあ行政からの指導をもとにして検査方法を実践したまでだと。言い換えればマニュアルどおり。
コンビニのバイトも飲み屋のチェーン店もマニュアルどおり。それと同じ考えなんでしょう。
もう一つ突っ込んだ検査をすれば二重丸の検査機関ということなんだろうけど。
>385
「週刊文春」によれば明治学院大法学部卒だそうです。
「ポパイ」編集部でバイトしていただけあって垢抜けた感じではあります。
「構造計算偽造」の告発を一年半も放置していた「日本ERI」の社長よりは
まだことの重大さが分っているだけまともだと思いますが。
けどちゃんとした手順を踏んで審査してたのは1割程度だった、って報道されてたよね。
マニュアル通りじゃないじゃん・・・
計算式は見るけど、答えが合っているかは見る必要がないのがマニュアルなんだそうだ。
藤田のあの答弁放送見て信用してるヤツが不思議
「私財を投げ打っても保証します!」←その前に
<他の機構も同じ間違いをしてて、自分一人が間違ってるのなら>(詳細は忘れた)
って、初めから個人責任がないって前提の答弁だろうが!
最初に告発に打って出たのは、
「どうせいつかはバレルから逃げ切れない、それなら早く言っちまったほうが傷が浅い」
との計算。
言えてる。
藤田社長はまだマシと言ってる人がいるのには本当にびっくり。
報道が過熱してきてからヒューザーとの密会の話を持ってきたり、ERIの隠蔽の話を持ってきたり。
そんなこと言ってるより先に、会社の審査がどういうものであったかを説明して謝罪するべき。
悪質。
11月29日の分です。7日のはまだ掲載されていません。
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgi?SESSION=28419&...TOTAL=0&SRV_ID=9&DOC_ID=1784&DPAGE=1&DTOTAL=3&DPOS=2&SORT_DIR=1&SORT_TYPE=0&MODE=1&DMY=29239
藤田くんって明学なの?
たしかに、そういわれてみれば、あの頼りないお坊ちゃん加減がうちの大学っぽいわ・・
同じ明学でも有線の宇野社長のほうが素敵・・。
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200512080215.html
>国土交通省が集中的な立ち入り検査に入った民間の検査機関の中には、住宅メーカー各社から出資を受け、主要な取引先として株主の企業から建築確認を請け負っている検査機関もある。審査の公正・中立性に疑問を投げかける声も出ている。
>
>日本ERIの主要株主には大手住宅メーカー5社が名を連ね、しかもそれらの株主が主な取引先になっている。大株主が手がける建物を審査しているわけだ。
>
>東日本住宅評価センター(横浜市鶴見区)には筆頭株主の東京ガスから約10人の社員が出向している。都市居住評価センター(東京都港区)には東京ガスやゼネコン7社が出資し、従業員43人のうちゼネコンからの出向者が4人。ハウスプラス住宅保証(同)は東京電力の連結子会社だ。東京ガス、東京電力は住宅設備機器を販売している。
>>120 はどうなる?
イーホームズ、再点検でも見逃す…偽装なしと区に報告
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe5500/news/20051210ic03.htm
イーホームズの再調査の信ぴょう性が低いと判断した区が、同社から構造計算書などを取り寄せ、区の担当者が書類を調査したところ、すぐに疑問点が見つかったという。
まず構造計算書のなかで、平常時に梁にかかる力が、本来の半分の数値を示す「0・5」という数字にすり替えられていた。さらに建物全体の構造図を見ると、梁の太さは不自然に細いと分かるものだった。
区では、元請け設計者の井上建築企画研究所(渋谷区)に構造計算書の再計算を依頼。姉歯元建築士と同じソフトで、同じ数値を入力して再計算した結果、偽装が判明した。
区の担当者は「イーホームズは本来、建築確認の際に気付くべき偽装だったのに……。もう少ししっかりやってほしかった」とあきれかえっている。
イーホームズによると、区から再チェックを指示された際、同社の構造担当者が改めて計算書の内容を点検したが異常に気付かず、再計算はしていなかったという。
社長生出演しているけどいい加減なこと言ってるな。
あの人しゃべりが下手だから生出演しなければいいのにねえ
この場に及んでイーホームズに新たに依頼している売主はあるのでしょうか?
