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制震か免震かそれとも耐震がいいのか、色々な本やサイトをみているうちに
どれがすぐれているのがよくわからなくなってきてしまいました。
皆様はどうお考えですか?ちなみに私が購入を検討しているのは
15階建ての免震構造の物件です。
[スレ作成日時]2006-10-24 11:04:00
制震か免震かそれとも耐震がいいのか、色々な本やサイトをみているうちに
どれがすぐれているのがよくわからなくなってきてしまいました。
皆様はどうお考えですか?ちなみに私が購入を検討しているのは
15階建ての免震構造の物件です。
[スレ作成日時]2006-10-24 11:04:00
本チャン震度6強の襲来はこれからだから。
それ待って判断だね。
免震って免震装置がずれて揺れを抑えるわけだから、中間免震ってつなぎ目のところの変位って大きいんだよね。エレベーターとか配管がポキって行きそうなんだけど大丈夫なの?
耐震いいけど、耐震でもマンション1階がピロティや店舗の所は遠慮します。
昭和56年以降の建物は全て建築基準法で定められた耐震構造の建物で、違法な建物以外、例外はありません。
免振を誤解している人が多く、誤解が広まっていることに驚きます。
免振は、揺れを完全に吸収するものではありません。
揺れによって建物に被害が及ばないように、揺れを小さくするものであり、揺れを完全に無くすものではありません。
たしかに建物への影響が
免震<耐震
なことには違いねー。
細長いタワーに免震は最悪です。
竹のように風にもなびく不安定になり、長周期地震動の周期と合えば、途中から折れてしまうか、免震装置が破壊されてしまいます。
免震が有効なのは、東京駅でわかるように、低い建物か、高いならその分、幅と奥行きのあるサイコロのような形状の建物じゃないと意味がありません。
シティタワー有明を見に行ったとき、28階の部屋を見たのですが、そんなに風が強い日ではなかったのに少し揺れていました。
免震は、トウジョウヒリツが、1:3~1:5くらいまでが理想です。
つまり、三階~五階までという高さ一律の話ではなく、建物平面積によります。
免震でなくとも、本質的には同じです。
>62
この人、日本語が分かっていないのか、超自己中かだろうね。
相手にしないほうがいいようだ。
コンシェリア西新宿TOWER'S WESTは、免震でもないし制振でもない普通の建築基準法で定められた耐震構造ですが、シティタワー有明は免震だね。
コンシェリア西新宿TOWER'S WESTは、免震にしなくて正解だったようだね。
長周期地震動に関して未知数の免震は、相当やばいですよ。
シティタワー有明は、失敗ってことですか?
311の時はどうだったんですか??
タワーマンションは制振構造が一番安全に造れるということで良いですか?
タワーマンションで地盤の悪いところに建てるなら制振構造が良いでしょうね。
今の技術なら、長周期地震動には制振が有効だと思います。
長周期地震動を考慮していない免震は、タワーでなくても心配ですね。
スーゼネって、清水、鹿島とかか
>75
当たり前です。
地盤が悪ければ何をしても良い地盤に適わないのは常識です。
免震や制振は、悪い地盤など、悪い状況であっても、出来るだけ良い地盤での結果に少しでも近づけたいから用いるものだからです。
免震は揺れないとか、誤解している人がものすごく多いのです。
悪い地盤の場合、長周期地震動になり易いので、免震でもしも共振したら完全にアウトですし、共振しなくても許容範囲以上の振幅になったり免震部が破損したら倒壊の可能性が高くなります。
その点、制振なら、損傷はするでしょうが、何もしない単なる耐震よりも揺れが小さくなるので損傷は少ないですし、免震のような最悪の事態だけは避けられるのです。
やっぱり低層免震マンションが一番です。
財閥があるのは中国とか韓国だよ
三井や住友が今も財閥だと勘違いしている奴の言い分なんて信じられない。
10階建てくらいで70㎡クラスの3LDKが主体の100世帯以下のマンションなら免震でも良いと思うが、メンテナンス費用とかを考えると、わざわざ免震にする必要はなく、新耐震に合致した普通の耐震で良いと思います。
今は財閥はないので元財閥の系譜ということで「財閥系」という。
>100世帯以下のマンションなら免震でも良いと思う
通常の免震ゴムは50年くらいは交換不要だよ。
大型地震が発生したときにメンテナス料が発生するけど
そのとき100世帯よりは500世帯以上の方が、一戸当たりの負担額は小さくなる。
仮に費用が1億円かかっても500世帯なら一戸当たり20万円です。
>84
50年の実績もないのに、何故50年と言い切れるのでしょうか?
