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制震か免震かそれとも耐震がいいのか、色々な本やサイトをみているうちに
どれがすぐれているのがよくわからなくなってきてしまいました。
皆様はどうお考えですか?ちなみに私が購入を検討しているのは
15階建ての免震構造の物件です。
[スレ作成日時]2006-10-24 11:04:00
制震か免震かそれとも耐震がいいのか、色々な本やサイトをみているうちに
どれがすぐれているのがよくわからなくなってきてしまいました。
皆様はどうお考えですか?ちなみに私が購入を検討しているのは
15階建ての免震構造の物件です。
[スレ作成日時]2006-10-24 11:04:00
長周期地震動に免震が効果あることは確認されてるよ。アサヒコムの去年の記事にでている。
長周期地震動が共振するっていうのは想定外の事態ですからね。
敦賀原発の活断層騒動と同じで、日本の政治家や利害関係者は必死になって隠蔽したり揉み消して、まんまと断層の上に原発を作ってしまいました。
ようやく40年も経った今になって発足した原子力規制委員会が調査した結果、見逃すことなんて有り得ない大きな断層があり、原発と利害関係のない学者は活断層だと報告しているのです。
しかし、原発側は、断層だが、間違いなく活断層だと言う証拠がないと拒絶しています。
免震も同じなのです。
免震推進派は102のような考えなのです。
中立で考える気はないのです。
昔からわかっていて一部の学者は事ある毎に訴えてきた長周期地振動のことは原発の断層と同じで隠蔽されたり揉み消されてきたのですが、ようやく最近、多くの人が目の当たりにしてしまったことから、政治家や利害関係者も隠蔽できなくなり揉み消すことさえ難しくなってきたのです。
敦賀原発のようにして建てられた免震マンションや免震の建物が沢山あるので、今になって、99・101・103のようなまともな考えが出てきているのに、本当のことを公にすると大混乱が起こり、それに関係した政治家や利害関係者の立場がなくなると大変困っているのでしょう。
>公共の場での事実査証になる
なら、ネットオカマは全員タイーホですねw。
科学的な根拠も示さず「免震はダメ」というのも
具体的な金額を示さず「免震はお金がかかる」というのはどうですか?
あと、自分勝手な推測で人のことを「賃貸住まい」呼ばわりするのは?
>普通の分譲マンションです。
>ちなみに支払いは5年で終わりました
誰もそこまで聞いてないんですけどw。自己顕示欲が強いのですね。
ちなみに私はキャッシュで~す。
やっぱりとにかく低層免震マンションという事でよろしいですよね。長周期問題も回避出来るし。
長周期地震動の規定に関するパブリックコメント募集って2年前でしたよね。
パブコメ募集終了後に数か月で法制化されるのが普通なのに、
長周期地震動に関しては異常に時間がかかってます。
恐らく猛烈な反発を受けて見直しているのでしょう。
反発しているのは不動産業界か他省庁か政権与党か。国交省が無視できない相手なのでしょう。
多分、骨抜きになった緩い規定にまとまるんでしょうね。
免震は特有の壊れ方がある。建物は揺れないけど、周りの地面は揺れるから、つなぎ目に当たるエントランスとかが大破なんてことが3・11でも起きていた。これは低層免震も避けられない。
それに建物が壊れなくても、閉じ込められたら悲惨。ライフラインもつなぎ目のところで壊れれる可能性があって、そうなったら陸の孤島。
背の低い石油コンビナートも長周期地震動で破壊されて火災で大破した事実もありますから、低層とはいえ免震だと安心は出来ませんよ。
低層のマンションに免震装置をつけるなら、長周期地震動でも揺れを中和させるようなシステムでないといけませんよね。
石油コンビナートの話は、免震装置がどうのこうのと言う話ではなく、長周期地震動に対して誤解している人への話です。
長周期地震動は、高層ビルなどにしか起こらないので、低層マンションには無関係の話だと誤解している人が多いのです。
建物の形状で言うと、10階建てのマンションよりも、ひょろっとした40階建てのタワーマンションのほうが、長周期地震動に弱いと誤解している人がとても多いのです。
長周期地震動とは、建物が持つ振動数と共振することで起こるので、建物の形状だけで決まるものではないのです。
石油コンビナートのタンクに入っている原油の量が、たまたま共振する振動数になっていたことでタンクは破壊されますし、3階建てとほぼ同じ高さの工場に設置した機械とかクレーンなどが、たまたま共振して倒れたりして動力などの電線が破断して火花が飛び、機械などが倒れたことで配管が壊れ流れ出た原油とか精製された石油などに引火して火災を起こしたりするのです。
