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大手の末席、建築専業、
かつては施工部門を持つ設計事務所といわれた設計力
デミング賞受賞の品質管理、
東京タワーに東京ドーム、梅田スカイビルなどランドマーク建物も多数つくる施工技術。
この会社に未来はあるか?
お問い合わせ窓口
https://www.takenaka.co.jp/j_contact/anfrage/
[スレ作成日時]2005-12-10 06:51:00
大手の末席、建築専業、
かつては施工部門を持つ設計事務所といわれた設計力
デミング賞受賞の品質管理、
東京タワーに東京ドーム、梅田スカイビルなどランドマーク建物も多数つくる施工技術。
この会社に未来はあるか?
お問い合わせ窓口
https://www.takenaka.co.jp/j_contact/anfrage/
[スレ作成日時]2005-12-10 06:51:00
テレビの今朝のワイドショーの朝刊紹介コーナーで、
世田谷の竹中施工のマンション写真と竹中のコメントが
載った記事が映ったのだが、何の記事だったのだろう…
竹中施工のグランドヒルズ三軒茶屋で
コンクリ強度不足の補強工事…産経新聞
もとは読売でしょ。あの記事。
しかし、きちんと補強もして契約者にも事前に説明している事案を、竹中だからと殊更に書き立てるのはホントにマスゴミだね。市川とか、マスタービューとかみたいに隠して売っていたいたなら大問題だが。
竹中工務店は、本当に問題を起こす会社ですね。今年も事件多数
:自社株譲受で脱税
:地元対策費で脱税
:東麻布でのアスベスト禍
:東麻布で鉄筋強度不足
:三軒茶屋でコンクリート強度不足
:東京本社隣では、自社土地に強い電磁波を発信させるスカパー放送
センター誘致
自社利益追求のみで、CS軽視、環境無配慮、コンプライアンス欠落
優秀な社員が大勢いるのに、経営者の企業姿勢が悪いため、とめどなく問題が起こす。
>592
契約者にも事前に説明したと言えば聞こえは良いが、
3分の1しか売れてないマンションだ。
これからの買い手のために公表するのがスジだろう。
それを公表しないで、今頃になってマスコミからバラされてる。
しかも、先月の鉄筋強度不足マンションの時にだって
コンクリ強度不足マンションの事を世間に発表するチャンスだったのにしなかった。
市川だマスタービューだと、他のマンションが隠したなんて言える立場じゃないよ。
コンクリート強度を間違えて計画変更、竹中工務店が施工する世田谷区のマンション
2007/12/10
竹中工務店が設計・施工を手がける世田谷区太子堂の分譲マンション「グランドヒルズ三軒茶屋」B棟で2007年5月、設計よりも強度の低いコンクリートを打設し、計画を変更していたことが明らかになった。建て主の住友不動産と竹中工務店が12月7日に発表した。
竹中工務店は地下1階の床と梁に、設計基準強度42N/mm2のコンクリートを使うはずが、強度が約14%低い36N/mm2のコンクリートを誤って打設するという施工ミスをした。隣接するグランドヒルズ三軒茶屋A〜C棟では同じ個所に36N/mm2のコンクリートを使う仕様となっていたために生じたミスだと、同社広報部は説明している。発見したのは同社の施工管理担当の社員だった。
同社は住友不動産と協議し、コンクリートはそのままで構造設計をやり直した。地下1階床梁のうち5カ所にコンクリートを打ち増して構造強度を補うことにした。今年5月16日、この計画変更の確認を確認検査機関の都市居住評価センターに申請し、6月19日に確認済み証を得た。翌20日に竹中工務店はコンクリートを打ち増す工事に着手、10月10日に完了させた。マンション全体の竣工時期は、施工ミスが発覚する前と同様に08年3月の予定だ。
住友不動産によると、12月7日までに売れた住戸は311戸中112戸だ。同社広報部の担当者は、「分譲主として説明責任を果たすため、どの顧客にも契約前に施工ミスのことを説明した」と話している。
竹中工務店の施工物件では、東京都港区の超高層マンションの工事で、使用する鉄筋の種類を間違えていたことが07年10月に発覚。一部分を再施工するトラブルを起こしている。
■建物の概要
名称:グランドヒルズ三軒茶屋