それに、何もないような場所に建てるなら免震にする意味はないので、免震にする意味があるような地震が頻繁に起きる地域に用いるものなので、その頻度によってメンテナンス費用は高額になりますよ。
500世帯の10階建ての1棟のマンションなんて有り得ません。
ちょっとは考えて話をすべきですね。
500世帯で10階建てだと、ワンフロアに50世帯だね。
1棟じゃ無理、あるとしても普通は3棟か4棟に分けるよね。
ゴム交換にいくらかかるだろうね。
ゴム自体は数百万円だろうけど、工賃は億単位だよ。
84の内容は無視すべきだね。
最近建てられる病院はほとんど免震、これが全て。
>89
病院とマンションが違う建物だってこと知ってますか?
>90
じゃあ何階建てなのでしょうか?
私は10階建てでの話しをしているのですから、違うなら話を変えると断って、何階建てなのかを書くのが普通ですよ。
>逆に50年でないという根拠を示して欲しいです。
>まあ、30年使えれば十分と考えてますが…。
あなたへの質問を無視してと言うか答えられないから、あなたの質問に答えとと言うのは、本当に自分勝手ですね、
根拠は既に書きましたが理解できないのですか?
あなたには理解できないようなのですが、もう一度書いてあげます。
根拠は、50年の実績もないと言うことと、地震が頻繁に起きる地域で免震装置が頻繁に働いていると、免震装置の損傷が激しくなり寿命が短くなるからですよ。
揺れなければ免震装置は50年持つかも知れませんが、免震装置をつける意味がないですね。
地震の揺れが多いので免震装置をつけるのですよ。
>3億円かかっても500世帯なら一戸当たり60万円なんですけど…。
>そのくらいの費用は覚悟して免震に住んでます。
今あなたは免震マンションに住んでいると書きましたね。
では、あなたのマンションの長期修繕計画でのメンテナンス費用はどうなているのでしょうか?
免震マンションに住んでいるのが嘘ならわかりませんが、自分のマンションのことだから簡単にわかりますよね。
何世帯で何年目にいくら予定しているのかを教えて下さい。
>じゃあ何階建てなのでしょうか?
ウチは30階以上で、600世帯以上あります。
500世帯の免震マンションなんていくらでもあるでしょうに…。
>50年の実績もないと言うことと、地震が頻繁に起きる地域で免震装置が頻繁に働いていると、
免震装置の損傷が激しくなり寿命が短くなる
はあ、そうですか。もっと科学的な根拠があるのかと…。
まあ、多少影響があっても30年もてば十分なんじゃないですか? ダメ?
>長期修繕計画でのメンテナンス費用はどうなているのでしょうか?
普通のマンションと同じくらいで~す。免震だから特別に高いことはないです。
世帯数が多いとけっこう修繕費は安いですよ。
>何世帯で何年目にいくら予定しているのかを教えて下さい。
そんな個人を特定できるような情報はここでは書けませんよ。常識じゃないですか?
