- 掲示板
構造計算をやっているセブテックの情報ありますでしょうか?
業界の方からは、経済設計で鉄骨を少なくする設計で有名だそうなのですが。
参考:http://www.sebtech.co.jp/
[スレ作成日時]2005-12-07 17:12:00
構造計算をやっているセブテックの情報ありますでしょうか?
業界の方からは、経済設計で鉄骨を少なくする設計で有名だそうなのですが。
参考:http://www.sebtech.co.jp/
[スレ作成日時]2005-12-07 17:12:00
>>50さんへ
退席するつもりでしたが性格的に黙っていられないほうで・・・お許しください。
あなたはどの程度の専門家なのですか?まずそれを明らかにして下さい。私の知識は今までお話してきた程度です。悪しからず・・・
「意匠屋のくいっぱぐれ」と評されておりますが・・・但し可能な限りの勉強はしています。貴兄は最近よく使われるPMLという言葉をご存知ですか?Probable Maximum Lossの略です。これは不動産業界でよく使われる言葉ですが、投資適格性をはかる尺度で、多くの外資系ファンドが参考にしている数値です。首都圏ではほぼ大地震による統計学上の経済的損失の発生確率を意味しています。この分析には法律的・学問的あるいは工学的に確立された理論はありません。しかしながら金融的にはその数値が一人歩きして市場が動いています。その中で支配的な議論は表層30mの地盤の性状によって地震波の増幅率がおおよそ決定されるという理論です。これは京都大(だったかなあ・・・うろ覚えM川教授理論)に基づいていると聞いています。勿論同じ震源の地震でもいわゆる「震度」は表層地盤の良し悪しで変わってきます。国交省や防災対策研究所(不正確かも・・・)のホームページ、地震ハザードマップに公開されています。また、土地の成り立ち・履歴についても一部ネット上で公開されています。確かに「谷地」などは増幅率が高いです。その点はおっしゃる通りです。
但し、申し訳ありませんが「風水」などを持ち出さないで下さい。挑戦的ですがいささか宗教的かつ根拠を明らかにせずに他人を混乱させる邪道だと思います。最初の投書からも判って頂けると思いますが私は決してセブの肩を持っている訳ではありません。ただ、センセーショナルかつヒステリックな対応は誰にとっても利益にならないと言いたいのです。皆さんどう思いますか?私の考えは偏っていますか?
早く引退したい一投稿者より。
セブテック物件引渡しの際に、デベから次の内容の文書を渡された。
1 セブ以外の構造設計会社に、計算書に偽装が無いことを確認してもらった。
2 ただし、耐震強度の再計算をしたわけではない。
また、デベは「これはとりあえずの報告であり、さらなる調査をデベ負担で実施する予定」
と言ってます。
これってどういう意味?
それから、既に引き渡された入居者としては、
次はどんな確認をどこに依頼すればいいんでしょうか?
専門家がいらっしゃるようなので、ご意見をお聞かせください。
風水は意匠系設計事務所を経営しているものなら一通りマスタ−しています。(いるはず)
自分が信じる信じないは別としてね・・・
宗教的というより経験則の積み重ねに近いものはあります。
特に個人住宅を手がけているところはいつも振り回されます。邪道ではありません。
>次はどんな確認をどこに依頼すればいいんでしょうか?
なにを望んでいるのでしょうか?
施工品質による不具合も耐震性に多大な影響がありますし
冒頭から述べているようにその土地の問題もあります。
ヒュ−ザ−のような問題が出てきた時にケツ持ち出来るか否か
のデベや施工者の財務体質等総合的にはなまるをもらわないと気がすまないのでは?