所在地:東京都世田谷区太子堂3丁目12-1(地番)
用途:集合住宅 ※A〜D棟の4棟で構成
構造:鉄筋コンクリート造
階数(地上/地下):12(一部8)/2 ※消費者向けには13(一部9)/1と表示
敷地面積:1万4105m2(4棟分)
延べ床面積:4万5891m2(4棟分)
住戸数:311
建て主:住友不動産
設計・施工:竹中工務店
工事期間(予定):2006年10月〜08年3月
三軒茶屋の件
当初、施工側は当該箇所の解体手直しを施主に提案したが、
施主が風評を恐れて、その手直し案は没になったとか。
施主を含めて、施工側がひたすら隠蔽するから、
記者もしつこく公表したくなるのでしょう。
595の方、三軒茶屋の情報有難うございます。東麻布の鉄筋問題と原因が良く似ていますね。鉄筋もコンクリートも2種類あると、現場で正しく使うことができないのですかね。「他のところに使っていたので間違いました」は、言い訳にもなっていません。どの工務店でも、コンクリートなど打ち直しがきかないものは、現場監督が仕様書を見て発注をし、コンクリートを打つ際にも、納品書を確認し、間違いを防ぐようにしています。施工管理者が下請けにまかせっきりで、誰も管理していないということでしょう。このレベルの問題が頻発しているようだと隠れた問題はさぞかし多いのかと心配になります。経営者の経営姿勢が、CSや環境を軽視しているから、このようなことが頻発するのだと思います。現実を直視し、反省すべきでしょうが、規制値を超える強い電磁波を出す国内最大のスカパー放送センターをかつてのお客の前に平気で誘致する会社ですから、企業モラルなど期待は出来ないのでしょうね。
コンクリート強度を間違えて計画変更、竹中工務店が施工する世田谷区のマンション<訂正あり>
2007/12/10
竹中工務店が設計・施工を手がける世田谷区太子堂の分譲マンション「グランドヒルズ三軒茶屋」B棟で2007年5月、設計よりも強度の低いコンクリートを打設し、計画を変更していたことが明らかになった。建て主の住友不動産と竹中工務店が12月7日に発表した。
竹中工務店は地下1階の床と梁に、設計基準強度42N/mm2のコンクリートを使うはずが、強度が約14%低い36N/mm2のコンクリートを誤って打設するという施工ミスをした。隣接するグランドヒルズ三軒茶屋A〜C棟では同じ個所に36N/mm2のコンクリートを使う仕様となっていたために生じたミスだと、同社広報部は説明している。発見したのは同社の施工管理担当の社員だった。
同社は住友不動産と協議し、コンクリートはそのままで構造設計をやり直した。地下1階床梁のうち5カ所にコンクリートを打ち増して構造強度を補うことにした。今年5月16日、この計画変更の確認を確認検査機関の都市居住評価センターに申請し、6月19日に確認済み証を得た。翌20日に竹中工務店はコンクリートを打ち増す工事に着手、10月10日に完了させた。マンション全体の竣工時期は、施工ミスが発覚する前と同様に08年3月の予定だ。
住友不動産によると、12月7日までに売れた住戸は311戸中112戸だ。同社広報部の担当者は、「分譲主として説明責任を果たすため、施工ミスの発覚後から計画変更の確認が下りるまでの間、契約の意思がある顧客には事前に施工ミスのことを説明した」と話している。
竹中工務店の施工物件では、東京都港区の超高層マンションの工事で、使用する鉄筋の種類を間違えていたことが07年10月に発覚。一部分を再施工するトラブルを起こしている。
■建物の概要
名称:グランドヒルズ三軒茶屋
所在地:東京都世田谷区太子堂3丁目12-1(地番)
用途:集合住宅 ※A〜D棟の4棟で構成
構造:鉄筋コンクリート造
階数(地上/地下):12/2 ※消費者向けには13/1と表示
敷地面積:1万4105m2(4棟分)
延べ床面積:4万5891m2(4棟分)
住戸数:311
建て主:住友不動産
設計・施工:竹中工務店
工事期間(予定):2006年10月〜08年3月
<訂正>
12月10日の記事掲載時には、住友不動産広報部のコメントを「分譲主として説明責任を果たすため、どの顧客にも契約前に施工ミスのことを説明した」と記しました。しかし正確には、同社が契約前の顧客に施工ミスを説明したのは、施工ミスの発覚後から計画変更の確認が下りるまでの間でした。訂正します。
