- 掲示板
住宅産業全体に対して、不信が広がっています。
この業界には、危なくなると会社をたたんで、頃合いを見て新たな名前で出直す会社があるように聞きます。
広告や官報を確認するのは、個人には無理です。
清算・破産等の情報がありましたら、連絡を入れて下さい。
なお、根拠のない情報は、風評害をもたらす怖れがありますので慎重にお願いいたします。
[スレ作成日時]2005-12-29 19:37:00
住宅産業全体に対して、不信が広がっています。
この業界には、危なくなると会社をたたんで、頃合いを見て新たな名前で出直す会社があるように聞きます。
広告や官報を確認するのは、個人には無理です。
清算・破産等の情報がありましたら、連絡を入れて下さい。
なお、根拠のない情報は、風評害をもたらす怖れがありますので慎重にお願いいたします。
[スレ作成日時]2005-12-29 19:37:00
大京とかあれだけ金をデフォルトさせてまで救って、またパーにしたわけでしょ。
もういまの市場に対してデベや不動産は多すぎ。
神のみえざる手によって淘汰されるべきところを無理やり助けるから、
いつまでも火種になってくすぶり続ける。健全なところまで腐ってしまう。
流行に敏感で、なにか物が売れるとなると、いっせいに飛びついて、過当競争で駄目になる
というのは、日本の共通パターン。住宅産業だけの専売特許ではないだろう。
多すぎるものなんていくらでもある。自動車会社、銀行、携帯電話機メーカー・・・等々。
競争してくれるから、品質もアップしているので決して悪い話ではない。売れないのに、
こんなに作って、あほだとは思うが、それは天につばする行為なのかもしれない。
アメリカの自動車メーカーが3社で多すぎるといっているようだが、それじゃ日本は
なんなんだ・・・。
>>953
需要と供給のミスマッチは、自由主義経済の宿命ですよね。ただ、不動産業
界って売り渋りとか、ミスマッチを助長させてぼろ儲けしたのも事実でしょ。
世界同時不況もあるけど、不動産ミニバブルの反動もある。
そういった意味で、この業界って保護される資格はあるのかなって思われても
仕方がないんじゃないの。
>多すぎるものなんていくらでもある。自動車会社、銀行、携帯電話機メーカー・・・等々。
一番多すぎるのは大学だね。
3流以下の大学なんて潰しちゃえばいいと思う。
お金さえ出せば、誰でもどこかしらの大学生になれる今の状況は異常だ。
親のスネをかじっている人達が早く社会に出て労働者になれば消費者が増えるし、親の金銭負担も減って、親たちも自分たちの為にお金を使える様になる。
すごい経済効果が期待出来るよ!
多くの物は商品価値を維持するために「廃棄」している。
あのユニ○ロも、商品を大量生産し、シーズンが終われば半端ではない数を廃棄している。
一方「不動産」は基本的に廃棄ができない。
どんなに安くしてでも売るか貸すかするしかない。
作り過ぎなのはどの業界も同じ。それが目立つかどうかだけ。
処分できない物は作っちゃダメ〜だよ!
資源を大切に!エコだよ。
>955
少なすぎる、雇用もあるのではないか?
働く場がどんどん限られている、失業者が増える
新卒より、業務委託の方が使いやすい、捨てやすい
雇用を、増やさない限り問題は解決しないよね
役人どもが、考えたのではだめだよ、ビジネスを作らないと
>少なすぎる、雇用もあるのではないか?