あるとしたら、理解不能ですが。
建築確認に第eHoの記載があれば、ものすごいマイナスポイントとなりますよね。
私もテレビ見ましたが…藤田氏は何でああなのだろう?本質を全く理解していない。
イーホームズの「審査」=「彼らの社会的役割」が、本質的に何も社会の役に立ってなかった事が最大の問題なんだよ!! 偽装が見抜けなかったのはマニュアルに定めてなかった個所だからとか…他社にもあるとか…変だよ!!絶対に変!!自分が社会的役割を果たしていなかったにも関わらず検査料金を対価として得ていた事をもっと、謙虚に謝罪・反省すべし!!
依頼がなくなったから必死に生出演してるとしか思えませんね。
言い訳じゃなくて、もっと建設的なこと、再発防止のためにそうすべきか
などを話せばいいのに・・・
だいたい営利目的にしてる個人企業にまかせる国がどうかしてる。
そっちの方が都合よく献金されるってことか?
お咎めなしなんてこともあるのかな?
国会参考人質疑の時、偽装について国交省に伝えたのはいつかと問われ、日付に齟齬を来す怖れがあったためか、後ろにいた補佐役が慌てて挙手し、答弁しようとしていたが印象的だった。
38才、指定検査機関設立、社長になった経緯が不透明。
おいそれと国交省の認可が降りるとは考えられない。
若いんだね。
なるほどね〜〜〜
今日のNHKニュースで市川の物件(国の補償対象外)での補強工事
の説明会にERIも出席し費用分担についても業者間で調整中とのこと。
イーホームズの方も住民との話し合いは進んでいるんでしょうか?
イーホームズは初っ端から非を認めてなかった。
今でも形式的には謝罪してるが検査のあり方は間違いではないと言い張ってる。
なので住民への協議からは逃げるでしょう。
>>410
http://www.ehomes.co.jp/SITE1PUB/sun/6/news/report66.html?t=1132554451...
これは、イーホームズ確認のマンションの住人の方は補強して住めたとしても
だいぶ先になりそうですね、まったく自社の責任について取り違えているし
うっかりすると確認の分の庇護は全てERIが負担すべきとか言いかねなさそうです。
彼がどう認識しているかは分かりませんが、隠蔽(意図的なもの)の言葉の意味が分かっていないようですし
正直、ここまで自分に酔えるとは・・・・・・
ERIも状況の繋ぎ合わせの推論でここまで言われれば、名誉毀損で訴訟できるんじゃないでしょうか。
耐震強度偽装問題で、確認検査機関イーホームズの藤田東吾社長は12日までに、マンション販売ヒューザーの小嶋進社長が「入居済みの物件は表に出さないでくれ」などと問題を公表しないよう要求した会談の様子を、共同通信の取材に対し生々しく証言した。
イーホームズの内部監査で姉歯秀次元1級建築士による構造計算書の偽造が見つかったことを受け、会談は10月27日、両社長と姉歯元建築士らが同席し、東京都千代田区のヒューザー本社で始まった。
小嶋社長は冒頭「結論は2つ。着工中の物件は(建築)確認の(計画)変更を出し、完成済みの物件は確認変更できないので、曲げてでも通してくれ」と強く要請した。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&...
偽装物件の全体の4割は行政の検査ミスなんだよね。
行政の検査物件はホテルが多いけど、国はホテル側には何もしないと断言している。
そうなると民間検査機関に責任があると国が判断する可能性は低いよね。
じゃあホテルの検査ミスの責任はどうなるの?と言われるだろうし。
今の所、行政はいつもの起立・礼「大変申し訳ございませんでした」だけだしね。
>姉歯建築設計事務所はイーホームズの下請け
さんざん外出だろうが前提が間違ってる。スレ主は訂正しる。
グランドステージ千歳鳥山
http://www.chunichi.co.jp/taisingizo/051212T133219.html
ヒューザーが建築主で、エスエスエー建築都市設計事務所が設計を担当。民間のイーホームズが建築確認をし、2003年5月に完成した。施工は木村建設だった。
また、出ましたね。
殆どフリーパス ( XXら判) ですね。何でもOK、認可します。ですか?
国交省から再検査を要請されて、再度チェックしたマンションでした。
同じ物件で 2度も見逃した結果となりました。
イーホームズの社長は予めおかしいと言われない限りチェックは難しいと言っていましたが、
姉歯物件で偽装の可能性が高いと今回は分かっていて、やはり問題ないしとの結論を出しましたね。
2度も、しかも偽造の可能性がある物件で見逃しちゃったら、あ〜ららら・・
最近テレビに出てるけど、もう何言ってもダメだねこの社長さんも・・
当社の業務遂行にミスは発見出来ませんでした。 道義的責任は感じますが、業務上の責任は全くございません。
いまだにそうですか?