ただ素人的に安心がほしいのであれば
デベまかせやこんな掲示板で込み入った専門的な水掛論を傍聴して
いるより具体的にその案件を専門家に見てもらいましょう。
なおまちがってもその先が内覧屋でないことは間違いないですが・・
>>52さんへ
このスレにも疲れてきましたのでこの投稿を最後に致します。お困りのようでしたので私がわかる範囲で書き込みさせて頂きます。
>1 セブ以外の構造設計会社に、計算書に偽装が無いことを確認してもらった。
>2 ただし、耐震強度の再計算をしたわけではない
構造設計(計算も含む)はそのやり方全てが事細かく法律で決まっているわけではなく、それを補完する形で建築学会などから様々な「指針」というものが出されています。それでもなお、前提としての「構造設計者の思想」というものが入り込む余地があり、これには必ずしも定説がないものもあると聞いています。従って個人としてチェックを依頼された第三者は「自分が通常採用する考え方と違うけど、違法とまで言えるのだろうか?」との葛藤が生じるはずです。個人が出した結論が引き起こす甚大な社会的影響を考えるとシロクロをはっきりさせる事ができないのです。また、いつも使用している構造解析ソフトと異なる場合はなおさら再検証が困難なのです。勿論姉歯のように明白な場合は別ですが・・・。従って個人として受ける場合、偽造の有無をチェックするぐらいしか怖くて受けられないのではないかと思います。
異論もあるようですが、私はJSCAをお勧めします。リンクははりませんが、検索してお確かめ下さい。個人に依頼するのには限界がありますし、頼まれる側も負担が大きいと思います。
いつも長文ですみません。もしも多少でもお役にたてていれば幸いです。
>>53
ありがとうございます。
私としては、最低限、法の基準に適ってさえいれば良いと考えています。
したがって、設計及び現物の建物が、法の基準に適合しているかを知りたいです。
デベの体質云々は、新興デベ物件を買った時点でリスクの範囲内だと思ってますし、
立地については自分で調べられるだけのことはやったつもりなので、
それが間違っていても仕方が無いと思っています。
>>54
ありがとうございます。
JSCAによる確認を、組合としてデベに依頼したいと思います。
デベもその方針だと引渡しの際に聞きました。
ただし、JSCAのHPからは、JSCAは構造強度計算はしても
現物の調査(非破壊検査等?)は請け負わないと読めるのですが、
そこが気になっています。
いくら設計が法に適合していても、最後に地震波を受けて私や家族の身を守るのは
設計図ではなくて実際の建物なので、それを何とかして確認したいと思っています。
構造計算について教えて下さい。セブテックの構造設計で限界耐力計算の耐震強度が1.03だと
許容応力度計算で計算すると同じく1.0以上になりますか。それとも0.8とか0.5とかになり
建築基準法違反のマンションになるのでしょうか。
限耐法使って1.0以上だすならば、普通に許容応力で設計すればいいんじゃん?
結局、姉歯氏が過去に在籍してたってのはガセでFA?
姉歯が在籍したのは完全にうそだろう。だってセブテックの社長が独立して何年たつんだよ。姉歯建築士の年齢とあうわけねーだろー!
しかし今見ると匿名一級建築士っていう人もアホね。結局姉歯建築士は設計の仕方がわからないから適当に書いちゃっただけ。他も一緒で経済設計=偽造だと思ってるあたりかなりド素人。
結局、経済設計って概念を理解できない人たちが、意匠屋さんから敬遠されて、
仕事減っていく傾向に経済設計で努力してる人たちを妬んでなり、硬い頭で
偽装だのなんだのといちゃもん付けてる事でFA
そもそも、偽装してまでリスクとる構造設計士なんて滅多にいないとおもわれ。
経済設計って事が出来なくて仕事減って生活に困る奴らが考える事だとおもわれ。
心配していましたがついにきっこに出ちゃいましたね。
藤田東吾社長、セブテック建築研究所を告発
イーホームズ藤田東吾社長は株式会社セブテック建築研究所(文京区大塚、千田勝一代表)を告発する。藤田社長はアトラス設計の渡辺朋幸代表はセブテック建築研究所出身と主張する。加えてセブテックが構造設計に関与したマンションに偽装があったと告発した。
セブテック建築研究所が鉄骨を少なくする経済設計をセールスポイントとしていることは自他共に認めるところである。Webサイトの「実績/事例」では鉄骨の原価を半減させた例を紹介する。セブテック建築研究所はヒューザーの物件2件の構造設計を担当した(株式会社ヒューザー作成、イーホームズ株式会社宛「質問状 <その2>」2005年12月8日)。
セブテック建築研究所は少なくとも東急不動産物件2件の構造設計を担当した。一つは東急ドエルアルス溝口ヒルトップステージ(東急溝口プロジェクト)で、元請け設計は小出建築設計事務所である。もう一つはシーサイドコート鎌倉由比ヶ浜(シーサイドコート鎌倉由比ガ浜)で、元請け設計は佐藤清建築設計事務所である。東急不動産物件の設計者である株式会社SHOW建築設計事務所(昇建築設計事務所、金井照彦代表)も少なくとも二件の物件について構造設計を株式会社セブテック建築研究所に発注している。
http://www.geocities.jp/shouhishahogo/atlas.htm
セブテック建築研究所が最近関わった物件って、どこかで調べる方法ありませんでしょうか?