>働く場がどんどん限られている、失業者が増える
土木、介護、清掃等の現場はいつも人手不足で外国人に頼るしかない。
工場の生産現場だって、ラインでの組立や検査工程は人が余っているけど、工作機械を扱う様な油にまみれる仕事は若い人を募集しても来ない。
廃止の指定確認検査機関
http://www.icba.or.jp/j/ken/siteikikan.htm
2008.08.19 近畿地整指定 阪神建築確認検査有限会社 廃止
2008.08.05 知事指定(愛知県)株式会社第一建築確認検査機構 廃止
2008.07.23 知事指定(愛知県)中部住宅保証株式会社 廃止
2008.07.09 知事指定(兵庫県)学校法人誠和学院まちづくりサポートセンター 廃止
2008.06.19 関東地整指定 株式会社 日本住宅保証検査機構 廃止
2006.06.14 知事指定(東京都) 財団法人 世田谷区都市整備公社 廃業
2006.06.09 大臣指定 イーホームズ株式会社 指定取消
指定確認検査機関も多すぎ
>>960に追加
2006.03.31 知事指定(岐阜県)有限会社東濃建築確認検査エスオー 廃業
2007.05. 九州地整指定 平和総合コンサルタント株式会社 廃止
2008.06.01 知事指定(静岡県)株式会社静岡確認機構 株式会社確認サービスと合併
15:25 17790 松本建工 民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ JQ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120081215039296.pdf
○△切りの日●は2月みたいですね。
955
大学もやばいそうですね。 デリバディブ(金融派生商品)取引に大学(学校法人)が自分の
学内の敷地と校舎に担保を設定して数十億円〜数百億円の抵当権の設定を行い、金を借りて
金融商品への多額の投資を行っていたそうです。そんな大学が50以上もあったそうです。
今回の米国発サブプライムローン問題で損失が数十億円以上に上っている大学が
ほとんどで、代表的なのはあの野球の名門駒沢大学だそうです。
大学も、マンションデベと同じく少子化の為に需要がどんどん減るのに、無用に沢山乱立して、
多数の大学が破綻するのも時間の問題かと思いますよ。
現在、大学をでてフリーターとかニートとか、昔なら中途採用しかこない会社へ大卒の人達が
沢山就職してきて、おかしいですよね。また若い人達が可愛そうです。
一昔前ならば、大学でたら3流大学でも普通の民間企業へほとんどの人が就職できたのが当然当たり前の時代でした。 一部道を外れる人がいるなどはあったようですが。
なんでこんな会社に慶応大学卒とか早稲田大学卒の人が来るのかなぁと不思議に思っていましたが
時代がかなり変わったようです。
大学も破綻するべきです。 数が必要以上に増えればこれがどんな理由によってにせよ、数が減るのは自然の流れであり、大学自体の名誉とか格式が昔よりも低下して、大卒という資格にはあまり世の中で生き抜くために必要なものではなくなったのではないかと思います。
958 959 さん
政府や地方自治体は雇用をすべて民間に任せるのではなく自ら事業主となって雇用を作るべきです。
ようは公務員が増えるということです。仕事は沢山あるはずです。ごみの処理の問題とか、街の清掃業務とか、農作業でもいいです公共事業整備の建設作業員とか老人介護とか学力低下の子供の教育とか、親の虐待や親の離婚により家なき子なる子供も増えています。そんな子供の世話とか。
もっと国家にプラスになる建設的な仕事を政府や地方自治体がつくり、給与を支給するべきです。
もともとお金(貨幣)は日本国運営の日本銀行が印刷所で作り発行しているわけですから、そんなことはすぐにできるんじゃないかと思いますがね。
お金って特に紙幣は水にぬれるとなんて価値がないものかと愕然とします。そんなもんに縛られて
何もできないのは、この社会の恐ろしい弊害以外何者でもない。
民間企業は完全なる“収益 − 費用 = 利潤が潤う”という図式ですから、雇用を増やしたくても、即金銭的な会社の利益につながる人材か、人を育てても若いか短期でないと、人件費がかかり会社の運営に支障が出る。雇用を増やしたくても増やせないのが現状です。
かっこよく給与がよい仕事は競争倍率が激しく、人の嫌がる仕事ならばあると思います。 民間企業はあくまでも収益−費用ですから、収益に余剰が生まれないと“絶対だめ”ですから、その図式に計算が狂うと、不正やイジメが自然発生的に横行する。
だから問題が起こり、これを行政側は見知らぬ知らぬ不利をして見過ごす。
これはもうだめです。 国民の50%は公務員にして、現在のような難しい公務員試験ではなく
段階を細かく分けで、直ぐにでも雑用からでもいいからまた18歳くらいからでもいいから、沢山の人達に公務の仕事を与え給与を支給するべきです。
民間企業へ依頼するのではなく直接一般の人達へ仕事を与えるべきかと感じます。
このレスと関係ない話でなおかつ個人的な発想の意見で申し訳なく思います。
社会主義者?
思想は自由で結構ですが、ここ50〜60年ぐらいの歴史を勉強してください。
競争のない公務員は、堕落します。
頑張っても無駄ですから。
利益優先で働かないので、コスト意識は欠如します。
赤字垂れ流しでどうするのでしょう?
紙幣をばらまいてインフレを起こす気ですか?
国際信用力も無くなり、日本は世界に置いていかれます。
966さんは社会に出たことがありますか?