>>422
現在もそのように主張していますね
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200512120219.html
でもこれは不味いでしょうね、最初から欠落があったのでしょうか?
マニュアル人間のなれの果てでしょう。
コンビニの駐車場で喧嘩があって血だらけの若者が入ってきても
「いらっしゃいませこんにちは〜」とか顔を真っ青にして挨拶した
店員がいたという実話を聞いたことがある。
それと一緒の人種だな藤田。
>国交省から再検査を要請されて、再度チェックしたマンションでした。
>同じ物件で 2度も見逃した結果となりました。
市が再検査して見逃した訳ね
私の読解力不足でしたか・・
結局市も民間機関も同じということ
ニュースステーションでは、イーホームズに再検査を求めて、その結果問題ないとの回答が有った。
やはりおかしいとのことで別に審査した結果さらなる偽装が判明した。
イーホームズは2度とも十分な審査をしなかったと言っていましたが。
イーホームズは言いわけすれば「能無し」になってしまい
スルーを認めたら犯罪者。
で、いいわけの方が得すると判断したということでOK?
私は、能なしと呼ばわれても、ちゃんと責任を認めて謝罪した方が好感が持てますが。
そうすれば立ち直りも可能ではないでしょうか。
今のままでは、反感を買うばかりでなく、誰も新規発注しないでしょう。
あれで会社を潰さず立て直せたら奇跡だろう。
屋号を改めどこかに吸収されるかして生き残れば大したもの。
姉歯氏はイーホームズに対して、資料を
『見てないのではないかと思った』と
はっきり証言しましたね。
更に、
『見れば、簡単に見抜ける』とも。
お金の流れが重要だと思いますが、イーホームズへの申請は何処が行い、審査料は何処が払うのですか?分ったら教えて。
姉歯「プロが見ればすぐわかる。それが通った。それ見てイーホームズはどこも見ていないと思った」。
要するにイーホは検査機関として正常に機能されていない只の商店。
アーホばかりな人材しかいない、プロ機関としては失格。
昨日まではちょいと同情するところがあったが、やはり藤田に重大な過失がある。
まあ告発したその行為だけは評価するけどな。
イーホームズなどの検査機関に申請する書類の名義は事業主だけど
実際は設計会社かな。
審査料の負担は事業主で間違いない。
藤田社長は誠実に答弁していて好感は
もてますね。それに比べ総研
の内河はなんと面の皮の厚そうなこと。
今日の中継みてたら、ERIが業務停止をくらってなかったら、ERIで審査をずうっとやってたみたいなこと言ってなかったっけ?
ニューズで使われてるダイジェスト映像ではあまり出てこないけど、「ERIが3ヶ月の業務停止をくらって、そのときにイーホームズを使い出した」ということらしい。
だから、イーホームズがどうのというより、どこでも通ってたんじゃないかなああ・・・という印象だ。
どこも検査機関としてはダメなのかもしれないが
イーホームズが確実にダメ会社ということだけは、はっきりしました
>「ERIが3ヶ月の業務停止をくらって、そのときにイーホームズを使い出した」ということらしい。
ということはイーホームズはERIが復帰してまた仕事を取り返されないよう
に、検査を早く甘くを実践していたと見ていいんだろうな。
注文者の息がかかった所へのゴマすり商売。
438へ、レス
返事ありがとう。と言うことは、ディベロッパー、建設会社、設計事務所、建設許可会社は同一グループだね。
それにしても、確認申請を受け取り、許可証を発行する会社が当該ディベロッパーから金を受け取る構図はなんなの?
政府はなれ合いで、好きなことをやれと言っているのかね。後は税金で何とかするからと。
姉歯が言うには「すぐ見抜ける」と言っているけど、
事実上、民間、行政を含め、どこも見抜けなかった。
事実が明らかになった後も、
「偽装があるかも」とのことを前提に行った再検査でも、行政の結論は二転三転している。
イーホームズだけじゃなく、どこも一緒なんじゃない?
「プロなら分かる」。
言い換えれば図面を見れば慣れてる人が見れば分かるということ。
最初に見破ったとされる渡辺さん。見破ったんではなくプロだから
あたり前に分かる。渡辺さんに限らず他のプロにだって分かるとい
う事なんでは?