今度購入しようとしている物件を担当している建築会社が、セブテック建築研究所の取引先に入っていたので心配しております。
ぐぐったら以下が出てきましたよ。
エステムプラザ新宿 www.n-estem.co.jp/e_p_shinjyuku/outline.html
相模大野ラフィナフォート www.daikyo.co.jp/KOBETSU/MT001038/public/index.html
グランフォース富士見台 www.nipro-net.com/22_GFfujimidai/GFfujimidai_gaiyou.html
あと、このコミュにもある、リステージ響きの森も。
67さんありがとうございます。
今のところ、関係していないようで少し安心しました。
藤田氏は何を根拠に話しているのかまったく分かりません。
「セブテックが構造設計に関与したマンションに偽装があったと告発した。」
とありますが偽装の根拠は何なんでしょうか?設計図書と施工が異なっていたのか、
構造計算数値が異なっていたのか、内容によっても経緯によってもぜんぜん異なります。
安易に偽装といっているのは危険ではないでしょうか。構造設計はそもそも建物性状を
線材置換して行っている為、設計者の基本方針等がかなり重要になると考えます。
一方的に偽装というのはどうなのでしょう。設計サイドと協議等を行って意図的な
不正でもあったのでしょうか?また、計算数値の誤差があったとしても、それが
建物に対して安全側に働くのか危険側に働くのか、また構造的にどう作用するのか
を見据えて判断しないと、顧客、会社、住民、多大な人に人心や生活、生命に
迷惑が掛かる事を配慮しての発言なのかとても考えられません。
ハイハイ、セブ物件を購入し、今まさに居住している私が来ましたよ。
藤田氏の言ってることは、さっぱり意味が分りません。
が、正直言って、大いに不安になりますね。
第三者機関による再計算と、非破壊検査をしてもらいたいです。
きっこにしても藤田氏にしても、セブテックがどうの、
とネットで表明したからには、その落とし前はつけてもらいたいものです。
セブ物件の所有者としては、「言いっ放し」だけは許せない。
将来に亘って「あのセブテックの物件でしょ」という風評被害を被ることになる。
そりゃ、実際に偽装があるなら別だけど、「セブ物件」っていうだけで
不当に低く評価されることは断じて許せない。
一方で、セブテックさんにも、再度確認を実施するなどして、
自社が関係した物件の信頼性を担保する、藤田氏を名誉毀損で告発するなどして、
事実無根であることをきちんと証明して欲しいです。
で結局セブの物件は安全なのか否なのか?
イーホームズ藤田東吾社長がセブテックの耐震強度偽装関与を告発したことに対し、反発する声が出ている。セブテックが構造計算した物件の資産価値が低下するとする。しかし藤田東吾社長が告発する以前から、セブテックが鉄筋を減らす経済設計をセールスポイントとしており、インターネット上では安全性に対する不安の声が上がっていた。耐震強度偽装事件とセブテックについてインターネットで調査していたたならば、藤田東吾告発以前から、セブテックが構造計算した物件に対し不安感を抱いてもおかしくない状態であった。
http://hedo.at.infoseek.co.jp/b/atlas.htm
>ここはきっぱりと、きっこと藤田を告訴しろって。
確かに事実無根なら、訴えても良いレベルですよね。
単純に「やっぱり」と思いたくなる。
なんでこんなに削除が・・・
ハイハイ、私の書き込みも削除されていますね。まあいいけど。
>>82
あのさ、偽装騒ぎ以前もマンション購入時、
構造計算した会社まで調べるのが普通「だった」の?
それと、鉄筋を減らす経済設計と偽装は全然違うでしょ。
いい加減なコト言わないでもらいたい。
基準強度を保ったまま、フレーム数やBHを減らす設計は、
航空機や造船の世界でも当たり前。
というか、そこが腕の見せ所。
とにかく、だ。
セブ物件住民の私としては、
セブに対しては「ハッキリさせてくれ!」
藤田&きっこに対しては「ふざけるな!」
と言いたいです。
(これでも削除されるのかな・・・?)