(2007年12月10日18時45分)
問題は、強度を間違えた、といくらプレスでのたまってみても
強度が強いものと間違えることは絶対無い、ということ。
金のかからない方、かからない方に「ミス」するのです。
強度が強いコンクリートと間違えても、ルール上は間違いとならないらしい。
強度が大きい側には制限がないそうで・・・
ホームページ“私達が巨大アンテナ設置に反対する理由”からの抜粋です。企業モラルの低さがわかります。
7.竹中工務店の不正義に対する怒り
竹中工務店は、かつて自社で分譲販売した「ファミリータウン東陽」に隣接する自社敷地に、利益のみを最優先してスカパーの新放送センターを誘致した。「総合窓口は竹中工務店である」と主張して、かつての顧客でもある住民がスカパーと接触するのを妨げた。また、住民の折衝担当に当マンションの住民でもある社員をあてて、住民の質問や要求等をことごとくはぐらかし、情報操作や住民説得工作を続け、強引に着工してしまった。
連日の突貫工事で、騒音(轟音)・埃・悪臭など周辺住民に大迷惑をかけ続けているが、轟音を軽減させるなどの策も一切講じない。
東麻布・超高層マンションの鉄筋施工ミス、内勤の監理者が発見
2007/12/18
竹中工務店が鉄筋の一部を取り違えて施工した超高層賃貸マンション(東京都港区東麻布)で、鉄筋取り違えは同社の工事監理担当者が最初に見つけた。建設現場で監理に立ち会っていた施工管理の担当者に伝えて、対処を促した。同社がこのほど明らかにした。
このマンションでは、鉄筋加工会社が地下1階基礎梁用の鉄筋を誤って8階と9階の梁用に加工し、現場作業所に納入した。竹中工務店の施工管理担当者はこの取り違えを、納入時の鉄筋の検査と配筋検査で見落とした。取り違えを発見したのは、工事監理を担当する内勤の社員だった。
同社は12月3日、鉄筋を取り違えた8階と9階の再施工に着工した。補修でなく解体・再施工を選択した理由を、同社広報部は「補修によって梁に当初の設計と同等の強度を持たせようとすれば、梁断面が大きくなり、設計通りの居室を確保できない恐れがあったからだ」と説明している。
↑どこかの記事をコピーしてわざわざ教えてくれているんですか?
現場員のミスを内勤の監理者が発見して、ちゃんと作り直すのだから、
問題ないのでは?
直さなくて倒産してしまうような会社よりは断然いい会社です。
ごめんで済まさず対応しているではないですか??
大手のよさは何かあったときの対応に尽きると思います。
ミスはないことにこしたことはないですが、
おきてしまったときの対応はしっかりしてほしい。
そういう意味ではいい会社の一つではないですか???
アンテナの人はもういいよ。
まあ気持ちはわからんでもないけどね。
自宅の前にそんなもんできたら気分悪いだろうとは俺も思うけど。
だから、ちゃんと第一種低層住宅地域を選んで買ったよ。
購入時にそれくらい考えない方が悪いでしょ。はっきり言って。
竹中の分譲で竹中の社屋の横かなんかなら変なもんできないって根拠あったのかな?
所詮、あなたたちの願望、思い込みでしょ。
>>602 さん
あり得ると思いますよ、普通に。
でもこの生コンの発注ミス、42Nを36Nならもしかしたら圧縮強度試験
通ってるのと違いますかね?
私の経験からして、だいたい圧縮強度試験では余裕を持ってクリアしています。
これぐらいなら、ぎりぎりの水準で合格していてもおかしくないと思いますが。
>>609
なんという低レベルな例えだ。
顔に『バカ』ですって書いてるんじゃないの?
直せば良いってもんじゃないというなら車のリコールはどうなんだ?
ほざいてる通りミスはミスです。それが何か?
>そういう意味ではいい会社の一つではないですか???
どういう意味にせよ↓こういうことをやる会社を「いい会社」とは
言えないな。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20071221-OHT1T00162.htm
関東と関西の竹中は別物と考えた方がいいのでは?
それとも(東西の)作品の竹中と、関西の竹中?
もしくは、関西・西日本で勝ち残った事をバックに関東では高級路線マンションでその他大手の隙間を突いてるとか?