>443
>ディベロッパー、建設会社、設計事務所、建設許可会社は同一グループだね。
イーホームズではないが
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-12-02/2005120215_01_2.html
一件あたり15万ぽっちでチェックしてやってんだから。
クレーマーかよ、おまえら。
区が確認審査を出した。耐震強度32%。
構造計算書改ざんのマンション、東京・北区でも確認
東京都北区は13日、姉歯元建築士が設計に関与した同区内の分譲マンション「グランドステージ赤羽」(9階建て、18戸)で、構造計算書に改ざんが見つかったと発表した。
耐震強度は最も弱い部分で32%で、建て替えを検討する必要があるという。同区によると、この物件は、開発会社「ヒューザー」(千代田区)が建築主で、施工は中堅ゼネコンの「松村組東京本店」(港区)。区が1999年に建築確認を行い、2000年5月に完成した。http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe5500/news/20051213ic23.htm
検査会社の処分、国交省が来春に延期 調査委を優先
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200512140287.html
マンションなどの耐震強度偽装問題で、国土交通省は、姉歯秀次元建築士による構造計算書の偽造を見過ごしたイーホームズ(東京都)や日本ERI(同)など民間検査機関への建築基準法に基づく処分を来春に決める方針を固めた。
国交省は、業務停止などの厳しい処分を下した後で、調査委が民間検査機関から詳しい証言を得ることは困難として、調査委の作業を優先することにした。
>検査会社の処分、国交省が来春に延期
それまでイーホームズ持ちますかね?
検査依頼が激減していると思いますが。
デベロッパーが設計と施工を分離して発注しない。その場合の建設許可を決める確認申請を審査する組織が、
国(自治体?)の入札によるアウトソーシングではなく、認可機関がデベロッパーから金銭委託されて審査
する、こんな制度を作るなんて信じられない。確認審査業務は、それぞれの業務(構造や環境・立地、その他
の制限)の審査工数が決まって、受注金額(手数料)が決まるので、審査にミスが発生することなどあり得
ない。所定の作業をこなすだけじゃないんですか?後は、業務契約で民間はなぜ入札が少ないのか、
これじゃあ、社会信用の度合いも問題だけど、市場経済が機能し、適材適所、一物一価が形成されないね。
皆さんの意見はどうですか・?
>>452
何を言われたいのか意味不明です。
まず、自分の考えと質問を分けましょう。
また、業界用語を並べてますが使い方を間違ってます。
デベロッパーが設計と施工を分離して発注しない。 → 別にいけない事ではない。よくあること。
国(自治体?)の入札による・・・ → 入札などありません。事業主の任意で審査機関を決めれます。
建設許可を決める確認申請を審査する・・・ → 建築確認申請は【許可】ではなく【確認】業務です。
認可機関がデベロッパーから金銭委託されて・・・ → 行政機関も確認申請料は取ります。
確認審査業務 → 文面から推測すると行政のこと?本来の意味は行政民間問わず審査機関が確認業務を行う意味
審査工数が決まって、受注金額(手数料)が決まるので・・・ → 延床面積により金額が決まります。
審査にミスが発生することなどあり得ない。 → 行政だろうが民間だろうが審査手順は同じ
(今回、ミスがあったから問題になっている。但し、姉歯のようにわざと偽造するとはだれも思っていなかった)
業務契約で民間はなぜ入札が少ないのか → 意味不明 入札の言葉の意味を取り間違えている。
市場経済が機能し・・・ → 意味不明 確認業務がどういうものか一度確認したほうがいいです。
皆さんの意見はどうですか? → つりじゃないですよね
>渡辺さんに限らず他のプロにだって分かるという事なんでは?
役所の担当にしろ、民間検査機関の担当にしろ現場の最前線でバリバリ
やっている人などいないでしょう。資格マニアや実戦で引き合いのない人
や、でもしか公務員・・・
実戦のプロはすぐ分かるという事と一緒にしたら彼らはかわいそう・・・
役所だって、本は一杯読んでいてもどれだけ実際にマンションやホテルの
構造設計をしたことがある人がいるか・・・
見ただけで何かいつもと違う?なんかおかしいと気づくのは豊富な経験があればこそ
>>455
役所を舐めてない?