セブテック建築研究所は藤田東吾社長の告発を「荒唐無稽」と批判する。しかし一級建築士により構造計算書が偽装された事実がある以上、別の設計事務所でも同じことが行われていないとは言い切れない。従って藤田東吾告発には十分な現実味がある。藤田東吾告発に欠けているものは具体的内容である。従ってセブテック建築研究所は藤田社長に具体的内容を明らかにすることを求めるべきである。セブテックが構造設計した物件に居住する住民のためにも事実無根であることを明らかにすべきである。
同意。
言いがかりだとしても、顧客に対する説明責任はあるはず。
藤田東吾社長はセブテックの問題を忘れたわけではないようです。
月に響く笛 菊池寛は、なぜ、文藝春秋社を創業したのだろうか?(2006年12月3日)
僕が一年間言ってきた「耐震偽装」の真実をマスメディアは一切報道しませんでした。
アパグループのマンションや、セブテックが構造設計に関与した物件の調査、タムラ建築設計事務所がUR都市再生機構と共に営業所を構えているという実質的に不当な実態。「エグゼプリュート大師駅前」の構造偽装の問題。
「耐震偽装」によって多額の税金が投入されるに到った時の国土交通省住宅局の責任者、山本繁太郎は、一切の引責をすることもなく、反対に、国土交通省審議官に昇進しているという、あまりにも国民を馬鹿にした官僚人事。前総理の小泉純一郎も、安倍総理の取り巻きも、この国家的犯罪を黙殺しているという状況。
http://www.geocities.jp/shouhishahogo/law/atlas2.htm
http://uenosono.seesaa.net/archives/20061115.html
より引用です。
私の知る構造設計事務所にて、あるマンションにおいて斜線制限等により、大きくセットバック
(上階で建物平年形状を下階より小さくする)する必要があった建物に対し、”鉄骨鉄筋
コンクリート造(★1)でなければ、私どもではこの建物の耐震安全性に対し自信がもて
ません。どうしても、鉄筋コンクリート造しか選択肢が無ければ構造設計を辞退します。”
といっていたところ、
デベロッパーの方から、”構造設計事務所Sは鉄筋コンクリート造で設計できると言っているよ”
といわれました。
当然、構造設計を辞退する旨を伝えました。
ところが、施工予定だった、中堅ゼネコン(中の上)から、
”構造設計事務所Sが設計するなら、施工は辞退させてほしい”といってきたそうです。
結局 私の知る構造設計事務所が鉄骨鉄筋コンクリート造にて構造設計を行う事になりました。
忘れてはいない?
都合のいいときだけ思い出すみたいだけど・・。
都合が悪くなると新たに疑惑生み出して逃げ回るか、
切れるか
本売るか。
はっきり言って、セブの設計に違法性は無い。但し、現実に絵空事に近い図面が多いのは確か。
さあ、これはどう判断したものか・・・。難しい。
ウチのセブ物件は、構造設計の再計算をした結果、
違法性はないとのお墨付きをもらったよ。
>>96
不安にさせるようで申し訳ないが、
限界耐力計算を使えば、たいていの建物なら合法にできる。
モデル化の際に架構を単純にして、層間変形角を鉄筋コンクリート造では
不可能なくらい大きく取ればだが。
たとえば階高3mとして変形角1/50だとしたら、地震時にその階の上と下で6cmずれる想定。
地震時、その繰り返しにコンクリートが破壊せずに持つとは考えにくい。
はっきり言えば、その限界耐力計算法を合法化したことに問題がある。
ただ、そのことを国は絶対に認めないであろう。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0611/061127-19.html
参考資料
限界耐力計算によって検証を行う場合の留意点(JSCA特別検討WG)
http://www.jsca.or.jp/vol2/23news_release/2005False/jsca20060510.pdf
JSCAに再計算してもらったんだけど、「合法化そのものが云々」とか
そういうレベルなら、日本人として諦めるよ。
少なくとも合法ならば、それ以上望んでも仕方ない。
限界耐力計算の場合は、変形角度に関しては設計者が決める事で文句は言えないようです。
1/50はひどいと思うが、1/400でもどうかと。JSCAに聞いたところ、1/400でも壁等にヒビが入るだろうとの事。
ただ、地震力を故意に小さくするようなことをしてないかが大問題。
しかしながらこの点も責任問えるのだろうか??