マンションでない一戸建て注文住宅の場合、狭小住宅と呼ばれる特殊な形状の建物の中には、その建物が建っている地域に起こる長周期地震動の振動数に会うものがある可能性があるのです。
長周期地震動とは、同じ振動数ではないのです。
多くの人が聞いたと思われる例では、3.11の巨大地震で、東京を襲った長周期地震動は新宿の超高層ビルを揺らしたりしましたが、大阪では講演会が行われていた低層の会場が同じ巨大地震で起こった長周期地震動で大きく揺らされてしまったのに大阪の超高層ビルやタワーマンションは揺れなかったのです。
東京の超高層ビルと大阪の低層の会場の振動数は全く違うのですが、東京を襲った長周期地震動の振動数と、大阪を襲った長周期地震動の振動数が違ったのです。
長周期地震動とは、伝わる地盤の状況で振動数が変わるのです。
だから、その建物を建てる地盤で起こる長周期地震動の振動数などを知らないで免震装置をつけることは、長周期地震動の揺れを増幅してしまう装置になることにもなると言うことです。
10階建てMSだと、固有振動周期は1秒そこそこ、免震装置で長周期化しても3~4秒くらいで、いわゆる長周期地震動とは共振しないのでは? 大阪の湾岸だと地盤の卓越周期は6~7秒、東京の荒川下流域で8秒とかでしょ。
50階建て周期4秒のRCタワーが免震装置の乗っかると7秒ぐらいになってジャストフィットかも。
もちろんそんなに単純ではないだろうけど。
10階建てでも、ワンフロア5部屋と20部屋では違いますからね。
>大阪では講演会が行われていた低層の会場が同じ巨大地震で起こった長周期地震動で大きく揺らされてしまったのに大阪の超高層ビルやタワーマンションは揺れなかったのです。
具体的にどうぞ。
?119
こんな簡単なことを具体的に書かないといけないのですか?
本気で言ってるのですか?
まあ、簡単なことなので書きましょう。
地盤の特性が違うので、振動数が変わったのです。
長周期の揺れが遠方の地盤特性により、そこで振動数が変わり長周期ではなくなったと言いたいのでしょうか?
>119はどこの建物の話なのか具体的に知りたかっただけですよ。聞いたことがなかったので。大阪のどこの公園会場でそのような現象がおきたのでしょうか?
>121
ちょうど3.11が起こった日に、大阪では地震学会の講演会が行われていて、講演中の学者が長周期地震動が起こった時に、この揺れは長周期地震動です、どこか遠くで大きな地震が起こったと話したと言うのを、ニュース番組に出演していた地震学者が話していました。
建物名は知りません。
建物で一番大事なのは地盤です。
>125
あなただけみたいですよ誤解しているのは。
3.11の後、テレビに良く出て解説していた大学教授や講演会で実際に揺れた映像も放映していましたし、後日、その建物を映しに行ったテレビ局が報道していましたし、長周期地震動の解説にも例に挙げていたりしましたからね。
新聞にも載っていましたから、誤解したのはあなただけのようですよ。
見苦しいからそろそろ認めれば?
辛くなるだけだよ。。。
あらあら、貴方もですか。
いるんですよね。「ゴリ押せば相手は引くだろう」と思っている人。そこまでして何が言いたいのでしょう?
>建物の形状で言うと、10階建てのマンションよりも、ひょろっとした40階建てのタワーマンションのほうが、長周期地震動に弱いと誤解している人がとても多いのです
10階建てより40階建てのような高い建物の方が長周期地震動の影響を受けやすい(周期が合致しやすい)という解釈は誤解ではなく、基本的に合っています。
>マンションでない一戸建て注文住宅の場合、狭小住宅と呼ばれる特殊 な形状の建物の中には、その建物が建っている地域に起こる長周期地震動の振動数に会うものがある可能性があるのです。
様々な建築物がありますから確かに可能性はゼロではないのかもしれませんが、狭小住宅と 言われる戸建住宅(高くて3階:10m程度)が長周期(おお むね2秒以上)の固有振動数をもつことはまずありません。住宅ではなく工作物の範囲とするならあるかもしれませんが、人が住むには不適の特殊な例ですね。
>130
それはちょっと強引ですね。
40階建てでも1200世帯のマンション(中庭があり東西南北向きの部屋がある幅が120mくらいあって奥行きが100mくらい、高さが120mくらいの立方体に近い形)もありますし、10階建てでも30世帯のマンション(幅が15mくらいで奥行きが10mくらい、高さが30mくらいの縦長の形)もありますからね。
ようは、高さだけじゃなくて、高さと幅と奥行きの比率の問題です。
>131
長周期地震動で倒壊したタワーマンションの報道は聞いたことがありません。
まさか倒壊したことを隠蔽することは出来ないでしょうから、倒壊したタワーマンションは無いと思います。
それが何か?