大規模建物なら、免震装置もそれなりに大きなものになるから、当然メンテ費用は嵩んでいくでしょ。
40階建て500戸のMSなら、1基あたり2000t負荷の最大級の装置が50台ぐらい必要。
値段は知らないけど、1台1000万で交換できるとはとても思えないな。
10階建て100戸のMSだと汎用サイズの装置で済むから、戸当たりで割れば安上がりなんじゃないの。
>92
あなたが免震マンションを所有して住んでいないのが明らかになりました。
その理由は、免震マンションの長期修繕計画には、他のマンションとは違って免震装置のメンテナンス費用が別項目で設けられていますし、契約時の重要事項説明で取上げて説明されるからです。
長期修繕計画は個人ではなくマンション全体のことで、これまでの実績もないために、いわゆる雛形になっているので詳細に書き込んだとしてもマンションを特定することは不可能です。
それに、金額だけでも書けないのも免震マンションを所有していない証拠です。
免震マンションに住んでいるとしたら、賃貸か社宅として住んでいるだけでしょう。
>93
私もそう思います。
1棟が大きいほど免震装置の値段が極端に高くなりますので、1世帯あたりの負担は増えるでしょうし、建物が重くなるほどメンテナンス費用も高くなるでしょうね。
やはり、免震にするのなら、10階建てで100世帯くらいが一番良さそうですね。
91 わかってないなあ。病院が採用しているということは、少なくとも1番効果があると思われている。修繕が必要になるかは誰もわからない。ただ1番安全とはいえる。
94 わざわざ調べるのが面倒なだけですけどw。探偵ですか? あなたに何言われようが、免震タワマン所有者なんでね。まあ仮にそうでないとしても、それが何だと言うんですか? あなたこそ、賃貸でしょ?
>95
本気で言っているのかな?
では教えて欲しいんだが、病院が採用しているのは、少なくとも1番効果があると思われているのは何故?
今現在、免震では長周期地震動に対しての検討はしていないので、六本木ヒルズのエレベーターが壊れたように、手術室に関連するものやMRIやCT室などが壊されることになるかどうかもわかっていないのに、一番安全だと言うのは、まるで原発は絶対に事故をおこさないし安く電力供給が出来るといっているのと同じじゃないかな。
絶対に事故を起こさないと言っていた福島原発は、使用済み燃料棒を一日も早く安全な場所に移動させないと日本国土の5分の1以上が住めなくなる状態になっているし、使用済み燃料棒は20万年以上も安全な場所に保管しておかなければ、防護服を着ていても近寄れなくて、防護服なしで100m以内に近寄ると即死だと言う使用済み燃料棒を保管しておく費用は何兆円も掛かるのに、その費用は全く算入していないのと同じだね。
修繕が必要になるのは確実ですが、どこをどれだけ修理するかは誰もわからないね。
1番安全とはいえるのはどんな理由なんだろうね。
是非、逃げずに教えてくれたまえ。
長周期地震動に対する耐震基準検討のアナウンスで、国土交通省が免震のリスクを名指しで指摘してるよ。にもかかわらずさっさと進めないのはお役人の怠慢。今の基準のタワマンで次の巨大地震のときに被害受けたら誰が責任取るんだろう。
ところで、原発事故の責任を誰も取ってないよね。安全と言って騙してたのに。東電は対策費を料金に上乗せなんかしちゃってるし。
長周期地震動に免震が効果あることは確認されてるよ。アサヒコムの去年の記事にでている。
長周期地震動が共振するっていうのは想定外の事態ですからね。
敦賀原発の活断層騒動と同じで、日本の政治家や利害関係者は必死になって隠蔽したり揉み消して、まんまと断層の上に原発を作ってしまいました。
ようやく40年も経った今になって発足した原子力規制委員会が調査した結果、見逃すことなんて有り得ない大きな断層があり、原発と利害関係のない学者は活断層だと報告しているのです。
しかし、原発側は、断層だが、間違いなく活断層だと言う証拠がないと拒絶しています。
免震も同じなのです。
免震推進派は102のような考えなのです。
中立で考える気はないのです。
昔からわかっていて一部の学者は事ある毎に訴えてきた長周期地振動のことは原発の断層と同じで隠蔽されたり揉み消されてきたのですが、ようやく最近、多くの人が目の当たりにしてしまったことから、政治家や利害関係者も隠蔽できなくなり揉み消すことさえ難しくなってきたのです。
敦賀原発のようにして建てられた免震マンションや免震の建物が沢山あるので、今になって、99・101・103のようなまともな考えが出てきているのに、本当のことを公にすると大混乱が起こり、それに関係した政治家や利害関係者の立場がなくなると大変困っているのでしょう。
>公共の場での事実査証になる
なら、ネットオカマは全員タイーホですねw。
科学的な根拠も示さず「免震はダメ」というのも
具体的な金額を示さず「免震はお金がかかる」というのはどうですか?
