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こんにちは。
入居8年目の800戸を超えるマンモスマンションの住民です。
このたび臨時総会が招集され、議案として室外機置場に三輪車、ベビーカーぐらいしか置かせない規約改正を提案されています。
私がここで問題にしているのは、規約改正案の内容そのものではありません。それは住民討議の末、総意として規制する希望者が多ければ納得します。
問題にしているのは議案策定までの理事会の強引なやり口です。
まず法的なウソを根拠にしている点は問題です。
ことは2年前の消防署の立ち入り検査までさかのぼります。
(1期前の理事会の時代です。)
査察結果で避難通路にタイヤや植木やダンボールを置いているのがみうけられるから撤去するように、と指導されたということでした。
そして、当時の理事会ではなく現理事会になって
厳格な取り締まり作戦が開始されました。
最終的にはセットバックされたアルコーブ、室外機置場の物品すべてに派手な目立つ貼紙が見せしめのように貼られました。
理事会に文書で「消防署がいう避難通路は共用廊下のことではないのか。再度照会し説明を。消防法に問題がある場合とない場合では住民の判断が異なるため」と申し入れたところ、それはしっかりスルーされました。そのかわりに、後付で取締りを正当化するかのような、「室外機置場に関する使用規程」というものすごく細かい内容の議案が勝手に策定され、いきなり臨時総会が招集されました。
やむをえず、査察した担当者本人に面会し確認したところ
理事会のいっているのは大嘘でした。
「外廊下に わずかだがタイヤや植木を置いている住戸があったから
それを指摘した。セットバックされている室外機置場等は避難通路ではない。消防法上は外廊下分の幅が確保されればよい。
このことは立ち会った管理組合担当者にははっきり説明した」
と。 これでは事実捏造です。しかも議案書の提案理由欄には、室外機置場も防災上の避難通路だから、管理組合は責任を持って規制しなければ、といった文言が記載されています。
事前聴取会、アンケート、説明会、なにも実施されません。
一方的に「共用部分だからもともと置くのは規約違反ですから」と記載してあり、これではフェアではないと思います。
室外機置場に協のBOXや小さなものいれをおいていた住民の
大部分は、たびかさなる貼紙攻撃に ものを移動しましたが
移動先は「アルコーブ」だったりします。
(うちのマンションでは室外機置場とアルコーブは広さの違いだけで構造上一緒です。)
理事会側が筋を通すなら アルコーブと室外機置場同等に議論すべきである点がひとつ。
またそもそも、事実捏造があるのだから、いったん議案自体を白紙にもどして充分協議をするべきではないのか、という点がもうひとつ。
これまでの対応から、文書で理事に申し入れても
だめかも、と思っています。
マンモスマンションで8棟もあり、どうしたものかと。
全戸にチラシ配布というのも考えましたが
普通の住民がそれをやると、ドン引きされるだろうか、とか。
お知恵をお貸しください。
穏便かつ確実に、公正な手順を踏ませるようにしたいのです。
[スレ作成日時]2008-02-01 10:40:00