彼らも場数を踏めば図面を見ただけで通常とは違うと気づくはずなんだよ。
構造計算書なる数字で騙されただけなんです。
要は図面を見てこれはおかしいと思うことで構造計算書と見比べてみる。
それで偽造に気づくか気づかないか。
役所にもそれに気づく人材はいるしそういうプロもいる。ただその担当し
た者に問題があったというだけ。
公務員だからなんだのと一言で片付けることではないでしょう。
で、イーホはというと、もうこいつらにはプロとしての自覚がない。
ただの使いっ走りで商売してるだけ。
言われた事しかできない、またはやろうとするプロ意識がない連中な
のは今回の件ではっきりした。
プロ意識のある民間検査機関は他に沢山あるのですよ。
ヒューザーがなぜイーホを指名してるのか。ヒューザー自身イーホは
使いっ走り検査機関と思ってるからこそ。
通りにくい物件ばかり施工するヒューザーはそういう検査機関を使わな
ければいけない理由があったわけなんでしょう。なんせ必要以上に安価
にする物件がどんなものか建築に携わる人間なら知らないはずはないで
しょうから。
>>455
同意。
> 112 :名無しさん@6周年:2005/12/14(水) 14:42:57 ID:rjph1x3Z0
> >>99
> 藤田って雇われ社長じゃないでしょ?
> 自分で設立したんだよ確か。
> 自分で設立って、建築分野のど素人が、外部から何の話も持ちかけられずに
> ニュースにもならなかった数年前の建築審査の行政から民間への移行期に
> 機を逃さず専門性を扱う建築検査機関を設立できるとは思われない。
> つまりど素人民間検査機関をうまく使いたい輩がいっぱいいるってこと。
> 出資者の建設業界はゆるゆるで早くて安くて圧力でどうにでもなる
> 検査機関を待ち望んでいたわけだし、
> 官からも安定した収益が見込まれる会社への天下り先確保、ってわけだし。
> もちろん何かあったときの責任は検査会社の社長だし。
藤田社長が繰り返しテレビで言っているコトって
「ウチは悪くないしちゃんとやっていた。
それどころか告発したウチのおかげで事件が明らかになった。
(感謝されることはあっても、非難されるいわれはない)」
って聞こえるのですが。
O級さんへ
ディベロッパーが設計と施工を分離して発注するのは、設計者の意図が崩れないようにするためです。
事業主の任意での審査機関の決定は、規模によりますがコンツェルンがくまれやすく、社会の安全に
反する行為が起こりやすいと言うことです。
行政機関も確認申請料を取ると言うことは、完全な確認業務作業量が担保されていることで、ミスは
起こりえない。
行政・民間ともミスは起こりますが、統計で監視・査察をするのが行政の仕事。債務超過の前に。
入札とは「契約の自由」「市場経済」「信頼しあえる社会」に関わる、制度決定に関わる大事な思想を基に
しています。思想と制度は不可分であると言うことでもあります。
最初、1項目ずつ返事を書いたんですが、オーバーで消されちゃって、簡単なレスですが、送ります。
検査料の10倍までは、損害があった場合には支払うような条項をどっかで読んだ気がします、ご存知の方いません?
建築を作り上げるのは機械じゃないんだから、
設計者側や、ディベロッパー側に
それぞれの仕事のしやすく信頼のおける施工会社の
得意先があっても良いと思うが。
仕事を重ねて来たことで意図が伝わりやすい関係が築かれたり
気の行き届いた施工をする会社だったり、
それは建築の仕事の場に身を置いてきた人間たちにしか
なかなか見る目を持てない。
それによって確保される安全というのもあると思うのだがね。
要は審査制度のあり方さえきちんとしていればよいのでは?