あと、自分勝手な推測で人のことを「賃貸住まい」呼ばわりするのは?
>普通の分譲マンションです。
>ちなみに支払いは5年で終わりました
誰もそこまで聞いてないんですけどw。自己顕示欲が強いのですね。
ちなみに私はキャッシュで~す。
やっぱりとにかく低層免震マンションという事でよろしいですよね。長周期問題も回避出来るし。
長周期地震動の規定に関するパブリックコメント募集って2年前でしたよね。
パブコメ募集終了後に数か月で法制化されるのが普通なのに、
長周期地震動に関しては異常に時間がかかってます。
恐らく猛烈な反発を受けて見直しているのでしょう。
反発しているのは不動産業界か他省庁か政権与党か。国交省が無視できない相手なのでしょう。
多分、骨抜きになった緩い規定にまとまるんでしょうね。
免震は特有の壊れ方がある。建物は揺れないけど、周りの地面は揺れるから、つなぎ目に当たるエントランスとかが大破なんてことが3・11でも起きていた。これは低層免震も避けられない。
それに建物が壊れなくても、閉じ込められたら悲惨。ライフラインもつなぎ目のところで壊れれる可能性があって、そうなったら陸の孤島。
背の低い石油コンビナートも長周期地震動で破壊されて火災で大破した事実もありますから、低層とはいえ免震だと安心は出来ませんよ。
低層のマンションに免震装置をつけるなら、長周期地震動でも揺れを中和させるようなシステムでないといけませんよね。
石油コンビナートの話は、免震装置がどうのこうのと言う話ではなく、長周期地震動に対して誤解している人への話です。
長周期地震動は、高層ビルなどにしか起こらないので、低層マンションには無関係の話だと誤解している人が多いのです。
建物の形状で言うと、10階建てのマンションよりも、ひょろっとした40階建てのタワーマンションのほうが、長周期地震動に弱いと誤解している人がとても多いのです。
長周期地震動とは、建物が持つ振動数と共振することで起こるので、建物の形状だけで決まるものではないのです。
石油コンビナートのタンクに入っている原油の量が、たまたま共振する振動数になっていたことでタンクは破壊されますし、3階建てとほぼ同じ高さの工場に設置した機械とかクレーンなどが、たまたま共振して倒れたりして動力などの電線が破断して火花が飛び、機械などが倒れたことで配管が壊れ流れ出た原油とか精製された石油などに引火して火災を起こしたりするのです。
マンションでない一戸建て注文住宅の場合、狭小住宅と呼ばれる特殊な形状の建物の中には、その建物が建っている地域に起こる長周期地震動の振動数に会うものがある可能性があるのです。
長周期地震動とは、同じ振動数ではないのです。
多くの人が聞いたと思われる例では、3.11の巨大地震で、東京を襲った長周期地震動は新宿の超高層ビルを揺らしたりしましたが、大阪では講演会が行われていた低層の会場が同じ巨大地震で起こった長周期地震動で大きく揺らされてしまったのに大阪の超高層ビルやタワーマンションは揺れなかったのです。
東京の超高層ビルと大阪の低層の会場の振動数は全く違うのですが、東京を襲った長周期地震動の振動数と、大阪を襲った長周期地震動の振動数が違ったのです。
長周期地震動とは、伝わる地盤の状況で振動数が変わるのです。
だから、その建物を建てる地盤で起こる長周期地震動の振動数などを知らないで免震装置をつけることは、長周期地震動の揺れを増幅してしまう装置になることにもなると言うことです。
10階建てMSだと、固有振動周期は1秒そこそこ、免震装置で長周期化しても3~4秒くらいで、いわゆる長周期地震動とは共振しないのでは? 大阪の湾岸だと地盤の卓越周期は6~7秒、東京の荒川下流域で8秒とかでしょ。
50階建て周期4秒のRCタワーが免震装置の乗っかると7秒ぐらいになってジャストフィットかも。
もちろんそんなに単純ではないだろうけど。
10階建てでも、ワンフロア5部屋と20部屋では違いますからね。
>大阪では講演会が行われていた低層の会場が同じ巨大地震で起こった長周期地震動で大きく揺らされてしまったのに大阪の超高層ビルやタワーマンションは揺れなかったのです。
具体的にどうぞ。
?119
こんな簡単なことを具体的に書かないといけないのですか?