自分が何もできないからって人に頼っちゃいけません。
努力してニートから脱出してください。
2008年上場廃止企業一覧(TOB・MBOによる上場廃止は除く)
02/12 4790 グレース 破産
03/18 4797 オーベン 上場廃止の決定
03/20 8941 レイコフ 民事再生
04/22 3801 アスキーソリューションズ 上場廃止の決定→民事再生
04/30 2731 ニイウスコー 民事再生
05/27 2328 アリサカ 会社更生
05/30 3304 トスコ 会社更生
06/24 1880 スルガコーポレーション 民事再生
07/05 1839 真柄建設 民事再生
07/15 1790 平和奥田 上場廃止の決定
07/18 1744 キョーエイ産業 民事再生
07/18 8882 ゼファー 民事再生
07/24 1908 三平建設 民事再生
07/31 6830 YOZAN 上場廃止の決定
08/13 8868 アーバンコーポレーション 民事再生
08/19 2149 アジア・メディア 上場廃止の決定
08/26 8911 創建ホームズ 民事再生
09/01 9712 トランスデジタル 民事再生
09/19 8937 Human21 民事再生
09/24 8936 リプラス 破産
09/25 2473 ジェネシス・テクノロジー 民事再生
09/26 8921 シーズクリエイト 民事再生
09/26 6263 プロデュース 民事再生
09/29 8948 ランドコム 民事再生
09/30 5286 武井工業所 上場廃止の決定
09/30 2880 ミホウジャパン 上場廃止の決定
09/30 9971 カウボーイ 上場廃止の決定
10/02 3247 エルクリエイト 破産
10/08 1854 新井組 民事再生
10/09 8965 ニューシティ・レジデンス 民事再生(J-REIT破綻第一号)
10/14 3379 富士バイオメディックス 民事再生
10/16 1858 井上工業 破産
10/30 1902 山﨑建設 会社更生
10/30 8947 ノエル 破産
10/31 8901 ダイナシティ 民事再生
11/14 8884 ディックスクロキ 民事再生
11/14 2709 タスコシステム 上場廃止の決定
11/26 1786 オリエンタル白石 会社更生
11/28 8899 モリモト 民事再生
12/08 7449 太洋興業 民事再生
12/15 1779 松本建工 民事再生
合計41社(倒産33社)
↑
いつもお疲れ様です。集計つけてくれていると、見やすくて助かります
来年も作成して2008〜2009として見てみたいですね
政府が不動産支援を決めましたが、それでも逝ってしまうところが何社あるのか気になりますね〜
>>966
経済学を少しでもかじったことがある人なら、そのくらいのこと分かってますよ。市場原理(民間)に任せていたら、社会的な資源配分の最適化が図れないという、いわゆる公共財の問題ですよね。
公園や道路などのインフラ事業は採算があいませんから、民間に任せていたらいつまで経っても整備されないということで、国や地方自治体がその役割を担ってますよね。
ただ、どうですか?今の政治の現状を見て。
そのインフラ整備事業の周りに利権が生まれ、それに群がる一部の民間業者が利益を享受し、その負担が結局は国民に回されるという構造になってます。
余りにも採算を度外視した無駄な道路工事や施設の建設が、社会保障や少子化・教育など将来の国の礎となる大切な分野より優先されている現状を見れば、国に任せればうまくいくし、雇用も創出できるな〜んて、そんな簡単な問題ではないことは分かるでしょう。
麻生が『怪我』を『カイガ』と読んでいる。
漢字を読めない、バ カ殿を首相にしている状態で、
政治・経済の事をいくら語っても全く無益な気がする。
>>970 さん
一建設従事者として言わせていただきますけど、どこにそんな無駄な道路がありますかね?
確かに、無駄な道路はあるでしょうが、それがいったい道路全体の何%有りますかね?
役所のやることに、無駄はつきもの、別に建設工事に限ったことではないでしょう。
まるで、建設業者がぼろもうけしているような書き方ですが、バブル崩壊以来全くいいこと
無いですよ。
儲けてるのは、一部の天下り機関だけ。
建設業の厳しさは、労務単価の下落を追ってみれば一目瞭然。
人件費、材料費をたたき続けて、かろうじて利益を上げている状態ですからね。
建設業を叩いて、浮かせた予算はいづれ、生活保護などの社会保障費で払うことになるで
しょう。
建設作業員の給料は、もはや一家の大黒柱として家庭を支えられないレベルに達しつつつ
あります。
高度成長期に建設された社会資本はそろそろ寿命ですよ。
ただでさえ、バンバン削られている建設費をこのまま削り続けたら、そのうち通行止めに
なる道路も出てくるかもしれないですよ・・・。
麻生もいまいちだけど、小沢もなぁ・・・
小沢のほうが、もっと駄目な気がする。
民主党の支持って、反自民っていうだけでしょ?
ガラスの支持率だと思う。
不動産関係の企業が立ち直るには円高を利用して海外の不動産に投資する事なんだけど、法規制が邪魔してるから出来ない。今のままではリスクが大きすぎて出来ない。
規制緩和して政府が後押ししないと駄目だが、そのリーダーシップを取れる政治家がいないんだよね。
全てを度外視して、今回はやはり民主に勝たせるしかないんじゃないの?
自民党に自浄能力ないもの。ずっと時間の猶予を与えてきたけどいよいよ末期的。
民主が政権とって、意外にいい政治すればそれでよし。
ダメならダメですぐに政界再編になるでしょ。その触媒役でも十分だし。
不動産海外投資を縛る法規制ってなんなんですか?