なら、免震でも耐震でもOK。
免震は、めっちゃ危険だよ!
>132 = >161
他人を「ちょっと強引」と言いながら、自分はまた極端な例を出しましたね。塔状比を説いて
>四十階建てでも1200世帯のマンション(中庭があり東西南北向きの部屋がある幅が120mくらいあって奥行きが100mくらい、高さが120mくらいの立方体に近い形)もありますし・・・
と書きましたか。そんな事案をさして>161を書いていたのですか?知識不足とは別に、それはそれで感心できませんね。
ちなみに仰るようなマンションを実際につくる場合には間違いなく四面の構造を分離して設計しますよ。EXP.Jを用いるというよりも現実的には別棟建てでしょうね。
まあ、そもそもそんなマンション、日本には存在しませんけど。
また、塔状比も固有周期に確かに固有周期に影響はしますが、一義的に は高さと構造(RCやSRCか、S造や木造か)で算定を行います。60m未満の建物においては、特に。
一般の方が抱くイメージから勘違いしやすいのですが、固有周期は高さ と幅と奥行きの比率の問題が主ではないのです。
T=h(0.02+0.01α) 建告第1793号 (昭55)
T:建物の設計用一次固有周期
h:建物の高さ(m)
α:建物のうち柱および梁の大部分が木造又は
鉄骨造である階 の高さの合計のhに対する比
(RCやSRCのマンションの場合は「α=0」 )
よって T=0.02h
ここで高さが30mだとすると固有周期Tは、・・・あとは算数してみてください。長周期と呼ばれる周期は概ね2秒以上をさして言います。
ところで>161に書かれていた長周期地震動と共振しそうな狭小戸建住宅の例は見つかりましたでしょうか?
上の式を見ただけでも、高さ15m未満の建物が2秒以上の固
有周期を持つという話がいかに現実離れしたものだということをご理解頂けると思います。
誤解しているのは貴方です。そろそろ自分の間違いを認めないと、苦しくなってくるだけですよ。。。
>136
あなたは無知ですね。
一例ですが、浦安に1200世帯は存在しますよ。
IKEAの近くにあります。
売れ残っている有明も1100世帯くらいですよ。
それに、あなたが用いたものは、一般的なプロポーションの建物に対しての目安ですが知らないのですか?
全てのプロポーションの建物に例外なく当てはめることは出来ません。
無知とは、怖いですね。
136の話を信じると、同じ高さの建物は全て同じ振動数になりますね。
3.11の時、新宿の副都心にはほぼ同じ高さのピルが幾つかあるのに、センタービルだけが長周期地震動に共振して大きく揺れていたのは何故でしょう?
あの映像は今も時々放映されていますし、当時は日の何度も放映されていましたので、見たことのない人は少ないと思いますよ。
それは、同じ高さでも振動数が同じとは限らないからです。
つまり、同じ高さで同じプロポーションでも振動数が同じとは限らないと言うことです。
>136
10坪くらいで土地の形が間口2間くらいしかない狭小住宅で、鉄骨造の3階建てや在来工法の3階建てで瓦屋根の建物や、狭小で鋭角部分が30度くらいしかない三角形の土地に建つ3階建ての住宅などが都内には沢山存在しますよ。
お宅訪問とか雲じいの番組で良く取上げていますが、知らないのですか?