本気で言ってるのですか?
まあ、簡単なことなので書きましょう。
地盤の特性が違うので、振動数が変わったのです。
長周期の揺れが遠方の地盤特性により、そこで振動数が変わり長周期ではなくなったと言いたいのでしょうか?
>119はどこの建物の話なのか具体的に知りたかっただけですよ。聞いたことがなかったので。大阪のどこの公園会場でそのような現象がおきたのでしょうか?
>121
ちょうど3.11が起こった日に、大阪では地震学会の講演会が行われていて、講演中の学者が長周期地震動が起こった時に、この揺れは長周期地震動です、どこか遠くで大きな地震が起こったと話したと言うのを、ニュース番組に出演していた地震学者が話していました。
建物名は知りません。
建物で一番大事なのは地盤です。
>125
あなただけみたいですよ誤解しているのは。
3.11の後、テレビに良く出て解説していた大学教授や講演会で実際に揺れた映像も放映していましたし、後日、その建物を映しに行ったテレビ局が報道していましたし、長周期地震動の解説にも例に挙げていたりしましたからね。
新聞にも載っていましたから、誤解したのはあなただけのようですよ。
見苦しいからそろそろ認めれば?
辛くなるだけだよ。。。
あらあら、貴方もですか。
いるんですよね。「ゴリ押せば相手は引くだろう」と思っている人。そこまでして何が言いたいのでしょう?
>建物の形状で言うと、10階建てのマンションよりも、ひょろっとした40階建てのタワーマンションのほうが、長周期地震動に弱いと誤解している人がとても多いのです
10階建てより40階建てのような高い建物の方が長周期地震動の影響を受けやすい(周期が合致しやすい)という解釈は誤解ではなく、基本的に合っています。
>マンションでない一戸建て注文住宅の場合、狭小住宅と呼ばれる特殊 な形状の建物の中には、その建物が建っている地域に起こる長周期地震動の振動数に会うものがある可能性があるのです。
様々な建築物がありますから確かに可能性はゼロではないのかもしれませんが、狭小住宅と 言われる戸建住宅(高くて3階:10m程度)が長周期(おお むね2秒以上)の固有振動数をもつことはまずありません。住宅ではなく工作物の範囲とするならあるかもしれませんが、人が住むには不適の特殊な例ですね。
>130
それはちょっと強引ですね。
40階建てでも1200世帯のマンション(中庭があり東西南北向きの部屋がある幅が120mくらいあって奥行きが100mくらい、高さが120mくらいの立方体に近い形)もありますし、10階建てでも30世帯のマンション(幅が15mくらいで奥行きが10mくらい、高さが30mくらいの縦長の形)もありますからね。
ようは、高さだけじゃなくて、高さと幅と奥行きの比率の問題です。
>131
長周期地震動で倒壊したタワーマンションの報道は聞いたことがありません。
まさか倒壊したことを隠蔽することは出来ないでしょうから、倒壊したタワーマンションは無いと思います。
それが何か?
なら、免震でも耐震でもOK。
免震は、めっちゃ危険だよ!