その方面に全く知識がありませんので、後学の為お聞かせ願えたら嬉しいです。。
>>975
気持ちわかるねぇ…。
ただ、民主に勝たせたとしても、根っこの考え方には自民と大差ない。
哀しいかな、現実論として受け皿に慣れる気がしない。
末期的とメディアは伝えていても、
赤字国債で辛うじて維持してきたここ20年が既に末期的だったことを痛感します。
>>970
役所のやることに、無駄はつきもの⇒それが市民の首を絞めてる現実と思います。
建設業者がぼろもうけ…そんな事は思いません。
仰る意味も良くわかります。
ただ、赤字国債作りながら借金で公共事業やってる以上、
問題の先送りみたいなもんです。
九州のある自治体では
1.3kの市道を本当に必要な分について住民独自で施工させて
当初予算の半分くらいで作ったらしいです。
必要な道路と無駄な道路、激しく差があると思います。
ドイツの道路補修なんてアウトバーンあるにも拘らず、
日本と相当な差になってます。
問題なのは
景気対策⇒公共事業に減税という
50年も前からの発想にいまだ変化を見出せない国にあると思います。
住宅施策の拡充については、
関わる業種・企業が、公共事業以上に多岐にわたるので
ある程度の回復は図れるのでしょうけど
いつまで続くかは少子化の中では不安ですが・・
973さんの意見に同意します。
わが社は大手の企業の工場設備などの民間工事が95%の建設業者ですが
民間のレベルは公共事業の労務単価の低下以上の悲惨な競争になっています。
公共工事では災害時など緊急時に対応する業者は経営審査の点数が付与されますが
最近の民間企業はすべてカネです。設備の故障やトラブルでどんなに緊急対応して
夜中も休日もなく協力しても、いざ新規の工事となるとまったく取引実績のない
1円でも安い業者へ平気で発注します。この傾向は上場企業ほど強いです。
最近は身銭を削っての赤字受注が横行しており、最後は企業の技術力でも対応力でもなく
金銭的に体力のある企業が残ることになります。ところが昨今の公共工事の発注減で
いままで公共工事中心だった会社が民間工事にシフトしてきており、景気の良い時期に
さんざん談合で蓄えた汚れた金をもとでにして、なりふりかまわない受注を繰り返しています。
確かに建設業者が過剰なのはわかるのですが、淘汰されて残る業者が必ずしも
社会的に見て裏表のない良い企業とは限らないということは一般にはあまり知られていません。
公共工事も最近は設計額が下がりすぎて、入札不成立が多発しているとのこと。
このまま業者が淘汰され続けたら、安い工事費では公共工事なんかだれもやらなくなり
973さんのおっしゃるとおり、みなさんのライフラインに直結するような工事に支障が出る
可能性もあります。現に水道事業などでは、漏水事故などの緊急対応を順番で行う業者組合が
崩壊してだれも緊急対応をやらない自治体もあるとか。医療現場の崩壊と同じですね。
私はこれからの日本を考えると、建設業から他の業界へ転職できるような技能、技術を
若いうちに身に着けて、雇用調整時にも柔軟に職探しができるような人を多く育てるべきと
思います。そうでなくても上場企業の研究開発、設計部門は外国人が増えており、ゆとり教育世代
の日本人は将来外国人に使われるケースが増え、その結果企業の日本人ホワイトカラー人口が
減って建設業や運輸業などに人が流れてくる可能性が高いわけですから。
>>976 さん
私のレスに付けたレスかな?
>1.3kの市道を本当に必要な分について住民独自で施工させて
>当初予算の半分くらいで作ったらしいです。
これは、状況がわからないので何とも言えないですね。
我々は営利企業なので、当然利益を追求します。
慈善では仕事ができません。
もっとも、現状は赤字工事ばかり抱えているので、慈善事業団体以下ですね。
普通ボランティアでも、自腹を切って予算を足して働く人はいないでしょう。
こういった、慣れない発注者の工事を請け負った場合、当初の契約を楯に、
一切設計変更を認めてもらえず、大赤字などということが多分にあります。
また、住民が、直接その手で作ったというなら、全く参考にならないですね。
建設業は、かなりの部分を労務費がしめるので、ここが支給なら全く参考に
なりません。
よく、落札価格の6割で工事が落札され、予算が節約できたという記事を目に
しますが、工事が6割の予算で完成したわけではなく、受注した業者とその
下請けが膨大な赤字をかぶっているにすぎません。
工事予定価格自体が、毎年毎年、労務単価・材料単価を下げてくれるおかげで
バブル全盛期に比べて、びっくりするぐらい安くなっています。
その分のつけは、すべて、建設従事者や工場労働者の賃金に回っています。
まあ、そこそこの利益を出させた上で、予算が半分になったのなら大したもの
ですが。
>赤字国債作りながら借金で公共事業やってる以上
これも、微妙な問題ですね、赤字国債を建設のためだけに発行しているわけでは
ありませんからね。
今の国債残高では、すべての国の活動を止めて(もちろん公務員の給料も無し)
にしても、返済し切るのに何年もかかりますね。
国家予算の大きな負担になっているものは、国債の利子だったりしますしね。
それに、手元に資料が無いのではっきりしませんが、建設系の予算は、すでに
最盛期の4割程度削減されていると記憶しています。
しかし、不思議に思うのは、工事予定価格自体がさがり、さらに低落札率で受注
しているので、4割予算が減っても、工事価格も4割ぐらいは減ってるでしょうから
余裕で工事量は確保出来ていそうなものですが、工事になかなかありつけないという
のはどういうことでしょうか・・・。
>ドイツの道路補修なんてアウトバーンあるにも拘らず、
>日本と相当な差になってます。
多分地形が違うと思いますよ。
日本は山・海と変化にとんだ地形をしており、しかも地震国ですからね。
建設費も維持費も大陸にある様な国とは単純に比較できません。
>景気対策⇒公共事業に減税
ひとつ面白い話を・・・。
バブルがはじけた後、政府は急激に工事価格を引き締めました。
当時の建設会社の体制では、赤字になるほどです。
そして、政府は、不況対策の声に押されて、公共事業を大量に発注しました。
景気が良くなるということは、どういうことかわかりますでしょうか?