うち(大阪)竹中工務店設計・施工マンションだけど、70平米2200万円だよ。
価格に見合った(安っぽい)部品だけど、ノウハウからか安定したしっかりとした構成になってると思う。
下手にかっこつけて障害が出たり、体感できるような基礎や立て付けの悪さは無いなあ。
他の物件で些細なさびでの見栄えの悪さや、熱膨張や生活での変化での障害を聞くと、だからうちのマンションは(ダサいけど)こうだったのかと関心させられてしまう。
大手はどこもそう(ノウハウを持ちノウハウに忠実)かもしれないけれど…。
RCの実強度は圧縮試験の数値とは全く異なってきます。
大丈夫大丈夫。
竣工後にコア抜くとよくわかりますよ。
車のリコールだって、きちんと発表するから許されてる。
東麻布の前に世田谷でミスやったことをマスコミに黙ってたから、読売にすっぱ抜かれたのだろう。
マスコミに発表しようと考えなかったやり方が悪いでしょ。はっきり言って。
車のリコールを発表するのは、社会に対して伝えたいのではなく、中古を含めた全ての所有者に対して伝えるためでしょう。
↑そうそう、何故マスコミに発表する必要がある?
東京近辺”だけ”でこのようなこと起きているように見えますが、
なにかの特殊要因あるのかな?
ここも同族経営だからね。楽しみだね・・・
↑ ?単に施工やってるだけでしょ。言いたい事は、受注が多いって事?
竹中工務店を労災隠しで指名停止に、近畿地整
2007/12/28
国土交通省近畿地方整備局は12月21日、労災隠しを理由として竹中工務店に指名停止措置を下すと発表した。期間は2008年1月20日までの1カ月間だ。
近畿地整によると、問題の労働災害は3月12日に大阪市福島区のマンション建設現場で発生した。元請けである竹中工務店の現場作業所長は、被災者を出した下請け会社の社長に対し、労働基準監督署に労災を正しく報告しないよう指示した。11月29日、大阪地方検察庁が所長を労働安全衛生法違反で略式起訴。近畿地整はこれを受けて指名停止措置を下した。
労災は、28階にあった生コンクリートを下階に流し込むためのホースから留め金が外れて、25階にいた下請け会社の作業員に当たり、大けがをさせたというものだ。竹中工務店の所長は、この現場とは別に解体工事現場でも所長を務めていた。下請け会社に指示して、マンションの現場での労災を、解体工事現場で起こったこととして労基署に報告させた。
↑まーた…どこかの記事をコピーしてわざわざ教えてくれているんですか?
熱心ですねぇ…( ´,_ゝ`)プッ
ニュースソース
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20071228/514690/
>>642 さんこのような記事を載せてはやしたてているところを見ると
このような現場のことを全く知らないひとのようですね。
・・・知ったぶって書いているとはずかしいですよ。
納期にあわせる為、急がせる様指示するのは管理側としては普通の行為だとおもいます。
それを突貫工事=欠陥工事みたいな意味合いで使うのは普通に考えておかしいと思います。 サラリーマンさん納期にあわせていい工事をするのがプロではないでしょうか。
お友達のミー君にも宜しくお伝えください。
突貫工事になると、途中での品質チェックが抜けたり、
手直ししたい部分があっても、そのまま突っ走ることも多くなる。
決していいことではないですよ。
突貫工事にならないように行程計画をたてるのが、
よりよい仕事となります。
基準階は4日タクトで躯体あげてます。
本当に超突貫です。人と時間が足りません
素人の方々にも気づいていただきたい、
現場の悲鳴を。
このままじゃイイモノはつくれません。
現場の悲鳴は、現場内で解決するしかないでしょう。
素人の方々が気付いても、どうしようもないんじゃないでしょうか。
>現場の悲鳴は、現場内で解決するしかないでしょう。
・・・・・・・・・
悲鳴はそうでしょうが・・・突貫工事に伴う「品質劣化」は素人の方々に気づいてもらうべきですよ。
購入者になってから悲鳴をださないために。
購入しようか、興味を持っているタワーマンションの施工が、竹中。中目黒。4月、モデルルーム始まるそうです。
スーパー2社と聞いていましたが、どうでしょうか?手抜きとか、そういう問題あるんですか?
>654さん
ありがとうございます。
建物っていうのは、どこかの会社が、建てていくわけなのですが、唐突な話ですが、例えば、大手5社のうち、よい順に順位をつけるならば、竹中は、どうなりますか?
好感度は低くても、竹中は、信頼性は、あるのですか?総合的に、どうお考えでしょうか?