>132 = >161
他人を「ちょっと強引」と言いながら、自分はまた極端な例を出しましたね。塔状比を説いて
>四十階建てでも1200世帯のマンション(中庭があり東西南北向きの部屋がある幅が120mくらいあって奥行きが100mくらい、高さが120mくらいの立方体に近い形)もありますし・・・
と書きましたか。そんな事案をさして>161を書いていたのですか?知識不足とは別に、それはそれで感心できませんね。
ちなみに仰るようなマンションを実際につくる場合には間違いなく四面の構造を分離して設計しますよ。EXP.Jを用いるというよりも現実的には別棟建てでしょうね。
まあ、そもそもそんなマンション、日本には存在しませんけど。
また、塔状比も固有周期に確かに固有周期に影響はしますが、一義的に は高さと構造(RCやSRCか、S造や木造か)で算定を行います。60m未満の建物においては、特に。
一般の方が抱くイメージから勘違いしやすいのですが、固有周期は高さ と幅と奥行きの比率の問題が主ではないのです。
T=h(0.02+0.01α) 建告第1793号 (昭55)
T:建物の設計用一次固有周期
h:建物の高さ(m)
α:建物のうち柱および梁の大部分が木造又は
鉄骨造である階 の高さの合計のhに対する比
(RCやSRCのマンションの場合は「α=0」 )
よって T=0.02h
ここで高さが30mだとすると固有周期Tは、・・・あとは算数してみてください。長周期と呼ばれる周期は概ね2秒以上をさして言います。
ところで>161に書かれていた長周期地震動と共振しそうな狭小戸建住宅の例は見つかりましたでしょうか?
上の式を見ただけでも、高さ15m未満の建物が2秒以上の固
有周期を持つという話がいかに現実離れしたものだということをご理解頂けると思います。
誤解しているのは貴方です。そろそろ自分の間違いを認めないと、苦しくなってくるだけですよ。。。
>136
あなたは無知ですね。
一例ですが、浦安に1200世帯は存在しますよ。
IKEAの近くにあります。
売れ残っている有明も1100世帯くらいですよ。
それに、あなたが用いたものは、一般的なプロポーションの建物に対しての目安ですが知らないのですか?
全てのプロポーションの建物に例外なく当てはめることは出来ません。
無知とは、怖いですね。
136の話を信じると、同じ高さの建物は全て同じ振動数になりますね。
3.11の時、新宿の副都心にはほぼ同じ高さのピルが幾つかあるのに、センタービルだけが長周期地震動に共振して大きく揺れていたのは何故でしょう?
あの映像は今も時々放映されていますし、当時は日の何度も放映されていましたので、見たことのない人は少ないと思いますよ。
それは、同じ高さでも振動数が同じとは限らないからです。
つまり、同じ高さで同じプロポーションでも振動数が同じとは限らないと言うことです。
>136
10坪くらいで土地の形が間口2間くらいしかない狭小住宅で、鉄骨造の3階建てや在来工法の3階建てで瓦屋根の建物や、狭小で鋭角部分が30度くらいしかない三角形の土地に建つ3階建ての住宅などが都内には沢山存在しますよ。
お宅訪問とか雲じいの番組で良く取上げていますが、知らないのですか?
私の叔父は細長い長方形の土地に細長い建物で、1階が作業場になっていて2階が事務所で3階を住居にして住んでいるのですが、鉄骨造で3階が重くなっています。
3.11の時に起こった長周期地震動で、ふらふらしたそうです。
一戸建てでも長周期地震動で揺れる家もあると思います。
低くても、特に細長い建物で瓦屋根の木造のアパートなどは、長辺方向には揺れませんが、短辺方向には簡単に揺れますし、瓦屋根が重いので周期の長い揺れになりますね。
低いから安心だと誤解していると、大変なことになるかも知れませんね。
振り子じゃないから、長さで周期は決まらないですね。
振り子なら、理論上は長さだけで重さには関係なく支点から重心までの距離で周期が決まります。
しかし、建物の場合には当てはまりません。
メトロノームくらいの針の剛性が高い建物で一般的な形状と重量配分なら、高さによって周期はほぼ断定できますが、竹のように柔軟な鉄骨や木材で出来ていて、揺れる方向に対して幅が3.6mと狭く高さ15mくらいの建物だとして、屋根が瓦で最上階にキッチンや浴室がある間取りなら、周期は長くなります。
おやおや、連投おつかれさまです。
IKEAの近くに大規模?、有明の1100世帯? それは貴方が
>132で言っている
>四十階建てでも1200世帯のマンション(中庭があり東西南北向き の部屋がある幅が120mくらいあって奥行きが100mくらい、高さ が120mくらいの立方体に近い形)
とは全く別ものでしょう。前者は単棟建てですらないので構造体として は完全に小割分割されています。構造体の話をしながら、その例で一体 何が言いたいのですか?