そうです、儲かるから景気が良くなるのです。
しかるに、この公共事業を大量発注した時の状況はどうでしょう?
工事価格を抑えられた、赤字ベースの公共工事が大量に発注されたのです。
政府の目論見通り(皮肉です突っ込まないで下さい)見事に、不景気が促進
されました。
無駄な予算とは、こういった状況を理解しない、マニュアル対応でしょうね。
大量の国債を増発して、景気対策どころか、不景気を促進していればわけは
ない・・・。
日本の頭脳を自称する人たちが、束になって何をやっているのだか・・・。
続く・・・。
977さんが書かれていましたが、マンションバブルの原因の一つは、公共
事業の受注状況の悪化により、そのころましだった民間工事に建設業者が飛び
ついたというのがあります。
公共工事で息ができなくなって、マンションに飛びついた・・・。
当然供給過剰なので、ミニバブルと言われていた当時から、建設業者の状況は
深刻な状態・・・。
なので、マンション販売の状況が悪化すると、ひとたまりもない状態でしたね。
まさに、置き網にかかった魚状態です。
マスコミは建設業をバンバン叩きますが、建設の不況は、日本全体の不況に
かなり影響を与えています。
建設不況そのものも影響を与えますが、2次的なものはさらに影響が大きい。
建設業者の買う品物は、かなりの多岐にわたりますからね、およそ買わないもの
は無いと言っても過言ではないぐらいではないでしょうか。
(まあ、食品は弁当ぐらいか・・・量はまとまりますけど・・・。)
で、建設業者が赤字だと、当然のことながら、支払は値切りまくる。
量をたてに、どんどん値切る・・・。
そうして取引された価格が、やがて市場価格に反映される・・・。
価格が下がれば、メーカーの利益が下がり、不景気が促進される・・・。
ついでに、景気が悪くなれば税収が減り、さらに公共投資が減る・・・。
建設会社が・・・と続きます・・・。
と、まあ、ここら辺の、なぜ、景気が良くならないのか?
という原因が分からないと、いつまでたっても、いくら予算をつぎ込んでも、
景気など良くならないですね・・・。
まあ、これは、建設会社社員としての見方ですがね。
ただ金をばらまくより、何かに投資するなど、建設業ではなくてもよいので、
景気の良い業種を作らないことには、景気はいつまでたっても回復しないで
しょうね・・・。
金を国民にただばらまいたり、減税しても、砂漠に水をまくようなもので、
一瞬の効果しか見込めないでしょうね・・・。
よく思うのは、政府はわざと景気を悪くしているのではないか?
と・・・。
景気が悪ければ、消費が減って、ゴミが減量されるし、CO2の排出も少なく
なる。
どんな対策をするよりも簡単な、エコ政策ですからね・・・。長々と書いてしまいすみません。
一技術者として言いたいのは、やはり皆に喜ばれる物・誇れる物を作りたい。
いや、ほとんどの技術者はこう思っていますよ。
職人によく出来たものを褒めると、めちゃめちゃいい顔をします。
いや、まあ、関係ないですが・・・。
無駄な道路を作っているなどと言われると、無性に悲しくなります。
これから日本は少子化し、限界**が増えてゆき、人は都心部に集約されてゆくでしょう。
だからいらない地方の道路はいっぱい出てくると思います。
地方は切り捨てねば、国自体が傾く時代がくるでしょう。
人は都市部に集中し、コンパクトな社会になるしかないのでは?