限界耐力計算の危機
http://homepage2.nifty.com/quake/meka/meka22-29.html
現役の構造設計士さんが限界耐力計算法の問題点を書いています。
いままでの計算法と、根本的に違う考え方の計算方法であることがわかります。
だからさ、具体的にセブがどうなのよ。
それに、セブだけの問題なの?
行政がおかしいというのなら、こんなところでクダ巻いてないで告発でもしたら?
>>102
要は、限界耐力計算で違法性がない=安全、とは限らないって事。
震度6から7程度の地震に対して、本当に安全な構造かどうかは、
構造設計者の良心だけにかかっている現状がある。
いわゆる経済設計は、経済性を重視してぎりぎり合法を目指すテクニックだから、
その結果として安全性はスポイルされていると考えた方がベター。
もちろん、これはセブテックだけに限らないが、
限界耐力計算法を用いた建物が危険である可能性や、
消費者が物件を選択する際、そこの構造設計が
「経済設計」に比重を置いている事務所の物件か否かは
当然に知られても良い情報だと個人的には思う。
あんたもわからん人だな。いわゆる専門○○だな。
建築の技術的なことは何も知らんので、分りやすく説明してくれ。
法で定められた計算方法で「違法性がない」ということと、
「実際に震度まるで本当に安全」ということは、そりゃ、違うんでしょう。
そんなことまで誰も期待してないって。
合法スレスレを狙った設計なんて、造船や航空機でも当たり前のこと。
つーか、実際にすべてをモデル化することなんか不可能。
デベスレで、セブ名指しでその問題を書くってことは、
セブが、他の設計屋と異なるヤバイことをやってるってことなのかい?
あんたが言いたいのは、要するに、
「現在の法では安全を保障するに不十分」ってことなの?
それとも、「法に違反した設計を行ってる」ってことなの?
2006年12月25日の藤田東吾メッセージでもセブテックが取り上げられています。
実際、北側国土交通大臣(当時)が、平成18年5月22日、国会で行った発表で、日本の建築物の14.5%に構造計算書の偽装(又は改ざん若しくは不整合)があることを報告しました。平成元年以降で計算するだけでも、日本には200万棟を越える耐震性能が偽装された建築物が存在すると推測できます。当社における調査でも、姉歯秀次氏以外に、アパグループのマンションやホテル及び藤光建設の構造設計を行った田村水落構造設計や、セブテックという構造設計事務所などが行った偽装を発見し、国土交通省及び特定行政庁に通報しております。しかし、黙殺されております。同じく、不作為による犯罪であると考えます。
http://www.geocities.jp/shouhishahogo/ehomes2.htm
また電波少年藤田君か。
限界耐力計算は、大変合理的な計算方法で、正確な入力値が求められます。ここが設計者によって地震力を小さくするようなことをされると、耐震強度不足な物件が意図も簡単に作られます。
また、日本ERIなどの検査機関では入力値のチェックはしていないので、通過しやすいことがわかりました。これは大問題です。
電波少年藤田君が言ってるだけではなく、実際に今の体制では危険な建物が世にたくさんあることは事実です。
だーーーーかーーーーらーーーー、
それならセブ板にだけ執着して書くなって言うの。
具体的に、どこの設計事務所が「危険な建物」で、
どこの設計事務所なら「危険な建物」じゃないのかを示してよ。
少なくとも、「現在の法の下では合法だが、潜在的に危険」というのと、
「偽装を行っている」というのとは、天と地ほどの差があるというのが
私の認識なんだけど。あなたは違うようですね。
もう一度聞くよ。
セブは「偽装」なのか、「現在の制度では合法だけど危険」なのか、
どっちなの?
耐震強度偽装事件以前より、アトラス設計・渡辺朋幸と面識のあったイーホームズ従業員は以下のように説明する。「昔から少しおかしなところがある奴なんです。…彼は一級(建築士)は持ってなくて、基準法ぎりぎりの構造設計を謳い文句にしているセブテックで構造の仕事を覚えたんです」(藤田東吾『月に響く笛 耐震偽装』imairu、2006年、290頁)。
えっとですね。基準法ぎりぎりと基準法未満と基準法より上回っていると言うのは、その人の受けた印象によっても変わりますよね? じゃあ、保有水平耐力でいう1.0と1.1と0.7とでは、どの位違うのかと言う話になりますよね?その数値も計算をどのように回したかで異なるわけですよ。バージョンアップでも左右する訳です。問題なのはぎりぎりとかぎりぎりじゃないとかじゃなくて、基準法に準拠してるか、して無いかではないですか?