日本で1000世帯を超える一団地認定を取得したマンションは 20を超えますが、残念ながら貴方の言うようなマンションはありません よ。
私が>136にも書いているように、塔状比も固有周期に確かに固有 周期に影響はしますが、一義的には高さと構造(RCやSRC か、S造や木造か)で算定を行います。
超高層では特にそうですが、当然ながら同じ高さでも同じ固有周期を持 つとは言えません。
しかしながら貴方が言うように狭小住宅が長周期地震動と共振を起こす ようなことはありません。これは全く別次元の話なのです。
貴方が長周期との共振を指摘した狭小住宅について「都内に沢山存在す る」と投稿することで何が言いたいのでしょう?あること自体は皆わかっ ています。
長周期振動により3階建程度の戸建住戸も多少は揺れますよ。振動ですから。しかし2〜3階程度の建物が 共振を起こすことはありません。屋根が重いと周期はのびますが、長周期地震動と共振するレベル(周期2秒以上)までは遠く及びませんのでその点はご安心を。
貴方が>116で言っていることは間違っています。おそらく自分でもその間違いに気づきながら、そのことを認めずに議論しようとしてい るので、どんどん話が悪い方向に行っていますよ。
>145
浦安の1200世帯は、まさに例と同じマンションです。
あなたが知らないのか、見つけられないので否定しているか、本当にあったので困って無視しようとしているだけですよ。
東西南北の口の字型に連なり一体になったマンションで、互いにエキスパンジョイントで結合していて、揺れに対して互いに抑えるように働くので、相対的な周期は短いのです。
よって、高さだけで周期が決まることはありません。
それよりも、他に出された戸建に関してはどうなのでしょうね?
書き込まれた内容のとおり、15m以下の建物なのに周期は長いです。
よって、高さだけで周期が決まることはありません。
>146
>10階建てのマンションの方が40階建てのタワーマンションよりも長周期地震動の影響を受けやすいとお考えですか?
質問の意図がずれてるようですが、大丈夫ですか?
この質問内容だと、あなたは私が書いた内容を全く理解していないことになりますよ?
いや、もしかすると、理解していないのではなく、あなたには理解する能力がないってことなのでしょうか?
答えるに値しない内容ですが、答えて欲しいですか?
おそらく答えて欲しいのだと思いますので、答えて上げましょう。
単純に、10階建てのマンションの方が40階建てのタワーマンションよりも、長周期地震動の影響を受け易いとは思いません。
同じ構造で、同じ比率のプロポーションで、同じ用途で使われていて、同じ地盤に建っているとした場合、10階建てと40階建て二つの建物の周期を比べると40階建てのほうが長くなるので、長周期地震動の周期に近くなるほうが影響を受け易くなります。
10階建てでも。Aは高さ30mで幅が60mで奥行きが20mで1階から10階までが全て分譲マンションで、7階から上は斜線規制があり幅が24m・18m・12m・6mとセットバックしている建物と、Bは同じ高さ30mで幅が10mで奥行きが10mで1階はショールームで天井高さが10mで、上は事務所になっていて最上階とその下の階がワンルームマンションのような社宅になっているビルとでは、同じ周期にはなりません。
建物は高さが決まれば全て同じプロポーションで、均一の剛性バランスになり、均一の重量バランスになることはありません。
同じ高さでも、プロポーションは違いますし、剛性バランスや重量バランスも違います。
周期に大きく影響する要素が大きく変わるので、同じ周期になることはないのです。
10階建てであっても、周期が長い建物も存在しますし、50階建ての建物でも、周期が短い建物も存在するのです。
建物に免震装置をつけたら建物の周期が換わりますよ。