>655さん
「突貫工事」そのものが、「品質劣化」を誘発すると言う意味です。
(何とか)期間内に完了させていますが、施行手順、養生期間の無視による劣化
現場混乱と連続作業等による人為ミス・・・等々
内覧会の数日前に現場に行けば後数日で完成するのか素人の方でも、心配になる状態ですよ。
>657 nobudukegouさん
突貫工事はどこも多かれ少なかれあるのではないですか。
それに、素人が気づいたとしても、なかなか難しい問題じゃないでしょうか。
購入者は売主・施工会社を信じて契約しています。工事期間など、専門業者が
計画していると思っているわけですから、それが適正な工程なのかどうか、
契約時にわかるわけはありません。(仮にそのような心配を販売員に質問した
としても、「適正に計画しています」などど当然言うでしょう)契約者も引渡時期
に合わせていろいろな準備をするわけですし、nobudukegouさんの言うように
内覧会前の状態を見て仮に心配になったとしても、その時点で契約解除すれば
手付金放棄?勿体ないですよね。
本来なら、施工会社が建築主から無茶な工程を要求されても、イヤなら断れば
いいワケです。「適正な工程でないと絶対に請け負わない」という姿勢をとって
もらえればいいわけです。そんなゼネコンいませんよね。
>660匿名さんへ
おっしゃる通りです。
乱暴な言い方をすれば、割り切りでないかと思います。
昔は「安普請」と言う言葉が有りました、所詮安普請は安普請・・・・
購入者の夢を壊すようで済みません。
諸悪の根元に3月竣工が有りますが、大手でこれに拘るのをやめようとする動きが有りますが、
抵抗も多いそうです。
・・・付け加えると、マンション建設に限定すればスパーゼネコンの他社(準大手、大手、中堅)に対する優位性は無くなっていると思います。
工期、単価が同じとすれば、品質の差は現場管理者の能力に左右される方が大きいように思われます。
ただし、不足の事態が起きたときにはスーパーの力は生きてきますが・・・購入者にとってはあまり意味がありませんね。
前レスで「不足の事態」は「不測の事態」の変換ミスです。
竹中が鉄筋の本数や種類を間違える、九州地整発注の庁舎施工で
2008/02/14
竹中工務店は国土交通省九州地方整備局から受注した庁舎施工で、鉄筋の本数や種類を間違えるなど、複数回にわたってミスを起こした。2月8日に九州地整がまとめて発表した。
施工ミスを起こしたのは宮崎市内に計画された宮崎法務総合庁舎。鉄骨鉄筋コンクリート造、地上7階・地下1階、延べ面積1万1528m2のプロジェクトだ。施工は竹中工務店が単独で手がけ、ミスも自社の検査で発見して九州地整に報告した。
まず07年12月14日、1階の柱48本のうち1本について、寸法と配置すべき鉄筋の本数を間違えたことが判明した。1100×800mmの柱に主鉄筋を18本配置すべきところ、寸法を900×800mm、主鉄筋の本数を12本としていた。柱の仕様を隣の柱と取り違えていた。
12月24日には、1階に配置する鉄筋914本のうち134本に、設計図書で指定した「SD390」よりも強度が高い棒鋼「SD490」を使っていたことがわかった。配筋担当者による鋼種の確認が不十分だった。
さらに08年1月9日、5階の柱の鉄骨299本のうち1本で、寸法のミスが判明した。フランジ部分の厚さを16mmとすべきところ、19mmにしていた。
九州地整によると2月8日時点で、竹中工務店は施工ミスを解消する補修工事をすでに始めている。1階の柱と5階の鉄骨のフランジは、正しい仕様で施工し直す。種類を間違えた1階の鉄筋は、コンクリートに埋まっていなければ正しいものと取り換える。コンクリートの中にある鉄筋はそのままにする一方で、耐震壁の一部を補強する。九州地整営繕部の野崎教之・技術・評価課長は、補強が必要になった理由を、「設計よりも強度の高い鉄筋が入ったことで、構造のバランスが崩れて、地震時にかえってせん断破壊する恐れが大きくなった部位もあるからだ」と説明している。