予断ですが、基準法基準法と言いますが、新耐震法が公布されてから1.0とか1.05とかぎりぎりとか心配してますが、以前の建物なんて柱のスターラップ等が300ピッチ等とかだったりする訳で、
現行法規に倣って計算するとどの位の耐力値になるか分かりますよね?
実際の建物の安全性と基準法の安全性、基準法に則っているか、添ってないかが着目する点であり、
ぎりぎりかぎりぎりで無いかと言うのはまったく別の話ですよ。
何をもってしてぎりぎりと危惧を与えてるのかさっぱり分かりません。
そこまで危惧するならば、基準法の安全率を上げる事を国土交通省に問いかけるべきで、
特定事務所またはマンションを避難する及び心配させるといった事は論外でしょ
東急不動産物件の耐震強度は基準ギリギリ
無資格者アトラス設計・渡辺朋幸代表が構造設計した東急不動産物件の耐震強度は基準ギリギリである。構造計算書は昇建築設計事務所・竹内久一級建築士(弟201774号)名義で作成された。構造設計概要では設計者を竹内久とする。構造設計者欄は空欄である。実際の構造設計者は渡辺朋幸であるが、無資格者を書くわけにはいかないため、空欄で誤魔化したものと考えられる。
東急不動産物件の保有水平耐力(Qu)/必要保有水平耐力(Qun)はX方向で1.07、Y方向で1.03である。建築基準法施行令は、建物の保有水平耐力が必要保有水平耐力以上でなければならない、と定める。つまり「保有水平耐力(Qu)/必要保有水平耐力(Qun)」が1.0以上の強度が必要になる。この値が1以上あれば震度6強の大地震であっても、建物が倒壊せずに人命を守ることができる。耐震強度偽装物件は実際の値が1を下回ったために問題になった。東急不動産物件は最低基準を僅かに上回る程度に過ぎない。建築基準法ギリギリの経済設計を追求したマンションである。
最低基準1.0は建物が倒壊しないというレベルでしかない。実際にこのクラスの地震に見舞われれば、最低基準を守っただけの中高層建築は大きく揺れることになる。怪我人が続出し、電気設備や給排水設備はほとんど機能しなくなり、避難生活や建物の復旧は長期間に及ぶと考えられる。たとえ建物は倒れなくても、そこに住む人々の生活は破壊され、建物は長期間に渡って使えなくなる。
そもそも、その場しのぎの建物を許さない構造設計士ならば、ギリギリの基準では設計しない。経済設計には反するとしても柱・梁の断面に、ゆとりを持たせて設計する。施工上のミスも勘案して多少のマージンはつける。三菱自動車は前輪ブレーキパイプで一分の製造マージンも許さない設計を行い、多数の不具合を出した。曲げの形が若干狂うだけで、他の金属部品に干渉する。渡辺朋幸代表が構造設計した東急不動産物件にも同じようなことが起こりそうである。良識ある設計者なら、常識的なマージンをつけるものである。
http://www.geocities.jp/shouhishahogo/atlas.htm
編集便り・編集部長賞3月分
アトラス・渡辺代表 東急物件の構造設計(3月20日、林田力記者)
「トカゲの尻尾きり」におわってしまうかのような耐震偽装問題を、しつこく追い続けている名記事。
http://www.janjan.jp/editor/0704/0704030000/1.php
姉歯事件で終わりにせず,浅沼事件や
荻島事件がわかった時に徹底的に調査していれば,
被害を減らせたのではないですか!>国交省
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/search/%89%AC%93%87/
◆強度不足マンション解体
http://www.stv.ne.jp/news/streaming/item/20070508191058/index.html
このマンションは、解体が必要なほど強度は不足していませんでしたが、業者が住民から買い取って解体したということです。
札幌市によりますと浅沼元建築士が関わり耐震強度が不足しているマンションは21棟あり、解体されているのは1棟だけだということです。
荻島設計は?
