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構造計算書を偽造していたとされる姉歯建築設計事務所はイーホームズの下請け。
堂々と取材を受け淡々と話すその姿はイーホームズに対してなにか含みでもあるようだな。
倒産は構わんが、買った住人が最低最悪状態で困ったもんだ。
[スレ作成日時]2005-11-18 19:24:00
構造計算書を偽造していたとされる姉歯建築設計事務所はイーホームズの下請け。
堂々と取材を受け淡々と話すその姿はイーホームズに対してなにか含みでもあるようだな。
倒産は構わんが、買った住人が最低最悪状態で困ったもんだ。
[スレ作成日時]2005-11-18 19:24:00
今朝の朝日新聞からは、国交省に報告したイ−ホ−ムズとなっているが、正確には設計事務所からの通報を国交省に相談に行ったイ−ホ−ムズと読める。この建築士が然るべきところではなく、イ−ホ−ムズに何故足を運んだのかは解らない。
重大なことは、検査機関それぞれがが見逃した件数と戸数、そして、どんな速度で検査確認が行われていたのかをつまびらかにすることだ。これで内部監査で発覚したのではなかったことが明らかになった。
耐震偽造:必死の告発、反応鈍く 空白の1年半に憤り
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051201k0000m040158000c.html
耐震偽造:イー社、告発重視せず 情報提供の社長証言
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051201k0000m040157000c.html
>ところが、同21日にイー社から「担当者が再度確認したが問題はなかった」と電話連絡があったため、社長はイー社に乗り込んで、構造計算書を基に具体的な偽造個所を指摘。ようやくイー社は問題の重大性に気付いたという
なんだよ始めは告発があっても無視して適当に対応してたのかよ。
それとも本当にイーホは検査レベルが低くて問題を見つけられなかったのか?
駄目な会社だな。
なんかイー社に肩持ちたくなった。
検査レベルそのものはどうかわからんが、次々にぶちまけるその姿勢は買いだ。
どうせ仲良く倒産するんだから行け行けどんどんだな。
それにしてもERI。告訴するんじゃなかったんか?
上の方も書かれていますように、イーホームズと日本ERI、
検査のズサンさはどっちもどっちだと思いますが、今朝の朝日の記事をみると
日本ERIの方が悪質だな〜。
ERIは1年半前に、知っていたのに知らんぷり〜♪
株価ガタ落ち。
落ちきったところで狙っていきます。
そのまま倒産したらただの紙切れ。
自分だけが悪者だとイーホームズはつぶれるが、産業全体が同じ程度だと
世間が知れば、生き残れるかもしれない。
これに賭けているのかな?
まずは,指定機関の認定の取り消しを免れるにはどうするか?っていうところでしょう。
認定さえあれば将来がつながるし,取り消しだけはどうしても避けたいのでしょう。
>>306
ERIは一度だけ(たぶん)姉歯の設計の物件通しただけだろ?
そのときに偶然偽造を知った横浜の建築士がERIに報告が
面倒な部下が上司に報告しなかっただけ。
だが、姉歯の関わった物件のほとんどの審査会社はイーホームズ
となっている。
建築の図面に慣れているものならば一目で分かるような構造の偽造に
なぜ何十件も気がつかなかったのか?
>ERIは一度だけ(たぶん)姉歯の設計の物件通しただけだろ?
本当ですか?
http://www.j-eri.co.jp/ir/ir_1201.pdf
http://www.asahi.com/special/051118/TKY200511300365.html
住む家を奪われたのにローンだけ残って家賃まで払わなきゃ
ならないのは、さすがに惨いな
>>314-315
日本ERIでも偽造11件見つかる
http://blog.nikkeibp.co.jp/mansion/archives/topics/news/002520.html
>>316
強度偽装マンション住民「被害者の会」設立へ
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe5500/news/20051202i307.htm
川崎市議会 岡村 テル子
公明党神奈川県本部
http://www.komei-kanagawa.com/member/okamurateruko/
>連絡先 〒213-0011 川崎市高津区久本3-8-7グランドステージ溝の口204
東日本住宅評価センター、再点検でずさんな審査発覚
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe5500/news/20051202i113.htm
国交省が偽造問題を公表する前の10月28日の段階で、同社は、指定確認検査機関「イーホームズ」の担当幹部から、「グランドステージ船橋海神の構造計算書が偽造された疑いがある」と指摘を受けた。ところが東日本社の構造審査担当者は、構造図面の数値を眺めただけで計算過程は全く点検せず「偽造はない」との結論を出していた。
11月11日に国交省から正式に照会を受け、改めて見直したところ、梁(はり)の鉄筋が少ないなど、偽装はすぐに見抜けるものだったという。同社には38人の確認検査員がいるが、構造設計の専門家は補助員1人しかいない。
平成10年制度改正時の衆院建設委員会議事録の抜粋です。国会図書館のHPから検索できます。当時から危険性は叫ばれ議論されていたので、審議録をつぶさに読めば、国会の審議との齟齬が明らかになると思われます。
国民の代表である国会議員に対する政府の回答ですから、運用の齟齬は許されません。
○小川政府委員 一つは、基本的には建築確認というのはどういう性格かというふうなことが大前提にあると思いますが、基準法で確認をするというふうなのは、一つには、建築の規制が客観的に明らかな基準があって、それに合致しているかいないかというふうなことを文字どおり確認するわけでございまして、その意味では、言うなれば行政が判断をして裁量するというよりは、白か黒か、イエスかノーかというふうな基準の適合性の判定というふうなことでございますので、それほど恣意性がどうこうという業務では本来ないと私どもは思います。
思いますが、ただ、制度をつくって民間機関に開放する場合には、今まで行政がやってきたわけでございますから、行政の機能を肩がわりするというふうな意味合いがあるのは法制上間違いないわけでございますので、その意味合いで公正さ、中立さが必要である、こういうふうに制度上も言っているわけでございます。その場合の公正さ、中立さというのは、組織として特定の企業から支配力を及ぼされない、役員構成の面においてあるいは資本の出資関係において特定の企業の支配力が及ばないというふうなのがチェックポイントの一つだと思います。それからもう一つは、そこに従事する職員がみなし公務員というふうな形で守秘義務があり、違反した場合には公務員並みの罰則があるというふうな形での制度を構築しております。したがいまして、その意味で、これだけの準備をしたときに、なおかつ公正さがというふうなことは、私は、これ以上の制度上の担保措置というのは、制度として議論する限りは恐らくないのだろうと思っております。
行政の肩代わりであること、公務員と同じ罰則規定があることが読めます。