今の所使用禁止になっている物件はイーホームズが見逃したもの
そのことだけでも、彼らが最近主張している他機関も見逃しているから
偽装見逃しは制度的な欠陥のみという論理は間違っているんですけどね
同じ見逃すにしてもTVで出ているあの地中梁の断面(姉歯にすら嘲笑されている)の
見逃しの弁明にはならないでしょう。
まぁイーホは社長の藤田からしてアレだから。
>行政機関も確認申請料を取ると言うことは、完全な確認業務作業量が担保されていることで、ミスは起こりえない。
普通に民間が行政と同じ金額で出来ないのはとても作業量が担保される対価ではないからです。
ましてや、申請案件ごとに現地調査など地域密着の各行政区でも何かのついでとかでないとなかなか出来ない状態でした
から、審査エリアをこれだけ広げれば申請後の現地調査など出来るわけない。
だから交付する時に、本当にちゃんと道路付けありますよね?なんて念押しするわけです。
申請する側としては厳しくするのはいっこうにかまわないが、バブルの時みたいに申請図書が山積みで、審査にとりかかるのに
2〜3週かかり交付するのは最低45日なんていうのがまかりとおっていたのでそんなことがなければ、
逆に厳しく見てくれるのはありがたい。
イーホームズだけ叩くのは間違い。
確認行政と施工業者について
おそらく志多組も太平も鹿島や大林も木村建設に丸投げしていたので、
現場監督も建築モラルの範疇内と勝手に(図面さえ見ずに)思い込み、
施工させたのだと言えます。ここに名前の出てくるすごい技術力の施工業者なら、
何ヶ月も図面と顔をつき合わせて、気付かないなんて事はありません。
自治体や民間検査機関は長くても、3週間しか、チェックしませんが・・・。
現場監督、あるいはその下で働く30歳前後の副監督は(施工図を描いたり、積算してあらゆる部材の数字・金額をはじくのはじき出すのは、この人です!)経験上、たとえば「グランドステージ稲城や溝の口」(志多組や太平工業)のように、耐震強度が33%になるような可笑しな鉄筋量には気付きます。
ついでに、建築確認行政の真相について
確認業務は自治体だけの時から今日に至るまでほぼノーチェック、
特に構造計算をやり直すなんてことはなかった。
それでも次のチェック機能が働いていた。つまり、
変な構造設計が建築確認許可されても「この鉄筋少ない?!」と、
現場監督なり、監理事務所(設計施工なら施工業者の設計部が行なう)なりが、
気付くので軽微なミスは現場のみで変更、今回の場合のような骨組みに関わる重大問題の場合
(建築予算に大幅に響く変更をする場合)、再検査を構造事務所に依頼します
(アトラス設計が相談を受けたのはまさにこのケース)。
もちろん、工期や予算にも影響が及ぶので、予算が制約されていれば、意匠(デザインや仕上げ等)面で
グレードダウン要す。いずれにせよ、役所(検査機関)は、
ある意味ノータッチです(人員も予算もありません)。
施工会社が今後も営業を続けていく限り、いい加減なものは造れないからこそ
施工会社の生命を掛けてチェックするだけです。このやり方は今日まで続いてきたし、
これからも続いて行くでしょう。
おそらく確認業務が、この程度のものだということはどこの自治体の建築指導課でも知っていますし、
その元締め・責任は国土交通省にあります。だからこそ、震災補償に比べて意外なほど踏み込んでいるのです。
ゆえに、東京都知事の発言の方が、船橋等の自治体よりも、正解です。
国土交通省は(東証のように)早急に正直に非を認めないと、大手と中小との格差が広まるので
建設・不動産業界は破滅的に混乱しますので、与党も政府も死ぬほど悩んでいるのです。
民間検査機関問題に矮小化してはいけません。
追記
上述のを逆に言えば、もうすぐ破産する(実質的には破綻している)施工業者は、何でもできるのです。
だからこそ、財務省も国土交通省も、問題の大きさゆえに、中途半端な対応で、先送りしたい。
でも、震度5程度の地震のたびに、真相は少しずつ、見えてくる、被害は拡大していく。
チッソ水俣公害のときのように、御用学者が真相究明の遅滞に加担するでしょうし、
エイズ被害のように、技術者(教授)のおとぼけ弁明が、繰り返されるでしょう。
でも、武部発言はこけおどしではなく、真実です。ここに苦悩があります。
おそらく建設・マンション業界は自動車業界以上に経済的・政治的・社会的波及効果
(銀行から消費者、官民全般に至るまで) を有する産業です。
確認業務が、この程度のものだという責任は国土交通省にありますし、
企業会計が杜撰なのは財務省(金融改革未完)にあります。ゆえに、
東京都知事の対応の方が、船橋等の自治体よりも、正解です。
今回のような悪意の下での構造計算レベルでの不良工事・欠陥建築物は、
おそらく姉歯建築士だけの特異な事件と考えられます。姉歯氏自身「通おちゃたんですよ!?」
と言っているように、まさかノーチェックで確認業務がなされているとは、
構造建築士も、普通の設計士も考えていませんから。役所や民間検査機関のほうも
まさか構造計算が捏造されるとは考えていません。そんなことしたら、現場でばれて、
構造計算した人間が施工業者に責任を追及されるから。このチェックサイクルを超越していたのが、
内河健総研社長かも。四ヶ所氏が気付いたのかも知れません。彼らはいわばコロンブスの卵の発見者です。
誰もが真似れる恐ろしい儲け口が「発明」されたのです。
国土交通省は直ちに確認業務・中間検査を変更せざるを得ません。
民間検査機関・地方自治体に責任転嫁している場合ではありません。
大手ゼネコン・不動産も2極化して有利と、自己保身だけ考えている場合ではありません。
銀行業界も一時の延命(建設業者の、ひいては銀行そのもの)にとらわれてはなりません。
この新発明は急速にまん延する癌です。経営難に陥った中小の建設業者がヤミ金の高金利を負担するために
活用される自爆攻撃になってしまいます。マンション購入者・ホテル経営者のみならず、
自治体・国家財政をも徐々に、しかも飛躍的に侵食していきます。与野党揚げて、官民協力して
あたらざるを得ません。ただし、98年金融国会の轍だけは踏まないように。
この時の銀行経営追求が先送りされたばっかりに、こういった形で噴き出しているのですから・・・。
471さんに同意!