藤田東吾「アパグループ、田村水落、セブテックが行った偽装 朝日新聞担当デスクの死・・・」2007年7月9日
今日、H18.10.20に、総理官邸に行ったyoutubeの映像をUpしました。こういう映像は、実際の当事者(=僕)は結構見ないものなのです。
来客が帰って、一息落ち着いて改めて見ると、youtubeというのは便利で、関連した映像が続いて見れるんですね。
何故、総理官邸まで行く必要があったのか、改めて思い出してみました。
1.川崎市が偽装を隠蔽した、「エグゼプリュート大師駅前」が、偽装されたまま工事が進み、住民の引渡し直前だった。これを阻止しなければいけない。
2.イーホームズの代表者としての責務。
3.耐震偽装事件を、冷静な判断で追跡した、朝日新聞の担当デスク、斎賀孝治さんが、セブテック、アパグループの物件の調査を進めている最中に、不慮の事故死を遂げたから。H18.10.22に、改めて総理官邸に行った時に、「何故、そこまでやるのですか?」というTBSの記者の質問に、「斎賀さんが亡くなったんですよ。僕が、取材の追跡を頼まなければ、亡くならなかったんですよ。だから総理に伝えるんです」と言っている。
佐藤信秋が、国民を犠牲にした耐震偽装事件について、「嘘」の発表をしたのは、H17.11.17。読売を中心とする、体制維持派のマスメディアが散々イーホームズを叩いた。
だから、H17.12月に入って、築地にある朝日新聞本社に、担当デスクにあわせて下さいと出かけたのです。
担当デスクの名は、斎賀孝治さん。僕らの説明をじっと聞き、資料にも目を通し、出来る限り、真実を追究する取材を行うとの返事をくれたのです。
僕があの時頼みに行っていなければ、斎賀さんは亡くならなかったかもしれない。
年が明けて、構造設計事務所では組織的に大手のセブテック(http://www.sebtech.co.jp/)が行った、大田区内のマンションに構造計算プログラム上不整合が発見されました。社内の調査とは別に、朝日新聞はセブテックを追跡していた。
セブテックは、耐震偽装物件を、イーホームズに一番最初に伝えてきた、アトラス設計の渡邊朋幸が在籍していた事務所である。
セブテックは、姉歯氏や田村水落のように個人事務所ではない。関係する物件の数は膨大だ。
セブテックの偽装を、仮定条件の基準法内の可能な変更を行い、適合に持っていけるかを社内では進めた。
同じ時期に、続けて、アパと藤光建設のマンションに、構造計算書の偽装が発見された。平成18年2月中旬の頃。
この時期に、朝日新聞の斎賀さんは、自転車に乗っていて転倒して亡くなった。そう聞いている。車との衝突でもなく、自転車が転倒して死ぬのか?斎賀さんは、僕とほぼ同じ世代。
そんな最中に、警察が数百名でイーホームズに緊急立ち入り操作を行った。セブテックやアパ関連の設計資料を全て持ち去った。
必ず、いつか真実は明らかになるだろう。
そう思いながら、アパの社長の涙の会見と僕のインタビューがニュースに取り上げられたニュースを見ている
http://www.youtube.com/watch?v=pQ_IKekEFdw&mode=related&search...
*かつて、セブテックの偽装物件は、横浜か川崎市だったとどこかでコメントしたことがあったが、イーホームズのかつてのスタッフからの連絡もあり、セブテックが偽装したマンションは、大田区内のマンションであったので訂正します。具体的な物件名は、既に資料が手元になく明示できないこと申し訳ありません。しかし、この物件の顛末は、大田区によって、偽装が隠蔽され一時中断した工事が続行し竣工引渡しに至っているはずです。偽装の手法は、壁量や床を図面にはあるのに、プログラム計算上ないものとして加重値を意図的に下げたという、札幌の構造設計士と同様の手法であった。
>>113
藤田氏の告発物件
↓
アップルガーデン【若葉駅前】
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/26835/res/564-578
>No.577 by 物件比較中さん 2007/07/05(木) 01:41
>8月末にかけて撤去作業をするそうだ。
>なんでも安全確保のためだとか。一年以上放置してきて、いまさら「安全確保のため」ってどういうことなのか理解できない。
>素直に再度建て直しするからって書けばいいのに。
<a href= **4.buummer.ru >