九州地整は施工ミスが発生した詳細な原因を調査中で、調査結果に基づいて竹中工務店に行政処分を下すことを検討している。監理者の村社和弘建築事務所にも、施工ミスを見逃したことで処分を下す可能性があるという。
竹中工務店はこの建築工事を予定価格の約73%で落札して、九州地整に低入札と見なされた。低入札価格調査制度に基づいて、価格の根拠や施工体制などに関する九州地整の調査を受けたうえで受注した。低入札だったことと施工ミスとの因果関係について、野崎課長は「いまは何ともいえない」とコメントしている。
同社はこのプロジェクトでの施工ミスの再発防止策として、3人いた現場管理専任の担当者を5人に増やした。本社勤務の社員が巡回して行う検査も強化することにした。具体的な検査方法は明らかにしていない。
■建物の概要
名称:宮崎法務総合庁舎
所在地:宮崎市別府町49
用途:官公庁(宮崎地方検察庁などが入居)
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
階数(地上/地下):7/1
延べ面積:1万1528m2
発注者:国土交通省九州地方整備局
設計者:佐藤総合計画
監理者:村社和弘建築事務所
施工者:竹中工務店
建築工事費:約16億9000万円
工事期間(予定):2007年1月〜08年10月
洞爺湖サミット工事現場で防雪用仮設屋根が崩落、設計限界下回る積雪で
2008/02/26
北海道洞爺湖サミット国際メディアセンターの工事現場(北海道留寿都村)で2月16日、防雪用の仮設屋根の一部が崩落した事故について、当時の積雪が設計上の限界よりも浅い約20cmだったことが明らかになった。設計では30cmの積雪に耐えることになっていた。施設の発注者である国土交通省北海道開発局が、2月20日に発表した。
崩落した仮設屋根は、ADM(北海道伊達市)の製品だ。鉄骨トラス構造で、長さ約56m×幅約6mのユニットを16基組み合わせたものだ。うち6基が16日の午後2時25分ごろに崩落して、現場作業員3人が負傷した。
仮設屋根は、洞爺湖サミット国際メディアセンターの設計・施工者である竹中工務店、岩田地崎建設、伊藤組土建、日本設計のグループが、工事現場の防雪用に調達した。設置作業を手がけたのがADMか竹中工務店グループかについて、竹中工務店広報部の担当者は「コメントできない」と話している。
北海道開発局は、崩落した鉄骨トラスの溶接部分の破断や、脚部の大きな変形などを事故現場で確認した。竹中工務店グループに、溶接の状況や材料の強度などの検査を北海道立北方建築総合研究所に依頼するよう指示した。竹中技術研究所も同様の検査を行うことになった。
施工中の同センターは鉄骨造の地上2階建てと平屋の建物各1棟からなり、延べ面積は合計で約1万1000m2だ。竹中工務店グループが2007年12月に約30億円で受注し、08年3月下旬までの工期で施工している。完成後、7月の北海道洞爺湖サミットで報道関係者が使用する。
北海道開発局は2月25日、竹中工務店グループによる建物本体の工事が、事故以前の予定よりも約2週間遅れの3月初旬に始まる見込みだと発表した。
↑ 竹中のこと、とことんキライなの?
こんな記事もありました。
大林組が配筋ミスで再施工、刑務所の地下共同溝の柱70本 2008年2月21日 17時18分
http://www.nikkeibp.co.jp/news/const08q1/562229/ 大手は発表をきっちりしているだけいいのではないか?
中小なら同じことおきてもニュースすらならない。
さまざまな現場でさまざまな工法でするのだから
問題がおきてしまうのは絶対Oにはならないはず。
この失敗の蓄積と対処の経験が信頼につながっているのだと思います。
また、大手なら色々対処できる知識・財力があるが、中小だとどこまでできるのか・・・
現場レベルでは、絶対に何か不具合が起こります。
他のゼネコンがそれを明るみに出さないのは、単に公表していないだけということです。
個人的には、こういう報道を自社で公表するということは、まだ信頼できると思います。
ここは、『デベロッパー評判』の掲示板だよね?(笑)
↑ フーン…。
気ぃ済んだ?