詐欺以外があるのか!!
471&472さんへ
残念ながら、そんな単純な詐欺がまかり通っているのが、現状です。
先日のサンデープロジェクトで、
「今の制度はざるじゃないか?!}と突っ込んでましたが、そうです。
それを認めるのが、どの当事者も、怖いだけです。だから、何度も、安全宣言が覆され、
そのたびに難しかったと、口が揃うのです。
長文はパス。
分厚い構造計算書の数字の羅列の中の偽造は、役所も検査機関も通常の建築確認業務ではわからなかったでしょう。
確かに建築確認制度ってそんなものかもしれません。
でも中にはありますよ、構造図面を見て「これはおかしい」と厳しく指摘する役所や検査機関。
担当者にもよりますし、組織の方針もあるようです。
どこも確認業務はノーチェックというのは言い過ぎです。
>475
>でも中にはありますよ、構造図面を見て「これはおかしい」と厳しく指摘する役所や検査機関
ERIは個人的な経験では全体的にそういった傾向のある機関だと思ってたんだけど(なのでマンションデペは嫌がる)
今回の一件では結構な数見逃してるんだよね、イーホのあの救いようのないクラスはさすがになかったけど
結局個人的能力なのかな? だとしたら実施能力の薄い行政が端から見逃したのもわかるわな。
>ERIは個人的な経験では全体的にそういった傾向のある機関だと思ってたんだけど
http://www.h4.dion.ne.jp/%7Eimajuku/kakuninihan.html
民間機関参入後、行政の確認件数が減り、ノウハウが継承しずらく、行政の審査レベルが落ちていってしまっているようにも感じます。
行政の経験豊かな人が定年して民間機関に再就職(これを天下りと言って単純に批判するのはちょっと違うと思う。マスコミはこうやって一般受けする記事に仕立て上げますが。)
ERIも全国でやってて組織的に取扱いを統一したいようにも見えるが、審査担当者の個人的能力、経験に頼るところが多いことは否めないでしょう。
それはやはり行政、民間機関の確認業務全般に言えること。
長文読まない人、いいことかいてあるから読んでご覧よ。
施工会社にもチェックする機能があるというのは解る。
だからといって、検査機関の責任追及してもというのは戴けない。
制度を創り、危険性を承知しながら知らないふりをした行政の不作為、無責任な検査を行った検査機関の不当性は、責任追求をしなければ国の滅亡に繋がる。
建築士>建設会社・検査機関>行政の順に支出させる。
今回の支援はあくまで立て替え金とすべき。
その結果破綻する者が出るのは当然の報いである。
悪は滅ぶ鉄則がなければ、性善説の制度は力を持たない。
検査に限らず、行政職員の仕事も同じである。
検査会社に本当に能力のある検査官が不足しているというのが実情ではないのか?
姉歯みたいなプロが生活に困窮し、
構造設計なんかやったことのない人が安穏と検査官をやっているというのは大いに矛盾。
あと、検査に際しては、検査会社名だけではなく当該物件を担当した
検査官の個人名を入れるようにした方がいいと思う。
見落とした検査官が検査会社という組織に守られて何の制裁も受けないのは如何なものか。