無理して地方インフラを維持する必要は感じません。
おもしろいな、うちの会社は民間相手ではもうかるけど、公共事業は全然もうからない。
だけど随契で降りることも許されず、発注額は毎年削減されていく。
早く競争入札にしてくれ。
そしたら好きな金額入れられるのに。
スレ違いで失礼しました。
そうそう、道路新設工事など、もうずーとやって無いですね。
まわりでも、かなり稀です。
耐震補強や、改良工事、補修工事、下水道などの更新工事です。
苦労ばかり多くて、割に合わない工事ばかりですね・・・。
JR東海があせってリニアを作ると言い出したのも、東海道新幹線が
当初構造物の寿命と言われていた50年に達するからです。
東海道新幹線は今、延命補修を続けていますが、いずれ大規模改修
をしなければならないのを見込んでの事です。
思うに、100均のような生産を人件費の安い中国でモノを作らせて、使い捨てが当たり前になってしまったのも原因があるのでは?
内需を増やすには、確かに少し値は張りますが、国産をもっと増やし、モノを大切にする生活を取り戻すべきかな…、とも思います。
でも、この不景気でただでさえ賃金が減る世の中では厳しいかな?
>>981
来年と言わず今年度のこれから発注されるかなりの物件が競争入札に成りそうですよ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081216-OYT1T00396.htm?from=na...
希望通り好きな価格を入れられる時代は、すぐそこです。でも、「これ以下じゃやらない」ってな価格を入れると仕事が回って来ないのではと思えます。
鳩山兄に感謝してください(笑)
一住民さんは何故建設の仕事に固泥するんでしょう。
人口構成も社会のインフラも変わってるのに、多くの会社が民事再生や会社更生
によって同じ業種で再出発に拘る理由ななんなのでしょうか?。
建設業は波及効果が大きいとか、国がわざと不況にするとかおよそ後ろ向きで
なんとかこの業界にとどまろうと考える事の愚かさに気づいてください。
どうせ税金を使うなら、人や会社の産業構造や業態転換をサポートするような
事業にお金を使いましょうよ。いまの産業分布を維持しても不良債権の先送り
でしかありません。
986さん
>なんとかこの業界にとどまろうと考える事の愚かさに気づいてください。
この発言は、一住民さんのような業界で働く技術者に対して失礼な言い方ですよ。
上でも書かれているように、技術者や職人は皆自分のやった仕事が一人でも多くの人々に
喜ばれるようにがんばっているわけで、それを愚かなどとコケおろすとは。
問題なのはとどまろうと考えているのではなく、他に行き場がない人が多いことなのです。
(建設業でも技術者と呼ばれる方なら、それなりの資格者ですから大抵は他の業種へも
努力しだいで移れると思います)
でもこれは建設業に限った話ではないし、どの産業で働く人でも全く違う専門業種への
転職はスムースにいかないのが現状じゃないですか?
だから一度解雇されるとタクシーとか日雇いとかすぐにありつける職に人が集まってしまう
ではないでしょうか?
>他に行き場がない人が多いことなのです。
だから産業構造の変化に合わせて、他に行けるような仕組みを作る方に
お金を使いましょうといってるんです。
住宅は世帯数を超えるほどの戸数があり、道路も日本全国をつないで
これ以上劇的に増やす理由は無いんですよ。これだけの現実をつきつけ
られながら、ただ不況だから公共事業を、建設業界は裾野が広くて経済
に与える影響も大きいから有効だとかは、問題の根本解決には寄与しな
い、無駄な投資でしかありません。
とりあえず延命をうけるなら、抱き合わせで業態の転換や新規事業の為
に社員教育を行うとかの条件をだし、その事業計画も出させる等に条件
をつけねば、またバブル後と同じ事を繰り返す。
北海道なんか走ると、がらがらの一般道に平行して専用道作ったりしてて、
はっきりと無駄だって思いますよ。地元の人もそういってるし。
一生懸命努力をして、誠心誠意ものづくりをしても、
それが時代と社会のニーズにあっていなければ結局ムダに分類されてしまいます。
土建屋さんもオリンピック誘致で一儲けしようとか、そういうのが透けて見えるから、
ますます国民からの理解は得られなくなるんです。
不動産関係も、そもそもマンションブームで空前の利益を計上していた時期に、
必ず来るブーム終了に備えてちゃんと自己資本を充実させなかった企業は、
儲かった分だけ分け取りにし、あとは破綻してもそのときはそのときという、
確信犯的なキリギリス生活を謳歌していたといわざるを得ません。
いずれにしても、建築や不動産がらみが今のままの市場規模を維持するのは困難だし、
日本経済をマクロで見てもなんらかの産業革命的ブレイクスルーが必要なんでしょうね。
エコロジーか新エネルギーかロボットか、皆必死にそれを模索していますが。
今こそ国策的にそういう分野に資本を傾斜配分すべき時なんだろうけど、
そういう絵が描ける官僚も政治家もとんと居ないね。
頭を使わない肉体労働が多くの人間にとっては手っ取り早いんだよね。
そうでない人間をたくさん作るのには時間もコストもかかる。
今の不況にはもう間に合わんでしょう。
今年中に中小デベに500億、来年は2000億の資金援助が
政府から出る。 どうしてなの?