そうやったら、ホンマ立派やな〜
んんん 工事ミスや労災隠し 勉強になります
監督官庁は 何してんでしょうね
不法投棄の問題は、翌日のニュースで法隆寺管長の謝罪が発表されています。
要は廃材が不法に転売されることを防ぐために、法隆寺側の指示により、
廃材を法隆寺所有のの敷地内に堆積していた・・・ということです。「責任を痛感」法隆寺管長が廃材不法投棄問題で陳謝
3月29日18時23分配信 産経新聞
世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)の所有地に、同寺が竹中工務店(本社・大阪市)に発注した土塀建て替え工事などで出た建築廃材が不法投棄されていた問題で、同寺は29日、大野玄妙管長名で「大きな責任を痛感いたしています」と陳謝のコメントを発表した。廃材に交じった瓦などが不正に転売される可能性を憂慮し、寺地から廃材を出さないよう関係業者に指示していたという。
建築廃材は、奈良県が平成14年と16年に許可した土塀の建て替えと境内の子院・宗源寺の増築工事で出たもので、県が28日、投棄を確認。産業廃棄物にあたると判断し、同社の現場責任者に撤去を指導するとともに、処理計画を提出するよう指導書を手渡した。
コメントで大野管長は、廃材について「他所で一人歩きしないようにとりあえず寺地から出さないことを厳しく言い渡していた。そのため、直ちに処理することができず、結果的にかかる事態を招いた」と説明。「不認識からきたもので、単に私の責任と思っています。おわび申し上げます」とし、今後、関係機関の指導に従って善処し、再発防止に努めるとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080329-00000930-san-soci
建築予定地 = 工業専用地域
マンション = 準工業地域
他の会社でも似たりよったりのことをすると思います。
マンション買うときもっと調べ、考えるべきだったと思います。
大変失礼ではありますが、選択に誤りがあったように感じます。
687の方へ
以前にも同じご意見何度も拝聴しました。竹中工務店・スカパーを擁護しておられるようですが、かえって両社のおかしさを露呈するようなご発言ですね。
「他の会社も似たりよったりのことをすると思います」とおっしゃるのなら、その例をお示し下さい。
大手の読売ウィークリーや東京新聞が取り上げました。
本件を記事にしたのは、“候補地が無限にあるのに、多くの人が住むベランダの前に、日本初の、大CS放送センターを持ってきて、住民に恐怖と大被害を与える”竹中工務店・スカパーの行為が、世の中でも特異で、異常で、反社会的だと考えたからです。
この問題を素直に見て頂くためにも、もう一度、下記ホームページを見て下さい。
以前より、問題がクリアになり、内容も更新されています。
【何度も同じURLを掲載されることはサイトの広告行為とみなされます。一部テキストを削除いたしました 副管理人】
↑ この意見は以前から多く拝見しています。
私は決して竹中工務店には特別な感情はありません。
ただ、工業専用地域である以上どこの会社でも
この土地には工場や危険な施設しか作りません。準工業・商業地域の様な建築の緩めなところは
周辺の環境はしっかり確認するのは大変重要です。
特に周辺にまとまった空き地がある場合は尚更です。
マンション購入のHOWTO本には書いてあると思います。
大きな買い物をするのであれば、失敗しないために
しっかり勉強・しっかり確認が必要だと思います。
心構えがあれば、今件のリスクは十分回避できたはずです。
すべては自分に帰ってくるのですから。
”知らなかった””するとは思わなかった”ではすまないですよ。ここで恨みを書いてあなたの問題解決は決してしないと思います。
そろそろ同じ事を繰り返し書くのはやめてください。
↑あなたこそ、余計な評論を何回もするのはやめた方が宜しいのではないでしょうか。マスコミほどの影響はありませんが、あなたがここに余計なことを書くので、皆さんが注目し、両社のおかしさが際立ってきます。あなたの余計な評論も、少しは役に立っているのかも知れません。ありがとうございます。
私は自分のことを言っているのではありません。777世帯の大マンションの前にこのような施設を誘致する企業姿勢、モラルがおかしいということを発信しているのです。
似たりよったりの例は見つからなかったのでしょうか。
ここでの教訓は住居系地域以外でマンションを買うときは周りの環境をしっかり
確認すること。
777世帯の大マンションは準工業地域に建っており、隣地が工業専用地域であることが