私の叔父は細長い長方形の土地に細長い建物で、1階が作業場になっていて2階が事務所で3階を住居にして住んでいるのですが、鉄骨造で3階が重くなっています。
3.11の時に起こった長周期地震動で、ふらふらしたそうです。
一戸建てでも長周期地震動で揺れる家もあると思います。
低くても、特に細長い建物で瓦屋根の木造のアパートなどは、長辺方向には揺れませんが、短辺方向には簡単に揺れますし、瓦屋根が重いので周期の長い揺れになりますね。
低いから安心だと誤解していると、大変なことになるかも知れませんね。
振り子じゃないから、長さで周期は決まらないですね。
振り子なら、理論上は長さだけで重さには関係なく支点から重心までの距離で周期が決まります。
しかし、建物の場合には当てはまりません。
メトロノームくらいの針の剛性が高い建物で一般的な形状と重量配分なら、高さによって周期はほぼ断定できますが、竹のように柔軟な鉄骨や木材で出来ていて、揺れる方向に対して幅が3.6mと狭く高さ15mくらいの建物だとして、屋根が瓦で最上階にキッチンや浴室がある間取りなら、周期は長くなります。
おやおや、連投おつかれさまです。
IKEAの近くに大規模?、有明の1100世帯? それは貴方が
>132で言っている
>四十階建てでも1200世帯のマンション(中庭があり東西南北向き の部屋がある幅が120mくらいあって奥行きが100mくらい、高さ が120mくらいの立方体に近い形)
とは全く別ものでしょう。前者は単棟建てですらないので構造体として は完全に小割分割されています。構造体の話をしながら、その例で一体 何が言いたいのですか?
日本で1000世帯を超える一団地認定を取得したマンションは 20を超えますが、残念ながら貴方の言うようなマンションはありません よ。
私が>136にも書いているように、塔状比も固有周期に確かに固有 周期に影響はしますが、一義的には高さと構造(RCやSRC か、S造や木造か)で算定を行います。
超高層では特にそうですが、当然ながら同じ高さでも同じ固有周期を持 つとは言えません。
しかしながら貴方が言うように狭小住宅が長周期地震動と共振を起こす ようなことはありません。これは全く別次元の話なのです。
貴方が長周期との共振を指摘した狭小住宅について「都内に沢山存在す る」と投稿することで何が言いたいのでしょう?あること自体は皆わかっ ています。
長周期振動により3階建程度の戸建住戸も多少は揺れますよ。振動ですから。しかし2〜3階程度の建物が 共振を起こすことはありません。屋根が重いと周期はのびますが、長周期地震動と共振するレベル(周期2秒以上)までは遠く及びませんのでその点はご安心を。
貴方が>116で言っていることは間違っています。おそらく自分でもその間違いに気づきながら、そのことを認めずに議論しようとしてい るので、どんどん話が悪い方向に行っていますよ。
>145
浦安の1200世帯は、まさに例と同じマンションです。
あなたが知らないのか、見つけられないので否定しているか、本当にあったので困って無視しようとしているだけですよ。
東西南北の口の字型に連なり一体になったマンションで、互いにエキスパンジョイントで結合していて、揺れに対して互いに抑えるように働くので、相対的な周期は短いのです。
よって、高さだけで周期が決まることはありません。
それよりも、他に出された戸建に関してはどうなのでしょうね?
書き込まれた内容のとおり、15m以下の建物なのに周期は長いです。
よって、高さだけで周期が決まることはありません。
>146
>10階建てのマンションの方が40階建てのタワーマンションよりも長周期地震動の影響を受けやすいとお考えですか?
質問の意図がずれてるようですが、大丈夫ですか?
この質問内容だと、あなたは私が書いた内容を全く理解していないことになりますよ?
いや、もしかすると、理解していないのではなく、あなたには理解する能力がないってことなのでしょうか?
答えるに値しない内容ですが、答えて欲しいですか?
おそらく答えて欲しいのだと思いますので、答えて上げましょう。
単純に、10階建てのマンションの方が40階建てのタワーマンションよりも、長周期地震動の影響を受け易いとは思いません。
同じ構造で、同じ比率のプロポーションで、同じ用途で使われていて、同じ地盤に建っているとした場合、10階建てと40階建て二つの建物の周期を比べると40階建てのほうが長くなるので、長周期地震動の周期に近くなるほうが影響を受け易くなります。
10階建てでも。Aは高さ30mで幅が60mで奥行きが20mで1階から10階までが全て分譲マンションで、7階から上は斜線規制があり幅が24m・18m・12m・6mとセットバックしている建物と、Bは同じ高さ30mで幅が10mで奥行きが10mで1階はショールームで天井高さが10mで、上は事務所になっていて最上階とその下の階がワンルームマンションのような社宅になっているビルとでは、同じ周期にはなりません。
建物は高さが決まれば全て同じプロポーションで、均一の剛性バランスになり、均一の重量バランスになることはありません。
同じ高さでも、プロポーションは違いますし、剛性バランスや重量バランスも違います。
周期に大きく影響する要素が大きく変わるので、同じ周期になることはないのです。
10階建てであっても、周期が長い建物も存在しますし、50階建ての建物でも、周期が短い建物も存在するのです。
建物に免震装置をつけたら建物の周期が換わりますよ。