もう逝くの見られない。
肉体労働の職場を維持するなら、鎖国しかないよ。
グローバル市場で肉体労働で勝負しようとしたら、
中国北朝鮮インド、その他もろもろの食うや食わずの労働者と競争するということですよ。
彼らと同じ生活に甘んじるということですよ。無理でしょう。
非常事態の激変緩和に2500億なら仕方ない捨て金でしょう。
ただ、効果は一時しのぎ。身の振り方を考える猶予時間をつくったに過ぎない。
潰れるところはやはり潰れるでしょう。
>>988 さん
なにも、新しい道路を造れとは言ってませんよ。
効率よく予算を使うのには大賛成。
しかし、今後必要になってくるのは、現在ある社会資本の維持管理です。
古くなった橋は掛け替えなければなりません。
道路は、消耗品ですので、維持管理をしないと使えなくなります。
これも、建設予算ですよね。
実際、もうこちらの方向にシフトしつつあります。
ただ、これにも当然のことながら、費用がかかります。
道路はいらないといって、予算を削り過ぎれば、維持すら支障をきたしますよ
と警告しているだけです。
それと、マスコミが建設業を叩いてばかりいるが、建設が不況になった分、
その他の分野にまで不況が広がっていくのだぞと言いたかったにすぎません。
多分、記事を書いている人間も、読んでいる一般の方も気がついていない
でしょう。
それと、さらっと書いたので気が付いていないかもしれませんが、景気を
回復したいなら、「建設業でなくてもよいので景気の良い分野を作る」と
言いました。
あなたの言われる方向でも別に良いのですよ。
それに、建設業は、景気の良い分野さえあれば、仕事が回ってきますからね。
あと、他業種に簡単に手を出すのはどんなもんでしょうね・・・?
最初のバブルでいかれた会社は、軒並み株や土地などに手を出していた会社、
つまり、本業以外に手を出していた会社です。
ちなみに、うちの会社は堅実で(ただ流れに乗れなかっただけともいう)、
最初のバブルでは直接はほとんどダメージを受けませんでした。
その後の不況には振り回されてますが・・・。
まあ、だいたい、餅は餅屋、他業種に後から参加しても勝ち目はありませんね。
まったくの新規業種なら多少は部が良いかもしれませんが賭けですね。
>一住民さんは何故建設の仕事に固泥するんでしょう。
何度やめようと思ったことか・・・、しかも、やめるなら絶対他業種!!
とね・・・。
だけどね、他業種に転職となると、学生のころからの、知識も経験も、資格も
すべて捨てることになる。
これはなかなかすてられませんゎ・・・。
今の業種でのスキルを100とすると、他業種では20ぐらい残るでしょうか
・・・。
当然、収入にも反映されますわな・・・。
幸か不幸か、例えリストラされても、どう業種なら就職に困らないだろう資格
も取ってしまいましたしね。
もちろん、そんなことになれば、さしてよくない給料が、さらに大幅に減るで
しょうけど・・・。
>>989 さん
>土建屋さんもオリンピック誘致で一儲けしようとか、そういうのが透けて見えるから、
>ますます国民からの理解は得られなくなるんです。
長野オリンピックでは、建設業者悲惨な目にあってますよ・・・。
甘い見通しで、行政が見込みたてるから、地価の高騰などで予算が足りなくなり、
結果、その付けが全部建設業者に回った。
建設業者は自転車操業状態になり、長野オリンピック終了とともに、長野では
建設業者がバタバタ倒産した。
そして、その余波があの長野県知事・・・。
建設業者が今欲しているのは、そんなお祭り工事ではなく、必要な物を必要なだけ
作る、そして妥当な利益の出る安定した工事なのです。
オリンピックなどを誘致して、予算が足りなくなり、赤字ベースで無理やり大量の
工事を発注される方がよほど迷惑です。
>不動産関係も、そもそもマンションブームで空前の利益を計上していた時期に、
>必ず来るブーム終了に備えてちゃんと自己資本を充実させなかった企業は、
>儲かった分だけ分け取りにし、あとは破綻してもそのときはそのときという、
>確信犯的なキリギリス生活を謳歌していたといわざるを得ません。
そんなに儲かっていた業者はいないと思いますけどね・・・。
儲かっていたなら、この倒産ラッシュは早すぎでしょう。
全く余力が無かったから、一気に破たんしたんだと思いますよ。
少なくとも、ゼネコンはマンションで大儲けしたという話は聞いたことありませんね。
華やかな超高層マンションが建つたびに、下請けが倒産しているという話は、
風のうわさで聞きましたが・・・。
まあ、ミニバブルなんて言っているけど、私に言わせれば、政府宣伝によるところの
「張りぼて景気」が倒壊したにすぎませんね。
・・・実際は、どこも景気がよくは無かったという事です。
建築業界人で解雇されたものです。行く先がなくて自己破産寸前です。
職種を変えれば確実に収入も下がりますし、
そもそも異業種では年齢が上がれば上がるほど採用してくれなくなります。
応募したって「今更なんで?」と扱われて終わりです。
異業種転職が出来るのならば、今メディアで取り上げられている
自動車工場で働いている人たちは苦労しません。
単に異業種に転職するだけでいいのですから、但し同じ年収を確保して・・・。
加えて、建築関係の人たちは学校でも学んだり
永い間低給の下積みを経て頑張ってきた人たちです。
今まで積み上げてきたものを一切捨てると言うことは精神的に辛い
という単純な理由だけでなく、物理的に不可能です。
それが可能なシステムを作ることにお金を使えばと安易におっしゃりますが
それはものすごいお金がかかることですよ、経済界全体に関わることですから。
未経験でも各人々が安定した(生活の出来る)仕事へ転職できるような社会
・・・って要は年功序列をある程度国家として指導していかなければならなくなります。
よってすぐに出来ることではありません。
しかし人々は「今」困っているのです、分かりますか?