分かった以上、ここで文句を書いたり、新聞記事を丸々貼り付けてもだれも
共感してくれません。
いくら書き込んでも単に反感を買うだけです。
大手なので安心かと思ってるけど・・・
一連の施工ミス踏まえ「品質管理の原点に帰る」、竹中工務店
2008/04/18
竹中工務店 施工不良 鉄筋不足 建築士法 法令順守 品質管理 東麻布鉄筋取り違えマンション 三軒茶屋コンクリート強度不足マンション 管理建築士 宮崎法務総合庁舎
2007年11月以降、大手建設会社の建物の施工ミスが相次いで発覚した。竹中工務店の施工物件では、東京都内のマンションや宮崎市内の庁舎が該当した。このほかに労災隠しが発覚したことも重く受け止めた竹中工務店は、品質管理と法令順守(コンプライアンス)の新体制を4月に発足させた。主に品質管理に関して、新体制に込めた狙いを竹中工務店に聞いた。同社企画室副部長の岩下敬三氏や広報部副部長の森厚憲氏らが話す。
* * *
──品質管理のために新体制を発足させた理由を、改めて聞きたい。
07年11月以降に報道された一連の施工ミスの問題で、顧客と社会に不安を与え、心配をかけた。そのことを猛省し、品質管理の原点に帰る必要があると考えたからだ。
──港区東麻布のマンションでの鉄筋の取り違えが表面化した直後は、施工ミスを担当者のうっかりミスと位置付け、組織の改変が必要な問題だとは認識していない様子だったが。
その後に2件目、3件目と該当建物が増えて、もはや単発的な問題ではないと受け止めた。
──現場作業所の工事管理に対する本社や各支店のサポート強化が、新体制の基本になっている。作業所の工事管理能力が低下して施工ミスを招いたので、本社や支店でサポートするということか。
施工ミスが発生した現場では、作業所の工事管理が不十分だった。新体制で、すべての現場の工事管理を強化する。昨秋から今年にかけて発覚したような施工ミスを、今後は絶対に起こさないとまでは言い切れない。しかし、今後はほとんど起きないようにするとは言える。
──品質管理にかかわる新部署として、本社にTQM推進室と品質監査部、支店に品質管理部を設けた。それぞれの役割は何か。
TQM推進室は品質管理の大元の方針を決める。品質監査部は本支店を回って、社内ルールのとおりに品質管理を行っているかどうか監査する。品質管理部は個々の現場作業所長を相手に、品質管理でどのような方法を採るか、どのような管理記録を残すか、現場検査の仕方はどうするかなどを話し合い、助言する。
──品質管理記録では何に重点を置いているか。
特に重要なのは、鉄筋など、竣工後に隠れてしまう部分の記録だ。
──一連の施工ミスの問題では、発注者の厳しい姿勢も印象的だった。施工者としてはどう受け止めているか。
構造計算書偽造事件以来、建設業界に対する消費者の信頼は低下している。マンションなどの発注者は設計・施工者と接する際に、自社の考えだけでなく後で建物を使う消費者の意向や感情も重視するから、姿勢が厳しくなるのはもっともなことだ。建物の発注者だけでなく、様々な立場の使用者のことを考えながら、品質管理に努めたい。
──建物の品質を確保できるかどうかは、施工担当者の工事管理だけでなく、設計者側が行う監理にもかかっている。新体制で監理部門を設計部門と統合したことには、どのような意義があるか。
今年施行される改正建築士法への対応だ。改正士法は建築士事務所の管理建築士を対象に、設計・監理業務に関して改正前よりも説明責任を重くしている。そこで組織を変えて、当社の一級建築士事務所の管理建築士を務める社員が、設計部門に身を置きながら監理業務にも携わりやすいようにした。* * *
■竹中工務店の品質管理や法令順守にかかわる主な不祥事
(年月は発覚時期)
▼07年11月
・東京都港区東麻布に施工中の超高層賃貸マンションで、一部の鉄筋に設計で決めた仕様よりも強度が約20%低いものを使っていた。該当個所を再施工
▼07年12月
・東京都世田谷区太子堂に施工中の分譲マンションで、打設済みのコンクリートの一部が、設計で決めた仕様よりも約14%強度不足だった。コンクリートの打ち増しで強度を確保
・大阪市福島区のマンション建設現場での労災隠しを理由に、国土交通省近畿地方整備局から1カ月の指名停止措置を受けた。労災は3月に発生
▼08年2月
・宮崎市内に施工中の宮崎法務総合庁舎で、07年12月〜08年1月に犯した施工ミスが明らかになった。柱1本の仕様を隣の柱と取り違えて、寸法や鉄筋の本数を誤ったり、一部の鉄筋に強度が高すぎるものを使ったりした。鉄骨のフランジ部分の厚さにもミスがあった。該当個所を再施工。国交省九州地方整備局が発表した