他業種にいけと安易におっしゃる方、そんなあなたは今それが出来ますか?
自分がそういう状況になったことがないから安易に言えるのです。
理想を上げても今目の前にある問題の解決にはならないのです。
失礼ながら建設関係に限らない話ですよね。
高齢でリストラされると他業種への転職はほぼ不可能。
日本は再チャレンジできない社会ですから。
建設業に限りません。
自分で何とかするしかないのです。
ここで道路を維持して守れと書いても、世の中の流れが道路縮小(特に地方の)になると
思われます。維持する必要すらない道路がたくさんあるんですよ。
ニーズのない鉄道路線が廃線になったように、少子・高齢化社会が招く車減少社会では
ニーズのない道路が数多く出てきますから。
少子・高齢化による人口減と都市部への人口集約。
それを見越して必要なインフラだけ維持すれば良いのです。
地方のたまにしか車が通らない道路の維持は不要です。
維持するだけの体力が日本にはなくなります。
>それと、マスコミが建設業を叩いてばかりいるが、建設が不況になった分、
>その他の分野にまで不況が広がっていくのだぞと言いたかったにすぎません。
これは違うと思いますよ。
今の不況の原因は、世界規模の経済縮小です。
日本のこれまでの実感なき好況を支えてきたのは輸出産業です。
それらが円高と世界経済縮小で急速に悪化しています。
自動車産業なんて非常に経済への影響が大きいことは有名です。
俗に1割産業と言われるくらいです。(全産業の1割は自動車関連であると)
建設業が特別なんて事はありません。
No.995さん
貴方のお嘆き、分からぬでもなしですが、私も建設業に30数年勤めた挙句、定年前に退社せざるを得なかった経験を持つ身からすると悲観的過ぎやしませんか?
お歳は分からないが、寿命80年としてその間に必要な最低限の費用(衣食住)を試算したことがありますか?
(海外旅行をしたいとか車を買い替えたいとかはおあとの話)
どうしても確保しなければならぬ年収をはじく覚悟がないと再就職は難しいですよ。
同じ業界への再就職でもかまわないが、この業界は元々人、特に技術者が流動している世界、安く買い叩かれて捨てられるだけじゃないかな。
因みに小生は全くの異業種に再就職、2年後には前職の年収を上回る額を受け取りました。
(この2年間は苦しかったが、その後は前職での年収を上回る額になった。勿論まっとうな、歩合制のような仕事ではない)
頑張って!
この国がおかしくなってるのは、マスコミが原因だと思う。
視聴率を取るために、都合よくおもしろおかしく報道される。
マスコミのせいで潰れた会社もあるし、影響を受けた会社・業界は数知れず。
それはしいては一般市民まで脅かしている。
例えば少し古いが高校生が亡くなった港区のエレベーター事故のときの例を見てほしい。
建物の管理者は港区の住宅公社である。
従前は随意契約で特定の業者がきっちり管理していた。
それをマスコミは非難し競争入札へ変更するよう煽った。
従来の半額程度で新たな業者が管理を請け負った。
結果はご存知の通り尊い命が失われた。
これが真実であるが、本来真実を伝えるはずのマスコミなのだがそのように報道するところはなく、すべては業者・公社の責任と報道された。
そればかりか、なぜ専門分野の仕事を随意契約でなく競争入札にしたのか糾弾した。
これはあくまで一例であり、随意契約の是非やエレベーターのことなどどうでもいい。
ただ、今の日本のマスコミに正義の報道機関はない。
自分たちの都合でいいように話をもっていき、一切責任はとらない。
今の建築業界も同じようにマスコミに潰される会社が出てこないか、心配です。たとえ会社が傾いていてもいい会社は残すべきだし、健全経営でも悪い会社は排除すべきなんです。
それを市民に報道するのがマスコミのあるべき姿です。